こんにちは、米子の山陰名物「吾左衛門鮓」をこよなく愛しているまさちゃんです!
いつも当ブログ(masablog)をご覧いただきありがとうございます。資格についての情報を発信しているブログになりますので、参考にしていただけましたら幸いです。
さて、今回は「鳥取県のおすすめ公務員予備校」についての記事になります。どんな予備校がどこに教室を出しているのか、特徴や所在地などを紹介していきます!
この記事でわかること
- 鳥取県にはどんな公務員予備校があるのか
- その予備校にはどんな特徴があるのか
- 具体的に所在地は鳥取県内のどこなのか
この記事を読んでいただくと、予備校選びをする上で選択肢となる予備校がどこなのかがわかります!ぜひ最後までお付き合いください。
それでは簡単に自己紹介を挟みつつ、本題に入っていきますね。
簡単に自己紹介
- この記事を書いている僕は、29歳のときに国家公務員一般職の試験に合格し、地方出先機関で5年間働きました。
- 公務員受験生時代は実際に予備校にも通いました。
- そのときの経験をもとに記事を書いているので、これから受験する方々の参考になるようなリアルな情報をお伝えできるかと思います。
鳥取県の公務員予備校事情まとめ
まずは鳥取県の公務員予備校事情を以下にまとめました。
- 鳥取県には、大手の公務員予備校がない。
- 地域密着の誠学塾が公務員試験対策をやっている。
- 鳥取大学の学内講座、日本海情報ビジネス専門学校の公務員コースもある。
- Web通信専門予備校も質が高く、おすすめ。
大手の公務員予備校といえばTACやLEC、大原が有名ですが、いずれも鳥取県内には教室を出していません。その他有名どころだと「東京アカデミー」が以前鳥取県内に教室を出していましたが、残念ながら閉校してしまいました。
こういった大手予備校で公務員講座を受講したいのであれば、近隣の県まで遠征するか、Web通信講座の受講を検討しましょう。
また、大手の予備校以外の選択肢としては「Web通信専門予備校」もおすすめです。最近は大手予備校からヘッドハンティングした人気講師が講座を担当している予備校もあるなど、勢いが増してきています。講義のクオリティーの高さはもちろん、面接対策やメンタル面のサポートなども充実しているので、検討してみるといいですよ。
記事の最後でおすすめをいくつか紹介しているので、参考にしてみてください!
鳥取県にある公務員予備校
というわけで大手公務員予備校のTAC・LEC・大原の3つは鳥取県内に教室はないのですが、地域密着の誠学塾が公務員対策をやっていたり、日本海情報ビジネス専門学校が公務員コースを開講していたりと、公務員受験をサポートしてもらえる環境はいくつかあります。
以下にまとめたので、参考にしていただければと思います。
僕が調べた限りの情報なので、漏れがある可能性があることだけご承知おきください!
誠学塾 田園教室 鳥取市田園町4丁目116 |
日本海情報ビジネス専門学校 米子市道笑町2丁目227-2 |
鳥取大学 公務員試験対策講座(学内講座) 鳥取県鳥取市湖山町南4丁目101 |
鳥取市の誠学塾が公務員試験対策をやっている
上記3校のうち、日本海情報ビジネス専門学校はその名の通り「専門学校」、鳥取大学は学内講座なので、予備校感覚で使えるのは誠学塾のみですね。
こちらは地元密着タイプの塾なのであまり情報がないのですが、基本情報は以下の通りです。
所在地 | 〒680-0803 鳥取市田園町4丁目116 |
電話 | 0857-22-0121 |
公式サイト | http://seigakujuku.com |
こんな感じですね。
近年の合格実績としては「鳥取県」「鳥取市」「国家一般職」などに合格者を送り込んでいるようです。
教養試験の対策のみが受けられるとのことで、高卒程度試験を目指す人で近くに住んでいる人は、一度門を叩いてみてもいいかもしれませんね!
