- 保育士の予備校・通信講座を探しているけど、いっぱいありすぎてどこがいいのかよくわからないなぁ…
- 費用や合格実績が一覧でまとめられている記事があれば比較しやすいのになぁ…
- 実際に受講した先輩たちの評判・口コミも気になるなぁ…
いつも当ブログ(masablog)をご覧いただきありがとうございます。資格についての情報を発信しているブログになりますので、参考にしていただけましたら幸いです。
さて、今回は「保育士試験対策の予備校・通信講座の比較」についての記事になります。
保育士試験対策の予備校・通信講座7校をランキング形式で紹介。その後に上位5校について費用や実績、評判・口コミなどを比較していきます。比較項目ごとにおすすめの予備校・通信講座も紹介していきます。
それでは早速、内容に入っていきます!
保育士の予備校・通信講座おすすめランキング
保育士の予備校・通信講座おすすめ7校をランキング形式で紹介します。
この中の上位5校については、合格実績や講座料金、評判などを後ほど詳しく比較していきます。
1位 生涯学習のユーキャン
公式サイト:https://www.u-can.co.jp/保育士/
1位はお馴染みユーキャン。
通信講座としては、もはや説明不要なくらい知名度も高く、安心して受講できる講座ですね。
ユーキャンの特徴
- 知名度抜群、開講実績30年以上で安心
- 合格実績が高い
- フルカラーで初学者にもわかりやすいテキスト
- 「でる保育士」「試験問題集」など副教材も充実
- その年の課題を反映した「実技試験対策セット」
- 全10回の添削課題
- 質問は1日3回まで
合格実績が高い
ユーキャンの保育士講座は合格実績がとても高いです。公式サイトによると、過去10年で15,072人の合格者を輩出しているとのこと。単純計算で1年あたり1,500人以上の方が合格を勝ち取っているということになりますね。もの凄い実績です。この高い実績こそが、ユーキャンのわかりやすさの証と言えますね。
フルカラーで初学者にもわかりやすいテキスト
上記の実績が出せる理由の1つに、「初学者にもわかりやすいテキスト」の存在があります。ユーキャンは受講生の89.6%が初学者、78.3%が仕事をしながらの受講です。初学者が働きながらでもしっかり合格レベルの実力が身につくよう、工夫が詰まったテキストが用意されています。重要部分が一目でわかるよう、テキストは全てフルカラー。イラストや図表も豊富に使用されています。専門用語も丁寧に噛み砕いて解説されています。持ち運びやすいA5サイズである点も、ありがたいですね。
「でる保育士」「試験問題集」など副教材も充実
副教材として用意されているのは、試験によく出るポイントをまとめた「でる保育士」と、解説つきの「過去問集」の2つ。特に「でる保育士」は1問1答形式でまとめられているので、スキマ時間に取り組みやすく便利です。本番前に重要論点をまとめて確認したいときにも重宝しますね。
全10回の添削課題
ユーキャンといえば添削課題ですね。テキストを使って学習し、節目のタイミングで添削課題に取り組み、答案を提出。採点された答案は解説やアドバイス付きで返却されます。通信で学習していると、講師や一緒に頑張る受講生からの刺激がないため、モチベーションの維持が難しいです。ユーキャンであれば添削課題で自分以外の方からアドバイスや励ましの言葉がもらえるため、そこでモチベーションを上げ直すことができます。科目ごとの添削課題9回と、総合課題1回で、合計10回分です。
知名度抜群、開講実績30年以上で安心
ユーキャンを受講する最大のメリットは、「安心して受講できる」というところかと思います。
ユーキャンは通信の講座として知名度抜群。通信講座といえばユーキャンをイメージする方も多いかと思います。また、保育士講座は開講してから30年以上の長い歴史を誇ります。多くの受講者を指導する中で培われたノウハウは豊富です。合格実績も高く、多くの合格者を輩出しています。
こういった複数の理由から、安心して受講できる講座が提供されていることがわかりますね。この安心感の中で学習したい方は、ユーキャン保育士講座の受講をおすすめします。
>>ユーキャンの公式サイトへ2位 たのまな
公式サイト:https://www.tanomana.com/product/childminder/nursery-teacher.html
2位は、資格取得の学校として全国に教室展開しているヒューマンアカデミーの通信講座「たのまな」です。
たのまなの特徴
- 必要最小限の学習量で最短6ヶ月で合格を目指す
- スマホで講義動画を視聴できる
- 1,000問以上の演習問題もスマホで可能
- 映像講義や添削、セミナーで実技試験対策も万全
- 質問は回数無制限でスマホで
- 400問の添削課題
- 就職・転職サポートも受けられる
スマホで講義動画を視聴できる
たのまなの保育士講座はスマホやPC、タブレットなどで視聴できる映像講義がついています。テキストをただ読み進めていくだけだと疲れますし、モチベーションも低下しがちなので、動画で学習できるのは嬉しいですね。講義動画は5分程度の短さで区切られているため、少しの空き時間にも学習が進められるようになっています。もちろん一度で理解しきれなかった部分は繰り返しの視聴も可能ですし、サラッと確認したいだけなら倍速再生で時短も可能です。
映像講義や添削、セミナーで実技試験対策も万全
