こんにちは、まさちゃんです。
今回は「アガルート宅建士講座の評判」というテーマで記事を書いていきます。
アガルートは令和5年度の宅地建物取引士試験で、合格率64.8%を記録しました。この年の全国平均合格率が17.2%だったので、実に3.77倍の数字を叩き出したことになります。
これから宅建士の資格取得に向けて学習をスタートしようと考えている方にとって、アガルートは有力な選択肢の1つになっていることかと思います。
この実績が出せる要因はいくつかありますが、評判・口コミをまとめた結果、以下3点が特に大きい要因であることがわかりました。
- 評判の良い講師陣の存在
- スマホ1台で学習できる環境
- 圧倒的に手厚いサポート
実際にSNS上で投稿されていた口コミを掲載しながら、評判が良い理由を一緒に見ていきましょう。上記3点の他にも、気になるテキストや料金についての情報も紹介していきます。
この記事では、以下のような疑問が解消できます。
さらに、社会人の方や独学との併用を考えている方にも役立つ情報を盛り込んでいます。
この記事を最後まで読めば、アガルートの宅建士講座が自分に合っているかどうか、はっきりとわかるはずです。時間とお金を効率的に使い、確実に合格への道を歩むための情報が詰まっています。
それでは、アガルートの宅建士講座の評判について、詳しく見ていきましょう!
アガルート宅建士の特徴
まずはアガルート宅建士講座の特徴を見ていきましょう。以下に簡単にまとめました。
- スマホ1台で講義が視聴できる
- スキマ時間を有効活用しやすい
- 令和5年度試験で合格率64.8%の実績
- 評判の良い講師陣が担当
- サポート体制が手厚い
- 受講料の全額返金制度がある
スマホ1台で講義が視聴できる
アガルートはWeb通信専門の予備校です。スマホやパソコン、タブレットなどを使って講義動画を視聴する形式で学習を進めていきます。
わざわざ予備校の教室に通う必要がないため、仕事で忙しい方やプライベートの時間をなるべく多く確保したい方、子育てなどでなかなか家を離れられない方でも自分のペースで資格取得を目指せます。
スキマ時間を有効活用しやすい
講義動画が短めに区切られているため、日々の生活のスキマ時間でコツコツ学習できる作りになっています。再生速度も調節可能で、繰り返し視聴もできます。
音声ダウンロードもできるため、聞き流し学習もできます。
令和5年度試験で合格率64.8%の実績
そして注目すべきは、先ほども書いた通り圧倒的な合格実績です。
令和5年度の宅建士試験では合格率64.8%という実績を出しました。これは試験全体の合格率17.2%の3.77倍ということで、驚異的ですね。
アガルートはこの高い実績が評判を呼んで、直近3年間で受講者数が6.18倍に急増しています。その中でこの合格率なので、講座内容の充実ぶりが分かりますね。
評判の良い講師陣が担当
サポート体制が手厚い
アガルートはWeb通信の予備校でありながら、通学の予備校並みに手厚いサポートが受けられるのも特徴。
「オンライン質問制度」や「オンライン演習サービス」など、受講生がモチベーションを高く保ち続けられるようなサポート体制が整っています。
受講料の全額返金制度がある
豪華な合格特典もアガルート宅建士講座の魅力の1つです。無事に合格を勝ち取った場合に受講料が全額返金される合格特典があるため、実質無料で受講することが可能です。
先ほども説明した通りアガルートは宅建士試験の合格率が64.8%と高いので、全額返金が受けられる可能性も高いですね。
アガルート宅建士の費用・料金
というわけで、アガルート宅建士講座の特徴についての説明はこのくらいにして、ここからは具体的に料金や実績、サポート内容などを口コミ付きで見ていきますね。
まずはアガルート宅建士講座の料金についてです。以下に公式サイト掲載の料金をまとめました。
アガルート宅建士講座の費用・料金
キックオフ宅建士 | 10,780円 |
入門総合カリキュラム フル | 107,800円 |
入門総合カリキュラム ライト | 54,780円 |
演習総合カリキュラム フル | 129,800円 |
