こんにちは、まさちゃんです。
いつも当ブログ(masablog)をご覧いただきありがとうございます。
資格についての情報を発信しているブログになりますので、参考にしていただけましたら幸いです。
さて今回は、「MOS試験対策の予備校・通信講座の比較」というテーマで詳しく説明していきます。
こういったご要望にお応えしていく記事になります。
最初にMOS試験対策のおすすめ予備校・通信講座をランキング形式で紹介。
その後に上位5つを、費用や実績、評判・口コミなどいくつかの視点から比較していきます。比較項目ごとにおすすめの講座を紹介しつつ、マイナス面も包み隠さずに書いています。
この記事を読み終わる頃にはきっと、自分に合った予備校・通信講座が見つかっていることかと思います!
それでは簡単にMOS試験について基礎知識の説明を挟みつつ、内容に入っていきますね。
目次
比較の前に…MOS試験について、基礎知識
MOS試験とは
MOSはMicrosoft Office Specialist(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)の略で、マイクロソフト社のパソコンソフト、WordやExcel、PowerPoint、Access、Outlookのスキルを証明するための試験です。
世界約200か国で同じ基準で実施されている試験なので、取得することで日本だけでなく海外でもスキルの証明として使えます。
事務職や営業職、販売職など、幅広く使われるソフトに関する資格なので、就職活動や転職活動でのアピールに使えるため、人気の資格となっています。既に仕事でWordやExcelを使っている方にとっては、試験勉強で新しく得た知識を使っての業務効率アップもできるため、そういった方にもメリットがありますね。
受験資格
受験資格は特になしです。年齢や学歴などに関係なく、誰でも受験可能な試験となっています。
受験方法
受験方法としては「全国一斉試験」と「随時試験」の2種類があります。
全国一斉試験は全国30前後の試験会場で月に1〜2回実施されています。
随時試験は全国1,700の試験会場で毎日実施されています。
どっちの方法で受験するか迷っている方は、随時試験の方がいいですね。試験会場の数も多いので、自宅近くに会場がある可能性が高いです。そして試験実施日も全国一斉試験に比べて多いので、仕事や学校、家庭の都合に合わせて選べる他、勉強が仕上がり次第受験することもできるのでメリットが多いです。
試験の種類
試験の種類は「一般レベル」と「上級レベル(エキスパート)」があります。
科目はWord、Excel、PowerPoint、Access、Outlookの5つがあり、好きな科目の好きなレベルを選択して受験が可能です。一般レベルを受験してからでないと上級レベルを受験できないという縛りはないので、自信のある方はいきなり上級レベルを狙うのもありです。
バージョンについては2019と2016の2種類があります。どちらを受験するか悩んでいる方は、最新版の試験を受験するのがいいですね。古いバージョンから徐々に使われなくなっていくので、学習した知識が長く使えます。既に仕事でソフトを使っている方であれば、会社で使っているバージョンと合わせて受験するのもありです。学習したことがすぐに仕事に活かせます。
合格点
合格点は受験する回により変動があるので定かではありませんが、基本的には1000点満点中の700点以上を目標に学習しておくといいです。
合格率
合格率も非公開ですが、一般レベルは80%、上級レベルは60%と言われていますね。
MOSの予備校・通信講座おすすめランキング
というわけでざっくりですがMOS試験の概要についての説明でした。
ここからは本題の予備校・通信講座の比較をしていきます。
まずは比較結果をもとに予備校・通信講座のおすすめランキングを作成したので、そちらからご覧ください。
1位 生涯学習のユーキャン

公式サイト:https://www.u-can.co.jp/course/data/in_html/158/
知名度抜群で安心感のある通信講座
生涯学習のユーキャンは、CMでもお馴染みの知名度抜群の通信講座ですね。無名の講座だと「本当に合格できる講座なのか?」と不安に感じることもあるかもしれませんが、ユーキャンならその心配はありませんね。安心して受講できる講座です。お客様満足度も85.8%と高いです。
通信講座なので、自宅に郵送で送られてくる教材を使って学習を進めていく形式。仕事をしながら、学校に通いながらでも空いた時間に自分のペースで学習を進めることができます。
初心者にもわかりやすいテキスト
MOS講座で使用するテキストは、とにかく初心者目線にこだわって作られた内容になっています。パソコンの画面を表した図を豊富に使っているので見やすく、WordやExcelに自信のない方でも無理なく理解できるテキストです。実際に受講した方からの評判が良いテキストですね。
操作内容を覚えるだけでなく、「どんな場面で使える機能なのか」が冒頭で説明されているので、大まかなイメージを掴んだ上で学習に入れるようになっています。
デジタル学習サイトで動画学習もできる
