社会福祉士の通信講座・予備校をガチ比較!【ユーキャン・アガルート・大原など】

  • 社会福祉士の予備校・通信講座を探しているけど、いっぱいありすぎてどこがいいのかよくわからないなぁ…
  • 費用や合格実績が一覧でまとめられている記事があれば比較しやすいのになぁ…
  • 実際に受講した先輩たちの評判・口コミも気になるなぁ…

いつも当ブログ(masablog)をご覧いただきありがとうございます。資格についての情報を発信しているブログになりますので、参考にしていただけましたら幸いです。

さて、今回は「社会福祉士試験対策の通信講座・予備校比較」の記事になります。

社会福祉士試験対策の講座5つを、費用や実績、評判・口コミなどいくつかの視点から比較していきます。比較項目ごとにおすすめの講座も紹介していきます。

マイナス面も包み隠さずに書いていくので、この記事を読み終わる頃にはきっと、自分に合った講座が見つかっていることかと思います!

それでは早速、内容に入っていきます!

目次

社会福祉士の通信講座・予備校おすすめランキング

社会福祉士講座のおすすめトップ5をランキング形式で紹介します。

合格実績や講座料金、評判などは後ほど詳しく説明しますので、まずはサラッと見ていただければと思います。

1位 生涯学習のユーキャン

ユーキャン社会福祉士トップ
ユーキャン公式サイトより

1位はお馴染みユーキャン。

通信講座としては、もはや説明不要なくらい知名度も高く、安心して受講できる講座ですね。

ユーキャンの特徴

  • 毎年多数の合格者を輩出している
  • イラストや図、グラフが豊富なテキスト
  • 全6回の添削課題
  • スマホでスキマ時間を活用して学習できる
  • 質問は1日3回まで可能

毎年多数の合格者を輩出している

ユーキャンは社会福祉士試験に強く、毎年多くの合格者を輩出しています。公式サイトに掲載されている合格実績によると、2013年度〜2022年度までに4,222名の方がユーキャンの講座を受けて社会福祉士試験の合格を勝ち取ったとのこと。直近も2022年322名、2021年345名、2020年334名と、300名以上の合格者を出しているので、長年にわたって信頼を得ている講座と言えますね。

イラストや図、グラフが豊富なテキスト

ユーキャンのテキストは初学者にもわかりやすいよう、イラストや図、グラフが豊富に使用されています。専門的な内容も丁寧に噛み砕いて解説されているので、無理なく知識の定着を図れます。また、満点を目指すのではなく合格点を目指せる内容になっているので、合格に必要な知識だけを確実に頭に入れられるような作りになっています。社会福祉士試験は科目数も多く、出題範囲も広いので、学習負担を減らす意味でもありがたいですね。各章の冒頭に重要ポイントがまとめられていたり、最後にはクイズのような理解度チェックがあったりと、受講生を飽きさせない工夫もされています。

全6回の添削課題

そしてユーキャンといえばこの添削課題ですね。これは受講生が回答した答案をユーキャンの講師や指導スタッフが採点し、得点力アップのコツや学習アドバイスがもらえるというものです。通信講座で学習する場合、目の前で授業をしている講師や、一緒に勉強する受講生仲間がいないので、周りからの刺激がないのでモチベーションを維持しづらいのがデメリットです。ユーキャンであれば添削課題で他の人からのアドバイスが受けられるので、モチベアップはもちろん、弱点発見などもできます。

スマホでスキマ時間を活用して学習できる

受講生専用の「デジタル学習サイト」もあります。スマホでポイント解説動画の視聴やWEBテストができるので、ちょっとした隙間時間を勉強時間に変えることができます。日頃から忙しい毎日を送っている方にとってはとてもありがたいシステムですね。通勤・通学の電車内、休憩時間、家に帰ってからの時間などを使って、コツコツ学習を進めることができます。実際にユーキャンの社会福祉士講座は、受講生の88.4%が働きながらの受講となっています。

質問は1日3回まで可能

質問については1日3回までという制限があります。無制限ではないのですが、1日にそんなに何度も質問することもないかと思うので、実質無制限と考えてもいいレベルの回数制限かと思います。メールや郵便で質問可能です。

ユーキャン社会福祉士講座の詳細はこちら

2位 アガルートアカデミー

アガルート社会福祉士トップ
アガルート公式サイトより

2位はWeb通信専門の予備校、アガルートアカデミー。

オンラインでの質問対応や、月1のホームルームなど、Web通信とは思えない手厚いフォローが魅力の予備校です。

アガルートの特徴

  • 合格率が高い
  • 合格に必要な知識を効率よく学ぶインプット講座
  • 約30時間の豊富な過去問解説講座
  • 月1のホームルームでモチベーション管理できる
  • オンラインでいつでも質問できる
  • 合格したら受講料が全額返金される特典がある
  • スマホでスキマ時間を活用して学習できる

