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【2024年1月】弁理士の予備校・通信講座おすすめ5校をガチ比較!

こんにちは、まさちゃんです。

いつも当ブログ(masablog)をご覧いただきありがとうございます。資格についての情報を発信しているブログになりますので、参考にしていただけましたら幸いです。

さて今回は、「弁理士の予備校・通信講座の比較」というテーマで記事にまとめていきます。

  • 弁理士の予備校・通信講座を探しているけど、いっぱいありすぎてどこがいいのかよくわからないなぁ…
  • 費用や合格実績が一覧でまとめられている記事があれば比較しやすいのになぁ…
  • 実際に受講した先輩たちの評判・口コミも気になるなぁ…

といったご要望にお応えしていきます。

弁理士の予備校・通信講座について、おすすめをランキング形式で紹介。その後に「費用」「合格実績」「評判・口コミ」をそれぞれ比較していきます。

  • 費用で選ぶならこの予備校・通信講座がいい
  • 合格実績で選ぶならこの予備校・通信講座がいい
  • 評判・口コミで選ぶならこの予備校・通信講座がいい
  • この予備校・通信講座はやめておいた方がいい

こんな感じで項目ごとのおすすめを紹介しつつ、マイナス面も包み隠さずにガチで比較していきます。この記事を読み終わる頃には、自分に合った予備校・通信講座が見つかっているかと思います。

それでは早速、内容に入っていきます。

比較の前に…弁理士試験について、基礎知識

予備校・通信講座の比較に入る前に、まずは弁理士試験がどんな試験なのかを見ていきますね。

  • どんな問題が出るのか
  • どのくらいの点数を取れば合格できるのか
  • 合格率はどのくらいなのか
  • 試験の日程はどうなっているのか

予備校・通信講座を選ぶ前段階とはいえ、この辺りの情報は最低限知っておきたいですよね。

具体的に過去の数字などを出しつつまとめていきます。

弁理士試験の合格率・合格者数など

まずは合格率や合格者数について。弁理士試験は、毎年3,000人前後の方が受験する人気資格です。近年の受験者数、合格者数、合格率は以下のようになっています。

試験年度受験者数合格者数合格率
令和4年度3,177人193人6.1%
令和3年度3,248人199人6.1%
令和2年度2,947人287人9.7%
令和元年度3,488人284人8.1%
平成30年度3,587人260人7.2%
平成29年度3,912人255人6.5%
平成28年度4,211人296人7.0%
特許庁HPより

こんな感じですね。

合格率は年度によって多少のばらつきはありますが、大体6%〜10%くらいになっています。

15人に1人程度しか合格できない試験なので、難易度の高い試験と言えますね。まぐれで合格できる試験でないことは明らかです。しっかり対策して試験日を迎えましょう。

弁理士試験の日程・受験料など

続いて弁理士試験の日程や受験資格などについて見ていきましょう。

令和5年度試験の概要を以下にまとめました。

受験資格なし
受験料12,000円
試験日程■受験願書提出
3月15日(水)〜4月5日(水)
■短答式筆記試験
5月21日(日)
■論文式筆記試験(必須科目)
7月2日(日)
■論文式筆記試験(選択科目)
7月23日(日)
■口述試験
10月21日(土)〜10月23日(月)のいずれかの日
■最終合格発表
11月9日(水)
試験会場■短答式筆記試験
東京・大阪・仙台・名古屋・福岡
■論文式筆記試験(必須科目)
東京・大阪
■論文式筆記試験(選択科目)
東京・大阪
■口述試験
東京
特許庁HPより

受験資格や日程などは上記のとおりです。弁理士試験は受験資格が「なし」なので、年齢や学歴などに関係なくどなたでも受験が可能です。

試験内容としては筆記試験と口述試験が課される試験となっていて、さらに筆記試験は短答式と論文式の2種類があります。そしてさらに論文式は必須科目と選択科目に分かれているため、合計4日間にわたる試験となっています。

ちなみに口述試験は筆記試験に合格した方のみが受験できるルールになっています。また、短答式試験に合格した方のみが論文式試験を受験できます。なので短答式が1次試験、論文式が2次試験、口述が3次試験、というイメージですね。

弁理士試験の出題形式・出題科目

次に弁理士試験の出題形式や出題科目を見ていきましょう。

短答式試験■出題数
60問
■出題方式
五肢一択・マークシート方式
■試験時間
3.5時間
■試験科目
①特許法・実用新案法(20問)
②意匠法(10問)
③商標法(10問)
④条約(10問)
⑤著作権法・不正競争防止法(10問)
論文式試験
(必須科目)
■出題方式
論述式
■出題科目
①特許法・実用新案法
②意匠法
③商標法
■試験時間
①特許法・実用新案法(2時間)
②意匠法(1.5時間)
③商標法(1.5時間)
合計5時間
論文式試験
(選択科目)
■出題方式
論述式
■出題科目
①理工Ⅰ(機械・応用力学)
②理工Ⅰ(数学・物理)
③理工Ⅰ(化学)
④理工Ⅰ(生物)
⑤理工Ⅰ(情報)
⑥法律(弁理士の業務に関する法律)
■試験時間
1.5時間
口述試験■試験方式
面接方式
■試験科目
①特許法・実用新案法
②意匠法
③商標法
■試験時間
各科目10分程度
特許庁HPより

