【2024年4月】宅建士の予備校・通信講座おすすめ8校をガチ比較!

  • 宅建士の予備校・通信講座を探しているけど、いっぱいありすぎてどこがいいのかよくわからない…
  • 宅建士の予備校・通信講座の費用や合格実績、評判・口コミなどがまとまっている記事があれば比較しやすいのになあ…
  • 良い情報だけじゃなくて、マイナスな情報も知りたいなあ…

いつも当ブログ(masablog)をご覧いただきありがとうございます。資格についての情報を発信しているブログになりますので、参考にしていただけましたら幸いです。

この記事に辿り着いたあなたは、宅建士試験を受験するにあたり、どの予備校を使って対策をするかで悩まれていることかと思います。

そんな悩みを解消すべく、今回は「宅建士の予備校・通信講座の比較」というテーマで情報をまとめました。8校の予備校を、料金(費用)や合格実績、実際に受講した方の評判や口コミで比較していきます。

予備校への忖度なしにマイナスな情報も包み隠さずに書いていくので、この記事を読み終わる頃には、自分に合った予備校が見つかっているはずです。

それでは早速、内容に入っていきますね!

目次

予備校比較の前に…宅建士試験を知ろう

まずは宅建士試験がどんな試験なのかを簡単に説明していきます。

予備校を選ぶ前に、まずは戦いを挑む相手(宅建士試験)の情報をインプットしておくことで、作戦も立てやすいはず。

「そんな情報は知ってるから不要だよ」という方は、本題の予備校比較まですっ飛ばしちゃってください!

宅建士試験の受験者は、毎年20万人前後

宅建士の試験は毎年約20万人前後の方が受験する人気資格です。

毎年20万人って、結構すごい数字ですよね!

これだけの方が宅建士試験に挑むのは、この資格が不動産業界で働く方にとってとても重要な資格だからです。

不動産屋さんで物件の契約をしたことがある方はイメージがわくと思いますが、以下の仕事が宅建士でないとやれない仕事です。

宅建士の3つの独占業務

  • 重要事項の説明
  • 重要事項説明書への記名、押印
  • 契約書面への記名、押印

不動産業界でのキャリアを目指すなら、これはマストな資格と言えるでしょう!

宅建士試験の合格率は、15〜18%程度

近年の受験者数や合格率などのデータは以下の通りです。

年度受験者数合格者数合格率
令和4年226,048人38,525人17.0%
令和3年(12月)24,965人3,892人15.6%
令和3年(10月)209,749人37,579人17.9%
令和2年(12月)35,261人4,610人13.1%
令和2年(10月)168,989人29,728人17.6%
令和元年220,797人37,481人17.0%
平成30年213,993人33,360人15.6%
平成29年209,354人32,644人15.6%
平成28年198,463人30,589人15.4%

令和3年、令和2年はコロナの影響で2回に分けての実施でした。

合格率は毎年15%ちょっとといったところ。

まぐれで合格できてしまうほど甘い試験ではないということが分かりますね。

しっかり対策をしていかないと普通に落ちるので、この記事で紹介している予備校や通信講座を活用して万全の準備をしていきましょう。

宅建士試験の受験者数や合格率については、以下の記事で詳しくまとめているので、気になる方はどうぞ。

宅建士試験の出題科目・日程など

宅建士試験は、一般的に四肢択一のマークシート形式で行われ、合計50問が出題されます。詳しく見てみましょう。

出題科目とその数宅地建物取引業法(宅建業法):20
権利関係:14
法令上の制限:8
税・その他:8
受験資格学歴や年齢制限なしで誰でも受験可能。
受験料8,200円
申込受付インターネット:例年7月上旬〜中旬
郵送:例年7月上旬〜末
試験日例年10月の第3日曜
試験地住んでいる都道府県

宅建士試験は特定の学歴や年齢制限は設けられておらず、誰でも受験が可能です。

試験は例年、10月の第3日曜日に実施されます。

受験する方の住んでいる都道府県が試験地となります。

令和2年と令和3年は、特別な状況(コロナ)から試験が2回実施されました。何もなければ、今年は通常通りの1回のみの実施になります。

いざ大事な試験に挑戦するというときに、イレギュラーが発生して気持ちやペースを乱されたくはないですね。予定通りの日程で実施されることを願います。

宅建士試験の合格点は7〜8割

宅建士試験は合計50問が出題される試験です。そのうちどのくらいの点数を取ると合格できるかというのは、気になるところですよね。

過去の試験結果を見ると、31問〜38問程度の正解が合格ラインとなっています。

パーセンテージで表すと、約70%〜80%の得点が必要ということになります。

満点を目指す必要はないです。よく出題される論点を確実に得点できるように準備しておくことが、合格者の仲間入りを果たす近道と言えます!

合格には300〜400時間の勉強が必要

宅建士試験の合格に必要な学習時間は300時間〜400時間と言われています。

すごい時間数だ…

と感じるかもしれませんが、ちょっと考えてみてください。

もし毎日2時間の勉強時間を確保できたとすれば、半年程度で合格ラインに辿り着けるということになります。毎日2時間くらいであれば、仕事と両立しながらでもなんとか捻出できそうですよね。

これが仮に不動産業界への就職を目指す学生だったとしたら、長期休みの期間を使って1日10時間ずつ勉強して、1〜2ヶ月で合格を目指すことだって可能です。

300時間〜400時間の学習というのは簡単な数字ではありませんが、コツコツ積み上げていけば意外とすぐに到達できる時間数でもあります!

予備校や通信講座でペース管理してもらいながら、効率よく学習していきましょう!

過去問の焼き直しが多く出題される

宅建士試験に関する1つの大きなポイントは、過去問の焼き直しが多く出題されることです。

大体7〜8割くらいは、過去問と同じような問題が出ます。

なので過去問をしっかり解けるようにしておくことが、合格に向けて大きなアドバンテージになります。

勉強方法としてはまず、基本的な知識をテキストや参考書からサラッとインプットします。その後はひたすら過去問を繰り返し学習するのが一般的なアプローチです。

多くの予備校もこの方法を採用しており、過去問を徹底的に研究することが、宅建士試験への効果的な準備方法となっています。

宅建士の予備校・通信講座を絞り込む

というわけでお待たせしました!

ここからようやく、予備校・通信講座選びについての内容に入っていきます!