演習総合カリキュラム ライト | 76,780円 |
上記の通り、初学者向けの「入門総合カリキュラム」、学習経験者向けの「演習総合カリキュラム」の2種類が用意されています。
本試験で25点以上取れる実力がある方や、現在宅建の実務についている方は演習総合カリキュラム、その他の方は入門総合カリキュラムを選択すると良いでしょう。
また、キックオフ宅建士というお試し版のカリキュラムもあります。受講を迷っている方や、独学で手応えを感じられていない方、いきなり高額なカリキュラムを受講することに抵抗がある方は、まずはこちらを検討してみてください。
他の予備校との料金比較
料金の話に戻しますが、この講座料金が高いのか安いのか、アガルートの料金だけを見ていても相場がわからないので、以下に他の予備校・通信講座の料金を掲載します。
ユーキャン | ■宅建士短期合格講座 53,000円 |
資格の大原 | ■宅建士合格コース 98,000円〜 |
クレアール | ■完全合格パーフェクトコース 59,800円 |
LEC東京リーガルマインド | ■パーフェクト合格フルコース 143,000円〜 |
スタディング | ■宅建士合格コース スタンダード 19,800円 |
資格の学校TAC | ■総合本科生S 165,000円 ※別途入会金10,000円 |
アガルートアカデミー | ■入門総合カリキュラム 54,780円 |
フォーサイト | ■バリューセット3 69,800円 |
アガルート宅建講座の料金は「全体でもかなり安い部類に入る」ということがわかりますね。
スタディングが圧倒的に安いのですが、サポートの充実度ではアガルートに及びません。安さ重視で講座選びをする方は、アガルートくらいの価格帯の講座を選択すると良いでしょう。
大手予備校のTACやLEC、大原は高額な費用がかかります。これらの予備校は全国に教室展開しているため、その維持費や人件費などがかかる分、講座料金も高くなるという事情があります。
アガルートなどのWeb通信専門予備校は、それらの費用がかからず、講座を安く提供できているということになります。高いところはぼったくり、安いところは講座内容がしょぼい、ということではないので安心してくださいね。
また、アガルートは無事に合格を勝ち取った方への合格特典として、「受講料の全額返金制度」を設けています。これについてはこの後詳しく説明しますが、実質無料で講座受講できるということになるので、かなりお得です。
アガルート宅建士の返金制度の評判
アガルートの宅建士講座のフルカリキュラムには、合格特典として以下の2つが付いていて、どちらかを選べます。
どちらも豪華ですが、特に「受講料の全額返金」の方は魅力ですね。合格してただでさえ嬉しいところに、さらに10万円以上の受講料が返ってきます。
嬉しさも倍増ですね。頑張った自分へのご褒美や、学習中お世話になった方々へのお礼に使うこともできます。
また、自分の宅建士試験の合格にこれだけの金額がかかっているとなれば、「絶対に合格するぞ」というモチベーションにもつなげられます。単純にお金が返ってくる以上のプラスの効果があると言えます。
宅建士含め、合格して全額返金を受けた方の口コミがSNS上にたくさん上がっていました。いくつか掲載させていただきます。
【勉強期間】
— ぴーはま@絶対落ちない宅建勉強法 (@zettai_ukaruze) January 28, 2022
2021年9月〜10月
総勉強時間 約200時間
【使用教材】
◎アガルート 入門総合講義 32,780円
◎LEC 出る順宅建士 当たる!直前予想模試(市販)1,760円
◎棚田行政書士の不動産大学(YouTube)
合計 34,540円
ちなみにアガルートは合格者返金制度があるので講義は実質0円でしたー
おはようございます!
— 小辰知己 滋賀の社会保険労務士 (@kotatomo0914) January 24, 2022
先日、社労士試験でお世話になった予備校アガルートから合格特典の受講料全額返金の振り込みがありました。
アガルートには感謝の気持ちで一杯です。社労士として活躍することが一番の恩返しと思っています😍
日々がんばります!