合格率が高い

アガルートは社会福祉士試験の合格率が高く、公式サイト掲載の情報によると、第35回試験で合格率67.74%を記録したとのこと。この回の全国平均の合格率が44.20%だったので、実に1.53倍の合格率を出したということになります。アガルートは比較的新しいスクールですが、他の難関資格でも着実に高い実績を叩き出しているなど勢いがあります。

約30時間の豊富な過去問解説講座

上記の合格実績が出せる大きな理由として、過去問解説講座の充実が挙げられますね。時間数は約30時間と豊富で、直近3年分の過去問の中から今後も出題される可能性が高い問題を次々に解説していく講座です。各年度150問の出題のうち、90〜100問程度をピックアップして解説しているので、繰り返し視聴することで実力アップを狙えます。全ての問題を解説するのではなく、合格に必要な問題をアガルート側であらかじめピックアップしてくれているのはありがたいですね。

月1のホームルームでモチベーション管理できる

そしてWeb通信受講の最大のデメリット、「孤独との戦い」については月1のホームルームで解消できます。ホームルームの内容は受講生アンケートをベースに決まるので、多くの受講生が今まさに抱えている疑問や悩みを解消してもらえます。他の受講生の悩みや疑問を知ることで刺激にもなりますし、モチベーションアップにも繋がります。ペースメーカーとして利用するのもありです。

オンラインでいつでも質問できる

受講する上で疑問に感じることがあったら、「オンライン質問サービスKIKERUKUN」を使って講師に直接質問を投げかけることが可能です。回数制限はありますが、30回までと豊富なので、残り回数を気にせずに気軽に質問できる環境があると言えます。上記で説明したホームルームもそうですが、Web通信のスクールでこれだけサポートが充実しているというのはかなり魅力ですね。

合格したら受講料が全額返金される特典がある

アガルートは「合格カリキュラム」を受講して無事に社会福祉士試験に合格した場合、「お祝い金1万円」「受講料全額返金」の2つの合格特典のうちどちらかを選択できます。全額返金の特典を受けるには「合格者インタビューへの出演」などの条件がありますが、5万円以上の受講料が全て返ってくるというのは豪華すぎますね。ある意味「大きな賞金」的な金額なので、この賞金目当てに「絶対に合格を勝ち取ってやる!」というモチベーションにつなげるのも、いい作戦ですね。

アガルート社会福祉士講座の詳細はこちら

3位 資格の大原

大原社会福祉士トップ
大原公式サイトより

3位は資格の大原。

専門学校として知名度抜群の大原ですが、社会人向けの講座も開講しています。

大原の特徴

  • 受験資格を持っていない方向けの講座あり
  • 多数の合格者を輩出している(養成コース)
  • 大手予備校の安心感
  • 基礎模試・全国統一公開模試などアウトプット機会が豊富
  • スマホでスキマ時間を活用して学習できる

受験資格を持っていない方向けの講座あり

ここまでに紹介してきたユーキャンやアガルートと違い、大原は受験資格を持っていない方向けの講座も開講しています。「通信課程」「夜間通学課程」の2種類の養成コースがあるので、現時点で受験資格がない方は大原の受講を検討するといいでしょう。

多数の合格者を輩出している

そして上記の養成コースを受講した方の合格実績がとても高いのも大原の特徴です。第36回試験では以下の実績が出たとのことで、公式サイトにも大きく掲載されていました。

  • 夜間通学課程(新卒)
    合格率:100%(15名中15名合格)
  • 通信課程(新卒)
    合格率:86.9%(506名中440名合格)

この回の全国平均合格率は58.1%だったので、どちらも高い合格率を出していることになります。素晴らしい実績ですね。

基礎模試・全国統一公開模試などアウトプット機会が豊富

大原の社会福祉士講座はアウトプットの機会が豊富に用意されているのも特徴です。通常の問題演習やミニテストの他、基礎模試・全国統一公開模試といった模試も用意されています。基礎模試はその名の通り、基礎レベルの問題が本試験形式で出題される模試。理解が足りていない論点を把握できるので、復習すべき点を洗い出すことができますね。全国統一模試の方は本試験レベルの問題で構成された模試です。時間配分の確認など、最終確認をすることができます。

大原社会福祉士講座の詳細はこちら

4位 東京アカデミー

東京アカデミー社会福祉士トップ
東京アカデミー公式サイトより

東京アカデミーの特徴

  • 生講義が最大の売り
  • 通信講座も開講
  • 図表やイラスト豊富なテキスト
  • 全国公開模試も無料受験できる
  • 通信生はSOSカード(質問カード)10枚付き

生講義が最大の売り

東京アカデミーと言えば、「生講義」が最大の売りです。社会福祉士講座の生講義が受けられるのは関東だと「お茶の水」「池袋」「横浜」に、関西は「京都」「大阪」「難波」「神戸」に、そして九州は「福岡」です。教室が通える範囲にある方は、こだわりの生講義を受けるチャンスですね。