特許法・実用新案法、意匠法、商標法は、短答式試験から口述試験まで全てで出題されるので、ここの攻略が合格へのポイントと言えます。

弁理士試験の合格点

出題科目が分かったところで、実際にどのくらい得点すれば合格できるのかを見ていきましょう。特許庁ホームページによると、合格基準点は以下の通りです。

  • 短答式試験→総合得点の満点に対して65%の得点を基準として、論文式筆記試験及び口述試験を適正に行う視点から工業所有権審議会が相当と認めた得点以上であること。
  • 論文式試験(必須科目)→標準偏差による調整後の各科目の得点の平均(配点比率を勘案して計算)が、54点を基準として口述試験を適正に行う視点から工業所有権審議会が相当と認めた得点以上であること。ただし、47点未満の得点の科目が一つもないこと。
  • 論文式試験(選択科目)→科目の得点(素点)が満点の60%以上であること。
  • 口述試験→採点基準をA、B、Cのゾーン方式とし、合格基準はC評価が2つ以上ないこと。

まとめると以下の通りです。

短答式試験■合計点の基準
満点の65%→39点
■各科目ごとの合格基準
満点の4割→特許法・実用新案法は8点、その他科目は4点
論文式試験
(必須科目)
■合計点の基準
(標準偏差による調整後)各科目の得点の平均→54点
■各科目ごとの合格基準
47点未満の科目がない
論文式試験
(選択科目)
■合計点の基準
満点の60%以上の得点
口述試験■合計点の基準
採点基準をA,B,CとしてCが2科目以上ない

ちなみに合格率についてですが、短答式試験は20%前後、論文式試験は25%前後、口述試験は95%前後となっています。口述試験はほとんどの方が合格しているので、論文式試験までが勝負と言えますね。

短答式の勉強で知識をしっかり蓄え、それを言語化できるよう繰り返し論文を書く練習をする必要があります。

特に特許法・実用新案法、意匠法、商標法の4科目は短答式だけでなく論文式試験でも足切りがあります。捨て科目は作らずに広く深い知識を身につけておく必要があります。

弁理士試験の学習時間

ここまでで弁理士試験がどんな試験なのかを見てきましたが、果たしてこの難関試験に合格するためにはどのくらいの学習時間を確保する必要があるのか…

一般的に言われている時間数としては以下です。

弁理士試験の合格に必要な学習時間は3,000時間くらい。

3,000時間という時間数は途方もなさすぎてイメージが湧きづらいかと思うので、1日あたりの勉強時間に換算してみます。

  • 1日10時間ずつ勉強して10ヶ月
  • 1日5時間ずつだと20ヶ月
  • 1日2時間ずつだと4年くらい

単位をある程度取り終えて時間に余裕がある学生であれば1〜2年、社会人であれば2年〜3年くらいかけて合格を目指すのが一般的です。とはいえ社会人だと1日2時間ずつの勉強時間を確保することも難しいという方もいるので、4〜5年かかってしまう可能性もあるでしょう。中には10年以上かけて合格を勝ち取る人もいます。

独学でももちろん合格は可能ですが、挫折率を下げるためにも、効率よく学習できるカリキュラムが組まれている予備校・通信講座を利用するのが最短ルートです。

弁理士の予備校・通信講座おすすめランキング

というわけでそろそろ本題の予備校・通信講座比較に入っていきます。

予備校・通信講座を比較した結果をもとに、おすすめランキングを作成しました。まとめの表を先に掲載するので、サクッと結論だけ知りたい方はこちらを参考にしていただければと思います。

1位
LEC
1992年からの長い指導実績を誇る、弁理士予備校の定番。2017年度~2022年度の弁理士試験で、初回受験合格者の5人中4人がLECの初学者向け講座の出身者という驚異的な実績を出しています。知名度があり、実績も豊富なため安心して受講できるのが魅力。全国に教室展開していて通いやすい。スマホやPCで講義動画を視聴する形式の「Web通信」スタイルでの受講も可能。費用が高いのがネック。

公式サイト:https://www.lec-jp.com/benrishi/
2位
アガルート
Web通信専門の予備校。数々の難関資格で高い実績を叩き出している予備校で、弁理士試験でもこれまでの累計合格率40.91%という高い実績を誇る。総合講義を短答する丸野講師の評判がとても良いので、公式サイト掲載のサンプル講義動画は視聴すべき。通勤・通学の電車時間などの「スキマ時間」を活用して学習できるため、忙しくて学習時間がなかなか確保できない方におすすめ。費用はリーズナブル。

公式サイト:https://www.agaroot.jp/benri/
3位
資格スクエア
アガルート同様Web通信専門の予備校。脳科学に基づいた最先端の学習システムが特徴。ITの技術を用いてとことん「ムダ」や「非効率」を省き、受講生の学習負担を軽減している。費用はLECとアガルートの間くらい。実績は公表されていない。

公式サイト:https://www.shikaku-square.com/benrishi
4位
スタディング
アガルート、資格スクエア同様にWeb通信専門の予備校。圧倒的な低価格が特徴で、短答・論文の両方が対策できるコースで10万円を切る。AIが自動で復習すべき問題を出題してくれる機能や、暗記ツールなど、学習補助機能も充実。実績は公表されていない。

公式サイト:https://studying.jp/benrishi/
5位
TAC
知名度抜群の資格試験予備校。全国に教室展開しており、通いやすい。短答式、論文式、口述式の全てにしっかり対応したオールインワンのカリキュラムが組まれている他、単科受講も可能。弁理士講座は実績が物足りない印象。