受講生限定の「デジタル学習サイト」で実際の画面を見ながら動画学習もできます。ユーキャンのMOSテキストはわかりやすい作りにはなっていますが、どうしてもテキストだけでは理解が難しいところもあるでしょう。そんなときに使えるのが動画学習です。実際に操作している画面が見えるので、よりイメージが掴みやすいです。動画はスマホで視聴できるので、いつでもどこでも学習可能。通勤・通学の電車時間や、お昼休憩の残り時間などのスキマ時間にコツコツ学習を積み重ねられます。
その他にも、「スマホで動画を見ながらパソコンで実際に手を動かしてみる」という使い方もできるので、テキストと動画を組み合わせて学習効率を高められますね。
本番形式の模試が5回分ついている
ユーキャンのMOS講座は、本番に近い内容の模試が5回分ついています。テキストでの学習が一通り終わったら、この模試を使って問題に慣れていく感じです。模試は解き終えるとすぐに採点、分析され、詳細な結果が表示されます。それをもとに自分の弱点を把握し、復習していく流れ。全ての問題に回答アニメとナレーションがついているので、そちらも使って理解を深めていくと、合格が近づきます。
WordとExcelの、一般と上級に対応
対応している試験は以下のとおりです。
MOS2019 | Word2019(一般レベル) Word2019(エキスパート) Excel2019(一般レベル) Excel2019(エキスパート) |
MOS2016 | Word2016(一般レベル) Word2016(エキスパート) Excel2016(一般レベル) Excel2016(エキスパート) |
WordとExcelについて、一般レベルからエキスパートレベルまで学べる講座となっています。WordとExcelの両方をセット受講することもできますし、一般とエキスパートをまとめて受講するセットもあります。セット受講は単品で受講するよりも割安になっているので、複数の試験を受験予定の方は、まとめて申し込みをしておくといいでしょう。
添削はなし、質問は1日3回まで
MOS講座は添削課題がついていません。送られてきた教材を使ってひたすら自己学習をしていく形になります。この点がユーキャンのデメリットになりますね。「誰かに自分の答案を見てもらいたい」「先生やスタッフに不安や悩みを相談しながら学習したい」という方は、ユーキャン以外の講座を受講した方がいいでしょう。
また、質問は1日3回までという制限があります。そんなにたくさん質問することもないかと思うので、この回数で十分ですね。
費用はかなりリーズナブル
ユーキャンのMOS講座は、受講料がかなり安いです。一般レベルであれば20,000円を切る費用で受講可能。一般とエキスパート両方の対策講座は30,000円前後の料金設定となっています。詳しくは後ほど他の講座と比較していくので、そちらでチェックしてみてください。
» ユーキャンの公式サイトへ2位 パソコンスクール アビバ

公式サイト:https://www.aviva.co.jp/mos/
年間約4,000人の合格者を輩出
アビバはパソコンスクールとして有名。MOS試験の受験生も多く受講しています。合格実績も高く、公式サイトによると合格者数は年間で約4,000人とのこと。さすがですね。パソコンスクールなので当然、教室にはパソコンがあります。実際のパソコンを使って操作方法を学べるので、頭にも残りやすいです。この点が実績にも表れていると言えますね。
通学受講とオンライン受講が選べる
教室は、北は北海道から南は沖縄まで、全国50以上あります。通いやすくていいですね。
通学受講の他に、オンライン受講も可能です。近くにアビバの教室がない方や、忙しくて通学する時間が確保できない方、育児で家を離れられない方などは、オンラインでの受講を検討するといいですね。
週2回、月8回の2つの学習スタイルから選択できます。
受講満足度98%のインストラクター個別サポート
アビバには約350名のMOS資格を取得したインストラクターがいます。その講師たちが、受講生の進捗状況を毎回確認しながら、理解度に合わせてマンツーマンで指導してくれます。教室で受講する場合、その場でインストラクターに質問することが可能。オンラインの場合は個別のオンラインルームに講師が巡回しにきた際に質問することが可能です。いずれにせよ、わからないことがあったときは次回に持ち越さず、その場で全て解決できます。こういったことからインストラクターの評判はとてもよく、受講生の満足度は98%となっています。
通学している教室で受験が可能
アビバの教室はMOS本試験の実施会場になっています。そのため、通っている教室で本番の試験を受験することが可能です。慣れた環境で受験できるのは、緊張を抑えられるのでありがたいですね。また、試験監督が顔なじみのある先生という点も、安心して受験できていいですね。
キャリアナビゲーターがサポートしてくれる
学習面以外をサポートするインストラクター以外にも、学習計画の策定や進捗管理などをサポートしてくれるキャリアナビゲーターがいるのもアビバの特徴です。MOS試験合格とその後の目標実現に向けて、二人三脚で進んでいくスタッフがいるのは、心強いですね。
Word、Excel、PowerPoint、Accessに対応
パソコンスクールなので、守備範囲も広いです。Word、Excel、PowerPoint、Accessの4つに対応しています。
受講料はかなり高い
アビバのマイナスポイントとしては、「バリューパックの料金」と、「入学金が22,000円かかる」ということ以外は、受講料が公表されていないことでしょう。その2つの情報以外には金額に関する記載が公式サイトにありません。受講前のカウンセリング時に確認する必要があります。