実技試験対策が充実しているのも、たのまなの魅力です。音楽・造形・言語表現について、合格のポイントを解説する映像講義。ピアノ・絵画・読み聞かせの実技をプロが評価する添削課題。講師から直接指導を受けられるオンラインセミナー。通信講座だからと言って、実技試験対策も手を抜く気はサラサラないですね。万全の対策が受けられます。
質問は回数無制限でスマホで
質問回数は無制限。わからないことがあったら何度でも質問できます。Web上、またはメールで質問する形式となっていて、科目ごとの専門講師からの回答が得られます。講義、質問対応、その後の問題演習やセミナーに至るまで、講師が一貫して指導するのもたのまなの魅力です。通信講座ですが、講師と一緒に学習を進めている感覚になれます。
400問の添削課題
添削課題は1問1答形式で400問が用意されています。50問×7科目、25問×2科目で、合計400問です。充実の問題数ですね。スマホやタブレットで回答する形式なので、スキマ時間を活用して問題演習できます。そのままWeb上で提出できるのも手軽でいいですね。
1,000問以上の演習問題もスマホで可能
添削課題400問に加え、確認テストが350問、過去問から制作された問題などが約300問用意されています。全て合わせると1,000問以上の問題数です。これらの問題をスキマ時間で繰り返し解き、知識を定着させていきます。多くのアウトプット機会があるのも、たのまな保育士講座の魅力ですね。
>>たのまなの公式サイトへ3位 フォーサイト
公式サイト:https://www.foresight.jp/hoikushi/
3位は機能豊富なeラーニングシステムで高い実績を出しているフォーサイト。Web通信専門の予備校で、費用がリーズナブルなのも特徴です。
フォーサイトの特徴
- 合格実績が高い
- スマホでいつでもどこでも講義動画が視聴可能
- 機能豊富なeラーニング「ManaBun(マナブン)」
- 満点主義ではなく合格点主義で作られた教材
- テキストはフルカラーでデジタルと紙の両方が用意されている
- 必要な対策だけをチョイスして受講可能
- 無料メール質問は回数制限あり
合格実績が高い
フォーサイトの保育士講座は、高い合格実績を誇ります。2022年度の保育士試験では、フォーサイト受講生の合格率が70.2%を記録しました。この年の全国平均合格率が29.93%だったので、実に2.35倍の数字を叩き出したということになります。しっかり合格できる講座内容になっていることがわかりますね。
スマホでいつでもどこでも講義動画が視聴可能
フォーサイトの講座を受講する場合、基本的には事前収録された講義動画を視聴する形式で学習を進めていきます。スマホやパソコン、タブレットで視聴できるため、好きな時間に好きな場所で学習することが可能です。通勤・通学の電車内や昼休憩の残り時間など、スキマ時間を有効活用できるのは大きいですね。
講義動画はテレビ局レベルの専用スタジオで収録されているため、画質や音声も最高。講師の口癖やノイズも編集でカットするなど、こだわって制作されています。また、1コマあたり15分程度の長さに区切られている点も、スキマ時間を活用しやすく工夫されていて、いいですね。
機能豊富なeラーニング「ManaBun(マナブン)」
上記の講義動画も含め、フォーサイトのeラーニング「ManaBun(マナブン)」は機能豊富です。テキストの閲覧、チェックテストや確認テスト、質問機能などが詰まっています。これらの機能が全てスマホで利用できるので、外出先でも効率よく学習できますね。また、生活スタイルを入力するだけで学習スケジュールを自動で作成してくれる機能もついています。何を・どの順番で・どのくらい学習すべきか、自分で全てスケジュール管理するのは大変ですよね。ありがたい機能です。
テキストはフルカラーでデジタルと紙の両方が用意されている
フォーサイトの保育士講座は、デジタルと紙、両方のテキストが利用できます。デジタルの方は外出先などでスマホで閲覧する用に、紙の方は自宅学習用にと、状況に合わせて使い分けられます。テキストはフルカラーで刷られていて、重要ポイントが一目瞭然。図表やイラストなども豊富で、わかりやすく飽きのこないテキストです。
必要な対策だけをチョイスして受講可能
フォーサイトの保育士講座は単科受講もできます。保育士試験は科目合格制度がある試験。1度合格した科目は3年間は受験が免除されるので、必要な科目だけをチョイスして受講できるのはありがたいですね。もちろん全ての対策がセットになった「バリューセット」もあります。バリューセットは単科で受講するよりも割安なので、保育士試験を初めて受験する方はバリューセットを受講することで費用が安く抑えられます。実技試験まで対策できる「バリューセット2」、筆記試験対策のみの「バリューセット1」の2種類があります。
公式サイトでサンプル講義動画が公開されているので、気になる方は一度チェックしてみるとイメージがわくかと思います。
>>フォーサイトの公式サイトへ4位 資格のキャリカレ
公式サイト:https://www.c-c-j.com/course/welfare/childminder/
4位は資格のキャリカレです。質問回数の無制限や、不合格時の受講料全額返金など、安心して受講できる環境が整っている講座です。
キャリカレの特徴
- 知識ゼロから6ヶ月で合格を目指す講座内容
- 初学者でも無理なく学べるよう、わかりやすさにこだわったテキスト
