公務員予備校の費用平均はこのくらい!【目標試験ごとに最安を紹介!】

こんにちは、まさちゃんです!

今日は「公務員予備校の費用」について、相場などを解説しつつ具体的にそれぞれの予備校の講座費用を見ながら比較していきたいと思います。

比較する予備校は「元公務員が予備校7校をガチ比較【TAC、LEC、クレアール、大原など】」の記事でも紹介した「おすすめ」の予備校7校です。

資格の学校TAChttps://www.tac-school.co.jp
LEC東京リーガルマインドhttps://www.lec-jp.com
資格の大原https://www.o-hara.jp
伊藤塾https://www.itojuku.co.jp
クレアールhttps://www.crear-ac.co.jp
アガルートアカデミーhttps://www.agaroot.jp
スタディングhttps://studying.jp

どの予備校も、目指す試験種によっていくつかコースが用意されているので、今回は以下の4種類について該当するコースを比較していきます。

  • 国家総合職を目指す場合
  • 国家一般職や地方上級などを幅広く併願する場合
  • 市役所などの教養試験のみで受けられる試験を目指す場合
  • 社会人経験者試験を目指す場合

それでは早速、内容に入っていきます!

公務員予備校の費用を比較

総合職を目指すコース

資格の学校TAC■法律本科生
539,000円(税込)
■経済本科生
440,000円(税込)
LEC東京リーガルマインド 国家総合職(法律・教養区分)Standardコース
520,000円(税込)〜
国家総合職(経済・教養区分)Standardコース
443,000円(税込)〜
資格の大原■国家総合職(法律)合格コース
518,000円(税込)〜
■国家総合職(経済)合格コース
446,000円(税込)〜
伊藤塾 ■国家総合職(法律区分・教養区分)コース
598,000円(税込)
クレアール該当コースなし
アガルートアカデミー国家総合職(法律区分)カリキュラム
327,800円(税込)
国家総合職(教養区分・法律区分併願)カリキュラム
382,800円(税込)
スタディング該当コースなし
2022年3月15日時点の一般価格

まずは国家総合職を目指す人向けのコースについて見ていきます。

上の表からも分かるとおり、費用の平均としては以下の感じになります。

  • 法律区分:50万円台前半
  • 経済区分:40万円台前半

TAC、LEC、大原、伊藤塾はこの範囲内に収まる料金設定となっているので、相場はこの辺りですね。

その点、通信専門の予備校「アガルートアカデミー」は法律区分のカリキュラムが30万円台前半で受講できます

教室を構えていない分、維持費などが抑えられてこの料金で提供できています。

サービスの質も申し分ないので、コスパは最高ですね。

地方上級・国家一般職などに幅広く併願できるコース

資格の学校TAC■総合本科生
352,000円(税込)
LEC東京リーガルマインド スペシャルコース
349,000円(税込)
資格の大原■公務員合格コース
355,400円(税込)
伊藤塾 ■国家一般職+地方上級コース
312,000円(税込)
クレアール行政系公務員併願総合コース
300,000円(税込)
アガルートアカデミー地方上級・国家一般職カリキュラム
217,800円(税込)
スタディング該当コースなし
2022年3月15日時点の一般価格

続いて地方上級・国家一般職などを幅広く併願できるコースの料金を比較していきます。

TAC、LEC、大原は35万円前後の料金で受講可能。

「入門コース」などのオプションを付けたり、「1.5年コース」のように期間が長いコースを受講したりすると40万円台の費用がかかります。

伊藤塾は30万円ちょっとの料金設定となっているので、通学タイプの予備校の中ではこちらが最安かなと思います。(※2022年1月現在、通学で受講可能なコースは開講していないので注意)

通信の予備校だとアガルートアカデミーが20万円台の前半という価格で受講可能です。

何度も言いますが教室の維持費がかかっていない分の安い料金設定なので、サービス自体のクオリティーは心配なしです。

教養のみで受験可能な試験を目指すコース

資格の学校TAC■教養本科生
195,000円(税込)
LEC東京リーガルマインド 市役所教養コース
215,000円(税込)
資格の大原■教養型市役所合格コース
202,600円(税込)
伊藤塾 ■地方上級(教養型)コース
170,800円(税込)
クレアール地方上級・市役所教養コース
190,000円(税込)
アガルートアカデミー市役所・国立大学法人カリキュラム
118,800円(税込)
スタディング■地方上級・市役所教養合格コース
55,000円(税込)
2022年3月15日時点の一般価格

続いて教養試験の対策のみのコースを見ていきましょう。

大手は20万円前後という費用で受講可能です。

伊藤塾は15万円くらいの料金なので、通学で受講するのであればこちらが最安ですかね。(※2022年3月現在、通学で受講可能なコースは開講していないので注意)

