医療事務の講座7つをガチ比較!【ユーキャン、フォーサイト、大原、ニチイなど】

こんにちは、まさちゃんです。

今日は「医療事務の講座」を比較していきたいと思います。

医療事務の講座を探しているけど、いっぱいありすぎてどこがいいのかよくわからない…費用や実績が一覧でまとまっている記事があれば比較しやすいのになあ…

といったご要望にお応えしていく記事になります。

それぞれの講座を、費用や実績、評判・口コミなどいくつかの視点から比較していきます。

  • 費用で選ぶならここ!
  • 実績で選ぶならここ!
  • 評判・口コミで選ぶならここ!
  • ここはやめとけ!!

のような感じで、マイナスな面も挙げつつ比較項目ごとにおすすめな講座も紹介していきます。

この記事を読み終わる頃には、自分に合った医療事務講座が見つかっていると思います!

それでは早速、内容に入っていきます!

目次

医療事務講座の選び方

まずは医療事務講座の「選び方」について、先に説明しておきますね。

高い費用を投じて講座を受講するわけなので、もちろん慎重に選ぶ必要があるのですが、あまり慎重になりすぎて勉強のスタートが遅くなってしまっては本末転倒です。

以下の選び方をすると、自分に合った講座を時間をロスせずに選べるかと思います。

ぜひ参考にしてみてください!

まずは「通学かWeb通信か」受講スタイルを決める

まずは受講スタイルを決めるところからですね。

どの資格でもそうですが、医療事務講座も「通学」で受講するものと「Web通信」で受講するものの2種類があります。

まずはこのうちのどちらのスタイルで受講するかを決めましょう。

改めて説明するまでもないかもしれませんが、それぞれ以下のような受講形態です。

  • 通学:スクールの校舎に通い、生講義やDVD視聴で受講する。
  • Web通信:パソコンやスマホを使い、オンラインで受講する。

通学スタイルだと、同じ目標に向かって頑張っている人が周りにたくさんいるので、刺激をもらいつつ挫折率を下げて学習することができるメリットがあります。

Web通信は隙間時間でスマホ学習できるなどの時間的メリットや、料金が安いといった金銭的なメリットがあります。

ご自身の状況に合わせてどちらにするかをイメージしておきましょう。

ちなみにWeb通信の場合、上記のようなメリットに加え、以下のようなメリットがあります。

Web通信のメリット
  • 動画学習なので繰り返し視聴できる。
  • ハズレ講師を引きにくい。

Web通信はオンラインで好きなときに講義動画を視聴することができるので、巻き戻しや倍速再生なども自由にできます。

わからなかったところや聞きそびれたところはもう一度講義を見直すことができますし、反対に聞かなくてもわかるところは倍速再生で時短することもできます。

周りに合わせる必要もないので自分のペースで効率よく学習が進められます。

講師についても基本的に当たり外れは少ないですね。

通学で受講する場合だと、どこの校舎で講義を受けるかによって講師が違ってきます。確実に人気講師の講義を受けられる保証はありません。

その点Web通信なら確実にそのスクールのトップ講師の講義が受けられるので、ハズレ講師に悩まされる心配もないですね。

通学か通信か、迷っているのであれば通信が個人的にはおすすめです。

通学で受講する場合

通学を選んだ場合は講座を開講しているスクールに直接行ってみて、雰囲気を確かめつつ説明を聞くのが1歩目の行動ですね!

そのスクールの雰囲気が自分に合うかどうかがわかりますし、担当者の対応でどんなレベルのサポートを受けられるか大体イメージがわくはずです。

  1. 医療事務講座のスクールに直接行ってみる。
  2. 体験講義の受講やスタッフの話を聞いてみる。
  3. 大丈夫そうだと思ったら申し込み。
  4. 合わないと感じたら他のスクールにも行ってみる。

この流れの繰り返しでOKです。

くれぐれもネット上の情報だけで判断して即申し込みとかはしない方がいいですよ。

通学の場合は相性がとても大事なので絶対に現地確認をしましょう!