通信講座も開講

そして残念ながら通える範囲に教室がない方や、忙しくて講義の時間に通えない方は、通信で受講することも可能です。郵送で送られてくる教材を使って自主学習し、演習課題を提出する形式で学習を進めていきます。答案が返却されたらその結果をもとに復習し、知識の定着が甘い部分を補強していきます。演習課題は1回につき50問、全5回というボリュームなのでアウトプット量も確保できますね。とはいえスマホで学習できるツールなどはないため、通信で受講するなら他のスクールの方が隙間時間の活用もできていいかなと思います。また、質問したいことがあればSOSカードに記載して郵送質問することが可能となっていますが、ちょっと回数が少ないのと「郵送」というのが面倒なので微妙な印象。やはり東京アカデミーで受講するなら、生講義が受けられる通学スタイルがおすすめですね。

図表やイラスト豊富なテキスト

教材として使用するのは、東京アカデミーオリジナルの「オープンセサミシリーズ」です。「午前科目」「午後科目」の2冊構成となっていて、どちらも図表やイラストが豊富に使用されビジュアル的にイメージしやすいよう工夫されています。また、実際に本試験で出題された問題の1問1答もテキスト内に盛り込まれているため、「こんなふうに出題されるんだ」というイメージも掴みながら学習を進めることができます。

東京アカデミー社会福祉士の詳細はこちら

5位 福祉教育カレッジ

福祉教育カレッジ社会福祉士トップ
福祉教育カレッジ公式サイトより

福祉教育カレッジの特徴

  • 合格率が高い
  • 受講生満足度94%
  • 図表豊富なテキスト
  • 全国公開模試もあり
  • スマホでスキマ時間を活用して学習できる

合格率が高い

福祉教育カレッジは公式サイトで合格実績を公表しています。それによると第35回試験で合格率80%という高い数字が出たとのこと。何度も書いている通り、この回の全国平均合格率は44.2%です。倍以上の合格率を叩き出したということになりますね。素晴らしい実績です。

図表豊富なテキスト

テキストとして使用するのは「社会福祉士合格の教科書」という、福祉教育カレッジ講師の飯塚先生が執筆したテキストです。全19科目の出題ポイントが1冊にまとめられているため効率的に学べる内容になっています。図表が豊富に使われている点や、語呂合わせなどが掲載されている点も特徴ですね。出題難易度が「基本・標準・応用」に分けられているのもいいです。

スマホでスキマ時間を活用して学習できる

福祉教育カレッジの講座は、事前に収録された講義動画をスマホやパソコン、タブレットなどで視聴するスタイルで進めていきます。時間や場所を選ばずに学習できるのは魅力ですね。講義については公式サイトにサンプル動画が公開されているので、気になる方はチェックしてみてください。

福祉教育カレッジ社会福祉士の詳細はこちら

おすすめランキングまとめ

1位 生涯学習のユーキャン公式サイト
https://www.u-can.co.jp/社会福祉士/
2位 アガルートアカデミー公式サイト
https://www.agaroot.jp/shakaifukushi/
3位 資格の大原公式サイト
https://www.o-hara.jp/
4位 東京アカデミー公式サイト
https://www.tokyo-ac.jp/welfare/
5位 福祉教育カレッジ公式サイト
https://www2.tecomgroup.jp/fukushi/

社会福祉士その他の通信講座・予備校

社会福祉士のおすすめ講座については以上なのですが、その他にもいくつか講座があるので知っている限りまとめておきます。

詳しい情報は公式サイトから確認してみてください!

ふくし合格ネット■特徴
・スマホでスキマ時間を活用して学習できる
・実力確認テスト、過去問演習、模擬試験などアウトプット機会が豊富
・講座に「満足」「やや満足」と回答した方90.6%
・コンプリートセットはzoomで参加型講義が受講可能
・コンプリートセットは月1のzoom交流会もあり
■実績
・第34回試験、合格率76.6%
■費用例
・社会福祉士・精神保健福祉士 合格コンプリートセット
 136,000円 
・社会福祉士・精神保健福祉士 合格フルセット
 共通科目+ 社会福祉士専門科目:49,500円
 共通科目のみ:28,600円 
 社会福祉士専門科目のみ:20,900円 
・社会福祉士・精神保健福祉士 合格問題演習セット 
 共通科目 + 社会福祉士専門科目:5,940円 
 共通科目のみ:3,410円 
 社会福祉専門科目のみ:2,530円 
・社会福祉士・精神保健福祉士 合格基本講座
 共通科目+社会福祉士専門科目 :43,780円 
 共通科目のみ:25,300円 
 社会福祉士専門科目のみ:18,480円 
■公式サイト
https://fukushigoukaku.com/
LEC■特徴
・社会福祉士受験指導歴25年の歴史
・直前模試で最終シミュレーションができる
・スマホでスキマ時間を活用して学習できる
・大手予備校の安心感
・おためしWeb受講制度あり
■実績
掲載なし
■費用例
・社会福祉士 国家試験合格講座 
 55,000円(WEB+スマホ+音声DL) 
 66,000円(DVD) 
・社会福祉士 国家試験問題演習講座 テキストあり 
 33,000円(Web) 
 38,500円(DVD) 
■公式サイト
https://www.lec-jp.com/shakaifukushi/
小高塾■特徴
・通信講座
・暗記重視の講座内容
・最大49回の小テスト指導
・暗記用のテキストを使用し、毎回の小テストで確認する形式
■実績
・第34回試験、合格率56.7%
■費用例
・社会福祉士・精神保健福祉士通信制受験対策講座 
 全科目:88,000円 
 専門科目のみ:44,000円 
■公式サイト
https://www.kodakajuku.com/