まずは予備校・通信講座の選び方からですね。宅建士試験合格に向けての第一歩として、どの予備校・通信講座を選ぶかはとても重要です。絞り込みのプロセスをスムーズにするための手順を以下に示します。

6ステップで絞り込もう

STEP
自分の学習スタイルを理解する

まず、自分の学習スタイルや習慣を明確にしましょう。通学型が良いのか、それともオンラインの通信講座が合うのか、自分に合った方法を選びましょう。

STEP
予算を設定する

学習に投資する予算をあらかじめ決めておきましょう。資格を取得後の給料アップなどで元が取れる場合も多いので、その辺りも考慮して予算設定すると良いですね。

STEP
講座内容を確認

各予備校・通信講座のカリキュラムやサポート内容を確認しましょう。この記事の中で重要な部分は紹介しているので、気になった予備校・通信講座は公式サイトで詳細を確認すると良いですね。

STEP
口コミや評判を確認

過去の受講生の声やネットの評判・口コミなどを確認しましょう。この記事にも評判・口コミをまとめているので、参考にしてみてください。

STEP
体験講義の受講・サンプル講義動画の試聴

実際に体験講義を受けたり、講義動画のサンプルを試聴したりすることで、講義自体の質や講師の教え方を事前に確認することができます。講師との相性確認の意味でも、このステップは重要ですね。

STEP
申し込み

自分に合った予備校・通信講座を1つに絞り込み、申し込みます。

通学とWeb通信はどっちがいい?

上記のステップ1について、少しだけ補足です。

通学受講とWeb通信受講の2択で悩んでいる方も多いかと思うので、以下にそれぞれのメリットとデメリットをまとめておきます。

通学受講のメリット

  • わからないことがあれば、すぐに質問できる!
  • 自宅以外の場所で集中できる場所が手に入る!
  • 講師やスタッフ、一緒に頑張る受講生から刺激がもらえる!
  • 講義スケジュールが決まっているので、学習習慣が作れる!

通学受講のデメリット

  • 教室に通うのが面倒…
  • 決まったスケジュールに合わせる必要あり…
  • 料金がちょっとお高い…

Web通信受講のメリット

  • カフェや自宅、お気に入りの場所でゆったり学べる!
  • 深夜でも早朝でも、好きな時間に勉強できる!
  • わからないところは何度でも講義が視聴できる!
  • 料金が安く、コスパが良い!

Web通信受講のデメリット

  • 自分でペースを管理するのがちょっと大変…
  • 質問環境が整っていない予備校・通信講座もある…
  • 講師やスタッフ、周りの受講生からの刺激が少ない…

ご自身の状況に合わせて、どちらにするかをイメージしておきましょう。

「どちらでもいい」という方はWeb通信受講の方がおすすめですね。

やはりいつでもどこでも学習ができるというのは大きいです。

通勤や通学の電車内、昼休憩の食事後の残り時間、家に帰って一息ついてからの時間など、普段の生活の中で勉強時間として使える時間って、結構あります。こういった時間を活用すれば、1日1時間や2時間は簡単に捻出できるはずです。

というわけで、タイムパフォーマンスの面でもWeb通信講座がおすすめです!

比較する予備校・通信講座はこの8校

今回比較する予備校・通信講座は以下の8校です。

予備校名公式サイト
資格の学校TAChttps://www.tac-school.co.jp/kouza_takken.html
LEC東京リーガルマインドhttps://www.lec-jp.com/takken/
資格の大原https://www.o-hara.jp/
クレアールhttps://www.crear-ac.co.jp/takken/
アガルートアカデミーhttps://www.agaroot.jp/takken/
フォーサイトhttps://www.foresight.jp/takken/
スタディングhttps://studying.jp/takken/
ユーキャンhttps://www.u-can.co.jp/宅建/sokushu/

どこの予備校も、Google検索すればすぐに出てくる定番の予備校ですね!実績も豊富なので安心して通うことができます。

これから大事な試験に挑戦するというときに、あえて実績のない予備校に通う意味はないですからね。

実績豊富なこの8校から選んでおけば、合格の可能性を高められるでしょう。

宅建士予備校おすすめランキング

費用や実績、口コミなどの項目別比較に入っていく前に、予備校・通信講座の紹介の意味も兼ねて、比較結果を元に作成したランキングを発表します。

かなり長めの記事なので、結論だけサクッと知りたい人はこちらを参考にしていただければと思います!

それでは早速、8位からカウントダウンでどうぞ!

8位 資格の大原

テレビCMでもおなじみ、「資格の大原」が8位です。

専門学校としての顔が強いですが、社会人向けの講座も力を入れています。

大原の特徴

経験豊富な講師陣

大原には、宅建士試験を知り尽くした経験豊富な講師陣がいます。

専門学校としての長い歴史の中で培われた教育ノウハウを持つことから、受講生のモチベーションを高めることに長けた熱血かつ情熱的な先生が多いと評判です。

モチベーション管理に不安がある方は、大原宅建講座の受講で合格に近付けるでしょう。

過去問を徹底分析して作られたテキスト

大原のテキストは、過去問を徹底的に分析して作成されたオリジナル教材です。

2色刷りで見やすく、図表やイラストも豊富に使われていて、長時間勉強しても飽きのこない作になっています。

スマホ専用アプリ「トレーニング問題集」

問題集として使うのは、過去問の中から重要な問題をピックアップして掲載したトレーニング問題集です。

項目ごとに問題がまとめられているので、苦手分野の集中学習などに便利です。

テキストの該当ページが掲載されていたり、優先順位を表すランク付けがされている点もありがたいです。

フォロー制度が充実

大原のフォロー制度としては、都合がつかないときに別クラスに出席できる「振替出席制度」、通信受講生でも教室講義に無料参加できる「教室聴講制度」、何度でも同じ講義に参加できる「重複受講制度」などがあります。

自習室が開放されている点も魅力です。

質問制度は微妙…

大原の質問制度は、正直微妙です。

通学講座では、メールによる質問が30回までという回数制限が設けられており、この上限を超えると質問することができません。

また、通信講座もコースにより20回や30回の質問制限があり、特に「資料通信(教材で学ぶ宅建士)」を選んだ場合、わずか5回の質問制限がある上、回答が届くまでには1~2週間という長い期間が設定されています。

大原の宅建講座は、経験豊富な講師陣が強みです。専門学校としての長い歴史を背景に、学生のモチベーションをしっかりサポートしてくれる講師が在籍しています。

オリジナルテキストも、過去の問題を徹底的に分析して作られており、非常に使いやすいです。

また、スマホで利用できる「トレーニング問題集」は、集中学習や復習にとても便利。各種サポート制度も魅力的で、振替出席や重複受講など、受講生のニーズに合わせたサービスが提供されています。