アガルートおススメですよ!!#アガルート
アガルートから受講料の返金がありました🥰な、な、なんと全額返金で20万円超のお振込が!!
— かわいし夫婦@土地家屋調査士 (@kawaishi_konbu) May 19, 2023
0円で資格取得できたけど、身近な合格者はアガルート受講生ばかりで、太っ腹さに頭が上がらない🫣
最短ルートアガルート☝️ pic.twitter.com/BOWjjuroqp
なお、全額返金の方を選ぶ場合には「合格体験記の提出」などの条件があります。詳しくは公式サイトの「こちら」のページで確認してみてください。
アガルート宅建士の割引制度の評判
アガルートには各種割引制度も用意されています。
などなどです。
適用を受けるには事前申請が必要なので、公式サイトのこちらのページより確認し、必ず申請するようにしましょう。
その他にも、時期によってキャンペーン割引が実施されていたり、LINEのお友達登録をすると定期的に割引クーポンが送られてきたりと、安く受講する方法がいくつかあります。
どうせ受講するなら、これらの割引を使ってお得に受講した方がいいですね。
ひとまず公式サイトからLINEのお友達登録をして、クーポンを待ちましょう。
宅建の合格証を受け取り、
— カエちょん(*^^*) (@kaesupport4649) December 3, 2021
たくさん勉強したなぁと⤴️
一瞬思いにふけながら
すぐに登録実務講習の為に
メールして、
アガルートの他資格割引頂く
為にメール😊
そして、アガルートの
行政書士入門総合口座フル
の豊村クラス+ゼミ通信
に申し込みましたぁ🌟🌟
善は急げ💡💡
アガルート宅建士のテキストの評判
続いてテキストについての評判・口コミを見ていきましょう。
アガルート宅建士講座のテキストは、講師が作成したフルカラーのオリジナルです。
フルカラーと言っても、使われているのは優しめの色なので、長時間見ていても疲れないくらいの程良い色合い。重要部分もひと目でわかるようになっています。
また、持ち運びしやすいA5サイズで刷られている点も、地味に嬉しいですね。
とはいえ僕が実際に使ってみて感じたのは、アガルートのテキストは基本的に、復習用として使うのがベストな使い方なのかなと。
スマホで講義動画を見る際にはテキストが画面に映し出されるので、手元にテキストがなくても話についていけなくなることはないです。後ほどサラッと復習するときに、講義を思い出しながらテキストを眺めるくらいがやりやすかったですね。
テキスト届いたー‼️
— ホゲータ@町役場会計任用(宅建勉強中) (@Hogeeta_komuin) March 25, 2023
なんか思ったより小さいテキストだったから、これならちゃんとやり切れそうで安心だ🎶
これから毎日勉強しないとな✏️
#宅建
#アガルート pic.twitter.com/Ke52dl7W8p
論文終わったし宅建でも勉強するかー、と思ってアガルート申し込んだらCPAの簿記3級テキストがおまけで付いてきて目の前がクラクラした pic.twitter.com/IAbwMsAkYN
— ぴーたー@最後の会計士受験 (@peter_is_you) August 24, 2021
総まとめ講座は、テキストがとても良くまとまっており、とても使いやすかったです。
テキストは、右側に問題、左側には解説及び復習用の説明が載っていて、知識の定着にとても便利でした。
テキスト一冊で権利関係から免除科目までが全て網羅されていたので、持ち運びにも便利な上に、比較的薄めで携帯用にちょうど良いサイズなので、試験当日も役に立ちました。
アガルート合格者の声より
何より感動したのは総まとめ講座のテキストです。これだけ膨大な範囲をあの薄い冊子にまとめるのはもはや神技と思っております。
私はこの冊子に全て書き込み、書ききれない分は小さい紙に書いて挟み完全版を完成させ、試験会場にはこの1冊だけを持ち込んで受験しました。
アガルート合格者の声より
アガルート宅建士の講師の評判
さて、ここで恐らく多くの方が気になっているであろう「講師」についても評判を見ていきましょう。
先ほども書きましたが、アガルート宅建講座には「入門総合カリキュラム」「演習総合カリキュラム」の2種類のカリキュラムがあります。それぞれ担当する講師が違っていて、以下の通りです。
入門総合カリキュラム | 小林美也子先生 工藤美香先生 林裕太先生 杉田夏木先生 |
演習総合カリキュラム | 工藤美香先生 林裕太先生 横田政直先生 杉田夏木先生 |