Web通信で受講する場合

Web通信を選んだ場合は、教室がないので現地確認の手間はかかりませんね。

  1. 公式サイトで講座情報を確認する。
  2. 無料サンプル講義動画を見て、講師との相性を確認する。
  3. いくつか比べてみて、一番自分に合いそうなところに申し込み。

という感じでOKです。

Web通信の講座を開講しているスクールは、公式サイトでサンプル講義動画を公開しているところが多いので、必ずチェックしましょう。

講師との相性確認ももちろんですが、講義動画の画面構成などもスクールによって様々なので、受講前に確認しておくことで失敗が防げます!

今回比較する医療事務講座はこの7つ

今回比較する医療事務講座は以下の7つです。

資格スクール大栄https://www.daiei-ed.co.jp/lp_iryojimu/
資格のキャリカレhttps://www.c-c-j.com/course/welfare/iryo/
資格の大原https://www.o-hara.jp/course/iryo_jimu
まなびネット ニチイhttps://www.e-nichii.net/iryo/
ヒューマンアカデミーたのまなhttps://www.tanomana.com/product/medical/medical.html
フォーサイトhttps://www.foresight.jp/iryo/
ユーキャンhttps://www.u-can.co.jp/医療事務/

Google検索したらすぐに出てくる定番の講座なので、実績も豊富で安心して通うことができます。

あえて実績のない講座を受講する意味はないですからね。この7スクールの講座から選んでおけば、大はずれの講座を引いてしまって後悔する未来を回避できます。

医療事務講座おすすめランキング

比較に入る前に、先に結論からお伝えします。

この記事のまとめのような感じで、比較した結果をランキングにまとめました。最後まで読むのが面倒な方は、こちらを読んでいただくと大体のイメージが掴めるかと思います!

それでは早速7位からカウントダウンで見ていきます!

7位 資格スクール大栄

資格スクール大栄の特徴
  • キャリアナビゲーターによる進捗管理が受けられる。
  • 本番と同内容の模試が受けられる。
  • 「試験対策」に特化したカリキュラムが組まれている。
  • 挿絵や図が豊富なテキストがある。
  • 全国に100教室以上を展開していて、通いやすい。

まず7位は「資格スクール大栄」ですね。資格スクール大栄は、パソコンスクールとして有名なAVIVA(アビバ)の会社が運営しているスクール。全国に100教室以上あるので、通いやすいのが魅力です。

医療事務系だと医療事務講座、調剤薬局事務講座、医師事務作業補助者講座の3種類があり、目的に合わせて選択が可能。

今回この順位にしたのは、残念ながらあまりネット上での評判がよくないことが理由です。具体的な評判としては、「営業がしつこい」というものが特に多いですね。Googleなどで少し検索するとすぐにこれらの評判が出てくるので、気になる方は確認していただければと思います。

しつこい営業にくじけない強い心がある人は、大栄での受講も検討してみてください。

>>大栄の公式サイトへ

6位 資格のキャリカレ

資格のキャリカレの特徴
  • はじめて学習する人に「わかりやすい」を追求したテキスト。
  • 講師への質問は回数無制限でできる。
  • 最長12ヶ月間の無料サポートが受けられる。
  • 定期的に応援メールが届く。
  • 専属のキャリアコーディネーターが就・転職をサポート。

続いて6位は「資格のキャリカレ」です。はじめて学習する方でも挫折しないよう「わかりやすい」を追求したテキストを始め、手厚いサポートが特徴ですね。

医療事務の講座は標準学習期間が3ヶ月という短期間で学び切れる内容となっていますが、終わらなければ最長12ヶ月までサポートの延長が可能。忙しくて毎日少しずつしか学習時間が確保できない人にはありがたい制度です。

応援メールでのモチベーションアップや転職サポートなどもあり、とても充実している感じがしますが、評判があまり良くないですね。記事の後半でも紹介していますので、参考にしてみてください。

ただ先ほどの大栄と違い、悪い評判も包み隠さずに公式サイトで公開しているのは好感がもてますね。悪い部分も全て知った上で、それでもキャリカレで学びたい方は、一度受講相談を受けてみるといいかと思います。

>>キャリカレの公式サイトへ

5位 資格の大原

資格の大原の特徴
  • 図解が多くわかりやすいオリジナル教材がある。
  • 就職ガイダンスや求人紹介など、就職支援も受けられる。
  • 全コースに講義映像がついている。
  • 全国に教室展開しているため、通いやすい。
  • サポート・フォローが充実している。
  • 自習室など快適な学習環境がある。