唯一記載されいてる「バリューパック」の料金は34,800円という料金です。先ほど紹介したユーキャンと比べると2倍以上の費用がかかるということになるので、「高い」と言わざるを得ないですね。
高い上に料金が公表されていない…この点はかなり不安要素ですが、アビバはキャリアナビゲーターが「受講する方の現時点でのスキルレベルに合わせて学習計画を立ててくれる」形式なので、人によって合格までにかかる費用が変わってくるということでしょう。また、マンツーマン指導や手厚いサポートが受けられるという点からも、他の通信講座より受講料が高くなるのは当然といっちゃ当然です。
一度カウンセリングを受けてみて、自分用の学習計画と費用を見積もってもらい、そこから他の講座と比較していくのもいいですね。
3位 資格の大原

公式サイト:https://www.o-hara.jp/course/mos
全国に教室展開している大手予備校
大原は専門学校のイメージが強いかと思いますが、社会人や大学生向けの講座も開講しています。全国に教室展開しているため通いやすく、大手の予備校なので安心感もあります。
教室通学、映像通学、Web通信から受講スタイルが選べる
受講スタイルは教室通学、映像通学、Web通信の3種類から選べます。教室通学はその名の通り大原の教室に通って生講義を受けるスタイル。パソコンが使用できるので、自分のパソコンを持っていない方でも受講できます。映像通学は教室にあるブースで録画講義を視聴して学習するスタイル。こちらは教室講義の時間にあわせて通学するのが難しい方におすすめですね。Web通信は教室には通わず、スマホやPCで講義動画を視聴しながら学習するスタイルです。教室が近くになかったり、忙しくて通学する時間が取れない方におすすめの受講スタイルです。
質問は通学は授業時や電話、通信はメールや電話でする形式です。
本番と同じ形式の模試がついている
大原のMOS講座は、模試もついています。本番と同様の形式になっているので、試験前の総仕上げやペース配分の確認などに使えます。
説明を見る→練習問題で実際に操作をする→模試の練習モードで復習する→模試の本番モードで最終確認
評判の良い「日経BP社」のテキストを使用
テキストは日経BP社のものを使用。こちらは市販されている教材なので、普通に本屋さんでも売られています。長年にわたって多くのMOS受験生に使われ続けている、口コミ評価の高いテキストです。
Word、Excel、PowerPoint、Accessに対応
対応しているのはWord、Excel、PowerPoint、Accessの4つ。Excelは応用レベルの講座もあります。2科目、3科目をセットで受講することも可能となっています。
費用は安め
大原のMOS講座は他の予備校・通信講座と比較して安めな受講料金となっています。いくつかコースがありますが、基本のMOS試験対策コースは、1科目につき20,000円弱という料金。教室通学スタイルで受講する場合には31,500円です。ユーキャンほどではありませんが、全体で見ると安めな料金設定となっています。パックで受講するとさらに割安になるので、複数科目の受講を考えいている方はそちらも検討するといいでしょう。
合格者の声が掲載されていないのがマイナスポイント
大原のマイナスポイントは、公式サイトに「合格者の声」が掲載されていないことでしょう。公認会計士や税理士、社労士、行政書士などの試験は「喜びの声」として合格者の声を掲載していますが、MOS講座はそれが無し。あまり多くの合格者を出せていない可能性がありますね。
そもそも大原は上記のような難関資格に強い予備校です。長い期間をかけて受講生を丁寧にサポートし、合格レベルに育てていく…これが大原の武器なので、MOS試験のような短期決戦の試験ではその強みを最大限に発揮するのが難しいのかもしれませんね。
» 大原の公式サイトへ
4位 ヒューマンアカデミー

公式サイト:https://haa.athuman.com/academy/pc/
累計16,028名の合格実績
ヒューマンアカデミーのMOS講座は高い合格実績を誇ります。公式サイトによると、MOS試験の累計合格者数が16,028名とのこと。この数字は平成26年までの実績なので、現在はさらに上乗せされている可能性が高いですね。実績公表していない予備校・スクールが多い中で、しっかり実績公表しているのは強みです。
完全オンライン、オンライン+通学の2種類の受講スタイル
受講スタイルは2種類。「完全オンライン」「オンライン+通学」のどちらかを選択できます。どちらで受講する場合は映像授業は見放題なので、一度で理解しきれない場合には繰り返し動画を視聴することが可能です。オンラインで学習する場合、質問はチャットでする形式ですが、zoomで通話をつなぎながら画面共有で質問することもできます。自分のパソコン画面を使って講師に直接質問できるので、チャットで伝わりづらい質問も解消できますね。
教室は全国18都道府県に23校舎
ヒューマンアカデミーの教室は、北海道から沖縄まで全国18都道府県に23校舎あります。全て駅近なので、仕事終わりや学校帰りなどに通いやすい立地です。教室では無料体験会を毎日開催しているので、気になる方は参加して教室の雰囲気を確かめてみるのもいいですね。