それぞれのカリキュラムごとに講師の評判・口コミを詳しく見ていきましょう。
入門総合カリキュラムの講師
入門総合カリキュラムの講師の割り振りは以下の通りです。
講座名 | 担当講師(フル) | 担当講師(ライト) |
---|---|---|
入門総合講義 | 小林先生 | 小林先生 |
過去問解説講座 | 林先生 | 林先生 |
択一解法テクニック講座 | 工藤先生 | × |
宅建業法逐条ローラーインプット講座 | 杉田先生 | × |
過去問答練 | ー | × |
民法判例問題攻略講座 | 小林先生 | × |
総まとめ講座 | 林先生 | 林先生 |
模擬試験 | 林先生 | 林先生 |
メイン講義の「入門総合講義」は小林先生が担当します。「過去問解説講座」は林先生が担当ですね。
基本的にはこの2人がメインで、部分的に工藤先生と杉田先生が担当する形となっています。
毎月実施されるホームルームは小林先生が担当します。
小林美也子講師の評判
小林先生は大手資格予備校のLECで長年指導してきた経験を持つベテラン講師。
実際の講義動画を見ていただいた方がイメージしやすいと思うので、公式サイトに掲載されている小林先生のサンプル講義動画を以下に転載します。
小林先生の評判としては、「わかりやすい」「おもしろい」といった声が多かったですね。実際に講義を受けた僕としても、その声に同感です。
宅建士試験は、合格率15%程度の難しい試験。合格までに必要な学習時間は300時間〜400時間と言われています。試験勉強は長期戦になるので、挫折せずにやり切ることを考えると、講義が面白いかどうかはかなり重要です。
小林先生の講義は、飽きずに学習を乗り切るための工夫が詰まっていると感じます。素でやっているのか狙ってやっているのかはわかりませんが…
アガルートの小林美也子先生、固定資産税の時だけゴリゴリ関西弁で笑っちゃう😂なんでー😂😂#宅地建物取引士
— jgppa&HR (@JJ45a) October 10, 2022
小林先生の講義は、てきぱきと進めていくベースの部分と、体験談や例示などのエピソードの部分でメリハリがきいていて飽きずに聞くことができ、また後者は雑談のように気軽に聞くことができるのに記憶に残る内容で理解の助けになりました。
アガルート合格者の声より
通信講座での資格取得は初めてで、不安もあったのですが、自分のペースで進めることができ、小林講師や、林講師が、重要なポイントについては、わかりやすく、強調して下さったり、「前に勉強したところ、覚えていますか?」などと、語りかけて下さったりしたので、一方的に受け身になる授業ではなく、関心をもち、本当の講座に参加しているような雰囲気とモチベーションで勉強することができました。
アガルート合格者の声より
入門総合講義のテキストでの勉強は、講師の方々が抑揚をつけて進めて下さったので、とてもわかりやすかったです。
特に、科目毎の特徴や、難易度について、冒頭に教えて下さるので、ここは必ずおさえるべきポイントと言われる所については、必ず理解できるまで繰り返し、難しい科目については、とにかく妥協せず、淡々と進めることができました。
アガルート合格者の声より
全くの初学者にとって小林先生の親しみやすく、わかりやすい講義は本当に有り難かったです。例をわかりやすく挙げていただけるので、権利関係も一度も嫌にならず終わる事ができました(なんならもう少し勉強してみたくなるくらいでした)
とにかく小林先生の授業は聞いてて飽きないので、宅建勉強の始まりが小林先生で良かったと思っております。
法令、税関係ではごちゃごちゃとした内容でも最後にビシッとまとめて表などにしていただけたので、頭の中でも整理しやすかったです。
アガルート合格者の声より
林裕太講師の評判
林先生も大手資格予備校の大原で長年指導してきた経験を持ちます。こちらもサンプル動画を掲載しますね。
林先生は「わかりやすい」という口コミが多いのはもちろん、他の先生とは違う視点で試験の傾向に切り込んでいく「高い分析力」が好評です。
過去問解説講座や総まとめ講座を担当しているので、小林先生の基本講義の後に受講することで、新たな視点で問題にアプローチできるようになりますよ。
アガルートの林先生わかりやすいなぁ
— 何卒 (@shiinolaw) August 2, 2020
アガルートの林先生…
— かぽねん/育メン士 (@noffice5910) September 23, 2019
熱いよね!笑
解説講義が熱い!