- 不合格だった場合に受講料が全額返金されるなど、安心感がある
- 一問一答や過去問集がスマホでできる
- 添削指導は全9回
- 質問は回数無制限
- 転職サポートもついている
知識ゼロから6ヶ月で合格を目指す講座内容
キャリカレの保育士講座は、無駄な部分を大幅にカットし、試験に出るところのみに絞ったカリキュラムになっています。保育士試験に合格するためには、満点を目指す必要はないですよね。6割取れれば合格なので、合格に必要な知識のみを確実にインプットしておけば足ります。そういった意味で、キャリカレの保育士講座は最短で合格を勝ち取れる講座内容になっていると言えますね。もちろん実技試験対策もついていて、面接練習の方法や本試験で気をつけるべきポイントなどを、映像講義で対策する形式になっています。
初学者でも無理なく学べるよう、わかりやすさにこだわったテキスト
短期合格を目指すためには、「テキストのわかりやすさ」は重要ですね。キャリカレのテキストは初学者にも無理なく学べるよう、わかりやすさにこだわって作成されています。専門用語が丁寧に解説されていることはもちろん、出題ポイントが一目でわかるようにまとめられています。各項目の最後についている「理解度チェック」で本試験の出題傾向を把握できるのもいいですね。公式サイトでテキストの試し読みができるので、気になる方は覗いてみましょう。
不合格だった場合に受講料が全額返金されるなど、安心感がある
キャリカレの保育士講座は、累計受講者数が30,000人を突破。多くの保育士受験生に支持され続けている講座です。ダメな講座であればすぐに人が集まらなくなるはずなので、これだけの受講者が集まっているということは、良い講座内容になっているということでしょう。さらに万が一試験に不合格となってしまった場合には、受講料が全額返金される制度もついています。合格できずにお金も失う…という最悪のダブルパンチを回避できるので、安心ですね。追加料金なしで最長3年間サポートが続くのも魅力です。
添削指導は全9回
添削指導もついています。答案を提出すると、専任講師が手書きで採点して返却される形式。復習が必要なポイントや、学習のコツなどのアドバイスが受けられるため、弱点の把握と克服ができますね。
転職サポートもついている
転職サポートがついているのもキャリカレ保育士講座の大きな特徴です。専属のキャリアコーディネーターが転職活動をサポートしてくれます。利用料はもちろん無料。求人情報の提供、履歴書や職務経歴書の書き方や面接準備の指導などが受けられます。転職が決まった後も引き続き相談できるなど、手厚いですね。保育士資格を活かして転職まで検討している方は、キャリカレの受講がおすすめです。
>>キャリカレの公式サイトへ5位 四谷学院
公式サイト:https://yotsuyagakuin-tsushin.com/hoiku/
6位は大学受験予備校としておなじみの四谷学院。独自の55段階学習システムが有名ですね。
四谷学院の特徴
- 合格実績が高い
- 受講生一人ひとりに担任講師がつく
- 55段階学習システム
- 問題演習はパソコンやスマホでできる
- 副教材も充実
- 実技試験対策は添削やスクーリングも可能
合格実績が高い
四谷学院は2022年度の保育士試験で合格率77.0%を記録しました。先ほど紹介したフォーサイトよりも高い実績です。こちらもすごいですね。多くの方が合格を勝ち取っているということで、信頼できる講座と言えますね。
55段階学習システム
四谷学院といえばこの「55段階学習システム」ですね。合格に必要な知識を55のステップに分け、一つひとつクリアしていくことで合格レベルの実力が身につくという四谷学院オリジナルのシステムです。スモールステップなのはいいですね。着実にゴールに近づいていっている感覚が、モチベーションの維持につながります。1ステップごとに動画で重要ポイントを把握し、その後にテキストで学習していくというのが基本の流れになります。
問題演習はパソコンやスマホでできる
問題演習は、パソコンやスマホから一問一答形式の問題を解く形で進めていきます。スマホでできるということは、時間や場所に縛られずにいつでもどこでも問題演習が可能ということ。通勤・通学の時間など、忙しい方でもスキマ時間を見つけて学習時間を確保することができます。気になった問題を登録しておく「My Page機能」などの便利な機能も搭載されています。
副教材も充実
四谷学院の保育士講座は、副教材も充実しています。試験に必要な情報がまとめられた「資料集」、正しい答えだけでなく、間違っている理由や出題意図まで詳細に解説されている「過去問題集」、重要事項がまとまっていてスキマ時間に確認する用の「どこでもチェックBOOK」などです。55段階学習で知識をインプットした後は、これらの副教材を使って万全の状態に仕上げていきましょう。
実技試験対策は添削やスクーリングも可能
四谷学院は2021年度の実技試験で、合格率99%を誇ります。テキストと動画での学習を基本に、プロの添削が3回受けられる「添削指導オプション」、プロ講師の生講義やアドバイスが受けられる「スクーリングオプション」の2種類のオプションが付けられます。スクーリングでは模擬試験が受けられるので、本番の緊張感を事前に体験することが可能です。
6位 京進 これから保育士
公式サイト:https://www.ko-re-ka-ra.com/
これから保育士の特徴