ただ、質問制度に関しては改善の余地がありますね。特に、通学・通信講座ともに質問回数に制限があり、それを超えるとサポートを受けられない点や、回答までの期間が長い点は注意が必要です。

大原の費用と実績

費用例■宅建士合格コース
151,500円〜
→4月30日まで早割キャンペーン:146,500円
■宅建士速修合格コース
124,000円〜
■宅建士超短期マスター合格コース
66,000円
合格実績合格者の声が掲載されているのみ
公式サイトhttps://www.o-hara.jp/

講座料金や合格実績については上記の通りです。

合格実績の公表がないというのは、受講する側としては少し不安を感じるポイントですね。大原は公務員や社労士などの他の資格試験では合格実績をしっかりと公開しているので、宅建士試験はあまりいい実績が上がっていないものと思われます。この後上位で紹介する予備校の中には、合格実績が凄まじい予備校もあるので、ちょっと見劣りする感は否めませんね。

料金についても他の予備校と比較して高めの設定となっています。

7位 資格の学校TAC

TAC公式サイトより

7位は「資格の学校TAC」です。

資格試験の予備校として、その名前を知らない方はいないくらい有名な予備校ですね!

TACの特徴

満点ではなく合格点を目指すカリキュラム

TACの宅建士講座は、合格点の目安である7割の得点を目標に設計されています。

合格に必要な部分を中心に学べるため、効率よく合格が狙えます。

特に、「民法等」を学習の初期段階として配置して、その後に学ぶ科目の理解をサポートしている点が特徴的ですね。

豊富なアウトプット機会がある

知識を身につけること(インプット)はもちろん大切ですが、TACはその知識を実際の問題に活用する練習(アウトプット)を同じくらい重要視しています。

具体的には、講義で学んだ内容を、トレーニングやミニテストで実際に問題を解くことで繰り返し確認する形を取っています。

この繰り返しのプロセスを通じて、学んだ知識が実際の試験問題でどのように使われるのか、またどの部分がまだ足りないのかを自身で確認することができます。

Webでのトレーニングも可能です。

フォロー制度が充実

フォロー制度も充実しています。

主なものとしては、「Web講義フォロー」でのオンライン講座視聴、講師への直接質問や「質問メール」機能、そして本科生向けの「ホームルーム」での学習アドバイスやリアルタイムQ&Aがあります。

合格に必要な知識が凝縮されたテキスト

TACの宅建士講座の基本テキストは、B5サイズのコンパクトなデザインになっており、合格に必要な知識を直感的でわかりやすく解説しています。

この教材は講義の中核となるインプット用のもので、各章は「学習項目」から始まり、その後「解説」へと進む構成になっています。

さらに、章の最後には「POINT」が配置され、要点や重要なポイントが強調されています。

この独自の構成により、「問題提起」から「理解」へ、そして「記憶」へとスムーズに学習を進めることができるのが特長です。

トレーニング(過去問題集)

TACの宅建士講座の「トレーニング(過去問題集)」は、A5サイズで持ち運びが簡単なアウトプット用の教材です。

この問題集には、過去10年間の宅建士試験の問題をはじめ、それ以前の重要な問題も論点別に収録されています。

さらに、詳細な解説と難易度表示がついているため、効率的に復習や理解を深めることができます。

基本テキストと完全に対応しており、講義の進度に合わせて手軽に復習を行うことが可能です。

TACの宅建士講座には、合格点の目安である「満点の7割」を効率的に目指すカリキュラムがあります。初期段階で「民法等」の学習をするのが大きな特徴で、これを土台にしてその後の学習で深い理解が得られるようになっています。

アウトプットの機会も充実していて、トレーニング(問題演習)やミニテスト、Webトレーニングなどがあります。

フォロー体制もしっかりしており、オンライン講座視聴や質問メール、ホームルームでのリアルタイムQ&Aが利用できます。

TACの費用と実績

費用例■総合本科生SPlus(エスプラス)
198,000円
※別途入会金10,000円
■総合本科生S
165,000円
※別途入会金10,000円
■スマートWeb本科生
88,000円
→5月31日まで春得スマートキャンペーン:77,000円
※別途入会金10,000円
合格実績■令和4年度
合格者数:900名
公式サイトhttps://www.tac-school.co.jp/kouza_takken.html

令和4年度は900名の合格者を輩出しました。令和3年度の1,063名、令和2年度の911名など、累計で10,000名以上の合格者がTACから出ています。コンスタントに実績を残しているのは大きな魅力ですね。

とはいえ一時期に比べると合格者数が減少してきている点は不安要素です。

講座料金としても大原同様にかなり強気な料金となっています。

6位 ユーキャン

ユーキャン公式サイトより

ユーキャンはテレビCMもやっているので、通信講座の中では抜群に知名度が高い講座ですね。

ボールペン字講座などの趣味系講座のイメージが強いユーキャンですが、宅建士の講座も開講しています。

ユーキャンの特徴

通信講座で抜群の知名度を誇る

ユーキャンは、通信教育の業界で抜群の知名度を誇るので、多くの方がその名を耳にしたことがあるかと思います。

知名度の高さは、ユーキャンが長年にわたって実績と信頼を積み上げてきた証です。

安心して受講できる講座と言えますね。

短くわかりやすい2種類のテキスト

テキストは「基礎テキスト」と「実戦テキスト」がそれぞれ3冊ずつ用意されています。

「一文字でも短く」にこだわって作成されているので、必要な情報のみを凝縮したわかりやすいテキストになっています。

全ページがフルカラーで、要点が「チェックポイント」にまとめられているのが見やすくていいですね。

スマホやパソコンで動画学習もできる

ユーキャンと言えば昔ながらの通信講座のイメージが強いかと思いますが、実はスマホやパソコンで視聴できる講義動画も導入されています。

ほとんどの動画は5分程度の短い作りになっていて、スキマ時間の学習に最適です。

徐々に動画の本数が増えてきていて、現在は合計1,100本とかなり充実しています。

全7回の添削指導

ユーキャンの宅建士講座の最大の特色は、何と言っても「合計7回の添削」です。

講師から直接フィードバックや学習のコツなどのアドバイスがもらえるので、自分の理解度や学習の進捗をしっかりと把握することができます。

この添削は学習のペースメーカーとしても非常に効果的です。毎回のフィードバックがモチベーションの維持につながります。

質問は1日3回まで

ユーキャンの宅建士講座の質問は、郵送やメールでする形式です。

1日3回までという制限がありますが、正直そんなにたくさん質問することもないかと思うので、充分すぎる回数が用意されていると言えます。

ユーキャンの知名度の高さは、長年にわたって多くの受講生を合格に導いてきた信頼と実績の証です。安心感という意味では、他の講座より1歩リードしていると言えますね。

フルカラーで徹底的に簡略化されたテキストは、視覚的にも理解しやすく、初学者でも迷わず学び進めることができます。

ユーキャンと言えば添削指導ですが、宅建士講座も全7回の添削が用意されています。まずは頑張って1回分提出する、ということを繰り返していくと、ゴールが近づいてきている感覚が掴めるので、モチベーションも高めながら学習できますね。