宅建アガルート生なんだが、アガルートの試験講評動画見て林先生の考察に納得した。業法が過去問とは別の問われ方しており意表をつく問題が多いと感じた。
— えす@広島で行政書士開業準備中 (@jungyousyo) October 17, 2022
演習総合カリキュラムの講師
演習総合カリキュラムの講師の割り振りは以下の通りです。
講座名 | 担当講師(フル) | 担当講師(ライト) |
---|---|---|
演習総合講義 | 工藤先生 | 工藤先生 |
択一解法テクニック講座 | 工藤先生 | × |
宅建業法逐条ローラーインプット講座 | 杉田先生 | × |
過去問答練 | ー | × |
民法判例問題攻略講座 | 小林先生 | × |
総まとめ講座 | 林先生 | 林先生 |
直前答練 | 横田先生 | 横田先生 |
模擬試験 | 林先生 | 林先生 |
メインの「演習総合講義」を工藤先生が、「総まとめ講座」を林先生が担当します。
月1のホームルームの担当も工藤先生です。
小林先生、杉田先生、横田先生の講義はわずかな時間数なので、ここでは工藤先生の評判・口コミを見ていきます。
工藤美香講師の評判
工藤先生は不動産会社への入社をきっかけに不動産系資格の学習をスタートし、宅建を含む4つの資格にストレート合格した経験を持ちます。
アガルートでは宅建士講座の他にマンション管理士や賃貸不動産経営管理士の講座も担当していますが、いずれも高い合格実績を叩き出している不動産資格の女王です。
工藤先生の評判としては、やはり「わかりやすい」という声が多かったですね。上の動画を見てもわかりますが、優しい口調で専門用語を噛み砕いて説明してくれるので、内容がスッと頭に入ってくる感じです。
要点をコンパクトにまとめ、忙しい合間を縫って学習する方でも無理なく継続できるよう工夫しているとのこと。
YouTubeで発信している試験情報も有益なので、要チェックですね。
YouTubeでアガルートさんの講師の工藤美香先生が宅建試験の難易度の傾向と対策や過去問に対する考え方についてとても丁寧に解説されているので今年の宅建試験勉強をされている方で不安を感じている方が視聴すれば安心に変わると思います。
— まさまめ (@CSitQDfX1gbUjsq) January 13, 2023
宅建の教材の中でもアガルートは特にオススメですね。工藤さんがマジで美人。私は独学でしたが、工藤さん眺めながら勉強する世界線は経験したかった。 https://t.co/qU0QXsPnIS
— よっしー@医師×不動産投資 (@Yoshi_0san) July 3, 2023
工藤先生には、合格に必要な知識を整理したテキストを用いてシンプルかつわかりやすく授業を展開いただいたと思います。
また、授業中に「ここは絶対抑えてほしい」部分、「ここはあまり宅建では問われていない部分なので余裕がある人だけおさえてください」と、多くのライセンスホルダーの工藤先生のメリハリのある講義は合格への近道であったと記憶しております。
アガルート合格者の声より
今回、講義が分かりやすそうだったことや価格が手頃な点から始めさせていただきましたが、実際やってみて民法などの法律知識が独学では比べ物にならないくらい分かりやすかったです(特に工藤講師の解説が素晴らしい…)。
過去問をひたすら説くことを心がけてはいましたが、アガルートさんのテキストはある程度出やすい過去問がまとめられていることもあり、実際の試験は非常に手応えのあるものとなりました。
アガルート合格者の声より
他にもいくつかサンプル講義動画が掲載されているので、気になる方は公式サイトでチェックしてみてください。
アガルート宅建士の学習システムの評判