社会福祉士の講座を料金・費用で比較

さて、おすすめ講座の紹介が終わったところで、ここから本題の講座比較に入っていきます。

まずは気になる講座費用を比較していきましょう。

全てではありませんが、以下にいくつか講座料金をまとめたのでご覧ください。

料金・費用一覧

ユーキャン■社会福祉士講座
59,000円
アガルート■合格カリキュラム
65,780円(合格したら全額返金)
■総合講義
43,780円
大原■社会福祉士合格コース(早期学習チャレンジ)
99,000円

※受験資格を持っていない人用の講座
社会福祉士養成コース通信課程(一般養成施設)
330,000円~
社会福祉士養成コース夜間通学課程(一般養成施設)
1,000,000円~
東京アカデミー■社会福祉士 通信講座
43,000円+入会金5,000円
福祉教育カレッジ■合格フルパック
39,710円
■合格必勝Web講座(テキスト付)
31,460円
■合格必勝Web講座
28,600円
2024年7月4日公式サイト掲載価格

福祉教育カレッジが安い

というわけで一番安く受講できるのは福祉教育カレッジですね。Web講座単品だと3万円を切る料金で受講できます。過去問集や模試などもついたフルパックでも4万円以内で受講できるということで、安さでは一歩リードですね。

福祉教育カレッジ社会福祉士の詳細はこちら

アガルートも実はコスパがいい

それからアガルートの「合格カリキュラム」は6万円台ですが、無事に社会福祉士試験に合格した場合は受講料が全額返金される制度もついているため、実はかなりコスパがいいと言えます。アガルートの受講生は7割近い方が合格を勝ち取っているので、返金してもらえる可能性も高いです。

「オンライン質問制度」「過去問解説講座」「ホームルーム」なども付いているので、これらを使い倒して合格を勝ち取りましょう。

アガルート社会福祉士講座の詳細はこちら

社会福祉士の講座を合格実績で比較

続いて社会福祉士試験の合格実績を比較していきましょう。

各講座の公式サイトに掲載されていた実績を以下にまとめました。

ユーキャン■2013年度〜2022年度
合格者:4,222名
アガルート■第35回試験
合格率:67.74%
大原■第36回試験
夜間通学課程(新卒)
合格率:100%(15名中15名合格)
通信課程(新卒)
合格率:86.9%(506名中440名合格)
東京アカデミー公表なし
福祉教育カレッジ■第35回試験
合格率:80%

ユーキャンは合格者数、アガルート、福祉教育カレッジは合格率、大原はその両方を公表しています。

ユーキャンは合格者数が多い

まずユーキャンですが、2013年度〜2022年度までに4,222名の合格者を輩出したという実績です。

直近も2022年322名、2021年345名、2020年334名と多くの合格者を出しており、長年にわたって多数の合格者を出し続けているということになりますね。

安心して受講できる講座と言えます。

ユーキャン社会福祉士講座の詳細はこちら

アガルート・福祉教育カレッジは高合格率

アガルートは第35回試験で合格率67.74%。この回の全国平均の合格率が44.20%ということを考えると、かなり高い実績ですね。

福祉教育カレッジについても第35回の合格率が80%ということで、全国平均を大きく上回る合格率を出しています。

アガルート、福祉教育カレッジ共に、ユーキャンには知名度で劣ります。ということはもちろん、受講者数もユーキャンより少ないはず…少ない受講者をしっかり合格に導いているという点で、いい講座が提供されていることが伺えますね。

アガルート社会福祉士講座の詳細はこちら

福祉教育カレッジ社会福祉士の詳細はこちら

大原の養成コースも高い合格実績

大原の合格実績は養成コース受講生の実績となっています。

夜間通学課程(新卒)で合格率100%、通信課程(新卒)で合格率86.9%と高いので、受験資格を得るところからスタートする方は、大原の講座を受講することで合格の可能性を高められると言えますね。

