公務員になるためにやるべきこと【半年で安定を勝ち取る全手順】

こんにちは、まさちゃんです。

今日は公務員になりたいと思い立った方向けに、「公務員試験の勉強の始め方」について記事を書いていきます。

  • 公務員になりたいけど何したらいいの?
  • どこから手をつけて良いかわからない!

といった疑問を解消していきます。

公務員試験に合格しなきゃいけないことはわかるけど、科目数も多いし何からやればいいかわからん…

この記事を読んでいただくと、公務員試験合格のためにやるべきこと、始め方、具体的な学習手順がわかるかと思います。

この記事は、民間企業で働きながら29歳で公務員試験に合格した僕自身の体験談をもとに書いています。

「将来が不安だなぁ。」と漠然と感じていた僕を救い出してくれたのが公務員試験です。

感謝の気持ちを込めて、記事を書いていきます。

ちなみにこの記事は、半年前後で公務員試験に合格するためにやるべきことをまとめています。

この記事を読んでいる時点で残り期間が半年より遥かに短い方は「公務員試験に1ヶ月で合格するためにやるべき4つのこと」の記事を参考にしていただければと思います。

完璧に仕上げるのは難しいですが、最大限にレベルアップする方法を書きました。

それでは本題に入っていきます。

公務員の魅力

まず最初に、公務員ってこんなに魅力ある仕事なんですよっていう話です。

公務員になると、「安定した生活を手に入れることができる。」というのはよく言われていますが、具体的に言うと以下のような魅力があります。

  • 国民・地域住民のために働ける
  • 規模の大きい仕事ができる
  • 給料が安定している
  • 部署にもよるが基本的に残業は少ない
  • 休みが多く、有給休暇も取りやすい
  • よほどのことをやらかさない限りクビにならない
  • 基本的に年功序列で出世する
  • 手当が充実している
  • 研修が充実している
  • 女性が働きやすい環境が整っている
  • 落ち着いた人間関係
  • 社会的信用が高い
  • 実力採用なので頑張れば誰でもなれる

魅力、ありすぎですね。笑

やらかさない限りクビになることもありませんし、給料も年功序列で上がっていくので将来の不安も解消されます。

仕事の規模感も大きいですし、とても魅力ある仕事ですね。

この辺りについては「公務員の魅力とやりがい【元公務員が志望動機の書き方も解説】」で詳しくまとめたので気になる方は読んでみてください。

公務員の種類

一口に公務員と言っても、様々な種類があります。

大きな分け方としては、

  • 地方公務員
  • 国家公務員

のような分け方ですね。

そこからさらに地方公務員なら都道府県、政令市、一般市役所など細かく分けられます。

国家公務員なら総合職、一般職、国税専門官などですね。

そしてそこからさらに職種とか学歴(高卒とか大卒とか)で細かく分類され、、、

もうここまでくると、自分がどの公務員試験を受けたら良いのかを考えるだけで挫折してしまいそうですね。

ですが!

ここで諦めてしまうのは勿体なさ過ぎますよ。

というのも、普通の事務職であればどの試験を受ける場合でもある程度勉強すべき科目は被っているので、やるべきことは同じです。

とりあえず勉強を始めてしまって、あとでどこを本命にしてどこを併願するかを決めれば良いだけ。

勉強していくうちにイメージが湧いてくるので、具体的にどこを受験するかとかは最初からあまり考え過ぎずに「公務員試験を受けるんだな〜。」くらいな気持ちで学習し始めるのがいいと思います。

実際に僕が公務員試験の勉強を始めたときもそんな感じでした。

よくわからないけどとりあえず勉強を始めて、ある程度勉強のコツがつかめてきたら受験先を考えて…

みたいな順番で大丈夫です!

どうしても公務員の細かい種類を知りたい!という方は、「国家公務員の仕事と種類を元公務員が詳しく解説します」にまとめているので参考にしてみてください!

公務員になるには

上記にもちょろっと書きましたが、公務員になるには公務員試験に通る必要があります。

試験の内容としては大まかに以下の感じです。

一次試験で課されるもの

  • 筆記試験
  • 論文試験

二次試験〜最終試験で課されるもの

  • 面接
  • 集団討論

この中で筆記試験は以下のような試験が課されます。

  • 国家公務員:教養試験(択一式)+専門試験(択一式)
  • 東京都:教養試験(択一式)+専門試験(記述式)
  • 道府県・政令市・特別区:教養試験(択一式)+専門試験(択一式)
  • 一般市役所:教養試験(択一式)

本当にざっくりな分類ですが、まあほぼこんな感じです。

この中で一番大事なのは筆記試験でして、ここが公務員試験の学習の中で一番しんどいところと言われています。

なのでこれから学習を始める方は、とにかくこの筆記試験の勉強をどんどんやっていけば大丈夫です。

論文とか面接とかは正直後回しでOK。

論文は直前期に5本くらい書けばなんとかなります。

面接はそもそも筆記通ってからじゃないと課されないので通ってから対策すればいいです。

どの科目をやればいいの?