公式サイト:https://www.tac-school.co.jp/kouza_benrishi.html

どこの予備校・通信講座も、Googleで検索すればすぐに出てくる、弁理士講座の定番です。実績も豊富なので安心して通うことができます。

これから人生をかけた大事な試験に挑むというときに、あえて実績のない予備校・通信講座を選択する意味はないですからね。知名度のあるこの5校の中から選んでおけば、大失敗することはないでしょう。

1位 LEC東京リーガルマインド

公式サイト:https://www.lec-jp.com/benrishi/

1位は弁理士予備校の定番、LEC東京リーガルマインドです。1992年からの長い指導歴があり、豊富な情報量や指導ノウハウを活かして多くの合格者を輩出しています。

基本情報

受講形態通学・Web通信・DVD通信
費用例■1年合格ベーシックコース
505,000円
→1月31日まで早得キャンペーン:405,000円
■1年合格ベーシックコースWIDE
555,000円
→1月31日まで早得キャンペーン:455,000円
■短答&論文速修コース
495,000円
■短答コンプリートコース
395,000円
合格実績■2017〜2022累計実績
初回受験合格者の5人に4人がLEC出身
公式サイトhttps://www.lec-jp.com/benrishi/

2017〜2022年の弁理士試験において、初回受験合格者154人中、123名がLEC初学者向けコース出身者という高い実績を誇ります。

もちろんこれは初回受験者だけの数字なので、全体ではさらに多くの合格者を輩出していると考えられますね。

特徴

  1. オリジナル教材の評判がとても良い
  2. 質問対応、自習室の開放、欠席時のフォローも充実
  3. 難関試験にも対応できる高い指導力
  4. 全国に教室展開しているなど、安心感・安定感がある
  5. 合格実績が豊富

主な特徴としては上記の通り。全国に教室展開しているため通いやすく、大手であるという安心感も魅力です。

弁理士講座で使用するオリジナルテキストは非売品となっており、LECの講座を受講した方のみが入手することができます。評判の良いテキストです。

マイナスポイント

LECのマイナスポイントとしては、「料金の高さ」が挙げられます。基本情報のところでも紹介した通り、「1年合格ベーシックコース」は50万円オーバーという料金設定

講座内容としては間違いなく最高レベルなので、この料金に抵抗がない方はLECを選ぶと良いでしょう。

公式サイト:https://www.lec-jp.com/benrishi/

2位 アガルートアカデミー

公式サイト:https://www.agaroot.jp/benri/

2位はWeb通信専門の予備校、アガルートアカデミー。比較的新しい予備校ですが、難関資格で軒並み高い合格実績を叩き出している注目予備校です。

基本情報

受講形態Web通信
費用例■総合カリキュラム(民法オプションあり)
239,800円
※2024年合格目標講座は2024年5月12日まで:191,840円
■総合カリキュラム(民法オプションなし)
195,800円
※2024年合格目標講座は2024年5月12日まで:156,640円
■短答カリキュラム
162,800円
※2024年合格目標講座は2024年5月12日まで:130,240円
合格実績■これまでの累計実績
合格率40.91%
公式サイトhttps://www.agaroot.jp/benri/

弁理士試験の実績はこれまでの累計で合格率40.91%という数字です。全国平均の合格率が6%〜10%程度であることを考えると、この数字が以下に驚異的かがわかりますね。

受講料も比較的リーズナブルで、LECの3分の1くらいの料金です。アガルートはWeb通信専門ということもあり、教室を構えていません。そのため人件費やテナント料、維持費などがかからないことから、講座を安く提供できています。

特徴

  1. スマホ1台で完結する学習システム
  2. 総合講義担当の丸野講師の評判が良い
  3. 選択科目民法担当の渥美講師の評判が良い
  4. 講師作成のオリジナルフルカラーテキスト
  5. 受講生の合格率がとても高い

特徴としてはまず、Web通信受講の講座ということでスマホやパソコン、タブレットを使用して講義動画を視聴する形式で学習を進められるという点が挙げられますね。通勤・通学の電車時間や昼休憩時間など、「スキマ時間」を活用して学習できます。

弁理士講座の総合講義は丸野講師が担当します。受講生からの評判がとても良い講師です。公式サイトにサンプル講義動画が公開されているので、一度視聴してみると良いでしょう。

マイナスポイント

Web通信講座全般に言えることですが、通学講座に比べて講師や周りの受講生から受ける刺激が少ない点がマイナスポイントです。1人で学習することに苦痛を感じる方は、LECなどの通学講座を受講した方がいいですね。

公式サイト:https://www.agaroot.jp/benri/

3位 資格スクエア

公式サイト:https://www.shikaku-square.com/benrishi

3位はアガルート同様Web通信専門の予備校、資格スクエア。脳科学に基づいた最先端の学習システムを提供しています。

基本情報

受講形態Web通信
費用例■基礎・短答・論文パック
297,000円〜
合格実績公表なし(合格者の声の掲載あり)
公式サイトhttps://www.shikaku-square.com/benrishi

講座料金はLECの半分以下となっています。ですが同じWeb通信専門のアガルートと比べると4万円ほど高い料金設定です。

合格実績については具体的な数字の公表はありませんでした。合格者の声として、2022年度は12名分の体験談が掲載されていたくらいです。

特徴

  1. 初学者でも基礎から学べるわかりやすい講義
  2. 学習進捗相談でモチベーション管理できる
  3. 脳科学に基づいた問題演習(脳科学ラーニング)
  4. AIが資格試験の問題を予測する「未来問」
  5. スマホ1台で完結する学習システム