大原社会福祉士講座の詳細はこちら

社会福祉士の講座を評判・口コミで比較

最後に社会福祉士講座の評判や合格者の声を紹介していきます。

ユーキャンの評判・合格者の声

■ユーキャンの教材・カリキュラムは、19科目に及ぶ範囲がテキスト5冊でまとまっているので基礎を得るのに適してると思います。 
また、最新の法改正情報がまとめられている事、過去問題集がついている事、質問が出来る事が良かったです。 

■ユーキャンのテキストは、他のテキストに比べ分かりやすく基本をおさえやすいと感じました。本番の試験でもやはり基本を問われる問題も多く、ユーキャンでやってきてよかったと実感しました。 

■添削指導では励ましの言葉が多くて、やる気を維持させる工夫が感じられました。添削課題や過去問題を通じて、解答するコツが身についていたので、本番の試験中もいっさい慌てることはありませんでしたね。

アガルートの評判・合格者の声

■講義がシンプルにまとめられて利用し易かったです。 
正直初めは100時間以上のボリュームは多いと感じていましたが、動画自体は10分程度のものが小分けに用意されていたことに加え、進捗状況が%で表示される仕様でしたので、自分がどこまで進んでいるのか視覚的に把握出来、集中力が切れてしまうことはあまりありませんでした。更に倍速設定にも出来るので隙間時間に効率よく学習を進めることが出来ました。 
動画の内容に関しても教材を元に進められているので分かりにくいと感じることはありませんでしたし、要点を掻い摘んで説明してくれるので内容が頭に入ってきやすかったです。更に重要な点は何故重要なのかを強調して説明してくださったので勉強内容をより深く理解することが出来ました。 
個人的な所になるのですが講師の先生が自分達受験生の立場になって説明してくれる箇所も有難かったです。ここは受験生の苦労するポイントだよね等同情してもらえる時などは心の支えになっていました。 

■講座では、テキストの流れの通りに進んでいくのですが、その進め方がとてもよかったと思います。 
社会福祉士試験の科目には、他の科目でも似通った内容を学習する、知識の重複箇所が多くあります。 
過去に受講した他社の講義では、その重複箇所は一度解説をしたら、再出の際は省かれることが多いのですが、アガルートの講座の中では、重複箇所であることを確認しつつ、テキスト通りに省くことなく進めてくれるので、過去の復習になり、記憶にとても残りやすかったです。 
加えて、先生の話し方がとても印象良く、内容が頭に入りやすかったです。熱がこもりすぎることも、淡白すぎることもなく、安定した口調やテンポ感で的確に話を進めてくれるので、受講者側も安定して学習を進めることができました。 
また、覚えにくい法律やキーワードを「歯を食いしばって頑張りましょう」と言って、受験者の気持ちに寄り添ってくださる姿勢も、とても励みになりました。 
そういった共感を持った励ましや、先生の経験談を踏まえた解説で、人間味あふれる先生だったからこそ、最後まで学習を続けられたのだと思います。 

■アガルートのテキストは、図表によって整理されているのがよかったです。漏れがないという安心感を得ることができました。 
また、テキストの大きさが小ぶりだったので机上の学習時だけではなく移動時にもバッグに入れて持ち運びに便利であったので活躍してくれました。また、科目の項目が細分化されていたのでわかりやすかったです。 

■過去問をしっかり分析してあり、試験で正答を選択するために何を理解しておく必要があるかを広く押さえた教材になっています。これは、模試や過去問を繰り返し解くなか、また本番の試験でも痛感しました。学習しながら、大学入試における「傾向と対策」の国家試験版だなぁと感じていましたが、本試験後はやっぱりそうだったと思っています。 
試験対策の時間が十分とれない方でも、予定を立てて取り組むことで試験のためのインプットを無駄なく行っていけると思います。 
また、成瀬先生の動画は、先生の人柄が現れる面(急に「力」が入るポイントがあったりする)もあり、難しい内容や試験に出る理由がよくわからないといった内容でも楽しく学習を進めることができました。 

大原の評判・合格者の声

■講座を受講することにより、モチベーションの維持につながりました。講師の方々の熱心さや、ふとした時に話された事柄は印象に残り、実際に本番の試験にも出題されました。また、毎週課題が出たので、それを期限内にこなすことで力がつきました。

■3回の模擬試験は解説が詳細だったおかげで弱点項目が明確となり、直前期に役立ちました。最終模試の実施時に配布された合格ノートは頻出項目に絞られていて、これに自分なりに試験に必要と思われる項目を書き加えて暗記し、当日の試験の暗記対策に非常に役立ちました。

■特に苦手科目は模擬テストの直前に、標準装備されているWeb講義を活用し、それまで理解できていなかったことがWeb講義で納得できた瞬間、とてもワクワクしたことを覚えています。2倍速で視聴できたのが良かったです。