- eラーニングシステムでスマホ学習ができる
- リーズナブルな月額コースもある
- ポイント解説の講義動画を視聴して学習を進める
- 問題演習は一問一答形式で1,000問以上
- 独自のIO2(アイ・オー・ツー)学習法
費用例
マイナスポイント
7位 LEC東京リーガルマインド
公式サイト:https://www.lec-jp.com/hoikushi/
LECの特徴
- 「効率性の追求」が講座のコンセプト
- コンパクトにまとめられたオリジナル教材
- 初学者から上級レベルの方まで幅広く対応できるカリキュラム
- 2時間で要点を押さえる短期集中講座あり
- おためしWeb受講可能
費用例
マイナスポイント
1位 ユーキャン | 公式サイト https://www.u-can.co.jp/保育士/ |
2位 たのまな | 公式サイト https://www.tanomana.com/product/childminder/nursery-teacher.html |
3位 フォーサイト | 公式サイト https://www.foresight.jp/hoikushi/ |
4位 資格のキャリカレ | 公式サイト https://www.c-c-j.com/course/welfare/childminder/ |
5位 四谷学院 | 公式サイト https://yotsuyagakuin-tsushin.com/hoiku/ |
6位 これから保育士 | 公式サイト https://www.ko-re-ka-ra.com/ |
7位 LEC | 公式サイト https://www.lec-jp.com/hoikushi/ |
保育士の通信講座・予備校を料金・費用で比較
さて、おすすめ講座の紹介が終わったところで、ここから本題の講座比較に入っていきます。
まずは気になる講座費用を比較していきましょう。
料金・費用一覧
全てではありませんが、以下にいくつか講座料金をまとめたのでご覧ください。
ユーキャン | ■保育士講座 59,000円 |
たのまな | ■保育士【完全合格】総合講座(DVD+eラーニングコース) 73,700円 ■保育士【完全合格】講座(eラーニングコース) 57,200円 |
フォーサイト | ■バリューセット1(筆記試験対策・全科目) 26,800円 ■バリューセット2(筆記試験対策・全科目+実技試験対策) 29,800円 |
キャリカレ | ■保育士受験対策講座 68,800円 |
四谷学院 | ■保育士講座(全科目セット(8科目+実技試験対策)) 79,800円 |
相場は4万円台〜5万円台
というわけで費用の相場としては4万円台〜5万円台といったところです。
ほとんどの講座がこの範囲内の料金設定となっています。
安さで選ぶならフォーサイト一択
そんな中でフォーサイトは実技試験対策までついた「バリューセット2」で2万円台という料金です。
安さで選ぶならフォーサイトの一択ですね。
>>フォーサイトの公式サイトへ保育士の通信講座・予備校を合格実績で比較
続いて保育士試験の合格実績を比較していきましょう。
各講座の公式サイトに掲載されていた実績を以下にまとめました。
合格実績一覧
たのまなについては公式サイトに掲載されていた数字が2018年のものでした。若干古い情報だったため掲載を割愛しました。
ユーキャンは合格者数が多い
ユーキャンは合格者数の実績を公表していますね。
過去10年で15,072人ということで、単純計算で1年あたり1,500人以上の合格者を輩出しているということになります。
長年にわたり多くの合格者を輩出し続けている講座なので、安心して受講できますね。
フォーサイト、キャリカレ、四谷学院は合格率が高い
合格率の実績を公表しているのは、フォーサイト、キャリカレ、四谷学院の3校。
いずれも60%を超えており、素晴らしいですね。
というわけで、合格実績で講座選びをするのであれば、ユーキャン、フォーサイト、キャリカレ、四谷学院の4校から選ぶといいでしょう。特におすすめなのはユーキャンですね。「合格者数が多い」というのは「多くの方に支持されている」ということでもあるので、その面でも安心感があります。
保育士の通信講座・予備校を評判・合格者の声で比較
最後に保育士の通信講座・予備校の評判や合格者の声を紹介していきます。
ユーキャンの評判・合格者の声
■内容が細かく噛み砕かれていたので理解しやすかったです。イラストや図表、枠で囲まれた重要ポイントなど、どこを注意すればいいのか判断できるのはいいですね。欄外に補足があったのも、テキストを読み進める上で助かりました。
途中で「ん?」と疑問に思っても、読み進めていけばわかることも多かったので、予想以上にスムーズに進みました。
■添削指導などのアフターフォローが充実している点や、金額的にも、想定していたよりとても低く抑えられたので満足しています。
加えて、法律の改正に関する情報も教えてもらえたことはとても大きいです。法律はどんどん変わっていき、試験ではそこが出題されますが、あれだけたくさんの改正には、独学ではとても対応できなかったと思います。
その点ユーキャンでは、法改正について随時追補で対応してくださったので、本当に助かりました。
■科目ごとに一冊ずつに分かれてることにより、いつでも持ち運べて隙間時間に見やすかったです。
また、一冊終わった達成感を毎回感じられてモチベーションも保つことができました!
