こんにちは、まさちゃんです!
今回は話題のプログラミングスクール、テックキャンプ エンジニア転職の挫折率について記事を書いていきたいと思います。
この記事では、
- テックキャンプの挫折率ってどのくらいなの??
- テックキャンプにいるライフコーチって何してくれるの??
- 実際に受講してみてどうだった??
という疑問にお答えしていきます。
この記事を書いている僕は、実際にテックキャンプ エンジニア転職を受講し、10週間のカリキュラムを終えて卒業しました。
実際に受講した人でないとわからないような細かい部分までお伝えできると思います。
それでは早速、内容に入っていきます。
人気記事
プログラミング学習の始め方【会社に縛られない自由な生活を手に入れる】
テックキャンプの評判まとめ【エンジニア・デザイナー転職の悪評など体験談】
テックキャンプ エンジニア転職の挫折率
まずはテックキャンプ エンジニア転職の挫折率について書いていきます。
ずばり、テックキャンプ エンジニア転職の挫折率は約10パーセントです!
以下の画像をご覧ください。
学習完了率のグラフが公式ページに載っていました。
挫折率は、この学習完了率の反対の意味になるので、
- 教室学習の挫折率:10.4パーセント
- オンライン学習の挫折率:10.2パーセント
ということになります。
教室学習でもオンライン学習でも、挫折率は約10パーセントということがわかりますね。
ちなみに、プログラミングを独学で学習した場合の挫折率は約90パーセントと言われています。
テックキャンプ エンジニア転職を受講するとかなり挫折の可能性を下げられますね!
テックキャンプの挫折防止対策
上記の通り、テックキャンプ エンジニア転職の挫折率は10パーセントです。
これだけ低い挫折率を実現しているからには、それなりの対策があるはず。
ということでテックキャンプ エンジニア転職の挫折防止対策についてみていきます。
具体的な対策として挙げられているのは以下のようなことですね。
- わからないことがあったらいつでも質問できる環境。
- 教室学習でもオンライン学習でも、受講生を孤独にさせない仕組み。
- メンタル面のサポート専門のスタッフ「ライフコーチ」の存在。
順番に解説していきます。
わからないことがあったらいつでも質問できる環境。
テックキャンプ エンジニア転職には、わからないことがあったらいつでも質問できる環境があります。
以下は通学スタイルで受講する場合の質問可能な時間を表した図です。
オレンジと青に塗られた時間帯が質問可能な時間です。
- 短期集中スタイル:10時〜22時
- 夜間・休日スタイル:11時〜22時
平日、休日に関係なく、朝から夜まで質問することができます。
もちろん、質問に回数制限はありません。
オンラインで受講する場合もみていきましょう。
同じく色がついている部分が質問可能な時間になります。
少しだけ質問対応時間が違っていますね。
- 短期集中オンラインスタイル:平日10時〜22時、土日11時〜22時
- 夜間・休日オンラインスタイル:10時〜22時
教室学習でもオンライン学習でも、質問可能な時間がかなり長く設定されていますね。
わからないことがあってもすぐにメンターに解決してもらえるので、挫折の心配は減ります。
テックキャンプ エンジニア転職のメンターについては、「テックキャンプ エンジニア転職のメンターの対応について元受講生が暴露」で詳しく説明しています。
気になる方はチェックしてみてください!