営業時間内はパソコンルームを開放しているので、予約さえすれば使い放題です。
専任のカウンセラーが学習や就転職活動をサポート
入学前から資格取得後まで、専任のカウンセラーによるサポートが受けられるのも、ヒューマンアカデミーの魅力ですね。将来の希望や現在のスキルから、一人ひとりに合った学習プランを策定、目標の設定やコース選びなどをサポートしてもらえます。
入学後は学習のアドバイスやメンタルサポートなどが受けられる他、セミナーや試験の情報提供などもしてもらえます。
資格取得後は就職活動や転職活動のサポートもしてもらえるため、取得したMOS資格を使って就職・転職を考えている方におすすめですね。
受講生限定で、無料でWindows入門講座、Mac入門講座が受講できる
ヒューマンアカデミーは受講生限定で「Windows入門講座」「Mac入門講座」の2講座を無料で提供しています。専門用語の説明やショートカットキーの解説などがついているので、「WordやExcelを学ぶ前にパソコンの基本操作を学びたい」という方は、これらの講座を受講してからMOS試験対策講座に取り掛かるといいですね。
Word、Excel、PowerPointに対応
講座の種類としてはWord、Excel、PowerPointの3種類があります。ただし、現時点でバージョン2016までにしか対応していないので、最新版2019の試験を受験予定の方は他の予備校・スクールで受講するようにしましょう。
受講料は高め
ヒューマンアカデミーのMOS講座は、受講料が「高め」です。MOS2016講座は1科目あたり27,180円。これに入学金11,000円がかかるので、トータルで40,000円弱の料金です。ユーキャンが1科目あたり16,000円であることを考えると、かなり高い料金ですね。
5位 資格の学校TAC

公式サイト:https://www.tac-school.co.jp/kouza_pc.html
全国に教室展開している大手予備校
TACは大原同様に大手資格予備校として有名。知名度が高いということは、これまでに多くの受講生に質の高い指導をしてきたことの表れです。そういった意味でTACの講座は安心感がありますね。
受講スタイルはWeb通信とDVD通信の2種類
TACのMOS講座は、受講スタイルをWeb通信とDVD通信の2種類から選べます。全国に教室を展開しているTACですが、MOS講座は今のところ教室での生講義はやっていないようですね。そもそもTACはパソコンスクールではないため、教室にパソコンが完備されていないという事情もあるのでしょう。スマホやパソコンで動画講義を視聴しながら、自宅のパソコンを使って手を動かしてスキルを習得していく形での受講となります。
質問についてはWeb通信生は「TAC Biz School」と呼ばれる専用システム内から質問する形式。DVD受講の方はメール質問です。
初学者でも無理なく学習できる講座内容
講座内容としては、初学者でも無理なく理解できる内容となっています。講義動画やテキストで基本操作から丁寧に解説されていますし、図表も豊富でわかりやすいです。この辺りはさすがTACといったところですね。
講義動画は専用スタジオで収録しているため、見やすく聞きやすいものになっています。
添削課題はレベルチェックテスト、実力判定テストの2種類
TACのMOS講座は添削課題が「レベルチェックテスト」と「実力判定テスト」の2種類ついています。
レベルチェックテストはテキストの進捗に合わせた内容、実力判定テストは総まとめの内容です。テキストと講義動画で知識のインプットが完了したら、添削課題に取り組んで提出。解答・解説が送られてくるのでそれを使って復習する流れで知識の定着を図ります。
模擬試験5回分がついている
模試は全部で5回分が収録されています。本番形式で練習できるので、今まで学習してきた内容がどの程度本試験で通用するのかを確認することができますね。ペース配分などの練習にもなるので、5回という豊富な回数がついているのはありがたいです。
Word、Excelに対応
TACのMOS講座は、WordとExcelの2019と2016に対応しています。パソコンスクールではないので、最低限のラインナップですね。PowerPointやAccessなどの資格取得を検討している方は、他の予備校・スクールで受講するようにしましょう。
費用は高め
大手ということもあり、講座の費用はちょっと高めです。1科目あたり3万円ほどの金額がかかります。通信でこの受講料は高いですね。費用の安さを重視して講座選びをする方は、TACは選択肢から外れるかなと思います。
6位 ハロー!パソコン教室
特徴 | ・合格率97.3%を記録 ・教室数は全国に約180校 ・自分のスケジュールに合わせて受講可能 ・わかりやすさに定評のあるFOM出版社のテキストを使用 ・補足説明用のオリジナル教材もあり ・受講している教室でMOS試験が受けられる |
費用例 | 1レッスン(60分)1,650円 |
公式サイト | https://www.hello-pc.net/mos/ |
7位 ディードットステーション
特徴 | ・コース料金+月々3,300円という料金設定 ・教室に通い、対面で教えてもらう形式 ・満足するまで何度でも通い放題 ・資格合格率99% ・自宅のパソコンのトラブルや悩みも相談可能 |