それから1,100本も用意されている講義動画も魅力です。ユーキャンと言えば従来の「教材が送られてきて、それを使って勉強して、課題を提出して…」みたいな典型的な通信講座のイメージがあるかと思いますが、時代の流れに合わせて変わってきているようですね。

ユーキャンの費用と実績

費用例■宅建士速修資格取得講座
63,000円
合格実績■令和3年度
合格者数:1,776名
公式サイトhttps://www.u-can.co.jp/宅建/sokushu/

しっかり実績も出していて、令和3年度の宅建士試験では1,776名の合格者を輩出しています。それ以前の年度でも毎年1,000名前後の合格者を出しており、安定して高い実績を出せる講座が提供されていることがわかりますね。

他のWeb通信の予備校同様、スマホ1台でいつでも好きな場所で学習ができる点も魅力。通勤や通学の電車内で講義を試聴したり、問題演習をすることもできます。

講座の料金も安めなので、かなりいいですね。

ユーキャンは知名度も高く、その分安心感もあるので、「名前を聞いたこともない通信講座を受けるなら、ユーキャンで受けたい!」という方におすすめです。

5位 LEC東京リーガルマインド

5位はLECです!

TACと並び、資格試験対策の予備校の定番中の定番ですね。

LECの特徴

模試の的中率がすごい

LECの宅建士講座の模試は、実際の宅建試験ととても近い内容になっています。

公式サイトにはその的中実績が公表されており、毎年高い的中率を誇っています。

最新の出題傾向をしっかりと捉え、復習重要度の高い問題を選抜して模試問題を作成しているため、LECの模試で60%以上の得点を獲得できる受験生は、実際の本試験での合格率が60%を超えるという驚異的な結果を出しています。

出る順宅建士合格テキスト

メインテキストとして使用するのは、オリジナルテキストの『出る順宅建士合格テキスト』。

このテキストは、1988年から生徒たちの支持を受けてきた、実績と信頼性を兼ね備えたテキストです。

「分かりやすく、要点がしっかりとまとまっている」との声が多く、受験生から評価されています。

出る順宅建士ウォーク問過去問題集

問題集は、『出る順宅建士ウォーク問過去問題集』を使います。

1988年に発刊されてから受験生の学習をサポートし続けている、長年の信頼と結果に裏打ちされた問題集ですね。

1ページ1問の構成となっており、見やすいのが大きな特徴です。ページをめくるごとに自分の進捗を感じることができ、モチベーションの維持に繋がりますね。

サイズもコンパクトなので、通勤や通学の電車内でもストレスフリーで学習が可能です。

合格の「トリセツ」基本テキストも魅力

個人的にLEC宅建士講座の一番の魅力は、この『合格の「トリセツ」基本テキスト』かと思います。

このテキストは、法律学習経験が全くない方を想定して作成されています

その最大の特色は、飽きさせないデザイン。マラソンをモチーフにしており、動物キャラクターがランナーやコーチ役として登場します。このキャラクターたちのやりとりを追いながら、学習を進めることができるので、ただのテキスト学習とは一線を画した楽しさを感じることができます。

また、カラフルな色合いのページは、視覚的にも魅力的で、飽きることなく集中して学習を続けることができます。圧倒的にポップなデザインと内容の濃さが、学習者のモチベーションを持続的に保つサポートをしてくれることでしょう。

充実のフォロー制度

LECの宅建士講座は、学習者のニーズに応える充実したフォロー制度を備えています。

通学受講者向けには、急な予定変更や通学が難しい日でも、WebフォローやDVDフォローを利用して自宅で講義内容を確認できる制度があります。さらに、異なるクラスに自由に参加することも可能なので、自分のライフスタイルに合わせて講義を受けられます。

Web通信受講者向けには、移動中や外出先でもスマホで講義動画を視聴できる機能が備わっています。疑問や不明点は、「教えてチューター」というインターネット質問サービスを利用して専門スタッフに問い合わせることができます。

LECの宅建士講座は、模試の的中率が非常に高いことで有名ですね。毎年、公式サイトでその的中実績が公表され、受験生からの信頼を集めています。最新の出題傾向をしっかりと捉え、実際の試験にとても近い内容になっているということですね。

また、LEC宅建士講座のもう一つの魅力は『合格の「トリセツ」基本テキスト』です。このテキストは、法律学習初心者を想定し、動物キャラクターやカラフルなデザインを取り入れた飽きさせない構成になっています。まるで物語を追っているような感覚で、集中して学習を進められるのが特徴です。

その他、『出る順宅建士合格テキスト』『出る順宅建士ウォーク問過去問題集』も長年の信頼と実績に裏打ちされたテキストですし、フォロー制度も充実しています。

LECの費用と実績

費用例■プレミアム合格フルコース
165,000円〜
■パーフェクト合格フルコース
137,500円〜
合格実績■令和4年度
合格率:62.8%
※模試正答率6割以上の474名中298名が合格
公式サイトhttps://www.lec-jp.com/takken/

合格実績と講座料金は上記の通りです。

まず実績についてですが、令和4年度の合格率は62.8%と、非常に高い数字を記録しています。この数字は模試で正答率6割以上だった受講生を集計対象としていて、対象者474名のうち、298名が本試験で合格を勝ち取りました。効果的な指導がうかがえますね。

一方、料金に関しては、他の予備校と比較すると少し高めに設定されています。しかし、その高い合格実績を考えれば、受講する価値は十分にあると言えるでしょう。

4位 スタディング

スタディング公式サイトより

4位は、Web通信専門の予備校、スタディングです。

スタディングの特徴

いつでもどこでも学習可能

スタディングはWeb通信講座専門の予備校です。

講義動画をスマホで視聴して、テキストをスマホで読んで、問題集をスマホで解く。

すべてがスマホで完結します

通勤時間や家事の合間など、スキマ時間に学習が進められるのは魅力ですね。

1動画5分~で続けやすい設計

スタディングの宅建士講座は、31時間分の講義が用意されています。

時間数だけ見るとかなりボリューミーだと感じてしまうかもしれませんが、1動画あたり5分~という短い構成になっているため、スキマ時間にちょこちょこ学習を進めていくことが可能です。