いつでも質問できて、返信も早いので独学でもとても心強かったです。
テキストごとに課題もあるので、ほどよいプレッシャーで自分にやる気を持たせてくれました。
これは市販のものにはないのではないかなと思います。
■疑問点があれば直接メールで質問する事ができるということ。返答も形式的な定型文ではなく、担当者の方がその方の経験や考えも含めてご自身の言葉で答えてくれました。疑問の解決という事はもちろん、一人で勉強している通信という形の中でこうして誰かに聞ける、考えを聞けるという場はとても励みになりました。
たのまなの評判・合格者の声
■メインの先生の映像授業がまるで教室で実際に授業を受けている様な臨場感です。
何回も出てくる、人物、フレーズなどは、「覚えていますか?何でしたか?」と聞いて下さり、教室であてられた気分で答え、頭にすっと入ります。
■これだけしておけば大丈夫だろう!と安心できるセット内容でした。eラーニングでの授業は先生の話し方が聞き取りやすく、また分かりやすく教えてくれるので頭に入ってきやすいです。
■保育士合格テキストの分厚さに翻弄され、なにげなく講義動画を見てみると、数ページも割かれていた分野を数分でまとめられていて、大変わかりやすかったです!
また講師の方も「詳しくはテキストを見てみて下さい」と、動画で完結するのではなく、その後の自主学習へつながる声掛けを最後にして下さったため、動画➡テキストで勉強スタイルを維持することができました。
気になる点もメールボックスで、素早く回答いただき、大変学習の励みになりました。
■教材の例題や問題集の類似問題が実際の試験に出ていたり、ポイントがまとまっている教材だったので重要なポイントをしっかり頭に入れることが出来ました。
いざ実技試験へ進んだ際に、サポートの添削をお願いしましたが、評価ポイントと改善ポイントを分かりやすく且つ説得力のある解説でフィードバックいただけて、試験までにしっかり対策をとることが出来ました。
■受講項目部分から質問に入れるので、わからない箇所の説明が必要なく、何がわからないかだけを伝えればいいシステムが、とてもスムーズだと思います。
また、質問後は自動返信メールが届く上、受付完了のチャットのようなものがボックスに届くので、質問できているかどうかの不安もありません。
対面講義のように、その場で瞬時に回答が届くわけではありませんが、細かい質問に対しても丁寧な答えをいただけます。
フォーサイトの評判・合格者の声
■テキストは図やイラストが使われたカラーページの構成となっており、ポイントとなる部分が非常に分かりやすいテキストでした。
eラーニングは、講義を受けた後にチェックテストと確認テストを実施するというルーティーンでいつも使用していました。
講義を見た後に確認テストを実施してみると、講義では理解していたつもりの問題が不正解だったこともあり、確認テストは自分の理解度を確認するのにとても役立ちました。
■フォーサイトの講義は、テキストの内容を適度なスピードで丁寧に解説しています。
初めて理解を進めるにあたって、テキストを独力で読むというのはなかなか難しいですが、講義で補足的なご説明もあったため理解が進んだかなと思っています。
温かみのある語り口も良かったです。
実際に出題される問題を解答プロセスも含めて解説してくれたのが助かりました。
■先生がテキストを飛ばさずにずっと読んでくださるので、黙読ではなくて音読で学習してる感じで、とてもよく頭に入って良かったと思います。
テキストについて、満点主義ではなく「合格点主義」とホームページに書いていますが、まさに合格に特化したシンプルな内容だなという印象です。
覚えないといけない大事な所は、箇条書きになっていたり、表になっていたりしたので、とてもよくまとまっていて分かりやすかったです。字が小さすぎず、カラーで読みやすかったと思います。
■特に問題集はすごく取り組みやすくて、自分にすごく合っていました。
何度も何度も間違った所は繰り返して、日付もしっかり書けるようになっていたので、日付を記入して振り返りができたのがとても良かったです。
あとは、問題ごとにテキストの参照ページが記載されていたので、間違った問題をテキストにすぐ戻って、学習をし直して自分の知識にすることができたのも良かったです。