5位はCMなどでもお馴染み「資格の大原」です。専門学校のイメージが強いかと思いますが、社会人向けの講座もやっています。

受講生思いの熱血講師が多いという評判が多く、「挫折してしまいそう」「勉強が苦手」「合格できるか不安」など、モチベーション面で手厚くサポートしてほしい方は、大原で受講することで合格が近づくかもしれませんね。

不安な点としては、合格実績が公表されていないという点。大原は以下の通り、公式サイトで実績を公表している資格があります。

大原の公式サイトより

こんな感じで、医療事務の実績公表はなし…あまり良い実績が出ていないことが予想できますね。

とはいえ全国に教室展開しているため、安心感・安定感は抜群の大原。そういった大手スクールで講座受講したい方にとてもおすすめですね。

>>大原の公式サイトへ

4位 まなびネット ニチイ

まなびネット ニチイの特徴
  • 医療系講座で75万人以上の修了生を輩出している。
  • 全国に約300の教室があり、通いやすい。
  • 担任講師制度がある。
  • 45年以上の指導実績がある。
  • 全国に約8,000件の契約医療機関がある。

続いて4位は「まなびネット ニチイ」です。1971年に医療事務講座(医科)を開講して以来、45年以上の指導実績があるスクールですね。修了生の数も75万人以上ということで、大原同様に安定感抜群のスクールといえます。

開講している講座の種類も多く、医療事務講座(医科)の他、医療事務講座(歯科)、調剤薬局事務講座など、医療系だけで12種類の講座があり、選択肢も豊富です。

ニチイの公式サイトより

上の画像の通り、ニチイは全国に約8,000件の契約医療機関があるため、現場の最新事例などをカリキュラムに盛り込むなど、現場重視の講座内容になっているのも特徴。即戦力として活躍できるレベルの知識が学べます。

教室も全国に約300校あるので、大都市圏だけでなく、身近な中核市などにも教室があるのも嬉しいですね。気になる方は無料体験などを受けつつ、教室の雰囲気を確認してみるといいですね。

>>ニチイの公式サイトへ

3位 ヒューマンアカデミーたのまな

ヒューマンアカデミーたのまなの特徴
  • 資格取得の学校「ヒューマンアカデミー」の通信講座。
  • 回数無制限で質問が可能。
  • オンライン解説付きの添削課題がある。
  • イラストや図解が豊富なテキストがある。
  • グループ会社「ヒューマンソソリシア」の就職支援が受けられる。
  • そのため就職内定率は97.7%と高い。

3位は、資格取得の学校として全国に教室展開しているヒューマンアカデミーの通信講座「たのまな」です。

最大の特徴は就職サポートでして、97.7%という驚異的な就職内定率を誇ります。以下の通り公式サイトの一番目立つところにも掲載されています。

たのまなの公式サイトより

ヒューマンアカデミーはグループ会社に「ヒューマンソリシア」という人材紹介の会社がありまして、そこの専任コーディネーターから支援が受けられます。「就職のプロ」からサポートが受けられるということで、高い就職内定率が出せるという仕組みです。プロの力は大きいですね。

「医療事務の資格を取得して転職したい」と考えている方は、たのまなで受講することで希望が叶う可能性を高められそうです。

その他にも「回数無制限の質問対応」や「オンライン解説付きの添削課題」、「どうしても学習が終わらなかったっときの無料延長制度」など、学習初心者に優しい制度も充実しています。

たのまなが気になった方は、個別カウンセリングで話を聞くこともできるので、公式サイトから申し込んでみるのがいいかと思います。

>>たのまなの公式サイトへ

2位 フォーサイト

フォーサイトの特徴
  • テキストはフルカラーで見やすい。
  • 講義動画はテレビ局レベルの専用スタジオで収録。
  • 最大1コマ15分で、隙間時間を有効活用しやすい。
  • 受講生の合格率がとても高い。
  • その他難関資格でも高い実績を誇るなど、高い指導力がある。

2位はWeb通信講座専門のスクール「フォーサイト」です。最大の特徴は高い合格実績でして、診療報酬請求事務能力認定試験(医科) の合格率が57.1%。全国平均が39.4%なので、実に1.45倍という驚異的な合格率となっています。