続いてアガルートの学習システムに関する評判・口コミも見ていきます。アガルートの学習システムは、とにかくスキマ時間に学習しやすいような作りになっています。講義動画のクオリティーも高いので、ストレスを感じることなく学習を進めることができます。
- Web通信講座用に収録されているため、見やすく聞きやすい動画
- 細かくチャプター分けされており、スキマ時間の有効活用に最適
- 倍速再生や繰り返し再生も可能なので、状況に合わせて時短可能
アガルートはWeb通信専門の予備校なだけあって、見やすさや聞き取りやすさなどにも気をつかって講義動画を作成しています。
また、テキストも画面に映し出されるので、手元に紙のテキストがない状態でもスマホ1台で学習を進めることができます。
さらに嬉しいのは、講義動画が細かくチャプター分けされている点ですね。通勤・通学の電車時間や、昼休憩の残り時間、家事や子育ての合間の時間など、「スキマ時間」を有効活用しやすい作りになっています。
再生速度は9段階(× 0.4 / 0.6 / 0.8 / 1.0 / 1.2 / 1.4 / 1.6 / 1.8 / 2.0)から選択できるようになっています。学習を始めたての時期には1.0倍、慣れてきて理解が深まってきたら2.0倍、といった具合に状況に合わせて再生速度を変えれば、効率よく時短することが可能です。
もちろん一度の視聴で理解できなかったところは繰り返し視聴することもできますよ。
ちなみに僕もアガルートの講座を受講したことがありますが、マイページにログインしてから講義動画を再生する画面まで、数回のタップですぐに辿り着きました。わずかな時間も無駄にしないよう、マイページの使いやすさにもこだわっているなと感じました。
講義は、よく出る分野や、重要な所などを説明してくれるので、テキストだけでは分からない、学習のポイントが分かり、効率よく学習出来るようになっていると思います。
講義の動画は、一コマ数分~15分程度のものが多く、移動時間や休憩時間などを利用して試聴することができる点はすごく良かったです。
アガルート合格者の声より
講義を聴くのに、マイページで、自分の学習状況が絵図でわかりやすく示されているので、ちょっとした達成感が得られます。
アガルート合格者の声より
アガルート宅建士の講義時間の評判
アガルート宅建士講座の講義時間についても見ていきましょう。
入門総合カリキュラム | 72時間 |
演習総合カリキュラム | 73時間 |
上記の通り入門総合カリキュラムも演習総合カリキュラムも70時間以上の講義時間となっています。1日1時間の視聴で2ヶ月半程度かかる計算ですね。
同じWeb通信専門予備校のフォーサイトは20時間程度、スタディングは30時間程度なので、この講義時間は他の予備校と比較してかなりボリューミーと言えます。
ですが小林先生や工藤先生が楽しくわかりやすい講義をしてくれるので、そこまで苦にはならないはずです。
講義のボリュームが多くて最初は講義聞くだけで大変そうだなぁと心配していましたが、いざ試聴すると楽しくて全く苦ではなく楽しみながら聞くことができました。
アガルート合格者の声より
アガルート宅建士の受講生サポートの評判
続いてアガルート宅建士講座の受講生サポートについても評判・口コミを見ていきましょう。
アガルートは他のWeb通信専門予備校と比較してかなりサポートが手厚く、宅建士講座には以下のサポートがついています。
- 学習導入オリエンテーション
- 月1のホームルーム
- 学習サポーター制度
- オンライン質問制度「KIKERUKUN」
- オンライン演習サービス「TOKERUKUN」
- バーチャル校舎
学習導入オリエンテーション
学習導入オリエンテーションはその名の通り、学習開始時に勉強方法や試験の特徴、テキストの使い方などの説明が受けられるというものです。
アガルートの講座に申し込んだは良いものの、何も予備知識なしで学習をスタートしてしまうと、効率悪くなりがちです。