キャリカレの評判・合格者の声
■一問一答や過去問が充実していたので、空き時間にも手軽に勉強出来て助かりました。テキストもわかりやすく、要点を絞った内容だったので学びやすかったです。添削で手書きのメッセージを先生から貰えたのも学習の励みになりました。
■はじめて学習する人にとって多すぎず少なすぎない情報量のテキストは、最初に要点を理解しやすくとても良かったです。テキストを読み終えてからWebの一問一答と過去問に取り組み、その後に添削問題を解きましたが、どちらも無駄のないつくりで、短時間で学習するのに最適な量と内容でした。
■テキストは教科別になっていて情報がたくさんあり、問題集にはその要点が綺麗にまとまっていたので、使いやすかったです。実技のDVDも付属されていたので、実技勉強のときも助かりました。
また、添削サポートはとても丁寧に添削してくださったので、問題を提出するのも解答が帰ってくるのも楽しみでした。毎回1週間くらいで返却され、対応が迅速だったのがとても好印象でした。
■解らないことがあればホームページから何度でも質問でき、メールで講師の先生からの返事が返ってくるので、スピード感があって助かりました。
また、提出した添削問題に講師の先生のコメントが書かれていて、出題傾向のアドバイスはもとより、とても前向きな内容だったのでモチベーションの維持に役立ちました。
「添削問題を出す」という目の前の目標があることで、独学よりも勉強の時間配分も考えやすいと思います。
四谷学院の評判・合格者の声
■知識も経験もありませんでしたが、保育士合格に必要な知識を全55ステップに細分化してあったことで、一歩一歩、着実に進められました。
また、担任からの激励もやる気の維持につながったと思います。実技試験が近づくうちに緊張してきましたが、その時に「やってきたことを信じてがんばってください」という言葉をいただき、勇気がわいてきました。
■他の講座だとテキストだけの勉強でなかなか頭に入ってこないし、自分でペースを考えて勉強しないといけません。でも四谷学院は55ナビがあって勉強のペース配分を自動的に決めてくれるので計画に悩む必要はなく効率よく勉強できて達成感もありました。
■テキストがとても素晴らしかったです。とてもわかりやすく、楽しく読めてすんなり理解できたので、最高でした。今後も勉強のために読み続けようと思う程です。テキストや資料集の重要な箇所をコピーして持ち歩き、空いた時間に眺めるようにしていました。
■質問制度を活用した際に、私の性格をふまえて丁寧な回答をくださった上で、「この段階では、ザッと進めて全体を把握していくことも大事ですよ」と教えて頂いた時にはハッ!と我に返りました(笑)。勉強にがんじがらめになっている私に、少し視野を広く持つことも必要だと教えてくださいました。こういう気づかいや励ましが担任の先生とのやりとりの中で何度もあって、本当に助けられました。四谷学院で一番感謝しているのは、この担任&質問サポートです。
1位 ユーキャン | 公式サイト https://www.u-can.co.jp/保育士/ |
2位 たのまな | 公式サイト https://www.tanomana.com/product/childminder/nursery-teacher.html |
3位 フォーサイト | 公式サイト https://www.foresight.jp/hoikushi/ |
4位 資格のキャリカレ | 公式サイト https://www.c-c-j.com/course/welfare/childminder/ |
5位 四谷学院 | 公式サイト https://yotsuyagakuin-tsushin.com/hoiku/ |
6位 これから保育士 | 公式サイト https://www.ko-re-ka-ra.com/ |
7位 LEC | 公式サイト https://www.lec-jp.com/hoikushi/ |
保育士通信講座・予備校を絞り込む手順
続いて保育士通信講座・予備校の選び方についても説明しておきますね。
高い費用を投じて通信講座・予備校を受講するわけなので、慎重に選ぶ必要がありますが、あまり慎重になりすぎて勉強のスタートが遅くなってしまっては本末転倒です。
ぜひ参考にしてみてください!