フォーサイトは社労士や行政書士など、医療事務以外の難関資格でも高い合格実績をあげています。指導力の高さは間違いないと言えますね。

また、講義動画のクオリティーにも徹底的にこだわっていて、テレビ局レベルの専用スタジオで収録されています。見やすさや聞きやすさにも配慮しているというわけですね。公式サイトでサンプル講義動画が無料公開されているので、一度視聴してみるとそのレベルの高さがわかるかと思います。

>>フォーサイトの公式サイトへ

1位 ユーキャン

ユーキャンの特徴
  • 知名度抜群の講座なので、安心感がある。
  • 1日3問までの質問が可能。
  • 「現役医療事務員がオススメする医療事務講座」で3年連続第1位。
  • お客様満足度は88.4%ととても高い。(722名集計)
  • フルカラーで記憶に残りやすいテキストがある。
  • テキストサイズもかばんに入りやすいA5とB5で持ち運びにも配慮。

そして1位は「ユーキャン」です。抜群の知名度を誇るので、「通信講座」と聞いて真っ先に名前が思い浮かぶ人も多いかと思います。

ユーキャンは様々な講座を出していますが、医療事務講座の評判はとても高く、「現役医療事務員がオススメする医療事務講座」で3年連続第1位に選ばれています。現役の方からの評価が高いのは、安心できますね。

ユーキャンの公式サイトより

上記の画像は公式サイトから引用しました。お客様満足度も88.4%ということで、こちらも素晴らしいですね。

テキストのサイズなどの細かいところにも気配りが行き届いており、さすがユーキャンだなと言ったところ。おすすめです。

>>ユーキャンの公式サイトへ

資格スクール大栄https://www.daiei-ed.co.jp/lp_iryojimu/
資格のキャリカレhttps://www.c-c-j.com/course/welfare/iryo/
資格の大原https://www.o-hara.jp/course/iryo_jimu
まなびネット ニチイhttps://www.e-nichii.net/iryo/
ヒューマンアカデミーたのまなhttps://www.tanomana.com/product/medical/medical.html
フォーサイトhttps://www.foresight.jp/iryo/
ユーキャンhttps://www.u-can.co.jp/医療事務/

医療事務講座の実績を比較

さて、ここからが本題の比較になります。まずは医療事務講座7つの実績を比較していきましょう。以下にまとめました。

大栄実績の公表なし(合格者の声の掲載あり)
キャリカレ実績の公表なし(合格者の声の掲載あり)
大原実績の公表なし
ニチイ75万人以上の修了生を輩出
45年以上の指導実績
たのまな就職内定率97.7%
フォーサイト ■診療報酬請求事務能力認定試験(医科)
合格率57.1%(全国平均合格率39.4%の1.45倍)
ユーキャン 「現役医療事務員がオススメする医療事務講座」で3年連続第1位
お客様満足度は88.4%(722名回答)

こんな感じです。まず注目したいのはフォーサイトの合格実績ですね。診療報酬請求事務能力認定試験(医科)の合格率が57.1%という高い実績。具体的に試験の合格状況を公表しているのはフォーサイトだけなので、これはかなり信頼できそうです。一点だけ気になるのは公式サイトに掲載されていた受講生アンケートの結果でして、以下の通り。

フォーサイトの公式サイトより

合格、不合格を合わせて49名分しかアンケートが回収されていないようです。合格率が高いことは間違い無いですが、母数が少ない分、信頼度は下がりますね。

たのまなの就職内定率97.7%というのもすごい数字です。「医療事務の資格を取って転職したい」という希望がある方は、たのまなを選択肢に入れておくといいですね。

そしてユーキャンは「現役医療事務員がオススメする医療事務講座」で3年連続第1位という実績を公表しています。現役で働いている方々がおすすめする講座ということで、かなり信頼度が高い講座であることがわかりますね。正直これが1番インパクトが強いかなと思います。