■(通信課程) 
通信過程は自分で計画を立て学習を進める必要があり、時に不安になることもありましたが、講師達が定期的にメールや電話等で連絡をくださり、とても励まされました。 
模試を受けても、なかなか点数が伸びず焦りましたが、講師が試験の傾向やポイントを丁寧に指導してくれ、安心できました。 
色々な教材を試したくなりましたが、大原のオリジナルドリルと過去問を繰り返し学習することで初めての受験で合格することができました。 

■(夜間通学課程) 
夜間通学課程を選んだ1番の理由は、1年間という短期間で資格取得を目指せるという点にあります。講師の方々には、限られた授業回数の中でも要点を押さえた分かりやすい授業を行なっていただきました。担任制であったことで、勉強面はもちろん、就職活動や日々の生活などについても、とても相談しやすい雰囲気があり、先生方からはその都度的確なアドバイスをいただきました。 

■(夜間通学課程) 
なるべく早く確実にを考え大原の夜間通学を選びました。福祉業界は未経験だったため、仕組みや制度を理解するまで時間がかかりました。講師から、ただ覚えるだけでなく流れを汲みとる、自分で説明できるように理解するという助言をいただき点数を上げることができたと思います。与えられたテキストを1冊やりつくすことで点数が上がってきたため、自分で他の物を用意することがないことがありがたかったです。 

東京アカデミーの評判・合格者の声

掲載なし

福祉教育カレッジの評判・合格者の声

■web 講座は30 分前後で 1 単元終わりますし、内容もよくまとまっています。講座テキストを読むだけではわからなかったものが飯塚先生の解説を聞けばすんなり頭に入りました。 

■飯塚先生の合格教科書が非常にコンパクトでよくまとまっていて勉強しやすかったので、飯塚先生直々に教えて頂ける Web 講座を利用しました。 

■国家試験 2 ヶ月前になると、周りの友人も他社の直前教材を勉強し始めたため、すごく焦りましたが、私は徹底してWeb 講座から離れませんでした。試験 2 ヶ月前からは、1.5 ~ 2.0 倍速でひたすら講座を聞きまくりました。国家試験を不安なく迎えることができました。また、本番の国家試験でも Web 講座の反復により反射的に答えを導くことができました。 


1位 生涯学習のユーキャン公式サイト
https://www.u-can.co.jp/社会福祉士/
2位 アガルートアカデミー公式サイト
https://www.agaroot.jp/shakaifukushi/
3位 資格の大原公式サイト
https://www.o-hara.jp/
4位 東京アカデミー公式サイト
https://www.tokyo-ac.jp/welfare/
5位 福祉教育カレッジ公式サイト
https://www2.tecomgroup.jp/fukushi/

社会福祉士講座を1つに絞り込む手順

続いて社会福祉士講座の選び方についても説明しておきますね。

高い費用を投じて講座を受講するわけなので、慎重に選ぶ必要がありますが、あまり慎重になりすぎて勉強のスタートが遅くなってしまっては本末転倒です。

以下の選び方をすると、自分に合った講座を時間をロスせずに選べるかと思います。

ぜひ参考にしてみてください!

6ステップで絞り込もう

STEP
自分の学習スタイルを理解する

まず、自分の学習スタイルや習慣を明確にしましょう。通学型が良いのか、それともオンラインの通信講座が合うのか、自分に合った方法を選びましょう。

STEP
予算を設定する

学習に投資する予算をあらかじめ決めておきましょう。資格を取得後の給料アップなどで元が取れる場合も多いので、その辺りも考慮して予算設定すると良いですね。

STEP
講座内容を確認

各予備校・通信講座のカリキュラムやサポート内容を確認しましょう。この記事の中で重要な部分は紹介しているので、気になった予備校・通信講座は公式サイトで詳細を確認すると良いですね。

STEP
口コミや評判を確認

過去の受講生の声やネットの評判・口コミなどを確認しましょう。この記事にも評判・口コミをまとめているので、参考にしてみてください。

STEP
体験講義の受講・サンプル講義動画の試聴

実際に体験講義を受けたり、講義動画のサンプルを試聴したりすることで、講義自体の質や講師の教え方を事前に確認することができます。講師との相性確認の意味でも、このステップは重要ですね。

STEP
申し込み

自分に合った予備校・通信講座を1つに絞り込み、申し込みます。

通学とWeb通信はどっちがいい?

上記のステップ1について、少しだけ補足です。

通学受講とWeb通信受講の2択で悩んでいる方も多いかと思うので、以下にそれぞれのメリットとデメリットをまとめておきます。

通学受講のメリット

  • わからないことがあれば、すぐに質問できる!
  • 自宅以外の場所で集中できる場所が手に入る!
  • 講師やスタッフ、一緒に頑張る受講生から刺激がもらえる!
  • 講義スケジュールが決まっているので、学習習慣が作れる!