6ステップで絞り込もう
まず、自分の学習スタイルや習慣を明確にしましょう。通学型が良いのか、それともオンラインの通信講座が合うのか、自分に合った方法を選びましょう。
学習に投資する予算をあらかじめ決めておきましょう。資格を取得後の給料アップなどで元が取れる場合も多いので、その辺りも考慮して予算設定すると良いですね。
各予備校・通信講座のカリキュラムやサポート内容を確認しましょう。この記事の中で重要な部分は紹介しているので、気になった予備校・通信講座は公式サイトで詳細を確認すると良いですね。
過去の受講生の声やネットの評判・口コミなどを確認しましょう。この記事にも評判・口コミをまとめているので、参考にしてみてください。
実際に体験講義を受けたり、講義動画のサンプルを試聴したりすることで、講義自体の質や講師の教え方を事前に確認することができます。講師との相性確認の意味でも、このステップは重要ですね。
自分に合った予備校・通信講座を1つに絞り込み、申し込みます。
通学とWeb通信はどっちがいい?
上記のステップ1について、少しだけ補足です。
通学受講とWeb通信受講の2択で悩んでいる方も多いかと思うので、以下にそれぞれのメリットとデメリットをまとめておきます。
通学受講のメリット
- わからないことがあれば、すぐに質問できる!
- 自宅以外の場所で集中できる場所が手に入る!
- 講師やスタッフ、一緒に頑張る受講生から刺激がもらえる!
- 講義スケジュールが決まっているので、学習習慣が作れる!
通学受講のデメリット
- 教室に通うのが面倒…
- 決まったスケジュールに合わせる必要あり…
- 料金がちょっとお高い…
Web通信受講のメリット
- カフェや自宅、お気に入りの場所でゆったり学べる!
- 深夜でも早朝でも、好きな時間に勉強できる!
- わからないところは何度でも講義が視聴できる!
- 料金が安く、コスパが良い!
Web通信受講のデメリット
- 自分でペースを管理するのがちょっと大変…
- 質問環境が整っていない予備校・通信講座もある…
- 講師やスタッフ、周りの受講生からの刺激が少ない…
ご自身の状況に合わせて、どちらにするかをイメージしておきましょう。
やはりいつでもどこでも学習ができるというのは大きいです。
通勤や通学の電車内、昼休憩の食事後の残り時間、家に帰って一息ついてからの時間など、普段の生活の中で勉強時間として使える時間って、結構あります。こういった時間を活用すれば、1日1時間や2時間は簡単に捻出できるはずです。
というわけで、タイムパフォーマンスの面でもWeb通信講座がおすすめです!
保育士の通信講座・予備校比較まとめ
というわけで今回は「保育士の通信講座・予備校比較」というテーマで6つの通信講座・予備校を比較してきました。
自分に合いそうな通信講座・予備校は見つかりましたでしょうか。
「通信講座・予備校の選び方」のところでも書きましたが、良さそうな通信講座・予備校が見つかったら、次にとる行動は以下です!
体験講義の受講・サンプル講義動画の試聴
体験講義やサンプル講義動画を通して、その通信講座・予備校がどんな教え方をするのか、それは自分に合うものなのか、しっかり確認した上で受講を決断するようにしてくださいね。
ちなみに「資料請求」という選択肢は、あまり意味がないので省略してしまって問題ないです。資料請求しても、公式サイトに載っているようなことしか書かれていませんからね。
1位 ユーキャン | 公式サイト https://www.u-can.co.jp/保育士/ |
2位 たのまな | 公式サイト https://www.tanomana.com/product/childminder/nursery-teacher.html |
3位 フォーサイト | 公式サイト https://www.foresight.jp/hoikushi/ |
4位 資格のキャリカレ | 公式サイト https://www.c-c-j.com/course/welfare/childminder/ |
5位 四谷学院 | 公式サイト https://yotsuyagakuin-tsushin.com/hoiku/ |
6位 これから保育士 | 公式サイト https://www.ko-re-ka-ra.com/ |
7位 LEC | 公式サイト https://www.lec-jp.com/hoikushi/ |
今回は以上になります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
以下に保育士試験についての情報を補足で掲載しますので、あわせて参考にしていただければと思います。
保育士試験について、基礎知識
受験資格
まずは受験資格について見ていきましょう。
保育士試験の受験資格はかなり細かく決められていて、以下の通りです。
大学卒業 | 受験資格あり 保育士とは関係のない学部・学科でもOK |
大学在学中・中途退学 | 2年以上在学して62単位以上修得済みであれば受験資格あり 保育士とは関係のない学部・学科でもOK 年度中に62単位以上修得できなかった場合、または在学期間が2年間に満たなかった場合は合格にならない |
短大卒業 | 受験資格あり 保育士とは関係のない学部・学科でもOK |
短大在学中 | 受験資格あり 保育士とは関係のない学部・学科でもOK 年度中に卒業できなかった場合は合格にならない |