>>フォーサイトの公式サイトへ

>>たのまなの公式サイトへ



>>ユーキャンの公式サイトへ

医療事務講座の費用を比較

続いて医療事務講座の費用を比較していきます。全てではありませんが、各スクールの講座料金を以下にまとめました。

大栄■医療事務講座 
Web通信:85,657円 
通学:費用の掲載なし(受講相談で確認) 
■調剤薬局事務講座 
費用の掲載なし(受講相談で確認) 
■医師事務作業補助者 
費用の掲載なし(受講相談で確認) 
キャリカレ■医療事務講座 
41,900円(税込) 
大原■医療事務1級合格コース
映像通学:56,000円(税込)
Web通信:38,700円(税込)
DVD通信:41,700円(税込)
■医療事務2級合格コース
映像通学:31,500円(税込)
Web通信:24,400円(税込)
DVD通信:27,500円(税込)
■医療事務3級合格コース
映像通学:19,300円(税込)
Web通信:14,200円(税込)
DVD通信:16,200円(税込)
など
ニチイ■医療事務講座(医科) 
通学:91,850円(税込) 
通信:47,850円(税込) 
■医療事務講座(速修 病院受付) 
通学:34,900円(税込) 
■医療事務講座(歯科) 
通学:91,850円(税込) 
通信:47,850円(税込) 
■調剤薬局事務講座 
通学:45,049円(税込) 
通信:36,667円(税込) 
など 
たのまな■医療事務講座【eラーニングコース】 
38,000円(税込) 
フォーサイト ■診療報酬請求事務能力認定試験(医科) スピード合格講座
通常講座:42,800円(税込)
DVDオプション付き:46,800円(税込)
ユーキャン ■医療事務講座 
49,000円(税込)
2023年6月3日時点の公式サイト掲載料金

3万円台〜4万円台の講座が多いので、このくらいの料金が相場と言えそうです。相場から大きく外れている講座はないですね。

1つ挙げるとすれば、通学で受講する講座よりも通信で受講する講座の方が費用が安く抑えられるという点。通学の講座は教室のテナント料や維持費、講師やスタッフの人件費などがかさむため、どうしても料金が高くなってしまいます。「どうしても教室で受講したい」という希望がある方は別ですが、その他の方は通信で受講することで費用を抑えることができますね。

医療事務講座の評判を比較

最後に医療事務講座の評判を比較していきましょう。公式サイトに掲載されていた受講生の声を以下にまとめました。(大原とユーキャンは合格者の声を掲載していなかったため、省略しています。)

資格スクール大栄の評判

全体的に解説がわかりやすい教材と自分のペースでできる点がよかったです。自分のペースでできるので、スケジュールが立てやすいこと、テキストも使いやすいですね。

資格の勉強は大栄と大学の図書館、卒論はゼミ室と家、という感じで場所を変えて気持ちを切り換えて勉強していました。専門的な内容もわかりやすい説明や図や表で理解できました。

大栄のことを親も知っていて勧められて、説明会に参加したらとても感じがよかったので、始めました。自信はなかったけど、自分のペースで学習し、先生にもサポートしていただいたので、よかったです。

資格のキャリカレの評判

初めて通信講座で資格の勉強をしましたが、テキストやポイントの動画などがわかりやすかったので自分だけでも進めることができました。わからない所は何度でも聞くことができるので、心配な箇所を放っておかずにその都度解消できたのでよかったです。

医療事務の資格を受講する時にたくさんの教材があったり、難しい用語が多く勉強しようとしても初期に挫折してしまいそうですが、テキストや例題集の数もちょうど良く、医療に関する知識が全くない状態からでも手厚いサポートを受られるので安心でした。

動画での講師の説明がわかりにくい。予めの、録画であればもう少し準備してからの方が良かったのでは?テキストが複数冊になり読みづらい面もあった。

資格の大原の評判

公式サイトに合格者の声の掲載なし。

まなびネット ニチイの評判

無料の延長制度も利用して、マイペースに学習しました。子どもの小学校入学を機に、ニチイの求人サイト「きゃりあネット」を見てお仕事の相談をしました。現在は、自宅に近い仕事場を中心に、複数の病院に勤務しています。

働きはじめた頃、ニチイの教育担当スタッフの方が職場に来てサポートしてくれたので、スムーズに仕事に慣れることができました。

1ヵ月半の通学コースで資格試験に合格。その後すぐに医科コンピュータ専修コースも受講しW資格を取得しました。その甲斐あって、修了後1ヵ月くらいでニチイから今の職場を案内されました。