TACのWeb通信講座を鳥取県で受講する
抜群の知名度を誇るTACですが、残念ながら鳥取県内には教室を展開していません。
どうしてもTACの公務員講座を受講したいという人は、近隣の県まで遠征するか、Web通信講座での受講という選択肢になります。
ぜひ検討してみてください。
基本情報
受講スタイル | ■教室通学 ■映像通学 ■Web通信 |
費用の例 | ■地上・国一・市役所 総合本科生 352,000円+入会金10,000円 ■国家総合職 法律本科生 539,000円+入会金10,000円 ■国家総合職 経済本科生 440,000円+入会金10,000円 ■警察官・消防官 総合本科生 220,000円(税込)+入会金10,000円 |
合格実績 | ■2022年度最終合格先 国家公務員(大卒程度):2,797名 地方公務員(大卒程度):2,414名 |
教室 | 全国に教室を展開 |
公式サイト | https://www.tac-school.co.jp/kouza_komuin.html |
特徴
- オールインワンのカリキュラムがある
- 担任講師制度がある
- 優秀な講師陣がいる
- 面接対策がある
- 受講スタイルが自由に選べる
- 論文・専門記述対策がある
- オリジナルテキストと問題集の評判が良い
TACは毎年多数の合格者を輩出していて、実績は圧倒的ですね。
2022年の合格実績は以下の通りです。
公式サイト:https://www.tac-school.co.jp/kouza_komuin.html
ものすごい実績ですね。
合格者の人数では他の予備校を寄せ付けず圧倒的な数字を叩き出しています。
教材については特に「V問題集」の評判が高く、これを目当てにTACに通う人もいるほど。
論文対策、面接対策なども充実しているので、おすすめですね。
LECのWeb通信講座を鳥取県で受講する
LECはTACと並んで資格試験の予備校の定番ですね。
残念ながらこちらも、鳥取県内には教室を構えていません。
ですがWeb通信講座を開講しているので、どうしてもLECで受講したい人はそちらを検討してみてはいかがでしょうか。
基本情報
受講スタイル | ■教室通学 ■映像通学 ■Web通信 |
費用の例 | ■スペシャルコース(地方上級・国家一般) 349,000円 ■スーパースペシャルコース(地方上級・国家一般) 417,000円 ■国家総合職(法律・教養区分)Standardコース 468,000円 ■国家総合職(経済・教養区分)Standardコース 400,000円 ■市役所教養コース 215,000円 ■経験者採用専願コース 215,000円 |
合格実績 | ■2022年度 合格者延べ人数:3,439名 10位以内で合格した受講生:111名 そのうち1位合格者:24名 |
教室 | 全国に教室を展開 |
公式サイト | https://www.lec-jp.com/koumuin/ |
特徴
- 担任講師制度がある
- 合格実績がとても高い
- オリジナルテキストと問題集が優秀
- 47都道府県それぞれの対策がある
- 時事対策も受けられる
- 模擬試験が受けられる
- リアル面接シミュレーションが好評
LECの強みはなんと言っても「高い指導力」です。
毎年多数の上位合格者を輩出しているなど、実績も抜群。
2022年の試験では1位合格者24名を含む、トップ10内で合格した受講生が111名というとんでもない結果でした。
講義の質の高さは疑いようがないですね。
面接対策として提供されている「リアル面接シミュレーション」も評判が良く、面接対策を重視して予備校選びをしている人には特におすすめの予備校です。
大原のWeb通信講座を鳥取県で受講する
資格の大原も、知名度抜群の予備校ですね。
残念ながらこちらも、鳥取県内には教室を構えていません。
大原の講座を受けたい人は、同じくWeb通信での受講が可能です。
基本情報
受講スタイル | ■教室通学 ■映像通学 ■Web通信 |
費用の例 | ■公務員合格コース 355,400円+入学金6,000円 ■国家総合職(法律)合格コース 518,000円+入学金6,000円 ■国家総合職(経済)合格コース 446,000円+入学金6,000円 ■警察官・消防官合格コース(高卒) 199,600円+入学金6,000円 ■警察官・消防官合格コース(大卒) 209,800円+入学金6,000円 |
合格実績 | ■2022年度 行政事務系公務員の最終合格者3,196名 警察官302名 消防官181名 |
教室 | 全国に教室を展開 |
公式サイト | https://www.o-hara.jp/ |
特徴
- 実績豊富な講師陣がいる
- 研究し尽くされた合格カリキュラムがある
- 大原独自のオリジナル教材がある
- サポート・フォローが充実している
- 自習室など快適な学習環境がある
- 自己分析から模擬面接まで徹底指導
- 模擬試験も受けられる
大原は専門学校のイメージが強いかと思いますが、社会人向けの講座も開講していて、しっかり実績をあげています。
特に高卒程度試験で高い実績を誇るのが大きな特徴です。
公式サイト:https://www.o-hara.jp/
上の画像は2022年の行政事務系公務員の実績です。
合計で3,196名の合格者を輩出していて、そのうち専門課程からの合格者が2,335名と7割以上を占めます。社会人向けの講座からも861名の合格者を出しているので、充実した講座内容になっていることがうかがえますね。
また、警察官・消防官などの試験でも圧倒的な実績を誇るので、そういった試験を狙う方は選択肢に入れておくと良いかと思います。
おすすめWeb通信予備校①アガルート
Web通信講座専門の予備校、アガルートアカデミーは、Web通信講座とは思えないほどの手厚いサポートが魅力の予備校です。