教室学習でもオンライン学習でも、受講生を孤独にさせない仕組み。
テックキャンプ エンジニア転職には、教室学習でもオンライン学習でも受講生に孤独を感じさせない仕組みがあります。
教室学習の場合についてはなんとなくイメージがつきますね。
教室に行って、同期の受講生やテックキャンプのスタッフが周りにいる環境で学習できます。
学習内容や転職に関する不安などは、周りの受講生たちも同じ悩みを抱えている場合が多いです。
すぐに相談できる仲間が近くにいるのは、挫折防止の面でとても大きいです。
それからオンライン学習でも受講生を孤独にさせないような仕組みがあります。
オンライン学習の場合、テックキャンプが独自に開発した学習サイクルを使って学習を進めていきます。
1時間学習→10分アウトプット→10分休憩
この学習サイクルを繰り返していくと、メリハリがついて学習効率が大幅に上がります。
僕も受講生時代に経験したことがあるのですが、確かに集中して学習することができました。
詳しく書いてしまうと長くなってしまうので、詳細は「テックキャンプのオンラインコースの特徴や料金を元受講生が詳しく解説」の記事を読んでいただければと思います。
メンタル面のサポート専門のスタッフ「ライフコーチ」の存在。
テックキャンプ エンジニア転職には、メンタル面のサポートを専門に行う「ライフコーチ」というスタッフがいます。
実際に受講した僕の感覚では、テックキャンプの挫折率の低さはこのライフコーチによるところがかなり大きいと思います。
詳しくは以下で説明していきますね。
テックキャンプの低い挫折率はライフコーチの効果
テックキャンプのライフコーチは、受講生のモチベーション管理などの生活面でのサポートをしてくれるスタッフです。
テックキャンプでは、受講がスタートするときに必ず一人一人に担当のライフコーチがつきます。
困ったときや不安を感じたときは、いつでも個別相談を受けることができます。
基本的にライフコーチはポジティブで明るい方が多いです。
僕もかなり励ましてもらいました。
テックキャンプのライフコーチはどんなときに助けてくれる??
テックキャンプ エンジニア転職のライフコーチは、以下のようなときに相談に乗ってくれます。
- 学習が思うように進まずに不安を感じたとき。
- 今後の転職活動について不安を感じたとき。
- 学習方法や進捗についてアドバイスをくれる。
- その他、私生活の面についての相談。
上記のようなときに不安解消に向けて提案をしてくれたり、励ましてくれたりしてくれるので、プログラミングを学ぶ中で一人で悩みを抱え込む必要がなくなります。
このライフコーチの存在によって、テックキャンプでは常に前向きに学習を進めることができます。
挫折の予防にもなりますし、学習効率の低下を防ぐことにもつながります。
プログラミングの内容についてはメンターが、転職活動についてはキャリアアドバイザーが、そのほかのことはライフコーチがサポートしてくれる感じですね。
僕の同期の方は、「朝起きれないんですけどどうしたらいいですか??」なんてことも相談していましたね。笑
そのような相談にも嫌な顔一つせずに笑顔でしっかりとした対策をすぐに返してくれるので、とても頼りになります。
それからライフコーチは受講生の進捗管理やテスト結果の管理もしています。
進捗が遅れている場合には個別に声をかけてくれますし、テストの結果が悪かったときには相談して次にやるべきことを示してくれます。
【体験談】テックキャンプのライフコーチ挫折防止面談
僕が実際に受講しているときにライフコーチと面談したのは3回でした。
もちろんその他にもライフコーチと関わる機会はありましたが、個別に自分の悩みなどを相談したのは3回です。
ライフコーチ面談1回目
1回目は「学習の進捗が周りと比べて遅いと感じたとき」ですね。
僕は34歳ということもあり、周りの20代の受講生たちに比べて学習の進みが遅い傾向にありました。
自分ではまだまだ脳みそは20代だと思っていたので、この現実を感じたときは焦りましたね。笑
そのときの面談では、「自分の目指したいのがどういったエンジニアなのか。」「どういった理由でエンジニアを目指し始めたのか。」など、僕の状況をしっかり聞き取ってくれた上で、今のペースで問題ないと励ましてくれました。
実際に、ライフコーチの言葉を信じて学習を進めた結果、無事に10週間で全てのカリキュラムを終えることができました。
ライフコーチ面談2回目
2回目は「漠然と転職活動への不安を感じたとき」ですね。
これは周りの受講生から、30代で転職するとなると、20代が有利なことは間違い無いので選べる求人がかなり減ってしまうという話を聞いて不安に感じたので面談を希望しました。
まあ学習を始める前から覚悟していたことなのですが、学習が進んで転職活動のスタートが近づいてくるにつれて不安が大きくなってきたので助けを求めた感じです。