倍速再生や繰り返し視聴も可能なので、理解度に合わせて調整することができます。

出題されやすいポイントに絞った講座内容

講座内容自体は、満点を目指さずに合格点である7割程度の得点を確実に取れるように仕上げていく内容となっています。

絶対に解けなければならない出題頻度の高い論点に絞って学習し、マイナーな論点は捨てる。

メリハリをつけて最短で合格を狙っていく講座です。

フルカラーでわかりやすいWebテキスト

テキストはフルカラーで見やすい作りになっています。

講義動画を下にスクロールすると該当部分が表示される仕様になっているため、内容をリンクさせて理解を深めることが可能です。

もちろん全画面表示もできますし、必要な部分は「マイノート」という自分用のノートにコピペすることもできます

復習する際に便利ですね。

スマート問題集とセレクト過去問集

問題集はいくつかありますが、メインはスマート問題集とセレクト過去問集の2種類です。

スマート問題集は講義動画を視聴した後の復習用の問題集です。これを使ってインプットしたばかりの重要論点の知識を定着させていきます。間違えた問題や、後で復習したい問題を選んでおいて、その問題のみを出題する機能などもついており、便利です。

セレクト過去問集はその名の通り、よく出題される重要なテーマを厳選して収録した問題集です。全受講者との得点比較もできるため、自分の現在地を確認する使い方もできます。

AI問題復習機能

スタディングの大きな特徴としては、このAI問題復習機能があります。

特許を取っているので、スタディング独自の機能です。

この機能は、AIがその日に復習すべき問題を「自動で」出題してくれるというものです。「○日後にこの問題を復習しなきゃ」というのを自分で全て管理するのは大変なので、その部分を自動でやってもらえるというのはとてもありがたいですね。

スタディングの宅建士講座は、Web通信専門の予備校で、講義・テキスト・問題集の全てをスマホを通して手軽に学習できるのが特徴です。

講座内容としては、合格点の目安である「7割」の得点を確実に取れるように仕上げる構成になっています。出題される可能性が高い分野に絞って、効率よく合格を目指せます。

また、問題集は「スマート問題集」「セレクト過去問集」の2つを基本に、さらに13年分のテーマ別過去問集もついています。これらももちろんスマホで使えるので、普段の生活の中にあるちょっとしたスキマ時間にコツコツ問題演習を重ねていくことができますね。

そして、注目すべきは「AI問題復習機能」です。こちらはAIを使って自動で復習すべき問題を復習すべきタイミングで出題してくれるという、スタディングが特許を取っている機能です。

その他にも便利な機能がたくさんついており、忙しい合間を縫って効率よく合格を勝ち取りたい方にとてもおすすめの講座となっています。

スタディングの費用と実績

費用例■宅建士合格コースミニマム
14,960円
■宅建士合格コースレギュラー
19,800円
■宅建士合格コースコンプリート
23,430円
合格実績■令和4年度
合格者数:854名以上
公式サイトhttps://studying.jp/takken/

たくさんの魅力的な特徴があるスタディングですが、最大の魅力はなんと言っても費用の安さですね。

なんと「宅建士合格コース スタンダード」が19,800円で受講できます。費用面では他の予備校につけいる隙を与えないくらいの圧倒的な低価格ぶりです。

そしてスタディングは安いだけでなく、合格実績もしっかりあげています。令和4年度の合格者数は854名以上ということで、安さと実績を兼ね備えた予備校と言えますね。

公式サイトで無料講義を公開していることからも、講義動画のクオリティーにかなり自信があることがうかがえます。僕も視聴したのですが、テレビの情報番組のような作りでとてもわかりやすい講義だと感じました。ぜひ一度チェックしてみてください。

3位 フォーサイト

フォーサイト公式サイトより

3位はフォーサイトです!

フォーサイトの特徴

スマホ1台で学習できる

フォーサイトはWeb通信専門の予備校です。事前に収録されている講義動画をスマホやパソコンで視聴する形で学習を進めていきます。

また、問題演習についてもスマホでできる「一問一答演習」機能がついています。スキマ時間を使って過去問に触れることができるので、効率よく学習できますね。

機能豊富なeラーニングシステム

上記の講義動画の視聴や問題演習以外にも、フォーサイトのeラーニングシステム「Manabun(マナブン)」にはいくつか機能がついています。

例えばデジタルテキストの閲覧ですね。フォーサイトは紙のテキストがついていますが、それを持ち運びをするとなるとかなりかさばります。スマホでいつでもテキストをチェックできるのはありがたいですね。

それから学習スケジュールを自動で立ててくれる機能も便利です。初めて勉強をする方にとっては、何をどのくらいどのタイミングで学習したらいいのかはイメージしづらいですよね。フォーサイトのeラーニングは、自分の生活スタイルを入力するだけで自動的にスケジュールを立ててくれるので、それに合わせてコツコツ学習していけばOKです。

受講生参加型のライブ授業

フォーサイトは基本的に、事前に収録された講義動画を自分のタイミングで視聴していく形で学習を進めますが、それ以外にも「eライブスタディ」と呼ばれる受講生参加型のライブ講義も開催されます。

チャット機能がついているので、その場で講師に疑問を投げかけることも可能。他の受講生の存在も確認できるので、Web通信講座のデメリットの1つである「孤独感」を軽減できます。

このeライブスタディは定期的に開催されていて、人気です。

フルカラーでイラスト豊富なテキスト

テキストはフルカラーで余白も多く、長時間見ていても飽きのこない作りになっています。他の予備校のフルカラーテキストに比べると、明るい色合いでポップな印象ですね。

図表やフローチャート、イラストも豊富に使用されています。合格に必要な知識だけを掲載している「合格点主義」の内容になっています。

リアル講師とバーチャル講師

業界初のバーチャル講師による講義が受けられることも、フォーサイト宅建士講座の大きな特徴ですね。

専任講師監修の講義を、プロの声優を起用したバーチャル講師が展開していくという新しい講義スタイルです。

追加料金はかからず、自由に講師を切り替えて学習できます。

フォーサイトはWeb通信専門の予備校で、スマホやパソコン、タブレットを使っていつでもどこでも学習が可能です。

eラーニングシステムの「Manabun(マナブン)」は、講義の視聴だけでなく、デジタルテキストの閲覧や学習スケジュールの自動作成など、多彩な機能を備えています。問題演習もeラーニング上でできるので、スキマ時間を使って効率よく学習が進められます。