アガルート同様にスマホがあればどこでも学習できるので、スキマ時間を学習時間に変えられます。

ITの技術を用いてとことん「ムダ」や「非効率」を省き、受講生の学習負担の軽減を実現しているのが特徴的ですね。問題演習や学習の進捗管理なども資格スクエアのシステム内でできます。

マイナスポイント

マイナスポイントとしてはやはり「合格実績」が公表されていない点でしょう。上位2校が驚異的な実績を叩き出している中で、2022年度の合格者の声12名分のみというのは不安ですね。

公式サイト:https://www.shikaku-square.com/benrishi

4位 スタディング

公式サイト:https://studying.jp/benrishi/

4位はスタディング。圧倒的な低価格が特徴のWeb通信専門の予備校です。

基本情報

受講形態Web通信
費用例■弁理士 基礎・短答・論文総合コース+学習Q&Aチケット10枚付
99,000円
→1月31日まで冬の合格応援キャンペーン:88,000円
■弁理士 基礎・短答合格コース
59,400円
合格実績公表なし(合格者の声の掲載あり)
公式サイトhttps://studying.jp/benrishi/

短答式、論文式の対策までがセットになったコースで、料金が10万円を切ります。LECより安いのはもちろん、同じWeb通信専門のアガルートや資格スクエアと比較しても圧倒的に安いです。

費用重視で選ぶなら一択ですし、この料金なら他の予備校・通信講座を受講しつつ補助的にスタディングを使うという選択肢も浮上してきますね。

特徴

  1. スマホ1台で完結する学習システム
  2. 圧倒的な低価格
  3. テレビの情報番組のような動画講義
  4. AI問題演習・暗記ツールなど、充実した学習システム
  5. 効率的に実力を高める「スタディングメソッド」

料金が安すぎるということで逆に不安…と感じてしまう方もいらっしゃるかと思いますが、初心者にもわかりやすく作られている動画講義は評判がいいです。

AIが自動で復習すべき問題を出題してくれる「AI問題復習機能」や、テキストをコピペでまとめられる「マイノート機能」、重要語句を塗りつぶして使える「暗記ツール」など、学習補助機能も充実しています。

マイナスポイント

資格スクエア同様、合格実績が公表されていないというのがマイナスポイントですね。合格者の声として、2022年度は11名分の体験談が掲載されていましたが、物足りない印象です。

また、質問に回数制限があるというのもマイナスです。「基礎・短答・論文総合コース」で10回となっていて、追加で質問する場合には追加料金がかかります。

公式サイト:https://studying.jp/benrishi/

5位 資格の学校TAC

5位は資格の学校TAC。資格試験対策の予備校として抜群の知名度を誇る、実績ある予備校ですね。

基本情報

受講形態通学・Web通信
費用例■2年本科生
451,000円
→2月29日まで春の早割キャンペーン:341,000円
※別途入学金10,000円
■1年本科生
385,000円
→2月29日まで春の早割キャンペーン:297,000円
※別途入学金10,000円
合格実績公表なし(合格者の声の掲載あり)
公式サイトhttps://www.tac-school.co.jp/kouza_benrishi.html

TACは教室受講が可能です。全国に教室がありますが、弁理士講座を受講できるの教室は限られているので注意してください。

料金は同じく通学講座を開講しているLECと比較してかなり安いです。通える範囲に教室があり、安く受講したいという方はTACで受講するといいですね。

特徴

  1. 短答⇄論文のハイブリット学習
  2. 単科での受講も可能
  3. 料金が比較的リーズナブル
  4. 全国に教室展開しているなど、安心感・安定感がある
  5. 質問対応、自習室の開放、欠席時のフォローも充実

TACの弁理士講座は、短答式・論文式・口述式の全てにしっかり対応したオールインワンのカリキュラムが組まれている「本科生」コースの他、単科での受講も可能です。

他の予備校・通信講座をメインで受講しつつ、理解が弱い科目だけTACの講座で知識定着させる使い方も可能です。

マイナスポイント

マイナスポイントとしては資格スクエアとスタディングと同じで、具体的な合格実績が公表されていない点。2022年分の合格体験記は7名分掲載されていましたが、TACとしては物足りない印象です。

LECと比較されることがよくありますが、弁理士の講座については今のところLECの方が実績豊富で安心して受講できるかと思います。

公式サイト:https://www.tac-school.co.jp/kouza_benrishi.html

おすすめランキングまとめ

1位
LEC
1992年からの長い指導実績を誇る、弁理士予備校の定番。2017年度~2022年度の弁理士試験で、初回受験合格者の5人中4人がLECの初学者向け講座の出身者という驚異的な実績を出しています。知名度があり、実績も豊富なため安心して受講できるのが魅力。全国に教室展開していて通いやすい。スマホやPCで講義動画を視聴する形式の「Web通信」スタイルでの受講も可能。費用が高いのがネック。

公式サイト:https://www.lec-jp.com/benrishi/
2位
アガルート
Web通信専門の予備校。数々の難関資格で高い実績を叩き出している予備校で、弁理士試験でもこれまでの累計合格率40.91%という高い実績を誇る。総合講義を短答する丸野講師の評判がとても良いので、公式サイト掲載のサンプル講義動画は視聴すべき。通勤・通学の電車時間などの「スキマ時間」を活用して学習できるため、忙しくて学習時間がなかなか確保できない方におすすめ。費用はリーズナブル。