通信の予備校だとスタディングが55,000円という圧倒的安さで受講できます。

模擬面接がついていないので面接に不安がある人にはおすすめできませんが、この安さは魅力です。

社会人経験者試験を目指すコース

資格の学校TAC■経験者区分本科生
220,000円(税込)
LEC東京リーガルマインド ■経験者採用専願コース
215,000円(税込)
資格の大原■経験者採用合格コース
205,700円(税込)
伊藤塾 該当コースなし
クレアール■社会人経験者スタンダードコース
170,000円(税込)
アガルートアカデミー該当コースなし
スタディング■社会人経験者合格コース
65,780円(税込)
2022年3月15日時点の一般価格

最後に、社会人経験者採用枠での合格を目指す人向けのコースについても見ていきます。

こちらもTAC、LEC、大原は同じくらいの料金設定で、20万円台の前半となっています。

通信の予備校だと、やはりスタディングが圧倒的な低価格で受講可能ですね。

大手の予備校の3分の1くらいの費用なので、安さでは一強という状況です。

公務員予備校の費用平均

というわけでここまでのまとめのような感じになりますが、公務員予備校の費用相場としては以下の感じになるかと思います。

【総合職を目指すコース】
■法律区分:50万円台前半
■経済区分:40万円台前半
★最安(法律):アガルート(327,800円)
★最安(経済):TAC(440,000円)
【地方上級・国家一般職などに幅広く併願できるコース
■35万円前後
★最安:アガルート(217,800円)
【教養のみで受験可能な試験を目指すコース
■20万円前後
★最安:スタディング(55,000円)
【社会人経験者試験を目指すコース
■20万円台前半
★最安:スタディング(65,780円)

最安の講座についても記載しておきました。

教養のみの試験であればスタディング、専門試験まで対策が必要であればアガルート、といった感じですね。

総合職の経済区分についてはどの予備校も費用に大差はないので、費用以外の面で自分に合いそうなところを選択するのが良さそうですね。

資格の学校TAChttps://www.tac-school.co.jp
LEC東京リーガルマインドhttps://www.lec-jp.com
資格の大原https://www.o-hara.jp
伊藤塾https://www.itojuku.co.jp
クレアールhttps://www.crear-ac.co.jp
アガルートアカデミーhttps://www.agaroot.jp
スタディングhttps://studying.jp

大手公務員予備校をWeb通信で受講するのはコスパ悪い

続いて大手の公務員予備校のWeb通信講座についてです。

TACやLECなどの通学スタイルメインの予備校でWeb通信講座を受講する場合、費用はどうなるのか。

通学受講する場合との費用の違いは以下の感じです。

資格の学校TAC■総合本科生
通学:352,000円(税込)〜
通信:352,000円(税込)〜
LEC東京リーガルマインド スペシャルコース
通学:349,000円(税込)〜
通信:349,000円(税込)〜

こんな感じでして、基本的に通学で受講しようとWeb通信で受講しようと、あまり費用は変わらないですね。

それもそのはず。

TACやLECなどの大手予備校は、教室を都市部に出しているためかなりテナント料がかかっています

各地に教室があるということは、そこに滞在する講師やスタッフの人件費、清掃費などの維持費、エアコン代などの光熱費などもかかりますね。

かなりの高コストで運営されています。

  • Web通信の講座費用を安くしてしまうと、「通学とWeb通信のどちらにしようか悩んでいる人」がWeb通信に流れる可能性が高くなりますよね。
  • それだと予備校としてはコスト分が回収できないので、経営的に苦しい。
  • なのでどちらを選んでも経営が傾かないように、通学もWeb通信も同じくらいの料金設定にしているというわけです。

こんな言い方をするのも申し訳ないのですが、正直大手のWeb通信は「コスパが悪い」と言わざるを得ません。

本当はもっと安くできるのに、上記のような理由から価格を下げられないわけなので。

Web通信で受講するならWeb通信専門の予備校で受講するのがコスパが良くておすすめですね。

とはいえ、「どうしても名の知れた大手の予備校で受講したい」と考える人もいるかと思うので、その場合は止めません。

長年にわたり実績を残してきたという「安心感」は、予備校を選ぶ上で大事な要素ですからね。

自分が安心して受講できると感じた予備校で受講するのも、いい選択かと思います!

今回は「費用」に関する記事なので、あえてコスパを考えてのお話をさせていただきました。

基本的に早めに申し込むと割引がきく

多くの公務員予備校では、早めに申し込むことで割引がきく「早期割引」があります。

例えばLECの場合だと以下の感じです。

2023年合格目標 スペシャルコース

一般価格2022年3月31日まで2022年4月30日まで2022年5月31日まで
通学349,000円(税込)319,000(税込)329,000(税込)339,000(税込)
Web通信349,000(税込)319,000(税込)329,000(税込)339,000(税込)

いつ申し込むかによって1〜3万円の割引があります。

講座内容は全く同じなので、なるべく早く受講し始めた方がコスパがいいことがわかりますね。

クレアールなんかも現在かなり割引が入っています。

行政系公務員併願総合コース

一般価格3月割引価格(2022年)
300,000円(税込)216,000円(税込)