費用例 | ■資格コース(MOS) 55,000円+月々3,300円 |
公式サイト | https://dstation.jp/course_info/c_mos.php |
8位 Winスクール
特徴 | ・教室受講・オンライン受講・両方の併用など、受講スタイルが選べる ・講師1人につき平均3名の少人数指導 ・教室は全国に約50校 ・一発合格率99.3% ・バージョンは2019、2016から選べる |
費用例 | ■Excelスペシャリスト(一般)資格取得 115,500円 ■Wordスペシャリスト(一般)資格取得 115,500円 ■Excelエキスパート資格取得 138,600円 ■Wordエキスパート資格取得 138,600円 ■PowerPoint資格取得 115,500円 ■Access資格取得 150,700円 ■MOSエキスパート2科目資格取得(Word・Excel) 260,700円 |
公式サイト | https://www.winschool.jp/guidance/business/ |
9位 パソコン教室 わかるとできる
特徴 | ・北海道から九州まで全国に約200教室 ・教室で講義動画を閲覧する学習スタイル ・担任制でインストラクターが目標達成までサポート ・バージョンは2019、2016から選べる ・Word・Excel・PowerPointに対応 |
費用例 | ■入会金 11,000円 ■受講料 1時間あたり1,870円 ■月会費 2,200円 ■教材費 講座により異なる |
公式サイト | https://www.wakarutodekiru.com/course/mos.html |
10位 isa PCスクール
特徴 | ・マンツーマン授業・オンデマンド授業・ライブ授業が受けられる ・合格するまで指導が受けられる「合格保証」付きのコースがある ・担任のインストラクターが合格までサポート ・キャリアカウンセラーとエージェントの転職サポート ・Word・Excel・PowerPoint・Accessに対応 ・教室は関東のみ |
費用例 | ■MOS Excel一般資格取得 106,700円 ■MOS Excel上級資格取得 121,000円 ■MOS Word一般資格取得 106,700円 ■MOS Word上級資格取得 121,000円 ■MOS PowerPoint資格取得 68,200円 ■MOS Access資格取得 130,900円 ■MOS Word Excel一般合格保証コース 189,200円 ■MOS Word Excel上級合格保証コース 207,350円 |
公式サイト | https://www.isa-school.net/office/ |
11位 パソコン市民講座
特徴 | ・映像教材を使った個別学習 ・月謝制でリーズナブル ・合格率97% ・バージョンは2019、2016から選べる ・Word・Excel・PowerPointに対応 ・東北から九州まで全国に約120教室 |
費用例 | ■受講料 1時間あたり1,650円 ■入会金 6,600円(オンラインの場合) ■月会費 2,450円(オンラインの場合) |
公式サイト | https://www.pc4353.net/ |
おすすめランキングまとめ
1位 生涯学習のユーキャン | ■公式サイト https://www.u-can.co.jp/course/data/in_html/158/ |
2位 パソコンスクール アビバ | ■公式サイト https://www.aviva.co.jp/mos/ |
3位 資格の大原 | ■公式サイト https://www.o-hara.jp/course/mos ![]() |
4位 ヒューマンアカデミー | ■公式サイト https://haa.athuman.com/academy/pc/ |
5位 資格の学校TAC | ■公式サイト https://www.tac-school.co.jp/kouza_pc.html |
6位 ハロー!パソコン教室 | ■公式サイト https://www.hello-pc.net/mos/ |
7位 ディードットステーション | ■公式サイト https://dstation.jp/course_info/c_mos.php |
8位 Winスクール | ■公式サイト https://www.winschool.jp/guidance/business/ |
9位 パソコン教室 わかるとできる | ■公式サイト https://www.wakarutodekiru.com/course/mos.html |
10位 isa PCスクール | ■公式サイト https://www.isa-school.net/office/ |
11位 パソコン市民講座 | ■公式サイト https://www.pc4353.net/ |
MOSの予備校・通信講座5つを料金・費用で比較
さて、おすすめ予備校・通信講座の紹介が終わったところで、ここから本題の比較に入っていきます。
まずは気になる講座費用を比較していきましょう。
おすすめランキングの上位5つについて、全てではありませんが、以下にいくつか講座料金をまとめたのでご覧ください。