公式サイト:https://www.agaroot.jp/benri/
3位
資格スクエア
アガルート同様Web通信専門の予備校。脳科学に基づいた最先端の学習システムが特徴。ITの技術を用いてとことん「ムダ」や「非効率」を省き、受講生の学習負担を軽減している。費用はLECとアガルートの間くらい。実績は公表されていない。

公式サイト:https://www.shikaku-square.com/benrishi
4位
スタディング
アガルート、資格スクエア同様にWeb通信専門の予備校。圧倒的な低価格が特徴で、短答・論文の両方が対策できるコースで10万円を切る。AIが自動で復習すべき問題を出題してくれる機能や、暗記ツールなど、学習補助機能も充実。実績は公表されていない。

公式サイト:https://studying.jp/benrishi/
5位
TAC
知名度抜群の資格試験予備校。全国に教室展開しており、通いやすい。短答式、論文式、口述式の全てにしっかり対応したオールインワンのカリキュラムが組まれている他、単科受講も可能。弁理士講座は実績が物足りない印象。

公式サイト:https://www.tac-school.co.jp/kouza_benrishi.html

弁理士の予備校・通信講座を合格率・実績で比較!

というわけでここから本題の項目別比較に入っていきます。

まずはそれぞれの予備校・通信講座の合格率・合格実績をまとめましたので、以下をどうぞ。

LEC■2017〜2022累計実績
初回受験合格者の5人に4人がLEC出身
アガルート■これまでの累計実績
合格率40.91%
資格スクエア公表なし(合格者の声の掲載あり)
スタディング公表なし(合格者の声の掲載あり)
TAC公表なし(合格者の声の掲載あり)

資格スクエア・スタディング・TACは実績を公表していない

資格スクエア・スタディング・TACは合格実績を公表していません。

しっかり数字を出している予備校と比較すると、出せる数字がないというのはかなり不安要素だと思います。

1発合格者の5人中4人がLEC出身

具体的に数字を出している予備校・通信講座はLECとアガルートの2校。

LECは初学者向けコースから合格者を多く輩出しています。1発合格者の5人中4人がLEC出身ということで、初学者にも丁寧な指導をしてくれる予備校と言えそうですね。

公式サイト:https://www.lec-jp.com/benrishi/

アガルートの合格率は40.91%と驚異的

アガルートアカデミーは「合格率」を公表していて、受講生のこれまでの累計合格率が40.91%という脅威的な数字となっています。

令和4年度の全国平均合格率が6.1%であることを考えると、こちらも質の高い講座が提供されていると言えますね。

というわけで合格実績で比較すると、通学で受講するならLEC、Web通信ならアガルート、という結論になります。

公式サイト:https://www.agaroot.jp/benri/

弁理士の予備校・通信講座を費用で比較!安いのはここ!

次に弁理士予備校・通信講座の費用を比較していきます。

まずはそれぞれの予備校・通信講座の、主なコース料金を以下の表にまとめたのでどうぞ。

LEC■1年合格ベーシックコース
505,000円
→1月31日まで早得キャンペーン:405,000円
■1年合格ベーシックコースWIDE
555,000円
→1月31日まで早得キャンペーン:455,000円
■短答&論文速修コース
495,000円
■短答コンプリートコース
395,000円
アガルート■総合カリキュラム(民法オプションあり)
239,800円
※2024年合格目標講座は2024年5月12日まで:191,840円
■総合カリキュラム(民法オプションなし)
195,800円
※2024年合格目標講座は2024年5月12日まで:156,640円
■短答カリキュラム
162,800円
※2024年合格目標講座は2024年5月12日まで:130,240円
資格スクエア■基礎・短答・論文パック
297,000円〜
スタディング■弁理士 基礎・短答・論文総合コース+学習Q&Aチケット10枚付
99,000円
→1月31日まで冬の合格応援キャンペーン:88,000円
■弁理士 基礎・短答合格コース
59,400円
TAC■2年本科生
451,000円
→2月29日まで春の早割キャンペーン:341,000円
※別途入学金10,000円
■1年本科生
385,000円
→2月29日まで春の早割キャンペーン:297,000円
※別途入学金10,000円
2024年1月5日時点の講座料金。全て税込。

サポートの手厚さや受講する期間によって、様々なコースが用意されていますね。この中から1つずつをピックアップして比較していきます。

短答・論文どちらにも対応できるコースを以下に抜き出しました。

LEC■1年合格ベーシックコース
505,000円
→1月31日まで早得キャンペーン:405,000円
アガルート■総合カリキュラム(民法オプションなし)
195,800円
※2024年合格目標講座は2024年5月12日まで:156,640円
資格スクエア■基礎・短答・論文パック
297,000円〜
スタディング■弁理士 基礎・短答・論文総合コース+学習Q&Aチケット10枚付
99,000円
→1月31日まで冬の合格応援キャンペーン:88,000円
TAC■1年本科生
385,000円
→2月29日まで春の早割キャンペーン:297,000円
※別途入学金10,000円
2024年1月5日時点の講座料金。全て税込。