筆記試験の学習を始めるにあたり、戸惑うのはその科目数の多さです。

こちらもざっくりですが以下の感じです。

  • 教養試験:数的処理・現代文・英文・古文・世界史・日本史・地理・思想・芸術・物理・化学・法律・政治・経済・・・
  • 専門試験:憲法・民法・行政法・刑法・労働法・商法・ミクロ経済学・マクロ経済学・財政学・政治学・社会学・経営学・会計学・心理学・・・

ありすぎて途中で書くの諦めました。笑

気が遠くなるような数ですね。。。

ですがこれらの科目を全て勉強しなきゃいけないわけではなくて、科目によって重要度が違います。

  • この科目は配点が高い。
  • この科目はどこの試験でも出題されている。

という科目がいくつかあるので、とりあえずその科目から学習していきましょう。

具体的には以下の科目ですね。

  • 教養試験:数的処理
  • 専門試験:憲法・民法・行政法・ミクロ・マクロ

上記の科目をやっておけば学習は8割型完了したようなもんです。

これだけでやっておけば筆記通ります。

その理由は「公務員試験のボーダーライン【教養6割、専門7割でギリギリ】」の記事で詳しく説明しているので、気になる方はこちらをどうぞ!

教養試験と専門試験それぞれの科目ごとの重要度とかは以下の記事にまとめました。

こちらもよろしければ覗いてみてください!

【教養試験】公務員試験の科目【合格ラインは意外と簡単に超えられます】

【専門試験】公務員試験の科目【科目をしぼれば合格ラインは超えは余裕です】

参考書を使って勉強する方法

気になる勉強のやり方ですが、基本的に参考書を買って1冊ずつ順番に極めていけばOKです。

使う参考書はスー過去がおすすめなのですが、その理由は「独学で公務員試験を狙うなら参考書はスーパー過去問ゼミ一択です」にまとめました。

公務員試験の参考書の中だと定番中の定番です。

多くの受験生に長年愛されているだけあって、めちゃめちゃわかりやすいです。

使い方としては以下の流れで繰り返し解いていけばOKです。

  • 1周目は全体像を掴みつつ繰り返し出てきている大事そうなところをインプット。2割くらいの理解でOK。
  • 2周目は1周目で理解しきれなかったところを理解しながら読んで半分くらいの理解度に。
  • 3周目以降は理解できているところは読み飛ばして、理解できていないポイントを潰していく感じで仕上げる。

コツとしては、あまり考えすぎずにさらっと1周目を終えること。

読み進めていくうちにわかってくるところもありますし、読み慣れてくるので2周目以降に意外とスッと理解できたりします!

何から勉強すればいい??

勉強する科目としては先ほども書いた通り出題数が多く、どの試験でも出題される可能性の高い以下の科目から仕上げていくといいです。

  • 教養試験:数的処理
  • 専門試験:憲法・民法・行政法・ミクロ・マクロ

この科目を仕上げられれば、筆記試験の勉強は8割型終わったようなもんです。

教養のみの試験を受ける方は数的処理だけを集中的に勉強してある程度得点できるようにしておけば合格はかなり近付きます。

とりあえず1冊(憲法・ミクロ・数的あたり)買ってスー過去との相性を確認しつつ、大丈夫そうならその他の科目も追加してみる感じでOKです。

本屋さんにも普通に売ってるので実物を見てから買いたいという方はこの記事を読み終わり次第本屋さんに走ってください!

この他の科目は「独学で公務員試験を狙うなら参考書はスーパー過去問ゼミ一択です」にまとめてあるので、気になる科目がある方はこちらからどうぞ!

公務員試験の予備校ってどうなの?

公務員試験の対策といえば、予備校に通うという選択肢もありますね。

予備校に通うべきか独学でやるべきか、結論から言いますと以下です。

  • 公務員予備校は通わなくても合格できる。

独学で合格している人はたくさんいますからね。

料金的にも20万〜30万ほどかかるので、無理して予備校に通う必要は全くないです。

ただ以下のようなメリットもあるので、こちらに魅力を感じる人は通うのもありです。

  • ペース管理がしやすい。
  • 周りの受講生や講師に刺激をもらえる。
  • 面接や論文対策もできる。

お金を払っている分、「無駄にしないために絶対に合格するぞ!」というモチベーション維持につなげられるというメリットもありますね。

予備校について詳しくは「元公務員が予備校4校をガチ比較【TAC、LEC、クレアール、大原】」で大手4校を比較しています。

その他の予備校も一覧で載せているので、予備校選びを考えている方は参考にどうぞ!