ユーキャン | <MOS2019> ■一般・上級一貫 Word & Excel両方コース 49,000円 ■一般・上級一貫 Wordコース 30,000円 ■一般・上級一貫 Excelコース 30,000円 ■上級レベル Word & Excel両方コース 31,000円 ■上級レベル Wordコース 17,000円 ■上級レベル Excelコース 17,000円 ■一般レベル Word & Excel両方コース 29,000円 ■一般レベル Wordコース 16,000円 ■一般レベル Excelコース 16,000円 |
アビバ | 入学金22,000円 「バリューパック」の料金は34,800円 |
大原![]() | ■MOS試験対策コース (3科目パック)50,000円 (Word)19,300円 (Excel)19,300円 (PowerPoint)19,300円 ■8時間でマスターコース (Word2019入門)12,200円 (Excel2019入門)12,200円 (Excel2019応用)12,200円 (PowerPoint2019入門)12,200円 (Access2016入門)12,200円 |
ヒューマンアカデミー | ■Excel2016基礎講座 19,690円+入学金11,000円 ■Word2016基礎講座 19,690円+入学金11,000円 ■PowerPoint2016基礎講座 16,170円+入学金11,000円 ■MOS Excel2016試験対策実践講座 27,180円+入学金11,000円 ■MOS Word2016試験対策実践講座 27,180円+入学金11,000円 ■MOS PowerPoint2016試験対策実践講座 27,180円+入学金11,000円 ※1日あたりの受講料×学習期間の日数(1か月=30日)で算出 |
TAC | ■Excel2019試験対策コース 29,900円 ■Word2019試験対策コース 29,900円 ■Excel2016試験対策コース 29,900円 ■Word2016試験対策コース 29,900円 |
講座料金で比較すると、ユーキャンが一番安く、続いて安いのが大原です。どちらも知名度の高い大手予備校・通信講座なので、安心して受講できるコスパの良い講座と言えます。
そしてアビバは料金を公式サイト上で公開していません。ですがバリューセットの料金を見てもわかるとおり、かなり高額な料金になっていることがわかりますね。マンツーマン指導や手厚いサポートがついていることから、バリューセットではない通常コースはさらに高い費用がかかると考えておいた方がいいですね。
というわけで料金重視で予備校・通信講座選びをするなら、ユーキャンか大原がおすすめです。
MOSの予備校・通信講座5つを合格実績で比較
続いてMOS試験の合格実績を比較していきましょう。
各予備校・通信講座の公式サイトに掲載されていた実績を以下にまとめました。
ユーキャン | 公表なし |
アビバ | ・年間約4,000人の合格者を輩出 ・合格率91%(2020年) |
大原![]() | 公表なし |
ヒューマンアカデミー | ・累計16,028名の合格実績(平成26年度まで) |
TAC | 公表なし |
合格実績は公表していない予備校・スクールが多いですね。そんな中でアビバとヒューマンアカデミーは合格者数の情報を公開しています。
アビバは年間約4,000名の合格者を輩出しており、合格率は91%以上とのこと。多くの受講生を合格に導いています。
ヒューマンアカデミーは合格者数の累計で16,028名という数字。こちらは平成26年度までの数字ということで、現在はさらに上乗せされている可能性が高いですね。とはいえヒューマンアカデミーのMOS講座はバージョン2016までしか対応していません。近年は合格者数の伸びが鈍化している可能性が高いですね。
というわけで合格実績を重視して予備校・通信講座を選ぶ方は、アビバの講座を受講するといいでしょう。
MOSの予備校・通信講座5つを評判・合格者の声で比較
最後に各予備校・通信講座のMOS講座の評判や合格者の声を紹介していきます。
ユーキャンの評判・合格者の声
テキストが分厚いと思ったのですが、図をつけて一問一問分かりやすく示されているのでやってみるとそこまで量が多いわけではありません。
付属のCD-ROMを使用して実際に操作しながらできるので身につきやすいです。
とても解りやすかったです。今まで何となくしていた操作も、「こうすればこうなる」という理屈?が理解でき、応用がきくようになりました。
とても分かりやすかったです。繰り返し操作しながら、関数やピボットテーブルの仕組みが理解できました。質問にもすぐ回答いただけ、安心して学習できました。
丁寧なテキストだけど、わからないこともあり、質問しました。やはり、質問できるのがとてもよかったです。
テキストがとても見やすく試験前に模擬試験を集中してやったおかげでどちらも900点以上取れました。
アビバの評判・合格者の声
MOS 受験の為に入学しましたが、スタッフの皆様が親切に教えてくださるため、 MOS だけで終えるのはもったいないと感じ、引き続きお世話になっています。確実にスキルアップできていると感じられています。 PCスクールというと年配の方ばかりかと思っていましたが、若い世代の方も多く通っていらっしゃいますし、明るく穏やかな雰囲気です。
就職活動で何か書ける資格が欲しいと思いパソコン教室に通いました。先生方はパソコンを教えてくださるのがとても上手でした!