ヒューマンアカデミーたのまなの評判

私的に診療報酬完全攻略マニュアルはとても便利で、試験中も主に使えました!動画でも使い方のポイントを教えていただけるので使いやすかったです。

受講してから3ヶ月、先生の丁寧な分かりやすい授業がよく理解して、授業中にユニークな説明、重要ポイントなどすごく役に立て、動画を見るのは楽しかったです。

在宅での勉強は1人だし、続けられるのか心配だったけれど、動画もわかりやすく、質問への返信も迅速で、試験までしっかり勉強することができました。

フォーサイトの評判

他の通信講座と比較しても、一番受講料が安く魅力的でした。しかし、料金よりも充実した教材の数々に驚きました。オールカラーのテキストとDVDの講義はとても分かりやすかったです。

テキストはカラフルで、字も大きくて見やすくて良かったです。余白も多く、自分で書き込んだり資料を貼り付けたりする事ができて良かったです。

フォーサイトのテキストは合格に特化したテキストになっているため試験日まで4カ月しかなかった私にとっては好都合でした。

ユーキャンの評判

公式サイトに合格者の声の掲載なし。

医療事務講座のガチ比較まとめ

というわけで今回は「医療事務講座のガチ比較」というテーマで7つのスクールの医療事務講座をいくつかの観点から比較してきました。

自分に合いそうな医療事務講座は見つかりましたでしょうか。

「医療事務講座の選び方」のところでも書きましたが、良さそうな講座が見つかったら、次にとる行動は以下です!

通学で受講する場合
  1. 医療事務講座のスクールに直接行ってみる。
  2. 体験講義の受講やスタッフの話を聞いてみる。
  3. 大丈夫そうだと思ったら申し込み。
  4. 合わないと感じたら他のスクールにも行ってみる。
Web通信で受講する場合
  1. 公式サイトで講座情報を確認する。
  2. 無料サンプル講義動画を見て、講師との相性を確認する。
  3. いくつか比べてみて、一番自分に合いそうなところに申し込み。

こんな感じですね。

「資料請求」という選択肢もありますが、正直意味がないので請求する必要はないかなと思います。(資料請求しても、公式サイトに載っているようなことしか書かれていませんので。)

ほとんどのスクールが早期に講座申し込みをすると大幅に割引がきくので、なるべく早く一歩目を踏み出すようにしてくださいね!

今回は以上になります。最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

資格スクール大栄https://www.daiei-ed.co.jp/lp_iryojimu/
資格のキャリカレhttps://www.c-c-j.com/course/welfare/iryo/
資格の大原https://www.o-hara.jp/course/iryo_jimu
まなびネット ニチイhttps://www.e-nichii.net/iryo/
ヒューマンアカデミーたのまなhttps://www.tanomana.com/product/medical/medical.html
フォーサイトhttps://www.foresight.jp/iryo/
ユーキャンhttps://www.u-can.co.jp/医療事務/

医療事務講座を受ける上で、よくある質問

今回の記事の本題は以上なのですが、「よくある質問への回答」と「医療事務の試験情報」、「社会人におすすめの医療事務講座」の3つについて補足しますね。

まずは医療事務講座を受ける上で、よくある質問について回答します。

医療事務の仕事は、子育てしながらでも働けるか

結論:問題なし

実際に多くの子育て中の方が医療事務の仕事をされています。

正社員以外にもパートやアルバイトなどの働き方も可能なので、子供の手のかかり具合に合わせて働き方を選択できます。

医療事務の仕事は、未経験でも働けるか

結論:問題なし

実際に未経験で応募可能な求人は多くありますし、未経験で採用されて働いている方もいます。

ですが「事務職」はとても人気のある職種なので、1つの求人にたくさんの応募者が殺到することもよくあります。

そうなると当然、「ただの未経験者」よりも「資格を持った未経験者」の方が有利になるので、医療事務の資格を取得しておくことで未経験で医療事務の仕事に就くチャンスを広げてくれると言えますね。

医療事務の資格は、絶対に必要なのか

結論:必要なし

医療事務の仕事をする上で、資格は特に必要ありません。資格がなくても、普通に働けます。

ですが1つ前の質問のところでも書いた通り、資格があった方が採用される可能性を高めることができます。「資格を持ってます」とアピールできるのは強みですね。面接での受け答えも、具体的なところまで踏み込んで答えられるのはプラスです。