ちなみに僕は予備校に通った勢ですが、正直通わなくても合格できたなと感じます。

当時の僕は何を勉強すれば良いかとかを全く理解していなかったので、とりあえず予備校に通って指示された通りに勉強して合格を勝ち取った感じでしたが、勉強する科目とかやり方がわかっているなら市販のテキストとかで十分かなと思います。

繰り返しになりますが、法律・経済・数的処理をスー過去を3周くらいすれば大丈夫です。

基本科目の学習が終わったら

先ほども書いたのですが、上記科目の学習を終えたら公務員試験の学習は8割終わったようなものです。

残りの2割を取りにいくために次にやることは以下です。

  • とりあえず1度、実際の過去問を解いてみる。
  • 得点が低かった科目を個別に勉強する。

腕試しに一度過去問に挑戦してみるのがおすすめです。

ここまで学習してきた科目がいかに重要だったかが実感できるので、「自分が頑張ってきたことは無駄じゃなかった!」と思えるはずです。

この時点で合格点に乗せられる手応えがかなり掴めると思います。

使う過去問としては「過去問500シリーズ」が使いやすいのでおすすめです。

こちらは国家一般職の専門試験ですが、この他にも試験ごとに過去問が用意されているので、必要な方は「【半年で間に合う】公務員試験に最短で合格するための過去問の使い方」を参考にしてみてください!

過去問を解くと、自分が得点できていない苦手科目を洗い出すことができます。

あとはひたすらその科目を潰していくだけ。

次に勉強する科目を選ぶにあたり、注意しておきたい点は以下です。

  • 完璧を目指すのではなく、合格点に乗せることを考える。
  • 自分の得意そうな分野から選ぶ。

公務員試験は年々問題が難しくなっています。

どれだけ勉強を重ねてきても、得点できない問題は必ず出題されます。

なので完璧を目指すのではなく、「5問出てきたら3問か4問正解できればいいかな。」くらいのレベル感で進めちゃって大丈夫です。

「あんなにやったのにまた満点取れなかった。。。」と落ち込む必要は全くないですよ!

そして次に学習する科目は、これまで学習してきて自分が得意そうだなと感じた分野から選ぶと、効率よく進められると思います。

「自分は法律が得意だな。」という方であれば商法とか刑法などの法律系科目を選べばいいですし、経済が得意であれば財政学ですね。

その辺りも、先ほど紹介した以下の記事を参考にしていただければ科目選びもしやすいかと思います。

【教養試験】公務員試験の科目【合格ラインは意外と簡単に超えられます】

【専門試験】公務員試験の科目【科目をしぼれば合格ラインは超えは余裕です】

直前期にやること

試験の1ヶ月前くらいになったら、筆記試験の勉強にプラスして以下のことにも手をつけていきましょう。

  • 論文対策
  • 時事問題対策

論文対策は正直不安な方も多いかと思いますが、そこまで心配しなくてもいいですよ。

「書き方がわからない。。。」「無理だ。。。」と思っていても、本番では絶対に書かなきゃいけないので自然と手が動きます。

日本人なので、文章を書こうと思えば書けちゃうものなんです!

なので直前期に基礎知識だけ頭に入れて、5本くらい実際に書いておけば対策としては十分です。

基礎知識の勉強におすすめは以下の本です。

僕がTACに通っていた時代にお世話になった先生の本です。

この先生の講義はとにかくわかりやすい!!

初心者でもスッと頭に入ってくるくらい噛み砕いて説明してくれます。

間違いない一冊です。

それから時事対策については全公務員試験受験生必携の1冊がありまして、それが以下の本です。

定番中の定番の時事対策本で、試験当日に試験会場に行くとかなりの人数がこれを開いて最後の追い込みをしています。

ページ数も多くないですし、ここから出題される問題も多いので直前期には必ず買いましょう。

詳しい内容とかは本屋さんでちょろっと立ち読みさせていただくか、「【これだけやれば受かる】公務員試験おすすめテキスト【時事対策】」の記事を参考にしてもらえればと思います。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

この記事の実際に公務員試験に合格した僕が、もう一度学習開始当時に戻ったらどんな風に勉強するかをイメージしながら書いたものです。

この方法が誰にでも当てはまる絶対に正しい方法とは限りませんが、参考にしていただければ幸いです。

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