パソコンだけではなく就職活動の支援や私の将来のことについて親身になって考えてくれました。
資格取得のために通い始めましたが、先生方は皆さんとても親切で丁寧に教えて下さり無事に合格出来ました。独学では諦めていたかもしれませんが、いつも優しくお声をかけていただいたお陰で頑張ることが出来ました。通っていてとても楽しかったです。
受講できる科目が豊富で、自分のペースで勉強出来ます。検定を受ける場合も合格に向けて、的確にアドバイスしてもらえます。独学では難しいこともありますが、通学するとモチベーションをたもちながらスキルアップ出来ます。
大原の評判・合格者の声
掲載なし
ヒューマンアカデミーの評判・合格者の声
ヒューマンアカデミーのジョブカウンセラーには本当にお世話になりました。毎週のように話をして、転職に関するアドバイスをしてくれたことが心強かったです。校舎に行って講師に質問したり自宅からオンラインで学べたりと、自分の時間で勉強できるのも、ヒューマンアカデミーの魅力。仕事と学びを両立できたのは、自由度高いプログラムのおかげです。
初めてのことを学ぶとき、授業後に一緒に復習をしたり、ノートを貸しあったりと共に頑張れる仲間の存在は、とても励みになります。講師は、Web業界の第一線で仕事をしている方ばかりですが、忙しい中でもいつも相談に乗ってくれます。流行の移り変わりの激しいWebの世界で、業界に精通している先生が近くにいてくれることはとても心強いです。また、Webに留まらず、提案書や企画書の作成方法まで教わったことは、フリーランスになったいま、非常に助かっています。
TACの評判・合格者の声
掲載なし
1位 生涯学習のユーキャン | ■公式サイト https://www.u-can.co.jp/course/data/in_html/158/ |
2位 パソコンスクール アビバ | ■公式サイト https://www.aviva.co.jp/mos/ |
3位 資格の大原 | ■公式サイト https://www.o-hara.jp/course/mos ![]() |
4位 ヒューマンアカデミー | ■公式サイト https://haa.athuman.com/academy/pc/ |
5位 資格の学校TAC | ■公式サイト https://www.tac-school.co.jp/kouza_pc.html |
6位 ハロー!パソコン教室 | ■公式サイト https://www.hello-pc.net/mos/ |
7位 ディードットステーション | ■公式サイト https://dstation.jp/course_info/c_mos.php |
8位 Winスクール | ■公式サイト https://www.winschool.jp/guidance/business/ |
9位 パソコン教室 わかるとできる | ■公式サイト https://www.wakarutodekiru.com/course/mos.html |
10位 isa PCスクール | ■公式サイト https://www.isa-school.net/office/ |
11位 パソコン市民講座 | ■公式サイト https://www.pc4353.net/ |
MOSの予備校・通信講座を1つに絞り込む手順
続いてMOSの予備校・通信講座の選び方についても説明しておきますね。
高い費用を投じて講座を受講するわけなので、慎重に選ぶ必要がありますが、あまり慎重になりすぎて勉強のスタートが遅くなってしまっては本末転倒です。
以下の選び方をすると、自分に合った講座を時間をロスせずに選べるかと思います。
ぜひ参考にしてみてください!