通学受講のデメリット

  • 教室に通うのが面倒…
  • 決まったスケジュールに合わせる必要あり…
  • 料金がちょっとお高い…

Web通信受講のメリット

  • カフェや自宅、お気に入りの場所でゆったり学べる!
  • 深夜でも早朝でも、好きな時間に勉強できる!
  • わからないところは何度でも講義が視聴できる!
  • 料金が安く、コスパが良い!

Web通信受講のデメリット

  • 自分でペースを管理するのがちょっと大変…
  • 質問環境が整っていない予備校・通信講座もある…
  • 講師やスタッフ、周りの受講生からの刺激が少ない…

ご自身の状況に合わせて、どちらにするかをイメージしておきましょう。

「どちらでもいい」という方はWeb通信受講の方がおすすめですね。

やはりいつでもどこでも学習ができるというのは大きいです。

通勤や通学の電車内、昼休憩の食事後の残り時間、家に帰って一息ついてからの時間など、普段の生活の中で勉強時間として使える時間って、結構あります。こういった時間を活用すれば、1日1時間や2時間は簡単に捻出できるはずです。

というわけで、タイムパフォーマンスの面でもWeb通信講座がおすすめです!

社会福祉士講座の比較まとめ

というわけで今回は「社会福祉士講座の比較」というテーマで5つの通信講座・予備校を比較してきました。

自分に合いそうな講座は見つかりましたでしょうか。

「講座の選び方」のところでも書きましたが、良さそうな講座が見つかったら、次にとる行動は以下です!

体験講義の受講・サンプル講義動画の試聴

体験講義やサンプル講義動画を通して、その予備校がどんな教え方をするのか、それは自分に合うものなのか、しっかり確認した上で受講を決断するようにしてくださいね。

ちなみに「資料請求」という選択肢は、あまり意味がないので省略してしまって問題ないです。資料請求しても、公式サイトに載っているようなことしか書かれていませんからね。

ほとんどの講座が早期に申し込みをすることで割引適用などがあるので、なるべく早く一歩目を踏み出すようにしてくださいね!

1位 生涯学習のユーキャン公式サイト
https://www.u-can.co.jp/社会福祉士/
2位 アガルートアカデミー公式サイト
https://www.agaroot.jp/shakaifukushi/
3位 資格の大原公式サイト
https://www.o-hara.jp/
4位 東京アカデミー公式サイト
https://www.tokyo-ac.jp/welfare/
5位 福祉教育カレッジ公式サイト
https://www2.tecomgroup.jp/fukushi/

今回は以上になります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

以下に社会福祉士試験についての情報を補足で掲載しますので、あわせて参考にしていただければと思います。

社会福祉士試験について、基礎知識

受験資格

社会福祉振興・試験センター」の公式サイトによると、社会福祉士の受験資格を得るには12種類のルートがありまして、以下の通りです。

  1. 福祉系大学等4年+指定科目履修
  2. 福祉系短大等3年+指定科目履修+相談援助実務1年
  3. 福祉系短大等2年+指定科目履修+相談援助実務2年
  4. 福祉系大学等4年+基礎科目履修+短期養成施設等(6月以上)
  5. 福祉系短大等3年+基礎科目履修+相談援助実務1年+短期養成施設等(6月以上)
  6. 福祉系短大等2年+基礎科目履修+相談援助実務2年+短期養成施設等(6月以上)
  7. 社会福祉主事養成機関+相談援助実務2年+短期養成施設等(6月以上)
  8. 児童福祉司、身体障害者福祉司などの実務4年+短期養成施設等(6月以上)
  9. 一般大学等4年+一般養成施設等(1年以上)
  10. 一般短大等3年+相談援助実務1年+一般養成施設等(1年以上)
  11. 一般短大等2年+相談援助実務2年+一般養成施設等(1年以上)
  12. 相談援助実務4年+一般養成施設等(1年以上)

ちょっと多すぎて分かりづらいので、ざっくり分類します。

①〜③が「養成施設等に行く必要のない人」、④〜⑧が「短期養成施設等に6月以上行く必要がある人」、⑨〜⑫が「一般養成施設等に1年以上行く必要がある人」です。

福祉系の大学や短大を出ている人は、養成施設に行かずに受験できる可能性がありますね。

福祉系ではない一般の大学出身の人は、一般養成施設等に1年以上行く必要があり、受験資格を得るだけでも大変ですね。今回紹介したスクールの中だと、大原が一般養成施設として養成コースを開講していて、高い合格実績も出しているのでおすすめです。

合格率

厚生労働省(社会福祉士国家試験の受験者・合格者の推移)

続いて社会福祉士試験の合格者数や合格率を見ていきましょう。

直近5年間のデータが以下です。

年度受験者数合格者数合格率
第36回34,539人20,050人58.1%
第35回36,974人16,338人44.2%
第34回34,563人10,742人31.1%
第33回35,287人10,333人29.3%
第32回39,629人11,612人29.3%
第31回41,639人12,456人29.9%
第30回43,937人13,288人30.2%
厚生労働省(社会福祉士国家試験の受験者・合格者の推移