アガルートは2021年から2022年にかけて、公務員試験の合格者数が7.56倍に増加しました。受講者数も7.46倍になっており、急成長中の注目予備校です。
基本情報
受講スタイル | ■Web通信 |
費用の例 | ■教養+専門型スタンダード対策カリキュラム 272,800円 ■教養型対策カリキュラム 162,800円 ■国家総合職(法律区分)カリキュラム 327,800円 ■定期カウンセリング(オプション) 110,000円 |
合格実績 | ■2022年度 公式サイトに「合格者の声」掲載 合格者数7.56倍に急増 |
合格特典 | ■内定した場合 受講料全額返金 お祝い金30,000円 |
公式サイト | https://www.agaroot.jp/komuin/ |
特徴
- スマホ1台でいつでもどこでも学習できる
- 有名予備校で指導していた講師が在籍
- 講師による月1定期カウンセリングが好評
- ホームルームや学習サポーター制度あり
- 質問は回数無制限で可能
- 講師作成のオリジナルフルカラーテキスト
- 面接対策は回数無制限で受けられる
アガルートアカデミーは司法試験などの難関試験でも高い合格実績を誇る予備校です。
大手予備校で指導していた講師が在籍しているため、指導力の高さは間違いないですね。
面接対策や論文対策なども評判が良く、通信とは思えない手厚いサポートが受けられます。
おすすめです。
おすすめWeb通信予備校②スタディング
スタディングは最近はテレビCMも入り、一気に知名度をあげてきている予備校です。
基本情報
受講スタイル | ■Web通信 |
費用の例 | ■地方上級・市役所 教養・専門合格コース 132,000円 ■地方上級・市役所 教養合格コース 66,000円 ■警察官・消防官合格コース 66,000円 ■社会人経験者合格コース 66,000円 |
合格実績 | ■2022年度 公式サイトに「合格者の声」掲載 |
合格特典 | ■内定した場合 お祝い金10,000円 |
公式サイト | https://studying.jp/komuin/ |
特徴
- 圧倒的に費用が安く抑えられる
- オンライン特化のWeb通信専門予備校
- スマホ1台でいつでもどこでも学習できる
- テレビの情報番組のような見やすい講義
- 論文・面接試験対策もあり
- キャリアカウンセラーの相談サービスあり
- エントリーシートの添削もあり
スタディングの最大の特徴は「料金の安さ」です。
公務員予備校の費用相場は30万円〜40万円くらいなのですが、スタディングだと5万円台〜6万円台で受講できます。
安い反面、専門試験対策は最低限のラインナップとなっており、専門記述の対策もありません。その点は注意が必要です。
教養試験のみで受験できる公務員試験(市役所など)を目指す人にとってはコスパ抜群です。
おすすめWeb通信予備校③クレアール
クレアールはアガルート同様にWeb通信専門の予備校で、独自の学習法である「非常識合格法」が特徴です。
基本情報
受講スタイル | ■Web通信 |
費用の例 | ■行政系公務員併願総合コース 300,000円 ■教養スタンダードコース 190,000円 ■社会人経験者スタンダードコース 160,000円 ■心理系公務員スタンダードコース 320,000円 |
合格実績 | ■2021年度 合格体験記309名分掲載 ■2022年度 公式サイトに「合格者体験記」掲載 |
公式サイト | https://www.crear-ac.co.jp/koumuin/ |
特徴
- Web通信講座専門の予備校
- 面接対策あり
- 挫折防止対策にも力を入れている
- オリジナル教材がある
- 翌年も無料受講できるセーフティーコース
- 最低限の学習で効率よく合格を目指せる
クレアールは「非常識学習法」と呼ばれる独自の学習スタイルが特徴です。
最小の努力で合格を勝ち取れるようなカリキュラムが組まれているので、テキストも薄く挫折しずらい作りになっています。
上位合格を狙うのは難しいですが、ギリギリでもいいから学習時間を少しでも減らして合格したいという方にとてもおすすめの予備校です!
補足:資料請求でもらえるハンドブックがとてもいい
クレアールの講座自体に関する情報ではないのですが、補足です。公務員講座の資料請求をすると、「公務員転職ハンドブック」「公務員試験入門ハンドブック」という資料が無料でもらえます。これらの冊子はかなり有益な情報が載っているので、とりあえずゲットしておくのがおすすめですね。
鳥取県のおすすめ公務員予備校まとめ
というわけで今回は鳥取県のおすすめ公務員予備校をご紹介しました。
資料請求もできるので、まずは気になるところに請求しつつ見比べてみてもいいかもですね。
いい予備校選びができますように。そして合格を心からお祈りしております。
それでは!
都道府県別の公務員予備校まとめ記事
北海道 | 北海道 |
東北 | 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 |
関東 | 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 東京 神奈川 |
中部 | 新潟 富山 石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知 |
近畿 | 三重 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山 |
中国 | 鳥取 島根 岡山 広島 山口 |
四国 | 徳島 香川 愛媛 高知 |
九州 | 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 |
沖縄 | 沖縄 |
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