比較しやすくするため、全てWeb通信受講の費用をピックアップしました。

スタディングが圧倒的に安い

こうやって比較してみると、やはりWeb通信の予備校は料金が安いです。特にスタディングは10万円以内で受講可能なので、安さの面では頭ひとつ抜けた存在ですね。

この料金なら「他の予備校の講座を受けつつ、スタディングを補助的に受講する」という作戦も取れます。

公式サイト:https://studying.jp/benrishi/

通学受講ならTACが安い

通学で受講できる予備校2校を比べると、「TACの方が安い」と言えますね。LECと比べると、10万円以上安いです。

とはいえTACは弁理士講座を開講している教室がかなり少ないので、「通える範囲にある教室が弁理士講座を開講している場合」という条件付きです。

公式サイト:https://www.tac-school.co.jp/kouza_benrishi.html

アガルートは合格者特典で全額返金あり

アガルートアカデミーは無事に弁理士試験に合格した場合に「受講料が全額返金される制度」を設けています。合格すれば「20万円近い金額が返ってくる」と考えると、「絶対に合格するぞ」というモチベーションにもつながりますね。

この特典を受けるには「合格体験記の提出」などの条件があります。詳しくはこちらのページを確認してください。

公式サイト:https://www.agaroot.jp/benri/

弁理士の予備校・通信講座を評判・口コミで比較!

最後に弁理士の予備校・通信講座の評判・口コミを見ていきましょう。

LECの評判・合格者の声

短答試験後すぐに始まった論文直前答練では、出題される問題が非常に難しく、点数も低いことも多かったです。しかし試験直前にレベルの高い問題をたくさん解くことができたので、本番の試験では逆に簡単と思えるほど、自分の論文力を向上することができました。

LEC合格体験記より

短答アドヴァンステキストは条文が一つ一つ丁寧に説明されており、またその条文に関連する過去問も掲載されており、短答対策ではこのテキストをメインで進めていました。短答模試や答練等で、初見の問題が出て解けないこともありましたが、その模試等で間違えたところは短答アドヴァンステキストに書き写し、自分だけの最強のテキストを作成し、繰り返し復習し、短答試験を乗り越えることができました。

LEC合格体験記より

体系別短答過去問と口述アドヴァンステキストを利用してよかったです。この2つの過去問集は、大概の受験生が取り組んでいると思いますので、最低限やっておかないとライバルと対等に戦えないかもしれません。反対に、これらの過去問を完璧にしておけば、短答式試験と口述試験は突破できるように思います。

LEC合格体験記より

アガルートの評判・合格者の声

膨大な民法の中から、弁理士試験で必要な項目のみが抽出されており、効率的な勉強が可能でした。

アガルート合格者の声より

レジュメが理解の助けになった。
テキスト冊子のデザイン、レイアウトがよかった。
ダウンロードが容易だった。

アガルート合格者の声より

趣旨や理由付けが、原理原則に立ち返った所から説明がされていて、理解しながら読み進める事ができました。
論文過去問題集は非常に分かりやすく重宝しました。

アガルート合格者の声より

資格スクエアの評判・合格者の声

私は皆でやるより自分のペースで進めたい性格ですので、自分の受けたい時に講義を受けられ、いつでも講義を見返せるところが一番良かったです。在宅勤務の時に「仕事前にやろう」、仕事終わりに「今やろう」と、思い立ってすぐに学習できたのが助かりました。

資格スクエア合格体験記より

学習を進めるほどに、教材の質が高いという点がよく分かりました。
具体的には短答の過去問集ですが、解説が大変丁寧です。短答対策は過去問の解説内容にとても助けられました。
また、青本講座のテキストもかなり重宝しました。テキストの「重要度★3まで、キーワードを再現できるようにする」という形で学習を進めました。

資格スクエア合格体験記より

講座を受け始めると、「オンラインに一日の長がある」という点がよく分かりました。通信で勉強したい人にとって、とても学習しやすい環境が用意されています。講義は聴きやすく、教材も使いやすいです。WEB問題集も役立ちました。

資格スクエア合格体験記より

スタディングの評判・合格者の声

毎日の通勤時間が長いので、スタディングの講座はとても合っていたと思います。テキストやスライドがとても見やすく、勉強しやすかったです。とにかく、スタディングの講座を何周もして、基礎を叩き込みました。

スタディング合格者の声より

スタディングは手軽な料金から学習をスタートでき、挑戦へのハードルを下げてくれました。自宅で空いた時間にやれるので無理なく続けられたと思います。

スタディング合格者の声より

スタディングの講義を歩きながらや、家事をしながら何度も聞きました。そうすればどんなに忙しくても勉強時間がゼロにはなりません。また、勉強は手を付け始めるとやる気が出るものですから、とりあえず聞く、というのはモチベーションの維持にもつながりました。

スタディング合格者の声より

TACの評判・合格者の声

TACの基本講義テキスト逐条編は、非常に完成度が高く、短答と論文との学習を並行して行えるように作成されている点が良かったと思います。

TAC合格体験記より

他社の論文添削も複数回受けましたが、他社と比較して点数のバラツキが少ないと感じました。添削のバラツキが小さいことで、自分の駄目な点を把握しやすく、欠点を修正することができる点で良かったと感じます。

TAC合格体験記より

アウトプットに関しては、答練や全国公開模試の難易度が本試を再現するような絶妙なレベルに設定してあり、現時点での実力を測る上で大変参考になりました。

TAC合格体験記より

弁理士の予備校・通信講座の比較よくある質問

社会人におすすめの予備校・通信講座は?