まずは「通学かWeb通信か」受講スタイルを決める
まずは受講スタイルからですね。
MOSの予備校・通信講座には「通学」で受講する講座と「Web通信」で受講する講座の2種類があります。
まずはこのうちのどちらのスタイルで受講するかを決めると、かなり絞り込めます。
改めて説明するまでもないかもしれませんが、それぞれ以下のような受講形態です。
通学スタイルだと、同じ目標に向かって頑張っている人が周りにたくさんいるので、刺激をもらいつつ挫折率を下げて学習することができるメリットがあります。
Web通信は隙間時間でスマホ学習できるなどの時間的メリットや、料金が安いといった金銭的なメリットがあります。
ご自身の状況に合わせてどちらにするかをイメージしておきましょう。
ちなみに通信の場合、上記のようなメリットに加え、以下のようなメリットがあります。
Web通信はオンラインで好きなときに講義動画を視聴することができるので、巻き戻しや倍速再生なども自由にできます。
わからなかったところや聞きそびれたところはもう一度講義を見直すことができますし、反対に聞かなくてもわかるところは倍速再生で時短することもできます。
周りに合わせる必要もないので自分のペースで効率よく学習が進められます。
講師についても基本的に当たり外れは少ないですね。
通学タイプのスクールだと全国各地に教室があるので、確実に人気講師の講義を受けられる保証はありません。
その点Web通信なら確実にそのスクールのトップ講師の講義が受けられるので、ハズレ講師に悩まされる心配もないですね。
通学かWeb通信か、迷っているのであればWeb通信が個人的にはおすすめです。
通学で受講する場合
通学を選んだ場合はスクールに直接行ってみて、雰囲気を確かめつつ説明を聞くのが1歩目の行動ですね!
そのスクールの雰囲気が自分に合うかどうかがわかりますし、担当者の対応でどんなレベルのサポートを受けられるか大体イメージがわくはずです。
- スクールに直接行ってみる。
- 体験講義の受講やスタッフの話を聞いてみる。
- 大丈夫そうだと思ったら申し込み。
- 合わないと感じたら他のスクールにも行ってみる。
この流れの繰り返しでOKです。
くれぐれもネット上の情報だけで判断して即申し込みとかはしない方がいいですよ。
通学の場合は相性がとても大事なので絶対に現地確認をしましょう!
Web通信で受講する場合
Web通信を選んだ場合は、教室がないので現地確認の手間はかかりませんね。
- 公式サイトで講座情報を確認する。
- 無料サンプル講義動画を見て、講師との相性を確認する。
- いくつか比べてみて、一番自分に合いそうなところに申し込み。
という感じでOKです。
Web通信のスクールは公式サイトでサンプル講義動画を公開しているところが多いので、必ずチェックしましょう。
講師との相性確認ももちろんですが、講義動画の画面構成などもスクールによって様々なので、受講前に確認しておくことで失敗が防げます!
MOSの予備校・通信講座比較まとめ
というわけで今回は「MOSの予備校・通信講座の比較」というテーマでおすすめランキングを紹介しつつ、上位5つの予備校・通信講座を比較してきました。
自分に合いそうな講座は見つかりましたでしょうか。
「講座の選び方」のところでも書きましたが、良さそうな講座が見つかったら、次にとる行動は以下です!
- スクールに直接行ってみる。
- 体験講義の受講やスタッフの話を聞いてみる。
- 大丈夫そうだと思ったら申し込み。
- 合わないと感じたら他のスクールにも行ってみる。
- 公式サイトで講座情報を確認する。
- 無料サンプル講義動画を見て、講師との相性を確認する。
- いくつか比べてみて、一番自分に合いそうなところに申し込み。
こんな感じですね。
「資料請求」という選択肢は、正直意味がないのでやめた方がいいです。
資料請求しても、公式サイトに載っているようなことしか書かれていませんので。
ほとんどの講座が早期に申し込みをすることで割引適用などがあるので、なるべく早く一歩目を踏み出すようにしてくださいね!
1位 生涯学習のユーキャン | ■公式サイト https://www.u-can.co.jp/course/data/in_html/158/ |
2位 パソコンスクール アビバ | ■公式サイト https://www.aviva.co.jp/mos/ |
3位 資格の大原 | ■公式サイト https://www.o-hara.jp/course/mos ![]() |
4位 ヒューマンアカデミー | ■公式サイト https://haa.athuman.com/academy/pc/ |
5位 資格の学校TAC | ■公式サイト https://www.tac-school.co.jp/kouza_pc.html |
6位 ハロー!パソコン教室 | ■公式サイト https://www.hello-pc.net/mos/ |
7位 ディードットステーション | ■公式サイト https://dstation.jp/course_info/c_mos.php |
8位 Winスクール | ■公式サイト https://www.winschool.jp/guidance/business/ |
9位 パソコン教室 わかるとできる | ■公式サイト https://www.wakarutodekiru.com/course/mos.html |
10位 isa PCスクール | ■公式サイト https://www.isa-school.net/office/ |
11位 パソコン市民講座 | ■公式サイト https://www.pc4353.net/ |
今回は以上になります。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
予備校・通信講座の比較記事【公務員】
予備校・通信講座の比較記事【法律】
予備校・通信講座の比較記事【経営・労務】
予備校・通信講座の比較記事【会計・金融】
予備校・通信講座の比較記事【測量・工業技術】
予備校・通信講座の比較記事【医療・福祉】
予備校・通信講座の比較記事【不動産・建築】
予備校・通信講座の比較記事【IT】