宅建士試験に合格するためにはどこの部分が重要で、それをどうやったら合格レベルに仕上げられるのか。詳しい説明を受けた上で安心して学習に入れるのはありがたいですね。
月1のホームルーム
月1のホームルームがある点も魅力ですね。
受講生アンケートをベースにした内容になっているので、多くの受講生に共通する疑問や悩みが解消できます。
法改正などの最新情報も手に入ります。
入門総合カリキュラムは小林先生が、演習総合カリキュラムは工藤先生が担当です。
学習サポーター制度
学習の進め方がわからないときには、この「学習サポーター制度」が役立ちます。
自分の学習状況を伝えた上で、「どのようにカリキュラムを進めるべきか」「どの科目から進めるべきか」などのアドバイスがもらえます。
オンラインで相談でき、回数制限はフルカリキュラムが3回、ライトカリキュラムが1回となっています。
オンライン質問制度
そしてアガルートと言えば、講師に直接聞けるオンライン質問制度が好評ですね。
オンライン質問システム「KIKERUKUN」を使って質問し、講師から直接回答してもらえるという制度になっています。
以前はFacebookを使っていたのですが、専用システムの「KIKERUKUN」に変わりました。Facebookを使いたくないという方もいますからね。これは良い変更だと思います。
回数制限はフルカリキュラムで30回、ライトカリキュラムで10回となっています。他の受講生がした質問とその回答も閲覧できるので、このくらいの回数があれば十分ですね。
Facebookによる林先生の質疑応答は試験日が近づくにつれ、本当に有り難い存在でした。使わないともったいないです!私は実際に質問しました。そこで勘違いして覚えていた知識が発覚することもあれば、問題を読み解く解釈が間違っていることに気づいたものもありました。
質問することもそうですが、人の質問に対し、自分は分かるものでも答えの解釈が正しく定着しているか見れる場面でもあるので、そういう使い方も面白かったです。
アガルート合格者の声より
講義の他にホームルームやSNSの質問コーナーも活用しました。他の方からの質問などを見ることで自分の勉強にもなりましたし、アガルート仲間とはいえ一応相対評価の宅建ではライバルにあたる方々がみんな頑張っているのだと刺激になりました。通信ではありましたが、まるで教室に通っているような気分でした。
アガルート合格者の声より
オンライン演習サービス
スマートフォンで過去問演習ができるサービス、「TOKERUKUN」もついています。
宅建士の試験は、過去問の焼き直しが出題されることが多いです。なので「どれだけ過去問に触れたか」というのが合否を分けるポイントです。
TOKERUKUNを使えば、通勤時間や休憩時間などのスキマ時間を使って問題演習できます。
丁寧な解説もついているので、解きっぱなしにならない点も嬉しいですね。
「TOKERUKUNのおかげで、通勤時間や休憩時間を有効活用できました。少しずつですが、着実に知識が定着していくのを実感できました。」
アガルート合格者の声より
バーチャル校舎
オンライン上にある校舎で、リアル校舎同様の通学体験ができるのがこのバーチャル校舎です。
Web通信学習だと、同じ目標に向かって頑張る仲間の存在が感じられず、モチベーションを保ちづらいというデメリットがあります。その点を解消すべく導入されました。
バーチャル校舎では以下のことができます。
というわけで、かなり充実したサポート制度が揃っています。
自己管理に不安がある方でも、モチベーションを維持しながら効果的に学習を進めることができそうですね。
サポート制度の詳細については、お手数ですが公式サイトで確認してください。ホームルームのサンプルやKIKERUKUNの質問例、TOKERUKUNのサンプルなどが見れます!