また、定期的に行われる「eライブスタディ」という受講生参加型のライブ講義は、フォーサイトの人気コンテンツです。Web通信講座でありながら、講師にその場で質問できる上、他の受講生の存在も感じることもできます。

その他、フルカラーのテキストや、業界初となるバーチャル講師も魅力ですね。

フォーサイトの費用と実績

費用例■バリューセット1
59,800円
■バリューセット2
64,800円
■バリューセット3
69,800円〜
合格実績■令和4年度
合格者数:872名
合格率:75.0%(全国平均17.0%の4.41倍)
公式サイトhttps://www.foresight.jp/takken/

フォーサイトの最大の特徴は、なんと言ってもその合格率の高さです。令和4年度の宅建試験は合格率75.0%で、全国平均17.0%の4.41倍という結果でした。

驚異的としか言いようがない合格率です…

講座料金もかなりリーズナブルなので、文句なしですね。

また、「バリューセット3」を受講した方は、合格できなかった場合に受講料が全額返金される制度がついています。学力テストで上位に入ることなど、いくつか条件がありますが、不合格時のリスクをかなり減らせるのは魅力ですね。

フォーサイトは公式サイトでサンプル講義を公開しています。気になる方は一度試聴して雰囲気を味わってみましょう。また、フォーサイト宅建講座の評判をまとめた記事も作成したので、こちらもあわせて参考にしてみてください。

2位 クレアール

クレアール公式サイトより

2位はクレアールです。

「非常識合格法」と呼ばれる、「合格に必要な範囲だけを学習していく学習法」で有名な通信の予備校です。

クレアールの特徴

超効率的な学習法「非常識合格法」

クレアールの大きな特徴として挙げられるのが「非常識合格法」という独自の学習法です。この学習法は合格点を取るために必要な部分だけを学習するというコンセプトとなっています。なのでとにかく無駄な部分を省いて、絶対に解けなければいけない問題を確実に得点できるように仕上げていきます。

宅建試験は7〜8割くらいの得点で合格できるので、満点を狙う必要はないですからね。

「満点を目指さず合格点を目指す」というのがクレアール流です。

マルチデバイス対応

クレアールはWeb通信講座なので、事前に収録された講義動画を視聴する形で学習を進めていく講座です。

その講義動画はスマホやPC、タブレットなどで視聴可能。いつでもどこでも、好きな時間に好きな場所で学習を進めていくことができます

忙しくて予備校に通っている時間がない…という方にぴったりの講座です。

コンパクトなオリジナル教材

非常識合格法を体現しているオリジナル教材も、コンパクトな作りになっています。合格点を取るために必要のない部分をばっさりカットしているので、他の予備校テキストと比べて薄めの作りになっています。

テキストは3冊に分かれており、サイズもA5で持ち運びしやすいよう工夫されているのも嬉しいですね。

その他、過去問集や分野別問題集、模試や一問一答Webテストもあり、アウトプットの機会も豊富に用意されています。

質問はメールで、回数は無制限

質問が回数無制限でできるのも魅力ですね。Web通信講座だと、回数制限がついている予備校も多いです。

回数を気にせず気になったことを気軽に質問できるというのは良いですね。

不合格の場合にサポートを1年延長できる

個人的にはクレアールの最大の魅力はここかと思います。

クレアールには、万が一その年の宅建士試験に不合格となってしまった場合に、翌年も最新講座が受講できる「セーフティコース」があります。

無事に初年度で合格できた場合には差額分が返金されるため、クレアールを受講するならセーフティコースがおすすめです。

クレアールの宅建士講座は「非常識合格法」という独自の学習法が特徴です。この学習法は、合格点のみを目指し、不要な部分を徹底的に排除して学習を進めます。宅建試験は満点を取る必要がなく、7〜8割の得点で合格が可能なので、理に適った学習法と言えますね。

また、クレアールはWeb通信講座なので、あらかじめ収録された講義動画をスマホ、PC、タブレットなどマルチデバイスで視聴して学習を進めます。いつでもどこでも学習できるため、忙しい毎日を送っている方におすすめですね。

オリジナルテキストも非常識合格法を体現していて、無駄な部分をカットしたコンパクトな設計となっています。サイズもA5で持ち運びやすいです。

さらに、数種類の問題集や模擬試験もついているため、学習のアウトプット量も一般的なカリキュラムと比べて2〜3倍のボリュームです。これだけの量をこなせれば、合格は近づきますね。

コースはいくつかあるのですが、その中でもおすすめは「完全合格セーフティコース」です。セーフティという名前の通り、万が一不合格となってしまった場合に翌年も講義を受けられるというコースでして、もちろん合格した場合は12,000円相当の差額分がきちんと返金されます。

一発で合格できるか心配な方はこちらを受講するといいでしょう。

クレアールの費用と実績

費用例■完全合格パーフェクトコース
59,800円
■完全合格セーフティコース
74,800円
合格実績合格体験記掲載
公式サイトhttps://www.crear-ac.co.jp/takken/

公式サイトに合格実績が掲載されていないのが不安材料にはなりますが、担当の方に話を聞いたところ、予備校全体として実績は公表しない方針とのこと。

その代わりに「合格者体験記」が公式サイトに多数掲載されているので、そちらを見てクレアールの良さを確認してほしいとのことでした!

費用は相場よりも安く、良心的です。

なお、クレアールに資料請求すると以下の「宅建士試験 非常識合格法」の書籍が無料でもらえます。カリスマ講師の竹原先生はクレアールの宅建講座を去ってしまいましたが、この書籍は今でも配布されています。一発合格のノウハウがコンパクトにまとめられている一冊なので、無くなる前に入手しておきましょう!