このときは、技術力のない30代は確かに厳しいという現実をはっきり伝えられた上で、「転職活動で見られるのは技術力だから、今は技術力のアップに全力を注ぐように」というアドバイスをもらいました。
今考えると当たり前に感じるアドバイスですが、当時の僕は確かに自分のやるべきことを見失いかけていたと思います。
無駄なことは考えずに、学習に集中しようという前向きな気持ちを持つことができました。
ライフコーチ面談3回目
3回目は「個人アプリを作ったけど、転職活動でどう評価されるのかがわからず不安を感じたとき」です。
個人アプリが完成して少し時間が余ったときに、このアプリを改良していくか、新しいアプリを作るかで悩んでいたときに相談した感じですね。
「個人アプリを作る上で一番大事なのは、自分が絶対できないと思っていること、やり方が全くわからないと思っていることに挑戦すること。自分が持っている知識プラスアルファでできそうだと感じるものを作っても評価は高まらないし、アピールするところも弱い。」というアドバイスをいただきました。
今のアプリを改良するにせよ、新しいアプリを作るにせよ、絶対できないと思うことに挑戦した方がいい。
なるほど。。。
確かにアプリを作るときに、「この仕様ならちょっと頑張れば作れそうだな。」
とか、「これはやってみたいけど全くやり方がイメージできないから無理だな。」
とかをいろいろなことを保守的に考えて作っていたなと感じました。
この、「やってみたいけど全くやり方がイメージできない」に挑戦しろというわけですね。
実際にそれを聞いてからいろいろとできないことを試行錯誤しながら個人アプリを作りました。
期間内に完成せずに終わってしまったのですが、「これに挑戦したけどここの部分の知識が足りなかった」「今後これを実装していきたい」という部分が明確になったので、面接でもはっきり自分の挑戦心をアピールできる材料ができたと感じました。
テックキャンプの転職成功率
テックキャンプ エンジニア転職の転職成功率について触れておきます。
ここまでテックキャンプ エンジニア転職の挫折防止対策について説明してきましたが、いくら挫折せずに学習をやり切ったとしても最終的に転職できなければ意味がありませんよね。
というわけで上の画像がテックキャンプ エンジニア転職のトップページなのですが、ここにはっきり記載がありますね。
転職成功率は99%
挫折せずに学習をやりきれば、しっかり転職することができるようです。
頑張れば結果がついてくる!
万が一挫折した場合には受講料が全額返金
最後に、あまり考えたくはありませんが万が一挫折してしまった場合のことを書いておきます。
テックキャンプ エンジニア転職には、転職に失敗した場合に受講料が全額返金される「転職保証制度」があります。
頑張れば確実に転職できますし、転職に失敗してもお金にマイナスはなし!
受講して損はないですね!!
参考記事
プログラミングスクールの転職保証って何?受講料が返金される!
まとめ
ということで今回はテックキャンプ エンジニア転職の挫折率について詳しく説明しました。
正直テックキャンプを受講し始めた当初は、ライフコーチに頼らずにメンタル面は自分で管理できる自信がありました。
ライフコーチには1度も相談せずに卒業するんだろうなと勝手に思っていたのですが、周りの受講生たちから、「こんな相談にものってもらった」という話を聞くごとに自分も「小さいことでも相談してみようかな。」と感じるようになりました。
上に書いた通り、「他の人より進みが遅いので不安です」とか「このアプリってどうなんですか」とか、本来なら聞かずに自分で考えろよ!と言われてしまいそうなことでも、実際に自分の人生がかかっている状況になると答えが見えなくなってしまうものなんですよね。
ちなみに、ライフコーチは受講開始から卒業まで同じ方がついてくれるのですが、これはめちゃめちゃありがたかったですね。
無料カウンセリング
テックキャンプ エンジニア転職、は、受講する前に無料カウンセリングを受ける必要があります。
気になっている方は以下から公式ページへ飛べるのでどうぞ!
テックキャンプ エンジニア転職 公式サイト https://tech-camp.in/expert |
今回は以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
おすすめ記事
テックキャンプとテックアカデミーの違いをガチ比較【テックエキスパートも】
公務員辞めたいと思ったから30代で転職した話をする【後悔なし】
プログラミングスクールのマンツーマンレッスンは意味ないです。
プログラミングスクールはコスパ悪くて不要?いや、真逆ですよ。
あわせて読みたい
テックキャンプ エンジニア転職の料金は高いのか【10週間通った僕の感想】
【比較表】テックキャンプとDMM WEBCAMP【プログラミングスクール】
プログラミングスクールに初心者が通うとどうなるのか【34歳、未経験の挑戦】
コメント