アガルート宅建士の合格実績
改めてアガルート宅建士講座の合格実績を詳しく紹介していきます。過去3年分の合格実績は以下の通りです。
ご覧の通り、かなり高い実績を叩き出しています。特に令和5年度の宅建士試験では、全国平均合格率のなんと3.77倍、64.8%の合格率という驚異的な実績となっています。
以前から高い数字を出していたのですが、令和5年度はさらに上げてきました。凄いとしか言いようがないですね。
また、アガルートはこの高い実績の影響で受講者数が急激に増えており、3年間で6.18倍になったとのこと。これだけ多くの受講生が受講しているにも関わらずこの合格率が出せるというのは、高い指導力の現れと言えますね。
安心して受講できる質の高いカリキュラムになっていると言えるでしょう。
アガルート宅建士のデメリット
アガルート宅建士講座のデメリットについても見ていきましょう。どんな講座にもデメリットはありますからね。これだけ高い実績を出しているアガルートであっても、それは例外ではありません。
デメリットまでしっかり理解した上で受講することで、後になって「失敗した」となる可能性を下げられます。
というわけで、アガルートのデメリットは以下3点です。
- 講義時間が長い
- スケジュール管理が難しい
- 周りからの刺激が少ない
講義時間が長い
これについては先ほども説明済みですが、アガルートはフォーサイトやスタディングなどの他のWeb通信専門予備校に比べ、講義時間がかなり長いです。
アガルート | 70時間オーバー |
フォーサイト | 20時間程度 |
スタディング | 30時間程度 |
この時間数を「たくさん講義してくれてありがたい」と感じるか「長すぎて苦痛」と感じるかは人それぞれかと思います。
ですがそもそも宅建士試験は合格までに300〜400時間の学習が必要と言われているので、いずれの予備校で受講するにせよ、講義以外の時間で自主的に問題演習などをする必要はあります。
アガルートの場合は過去問解説にもかなり時間を割いているので、自主勉強分の時間を講義でカバーしてくれていると考えると、「たくさん講義してくれてありがたい」と個人的には思います。
スケジュール管理が難しい
これはアガルートのデメリットというよりもWeb通信講座のデメリットですね。
Web通信で受講する場合、教室に通学して講義を受けるタイプの予備校のように、「○月○日○時から△△の講義」というスケジュールが組まれていません。自分で時間を決めて、講義を視聴していく必要があります。
デメリットと引き換えに、自由な時間に講義が受けられるメリットが手に入っていると考えましょう。
周りからの刺激が少ない
これもWeb通信講座のデメリットですね。教室に通学するタイプの予備校であれば、講師や予備校スタッフ、一緒に講座を受けている同期から刺激がもらえます。
Web通信の場合はそれがほとんどないので、自分でモチベーションを管理しながら学習を続ける必要があります。
この点もやはり、アガルートのように手厚いサポートがついているというのはデメリットを薄めてくれる要素ですね。
アガルート宅建士まとめ
というわけで今回は「アガルートアカデミー宅建士講座」について、評判や口コミ、料金や合格率などを紹介しました。
もう一度、この記事の最初に掲載したアガルートの特徴を掲載しますね。
- スマホ1台で講義が視聴できる
- スキマ時間を有効活用しやすい
- 令和5年度試験で合格率64.8%の実績
- 評判の良い講師陣が担当
- サポート体制が手厚い
- 受講料の全額返金制度がある
評判の良い講師がいて、サポートが手厚くて、合格実績も高い。とても魅力的な講座ですね。「宅建士予備校の比較」でも書いている通り、おすすめの講座です。
受講を検討している方は、公式サイトにアップされている小林先生や工藤先生、林先生のサンプル講義を視聴してみると、受講のイメージが掴めると思います。
受講相談も無料で受けられるので、そちらも活用してみてくださいね。
それでは、良い講座選びができることを心から願っています。
あ、先ほども説明しましたが、LINEのお友達登録をしておくと不定期で割引クーポンが送られてきます。ひとまずお友達登録しておくといいですよ。
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