また、資格を取ることで「知識」や「マナー」などが身につくので、仕事のイメージがわき、安心して仕事をスタートできるというメリットもありますね。

医療事務の試験は難しいのか

結論:全く知識がないところから学習を始めて、3〜9ヶ月で合格レベルに到達することが可能

受ける試験にもよりますが、大体3〜9ヶ月で合格レベルに到達することが可能です。

なので、資格試験の中では「比較的難易度は易しめ」の部類に入ります。勉強が苦手な方でもチャレンジしやすい試験と言えますね。

ここに合格して自信をつけ、さらに難易度が高い試験にステップアップしていくのもおすすめです。

医療事務の資格取得に、必要な学習時間はどのくらいか

結論:最も難易度が低い試験では、約200時間程度

繰り返しになりますが、医療事務の資格は種類がいくつかあります。それぞれ難易度が異なるので一概には言えませんが、上記の通りです。

最低でも200時間程度の学習時間を確保する必要があるので、1日2時間ずつの学習をコツコツ積み重ねたとしても3ヶ月〜4ヶ月かかります。油断は禁物です。

ちなみに最も難易度が高い試験だと、350~600時間ほどの学習時間が必要になります。

主な医療事務資格の試験情報

続いて医療事務の試験について、簡単に解説します。

医療事務資格にはいくつか種類がありまして、主なものは以下の4つです。ユーキャンの公式サイトに掲載されていた表がわかりやすかったので、そちらの情報をまとめました。

医療事務認定実務者(R)試験

受験資格特になし
試験実施回数年12回
合格率60%〜80%
合格基準学科、実技ともに原則60%以上の正解率
(問題の難易度等により変動)
資料の持ち込み
合格までの目安期間4ヵ月程度

医療事務技能審査試験

受験資格特になし
試験実施回数年12回
合格率60%
合格基準学科、実技ともに70%以上の正解率
資料の持ち込み可(実技は不可)
合格までの目安期間3ヵ月~6ヵ月程度

医療事務管理士(R)技能認定試験

受験資格特になし
試験実施回数年6回
合格率医科65.4% 歯科79.4%
(令和元年7月実施)
合格基準学科)70点以上
実技)各問題で50%以上かつ、3問合計で70%以上
資料の持ち込み
合格までの目安期間5ヵ月程度

診療報酬請求事務能力認定試験

受験資格特になし
試験実施回数年2回
合格率医科34.8% 歯科39.7%
(令和元年7月実施)
合格基準学科)医科70点以上/歯科80点以上
実技)医科75点以上/歯科85点以上
資料の持ち込み
合格までの目安期間9ヵ月程度

社会人におすすめの医療事務講座

最後に、社会人におすすめの医療事務講座について説明します。「社会人におすすめ」という観点でみると、やはり通信で受講できる講座がおすすめでして、理由としては以下です。

  • 隙間時間を有効活用できる。

この1点につきますね。社会人として働きながら医療事務資格を目指すとなると、「忙しい中でいかに学習時間を確保するか」がポイントになってきますね。

  • 電車やバスに乗っている通勤中の時間
  • 昼休みの時間
  • 帰宅後一息ついた後の時間

などなど、普段の生活の中で隙間時間というのは意外とたくさんあります。

この時間を活かさない手はありませんね!

通信で受講できる講座であれば、基本的にどこのスクールも隙間時間に学習を進めやすいようなサービスを提供しています。

  • スマホで講義が見れる
  • スマホで問題演習ができる
  • スマホでテキストが見れる
  • スマホで質問ができる
  • スマホで進捗管理ができる

こんな感じでして、とにかくスマホ1台あればいつでもどこでも学習を進めることができます

通学で受講するより費用的にも安いので、忙しい社会人にはメリットしかないですね!

おすすめはランキングでも紹介した通り「ユーキャン」と「フォーサイト」です。どちらも実績豊富なので、安心して受講することができます。気になる方は講座情報をチェックしてみてください!

>>ユーキャンの公式サイトへ

>>フォーサイトの公式サイトへ

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