クレアール宅建士講座の評判をまとめた記事も作成したので、こちらもあわせて参考にしてみてください。

1位 アガルートアカデミー

アガルート公式サイトより

1位はアガルートアカデミーです。

謎のキャラクターが登場するテレビCMでも有名な予備校ですね。笑

アガルートの特徴

好きな時間に好きな場所で講義視聴できる

アガルートはWeb通信専門の比較的新しい予備校です。スマホやパソコン、タブレットなどを使って講義動画を視聴する形式で学習を進めていきます。

わざわざ予備校の教室に通う必要がないため、仕事で忙しい方やプライベートの時間をなるべく多く確保したい方、子育てなどでなかなか家を離れられない方でも自分のペースで資格取得を目指せます。

スキマ時間を有効活用しやすい

アガルートの講義動画は、細かくチャプター分けされています。通勤・通学の電車時間や、昼休憩の残り時間、家事や子育ての合間の時間など、「スキマ時間」を有効活用しやすい作りになっています。

再生速度は8段階(× 0.5 / 0.75 / 1.0 / 1.25 / 1.5 / 2.0 / 2.5 / 3.0)から選択できるようになっています。もちろん繰り返し視聴することもできます。

評判の良い講師陣が担当

アガルート宅建士講座のメイン講師は、初学者向けの講座では「小林美也子先生」と「林裕太先生」、学習経験者向けの講座は「工藤美香先生」です。いずれも受講生からの評判がとても良い講師です。

特に小林先生の講義は「おもしろい」との評判が多く挙がっており、勉強が苦手な方でも楽しく学習できる点が魅力ですね。

また、工藤先生は「不動産資格の女王」と呼ばれており、宅建士講座に限らずアガルートの不動産系資格を多く担当しています。YouTubeでも情報発信しており、人気です。

手厚いサポート体制が整っている

アガルートはWeb通信の予備校でありながら、通学の予備校並みに手厚いサポートが受けられるのも特徴。

「学習サポーター制度」や「月1のホームルーム」、「講師に直接聞ける質問制度」など、受講生がモチベーションを高く保ち続けられるようなサポート体制が整っています。

フルカラーのオリジナルテキスト

アガルート宅建士講座のテキストは、講師が作成したフルカラーのオリジナルです。

フルカラーと言っても、使われているのは優しめの色なので、長時間見ていても疲れないくらいの程良い色合い。重要部分もひと目でわかるようになっています。

また、持ち運びしやすいA5サイズで刷られている点も、地味に嬉しいですね。

アガルートアカデミーは、Web通信講座専門の予備校なので、スマホ、PC、タブレットを使って、好きな時間・好きな場所で講義動画を視聴することができます

予備校の教室に足を運ぶ必要がないので、忙しい日々の中で学習時間を確保するのが難しいと感じている方、家事や育児などで家を離れることが難しい方も、自分のペースで学習を進めることができます。

講義動画はスキマ時間を有効に利用することを前提に作られています。1本あたり10分程度で細かくチャプター分けされていたり、再生速度が8段階で変更できるなど、電車内や休憩時間などの短い時間でも効果的に学習を進めることができます。

講師陣も充実していて、「わかりやすい」「おもしろい」といった声が多い「小林美也子先生」や、不動産資格の女王の異名を持つ「工藤美香先生」が担当しています。公式サイトで公開されているサンプル講義動画は必見ですね。

サポート体制も充実しており、「学習サポーター制度」や「月1のホームルーム」など、受講生がモチベーションを保ち続けられる環境が用意されています。質問制度は回数制限があり、一番スタンダードなコースで30回です。この点がちょっと不安ですね。

また、テキストはフルカラーで、長時間学習しても疲れにくい優しい色合いになっています。A5サイズで持ち運びしやすい点も魅力です。

アガルートの費用と実績

費用例■入門総合カリキュラム/フル
71,280円
■入門総合カリキュラム/ライト
54,780円
■演習総合カリキュラム/フル
107,800円
■演習総合カリキュラム/ライト
76,780円
合格実績■令和4年度
合格率:59.5%(全国平均17.0%の3.5倍)
公式サイトhttps://www.agaroot.jp/takken/

アガルートは合格実績が凄まじく、令和4年度は受講生の合格率59.5%という数字を叩き出しています。全国平均が17.0%なので、実に3.5倍の合格率です。

この合格率を出せる理由としては、学習サポートがとても充実していることが第一に挙げられます。講師に直接聞ける質問制度や学習サポーター制度も手厚いですし、月1のホームルームは受講生アンケートで寄せられた学習方法などの悩みに回答してくれるので、通信でも孤独を感じることなく学習できます。

それに加え、評判の良い講師陣が繰り広げる講義動画も評判がいいので、この合格実績が出せるのも納得です。気になる方は公式サイトに無料サンプル講義動画が公開されているので、そちらをチェックしてみてください。

これだけ充実した講座がリーズナブルな料金で受けられるということで、アガルート宅建士講座はとてもおすすめの講座です。

受講を検討している方は、アガルート宅建講座の評判をまとめた記事も作成したので、こちらもあわせて参考にしてみてください。

宅建士予備校・通信講座の費用比較

というわけで、ここまでが宅建士予備校・通信講座のおすすめランキングの紹介でした。

ここから以下の3つの項目について、詳しく比較をしていきますね。

  • 受講費用
  • 評判・口コミ
  • 合格実績

まずはそれぞれの予備校・通信講座の費用を詳しく見ていきましょう。

その後で、各予備校1つのコースを抽出して比較していきます。

ユーキャン■宅建士速修資格取得講座
63,000円
資格の大原■宅建士合格コース
151,500円〜
→4月30日まで早割キャンペーン:146,500円
■宅建士速修合格コース
124,000円〜
■宅建士超短期マスター合格コース
66,000円
クレアール■完全合格パーフェクトコース
59,800円
■完全合格セーフティコース
74,800円
LEC東京リーガルマインド■プレミアム合格フルコース
165,000円〜
■パーフェクト合格フルコース
137,500円〜
スタディング■宅建士合格コースミニマム
14,960円
■宅建士合格コースレギュラー
19,800円
■宅建士合格コースコンプリート
24,800円
資格の学校TAC■総合本科生SPlus(エスプラス)
198,000円
※別途入会金10,000円
■総合本科生S
165,000円
※別途入会金10,000円
■スマートWeb本科生
88,000円
→5月31日まで春得スマートキャンペーン:77,000円
※別途入会金10,000円
アガルートアカデミー■入門総合カリキュラム/フル
71,280円
■入門総合カリキュラム/ライト
54,780円
■演習総合カリキュラム/フル
107,800円
■演習総合カリキュラム/ライト
76,780円
フォーサイト■バリューセット1
59,800円
■バリューセット2
64,800円
■バリューセット3
69,800円〜
2024年4月4日時点の一般価格。全て税込。

費用はこんな感じです。

すべてのコースを載せてしまうと物凄いボリュームになってしまうので、これでも一部を抜粋しています。その他のコース費用を見たい方は、お手数ですが公式サイトから確認してください。

今回はこの中から初心者向けのスタンダードなコースを取り上げて比較していきます。

ユーキャン■宅建士速修資格取得講座
63,000円
資格の大原■宅建士合格コース
151,500円〜
→4月30日まで早割キャンペーン:146,500円
クレアール■完全合格パーフェクトコース
59,800円
LEC東京リーガルマインド■プレミアム合格フルコース
165,000円〜
スタディング■宅建士合格コースレギュラー
19,800円
資格の学校TAC■総合本科生S
165,000円
※別途入会金10,000円
アガルートアカデミー■入門総合カリキュラム/フル
71,280円
フォーサイト■バリューセット3
69,800円〜
2024年4月4日時点の一般価格。全て税込。