受験者数は毎年3万人以上ということで、多くの方が受験する人気資格ということになります。

合格率については30%前後で安定していましたが、最近は上昇傾向。36回試験では58.1%という高い数字が出ました。どこまで上がるのでしょうか…

ちなみに同じ福祉系国家資格の合格率を見てみると、精神保健福祉士は60%台、介護福祉士は約70%です。社会福祉士はこれらと同程度の合格率にまで上がってきたので、おそらくこの辺りで上昇は止まるのではないでしょうか。

先ほどの受験資格のところでも説明した通り、そもそもの受験資格を得るのにも長期間かかるということもあり、そういった意味でも難易度が高い試験と言えます。しっかり勉強や経験を重ねた人だけが取得できる、価値のある資格と言えるでしょう。

試験の概要

社会福祉士試験について、出題科目や出題形式を以下にまとめました。

出題形式五肢択一式を基本とする多肢選択式
出題数150問
総試験時間数240分
配点1問1点の150点満点
受験料19,370円
出題科目
(配点)
■午前の部
人体の構造と機能及び疾病(7)
心理学理論と心理的支援(7)
社会理論と社会システム(7)
現代社会と福祉(10)
地域福祉の理論と方法(10)
福祉行財政と福祉計画(7)
社会保障(7)
障害者に対する支援と障害者自立支援制度(7)
低所得者に対する支援と生活保護制度(7)
保健医療サービス(7)
権利擁護と成年後見制度(7)

■午後の部
社会調査の基礎(7)
相談援助の基盤と専門職(7)
相談援助の理論と方法(21)
福祉サービスの組織と経営(7)
高齢者に対する支援と介護保険制度(10)
児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度(7)
就労支援サービス(4)
更生保護制度(4)

というわけで基本は五肢択一式なので、選択肢の中から正解を選んで回答する方式です。近年は正解を1つではない問題も増えてきています。

試験時間は午前の部が2時間15分、午後の部が1時間45分で、合計4時間です。試験の緊張感の中で、集中力を最後まで維持することも合格への鍵になってきますね。

そして試験科目についてですが、午前の部は11科目で合計83点の配点、午後の部は8科目で合計67点の配点となっています。科目数としては合計19科目ですが、一番下の就労支援サービスと更正保護制度の2科目はあわせて1科目群としてカウントされるので、合計18科目群となります。この「科目群」というくくりがこの後説明する合格基準のところで重要になってきます。

合格基準

さて、続いて社会福祉士試験の合格基準を見ていきましょう。

社会福祉振興・試験センター」の公式サイトによると、社会福祉士の合格基準は、以下の通りです。

  1. 問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点がある
  2. 18科目群すべてにおいて得点がある

この2つを両方とも満たすと、晴れて合格となります。

まず1つ目の基準についてですが、社会福祉士試験は150点満点の試験なので、90点が60%のラインです。ここに難易度によって補正が加わるので必ずしも90点を取れば合格できるというわけではありませんが、まずはこの90点を目標に勉強を進めていくといいですね。

2つ目の基準として、18科目群全てで得点することが求められていますね。先ほども説明した通り、社会福祉士試験は全部で19科目。「就労支援サービス」と「更正保護制度」の2科目はあわせて1科目群としてカウントされるので、全部で18科目群となります。この中で1点も取れない科目群があった時点で不合格となる厳しい試験です。捨て科目を作らず幅広く対策していく必要がありますね。

合格点

上記を踏まえて合格点の推移を見ていきましょう。

90点が基準という話をしましたが、難易度によって補正が加わるので、実際には90点から少しずれます。

どのくらいの補正があるのか…過去5年分のデータが以下です。

年度合格点合格率
第36回90点58.1%
第35回90点44.2%
第34回105点31.1%
第33回93点29.3%
第32回88点29.3%
第31回89点29.9%
第30回99点30.2%

年度によって合格点にかなりばらつきがありますね。令和3年度は105点という高得点が求められました。表には掲載していませんが、平成24年度は72点という低い合格点でした。かなり補正幅が広いことがわかりますね。

90点を取ったから安心、ということではないので、まずは最低限90点を目指して勉強を続けつつ、到達しても気を抜かずに更なる点数アップを狙っていきましょう。

【まとめ】合格までに必要な勉強時間

というわけで社会福祉士試験について基礎知識をざっくり見てきましたが、いかがでしたでしょうか。

社会福祉士試験に合格するまでに必要と言われている勉強時間は約300時間です。

長い道のりですね。当たり前ですがなるべく早く学習をスタートし、コツコツ継続していくことしか、合格を勝ち取る方法はありません。

この記事を読んでいる方が少しでも、試験合格までの道のりがイメージできるようになっていましたら幸いです。

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