2022年の3月15日現在で3割近い割引があり、8万円以上も安く受講できます。

ここから4月、5月と時が経つにつれて徐々に費用が上がっていきます。

こんな感じでして、その他の予備校も「早割」があるところが多いので、コスパよく受講するなら早めに申し込むようにしましょう。

公務員になったら、予備校費用はすぐに回収できる

ここまで読んでいただいて、公務員予備校の費用って意外と高いんだな…

と思われた人もいるかも知れませんね。

正直僕もTACの講座を受講するときは「高いなあ」と思いながら申し込みをしました。笑

ですが今思い返してみると、後悔は全くしていないですね。

むしろ高いお金を払って良かったと思っているくらいです。

これだけのお金を払ったら、途中で挫折するわけにはいかない。

というモチベーションの維持にもつながりました。

勉強がキツすぎて何度も諦めようと思いましたが、「ここで諦めたら30万円が無になる」と思うともう少し頑張ろうという気持ちになりました。

そして実際に公務員になってから感じたのは、「予備校費用なんて一瞬で回収できるな」ということ。

20代公務員の給料はどのくらい?【国家・地方それぞれの年収・月収まとめ】」の記事にまとめているのですが、公務員の平均年収は以下の感じです。

  • 国家公務員:約633万円
  • 地方公務員:約621万円
  • 民間企業:約496万円

100万以上の開きがありますね。

平均年収なので、公務員になってすぐにこの金額がもらえるというわけではありませんが、民間企業との差がかなり大きいことがわかります

ちなみに、最初のボーナスで40万円くらいもらえます。

僕はもう辞めてしまいましたが、定年まで勤め上げれば退職金もかなり出ますからね。

これだけの高待遇が30万とか40万円の投資で手に入るなら、迷わず投資すべきかと思います。

分割払いの月額費用について

一括払いが難しいという人もいるかと思うので、分割払いについても紹介しておきます。

どの予備校も分割払いができるようになっていまして、月額制のような感じで毎月ちょこちょこ支払っていくことができます。

予備校によって、そして受ける講座によって費用が異なるので、以下に詳細が記載されているページへのリンクを貼っておきますね。

TAChttps://www.tac-school.co.jp/apply/loan.html
LEChttps://online.lec-jp.com/statics/guide_credit_jaccs.html
大原https://www.o-hara.jp/loan
伊藤塾https://www.itojuku.co.jp/apply/about/payment.html
クレアール該当ページなし
アガルートhttps://www.agaroot.jp/lp/orikolp/
スタディングhttps://studying.jp/loan/

高い費用を払って予備校に通う意味

最後に、そもそも公務員予備校に通う意味ってなんなの?という話をしておきます。

予備校に通うメリットはたくさんありますが、僕が実際に受講して感じたメリットとしては以下の2点ですね。

  • 公務員試験の合格に必要な知識だけを効率よく学べる
  • モチベーションの維持ができる

この2つは本当に予備校に助けられました。

公務員試験は1,000時間の勉強が必要と言われる試験なので、学習範囲が膨大です。

無駄な勉強をしている時間はありません。

「予備校のカリキュラム通りに進めていれば間違いない」という安心感はかなり大きいです。

そしてモチベーションの維持については先ほども書いた通り「高い費用を払ったのに諦めるわけにはいかない」という気持ちになれるのが強みですね。

独学でやろうと思って2,000円くらいでテキストを買ってきただけだと、多分ほとんどの人が挫折するんじゃないかな。

2,000円を無駄にするのと、30万円を無駄にするのとではプレッシャーが全然違います。笑

通学で受講するのであれば、周りの受験生から刺激をもらえるというメリットもありますね。

高い費用を払って予備校に通うことで、公務員になれる可能性を高められるのは間違いないかなと思います。

どの予備校を選ぶべきか

というわけで、今回は公務員予備校の費用を比較しつつ、平均や最安を紹介しました。

予算と見比べて、良さそうな予備校の目星はつきましたでしょうか。

複数の予備校が候補に挙がっている人は、「元公務員が予備校7校をガチ比較【TAC、LEC、クレアール、大原など】」の記事で費用面以外も含めて総合的に予備校比較をしています。

参考にしていただければと思います。

今回は以上になります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

資格の学校TAChttps://www.tac-school.co.jp
LEC東京リーガルマインドhttps://www.lec-jp.com
資格の大原https://www.o-hara.jp
伊藤塾https://www.itojuku.co.jp
クレアールhttps://www.crear-ac.co.jp
アガルートアカデミーhttps://www.agaroot.jp
スタディングhttps://studying.jp

【参考】都道府県別の公務員予備校

北海道北海道
東北青森 岩手 宮城 秋田
山形 福島
関東茨城 栃木 群馬 埼玉
千葉 東京 神奈川
中部新潟 富山 石川 福井
山梨 長野 岐阜 静岡 愛知
近畿三重 滋賀 京都 大阪
兵庫 奈良 和歌山
中国鳥取 島根 岡山 広島 山口
四国徳島 香川 愛媛 高知
九州福岡 佐賀 長崎 熊本
大分 宮崎 鹿児島
沖縄沖縄

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