「社会人におすすめ」という観点でみると、やはりWeb通信講座がおすすめですね。

理由としては以下です。

スキマ時間を有効活用できる。

これにつきますね。社会人として働きながら弁理士試験の合格を目指すとなると、「忙しい中でいかに学習時間を確保するか」がポイントになってきます。そのため日々の生活の中にあるちょっとしたスキマ時間を活用できるWeb通信講座がおすすめです。

  • 電車やバスに乗っている通勤中の時間
  • 昼休みの時間
  • 帰宅後一息ついた後の時間

などなど、普段の生活の中でスキマ時間というのは意外とたくさんあります。

この時間を活かさない手はありませんね。Web通信講座であれば、基本的にどの講座もスキマ時間に学習を進めやすいような講座内容になっています。

  • スマホで講義が見れる
  • スマホで問題演習ができる
  • スマホでテキストが見れる
  • 倍速再生で時間短縮できる
  • 講義を視聴するまでの手順が簡単

こんな感じでして、とにかくスマホ1台あればいつでもどこでも学習を進めることができます。費用も安いので、忙しい社会人にはメリットしかないですね。

おすすめはランキングでも紹介した通りアガルートアカデミーです。受講生マイページが使いやすく、ログインしてから1分かからずに講義動画の再生ができます

これなら少しの時間も無駄にすることなく勉強できますね。担当の丸野講師の評判もいいので、もはや一択かなと個人的には思います。

公式サイト:https://www.agaroot.jp/benri/

弁理士は独学で合格できる?

予備校・通信講座の比較をしてきましたが、ある程度まとまったお金が必要になるため、ちょっと受講を迷ってしまった方もいるかと思います。

その場合に頭に浮かぶのは「独学でなんとかならないのか…」という選択肢ですよね。というわけで「弁理士試験に独学で合格することは可能なのか」という点について説明していきます。

弁理士独学の結論
  • 弁理士試験に独学で合格することは「可能」です。

結論としては上記の通りです。どんな資格にも言えることですが、しっかりやるべき学習をこなしていけば、独学で合格できないということはないです

ですが資格の難易度が高くなればなるほど、独学で合格できる可能性は低くなってきます。弁理士試験は合格までに3,000時間くらいの学習時間が必要と言われている難しい試験なので、独学で合格できる可能性はあまり高くないでしょう

この時間数を1人で学習しきれる自信がある方は独学でチャレンジするのもありですが、そうでない方は予備校・通信講座の力を借りることをおすすめします。

予備校・通信講座を受講するメリットは?

予備校・通信講座を受講するメリットとしては以下のものがあります。

予備校・通信講座のメリット
  • 効率よく合格を目指せるような、カリキュラムが組まれている。
  • 挫折しづらい環境が整備されている。

効率よく合格を目指せるような、カリキュラムが組まれている。

弁理士試験は合格までに3,000時間の学習時間が必要という話をしましたね。ですがこの時間数はあくまでも目安で、効率よく学習できるかどうかで長くも短くもなります。

予備校・通信講座はもちろんそういったノウハウをたくさん持っているので、無駄を省いて効率よく合格を目指せるカリキュラムが組まれています。

挫折しづらい環境が整備されている。

予備校・通信講座にはサポートが充実しているところも多いです。質問制度や定期的な添削課題、講師やスタッフとのコミュニケーションなどですね。教室に通うスタイルで受講する場合、他の受講生から刺激をもらえるという点も挫折防止につながります。

それから高い受講料を払っているということも、「このお金を無駄にしないように頑張らねば…」という気持ちになれるという意味で挫折防止につながると言えますね。

逆に予備校・通信講座を受講するデメリットは?

予備校・通信講座のデメリットについても見ていきましょう。

予備校・通信講座のデメリット
  • お金がかかる。

正直これだけですね。

お金さえかければ「効率的な学習カリキュラム」と「挫折しづらい環境」が手に入るので、絶対に弁理士試験に合格したい方にとってはコスパの良い投資になるでしょう

先ほども書いた通り、お金がかかるというのは逆にモチベーション維持にもつながるので、自分を追い込む意味でも予備校・通信講座の受講がおすすめです。

予備校か通信講座かで迷っている方へ

続いて「予備校か通信講座か」という話をしていきますね。今回おすすめ上位で紹介した中だと、TAC・LECが予備校、アガルート・資格スクエア・スタディングが(Web)通信講座です。

それぞれのメリットは以下の通りです。

予備校のメリットと向いている方

  • 講師やスタッフ、周りの受講生から刺激がもらえる。
  • 集中して学習する環境が手に入る。

予備校の場合、実際の教室に通って講義を受けるため、周りからの刺激が多いです。周りとコミュニケーションを取りながら学習した方が安心できるという方は、予備校で通学受講すると良いでしょう。

また、予備校に通うことで学習する場所が固定できるというメリットもあります。自宅で集中して学習できない方は、予備校に行くことで集中学習できる環境が手に入ります。

予備校が向いている方
  • 周りとコミュニケーションを取りながら学習したい方
  • 集中して学習する環境が欲しい方
  • 講義スケジュールに合わせられる方

通信講座のメリットと向いている方

  • 時間・場所に関係なくいつでもどこでも学習できる。
  • Web通信講座の場合、スマホ1台で学習できる。
  • 料金が比較的安く抑えられる。

通信受講の場合は教室に通う必要がないので、時間や場所に縛られずに学習できるのが大きなメリットですね。Web通信受講ができる講座の場合、スマホ1台で講義視聴や問題演習ができるため、スキマ時間を活用して効率よく学習することができます。

通信講座を専門でやっているところであれば、教室の維持費がかからない分、料金も安いです。忙しくてなかなか学習時間を確保できない方や、費用重視で選ぶ方は通信講座を選ぶと良いでしょう。

通信講座が向いている方
  • 忙しくてなかなか学習時間を確保できない方
  • 費用重視で通信講座を選びたい方
  • 自分のペースで学習したい方

大手予備校のWeb通信講座はどうなの?