専門学校卒業 | ①学校教育法に基づいた専修学校であること ②卒業した課程が修業年限2年以上の専門課程であること この2点を両方満たしている場合は受験資格あり 満たしていない場合は高校の卒業年度や保育科かどうかによって受験資格の有無が分かれる |
専門学校在学中 | ①学校教育法に基づいた専修学校であること ②卒業した課程が修業年限2年以上の専門課程であること この2点を両方満たしている場合は受験資格あり 満たしていない場合は高校の卒業年度や保育科かどうかによって受験資格の有無が分かれる |
高等学校卒業 | 平成3年3月31日以前に卒業した方は受験資格あり 平成3年3月31日以降で平成8年3月31日までに卒業した方は「保育科」であれば受験資格あり その他の方は2年以上かつ2,880時間以上の実務経験が必要 |
中学卒業 | 5年以上かつ7,200時間以上の実務経験が必要 |
こんな感じです。自分に受験資格があるか不明な方は、保育士試験事務センターに問い合わせて確認してみるといいですね。
試験の概要
続いて試験科目や合格基準などの試験概要について見ていきましょう。
保育士試験は1年間に2回(前期・後期)実施され、受験料は12,700円となっています。
「筆記試験」と「実技試験」が課され、筆記試験に合格した方のみが実技試験を受験できるというルールです。
それぞれの詳細は以下の通りです。
筆記試験
試験科目 | ■初日 保育の心理学(20問・100点) 保育原理(20問・100点) 子ども家庭福祉(20問・100点) 社会福祉(20問・100点) ■二日目 教育原理(10問・50点) 社会的養護(10問・50点) 子どもの保健(20問・100点) 子どもの食と栄養(20問・100点) 保育実習理論(20問・100点) |
試験方式 | マークシート方式 |
試験時間 | 保育の心理学:1時間 保育原理:1時間 子ども家庭福祉:1時間 社会福祉:1時間 教育原理:30分 社会的養護:30分 子どもの保健:1時間 子どもの食と栄養:1時間 保育実習理論:1時間 |
合格点 | 各科目、満点の6割以上で合格 教育原理、社会的養護は両科目で満点の6割以上で合格 科目合格制度あり(合格した年を含めて3年間有効) |
筆記試験は2日間にわたって実施されます。マークシート方式で、科目数は全部で9科目。6割以上の得点で合格です。
科目合格制度があるので、全ての科目に一発で合格する必要はないです。科目合格は3年間有効。3年かけて3科目ずつ合格していくという作戦も取れますね。
注意点としては、「教育原理」「社会的養護」の2科目は両方とも6割以上とって科目合格になる点。片方だけ6割超えても科目合格にはならないので注意してください。
実技試験
試験科目 | ①音楽に関する技術(50点) ②造形に関する技術(50点) ③言語に関する技術(50点) (必ず2分野を選択) |
受験対象者 | 筆記試験全科目合格者 (幼稚園教諭免許所有者は免除) |
試験時間 | 実技試験受験票で確認 |
合格点 | 各分野、満点の6割以上で合格 |
実技試験は筆記試験の9科目全てに合格した方だけが受験できます。3分野中2分野を選択し、どちらも6割を超えると合格です。
こちらは事前に試験内容が公開されているので、筆記試験に比べて対策しやすいですね。
受験者数・合格率
最後に保育士試験の受験者数や合格率のデータを見ていきましょう。
過去の実施状況は以下の通りです。
年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
令和4年度 | 79,378人 | 23,758人 | 29.9% |
令和3年度 | 83,175人 | 16,600人 | 20.0% |
令和2年度 | 44,914人 | 10,890人 | 24.4% |
令和元年度 | 77,076人 | 18,330人 | 23.9% |
平成30年度 | 68,388人 | 13,500人 | 19.7% |
平成29年度 | 62,555人 | 13,511人 | 21.6% |
平成28年度 | 70,710人 | 18,229人 | 25.8% |
平成27年度 | 57,301人 | 12,962人 | 22.6% |
令和2年度試験はコロナの影響により、前期の筆記試験が中止。実技試験のみの実施というイレギュラーな年でした。なので令和2年の数字は受験者数も合格者数も、例年に比べてかなり少ないですね。
その他の年度を見ると、受験者数は6万人台〜8万人くらいとなっています。毎年多くの方が受験する、人気資格と言えますね。
合格率については年度によって少しバラつきがありますが、大体20~25%くらいの数字になっていますね。4~5人に1人しか合格できない、難易度の高い試験です。
予備校・通信講座の比較記事【公務員】
予備校・通信講座の比較記事【法律】
予備校・通信講座の比較記事【経営・労務】
予備校・通信講座の比較記事【会計・金融】
予備校・通信講座の比較記事【測量・工業技術】
予備校・通信講座の比較記事【医療・福祉】
予備校・通信講座の比較記事【不動産・建築】
予備校・通信講座の比較記事【IT】
TOEIC対策の英語コーチングの比較記事
プログラミングスクールの比較記事
コメント