TACやLECなどの予備校も、Web通信講座を開講しています。ですがこちらは必ずしも料金が安いとは限らないので注意が必要です。通学で受講する場合とほとんど変わらない料金で開講しているパターンがほとんどです。

既に教室を持っている予備校は、その維持費やそこで働くスタッフの人件費などがかかっていますからね。通信専門で講座を提供しているところはそういったコストがかからない分、講座を安く提供できている背景があります。

費用面を重視して予備校選びをする方は、Web通信専門の予備校を検討しましょう。

失敗しない予備校・通信講座の選び方は?

予備校・通信講座の選び方についても説明しておきますね。せっかく高いお金を出して講座受講するわけなので、失敗しない講座選びをしたいですよね。

ここまでに紹介した予備校・通信講座の中から気になるところをいくつかピックアップしたら、そこから1つに絞り込む上で必要な手順は以下の通りです。

予備校を受講する場合
  • 必ず現地の教室に行き、予備校の雰囲気が自分に合うかを確認する。
通信講座を受講する場合
  • 公式サイトに公開されているサンプル講義動画を視聴し、自分に合うかを確認する。

上記の通りです。

予備校・通信講座を選ぶ上で最も大事なのは、「自分に合うか」です。どれだけこの記事でおすすめされていたとしても、他の記事でおすすめされていたとしても、SNSやネット上の評判が良かったとしても、受講する方と相性が悪ければその予備校・通信講座選びは失敗です

必ず事前に相性確認はしておきましょう。

弁理士の予備校・通信講座の比較まとめ

というわけで今回は弁理士の予備校・通信講座5校をいくつかの観点から比較してきました。自分に合いそうな予備校は見つかりましたでしょうか。

今回の記事内容を簡単にまとめます。

この記事のまとめ
  1. 合格実績で比較したら、LECとアガルートアカデミーの二択。
  2. 費用で比較したら、スタディングの一択。
  3. 評判・口コミはどの予備校も良い。

というわけで基本的には「通学ならLEC、Web通信ならアガルート」の受講で良いでしょう。「安さ重視で選びたい」という場合には、スタディングを選ぶのもありですね。

「失敗しない予備校・通信講座の選び方」のところでも書きましたが、良さそうな予備校が見つかったら、次にとる行動は以下です。

予備校を受講する場合
  • 必ず現地の教室に行き、予備校の雰囲気が自分に合うかを確認する。
通信講座を受講する場合
  • 公式サイトに公開されているサンプル講義動画を視聴し、自分に合うかを確認する。

こんな感じですね。

資料請求をするという選択肢もありますが、公式サイトに載っているようなことしか書かれていないので省略していいかと思います。

1位
LEC
1992年からの長い指導実績を誇る、弁理士予備校の定番。2017年度~2022年度の弁理士試験で、初回受験合格者の5人中4人がLECの初学者向け講座の出身者という驚異的な実績を出しています。知名度があり、実績も豊富なため安心して受講できるのが魅力。全国に教室展開していて通いやすい。スマホやPCで講義動画を視聴する形式の「Web通信」スタイルでの受講も可能。費用が高いのがネック。

公式サイト:https://www.lec-jp.com/benrishi/
2位
アガルート
Web通信専門の予備校。数々の難関資格で高い実績を叩き出している予備校で、弁理士試験でもこれまでの累計合格率40.91%という高い実績を誇る。総合講義を短答する丸野講師の評判がとても良いので、公式サイト掲載のサンプル講義動画は視聴すべき。通勤・通学の電車時間などの「スキマ時間」を活用して学習できるため、忙しくて学習時間がなかなか確保できない方におすすめ。費用はリーズナブル。

公式サイト:https://www.agaroot.jp/benri/
3位
資格スクエア
アガルート同様Web通信専門の予備校。脳科学に基づいた最先端の学習システムが特徴。ITの技術を用いてとことん「ムダ」や「非効率」を省き、受講生の学習負担を軽減している。費用はLECとアガルートの間くらい。実績は公表されていない。

公式サイト:https://www.shikaku-square.com/benrishi
4位
スタディング
アガルート、資格スクエア同様にWeb通信専門の予備校。圧倒的な低価格が特徴で、短答・論文の両方が対策できるコースで10万円を切る。AIが自動で復習すべき問題を出題してくれる機能や、暗記ツールなど、学習補助機能も充実。実績は公表されていない。

公式サイト:https://studying.jp/benrishi/
5位
TAC
知名度抜群の資格試験予備校。全国に教室展開しており、通いやすい。短答式、論文式、口述式の全てにしっかり対応したオールインワンのカリキュラムが組まれている他、単科受講も可能。弁理士講座は実績が物足りない印象。

公式サイト:https://www.tac-school.co.jp/kouza_benrishi.html

それでは、いい予備校・通信講座選びができることを願っています。そしてこの記事を読んでくださった方が無事に弁理士試験に合格できますように。

今回は以上になります。最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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