スタディングが圧倒的に安い

改めて並べてみると、やはり費用面ではWeb通信の予備校が安く抑えられていることがわかりますね。

その中でも断トツに低価格なのはスタディングの19,800円です。費用で選ぶならスタディングの一択ですね。

アガルートは安くて全額返金もあり

注目はアガルートアカデミーの71,280円という費用ですね。この費用はスタディングにはおよびませんが、かなり安い費用です。この金額で通学の予備校並みの手厚いサポートがついていると考えると、コスパがいいですね。

無事に合格を勝ち取った際に受講料が全額返金される制度がついている点も魅力です。

クレアールのセーフティコースも安い

クレアールの宅建士講座は、毎月大幅は割引を実施しています。試験日が近づくにつれて徐々に割引額が小さくなっていく形です。講座内容は同じなので、早めに申し込むことでコスパ良く受講できます。

そして圧倒的にコスパが良いのは「完全合格セーフティコース」ですね。こちらは万が一その年の試験に不合格となってしまった場合に、翌年の最新講座を無料で受講できるというもの。

料金は通常の「完全合格パーフェクトコース」に比べて上がりますが、完全合格セーフティコースには以下の特典がついているため、お得です。

  • 合格お祝い金8,000円
  • 受験料8,200円クレアール負担
  • 1年で合格した場合、未受講分12,000円相当を返金

というわけでしっかり1年で合格できた場合には28,200円返ってきます。1年で合格できるか不安な方は、クレアールでの受講を検討すると良いですね。

宅建士予備校の評判・口コミを比較

続いて評判・口コミを比較していきましょう。

それぞれの予備校・通信講座の口コミをまとめてみました。

ユーキャンの評判・口コミ

  • テキストを読んだ後、動画を視聴するとわかりやすいです。テキストだけでは理解しにくかったことも理解できます。
  • テキストを持ち歩くことなく、外出先や移動中にいつでも読むことができるので、隙間時間を有効に使えるようになりました。

大原の評判・口コミ

  • 教材や講師の授業がわかりやすいと感じました。
  • 一人ひとり丁寧に向き合って指導してくださるのが大原の魅力だと思います。
  • 勉強の進捗具合の相談からやるべきことの的確なアドバイスやモチベーションの維持等様々なサポートが非常に助かりました。
  • 受講生を合格させる!という熱い想いが伝わる講師の方々が多かったと感じました。

クレアールの評判・口コミ

  • コンパクトな教材、豊富な問題演習量が一発合格に役立ちました。
  • テキストの要点が纏まっているため、インプットの時間を最小限にすることができ、問題演習に時間をさくことができました。
  • 教材に関し、無駄なものはなく厳選された情報が記載されていたと思います。
  • 講義はテンポが良く、語呂合わせもたくさんあって面白く、テキストも見やすかったです。
  • 講義動画が長すぎず短すぎないので、集中力を切らさず続けることができました。

LECの評判・口コミ

  • LECの教材は一目で重要な点がわかるようになっていたのがよかったです。
  • LECの授業はインプットが2回転行われるため、仕事や用事でいけなくなってもカバーすることができたのでとても助かりました。
  • テキストと問題集がリンクしているので、学んだことを復習しながら進めることができました。
  • 「何故そうなるか」を丁寧に教えながら授業を進めてくれた。
  • ところどころユーモアも交えた講義なので、記憶に残ろやすいかなと思いました。
  • Webで見直し授業が受けられ、コロナの関係で在宅時間が長かったときにその時間を有効活用することができました。

フォーサイトの評判・口コミ

  • DVD用に撮影された講義なので見やすかった。
  • 実際に通って授業を受けているような親近感を感じる内容で、すごく良かったと思います。
  • 講義は雑談なども交えながら、楽しく緩急を付けてやってくださったので、飽きることなく、毎回楽しんで聴いていました。
  • テキストがフルカラーで記憶に残りやすく、非常にわかりやすかったです。
  • テキストと問題集の総合力の凄さに感激しました。

スタディングの評判・口コミ

  • スマホでカリキュラム通りに学習すればいいスタディングはかなり学習しやすかったです。
  • スタディングは家に帰って勉強する時間がない方におすすめです。
  • ビデオ講義がわかりやすく、重要なポイントを集中して学習できて効率よく、無駄が省けました。
  • この値段であのクオリティは信じられないです。

TACの評判・口コミ

  • 通信講座でも生講義のような臨場感ある授業を受けられました。
  • 基本講義の時から演習の多いカリキュラムがよかったです。
  • 長年のノウハウが詰まったテキストは中身の濃さが全然違います。
  • TACのテキストは必要十分な教材の一言に尽きます。
  • わかりやすく、勉強する意欲を持たせてくれる講義でした。
  • 身近な出来事に例えてくれる授業はとにかく面白かったです。

アガルートの評判・口コミ

  • オンライン講座の解説のわかりやすさ、よく練られたテキストはポイントを押さえており、効率的な学習ができたと思います。
  • 先生の講義は試験合のために本当に必要な部分にフォーカスしているため、平面的だったテキストの内容が、講義によって立体的になったように感じました。
  • 過去問は講師が一問一問、丁寧に解説していただけるので、非常にわかりやすかったです。
  • テキストは端的に表現されていて読みやすく、暗記もしやすかったです。
  • 講義の中で「例え」が面白く、楽しんで受講することができました。

こんな感じでした。

評判・口コミについてはどこの予備校も上々といったところでしょうか。

じっくり比較していこうと思ったのですが、受講した方々の貴重な意見なので、ここに僕の言葉を挟むのはやめておきます。

気になる予備校の評判を見て、受講の決め手にしていただけたら幸いです。

宅建士予備校・通信講座の合格実績比較

そして最後に、それぞれの予備校・通信講座の合格実績を比較していきましょう!

公式サイトで発表されていた実績は以下の通りです。

ユーキャン■令和4年度
公表なし
■令和3年度
合格者数:1,776名
■令和2年度
合格者数:924名
■令和元年度
合格者数:1,369名
■平成30年度
合格者数:1,309名
■平成29年度
合格者数:1,164名
資格の大原合格者の声掲載
クレアール合格体験記掲載
LEC東京リーガルマインド■令和4年度
合格率:62.8%
※模試正答率6割以上の474名中298名が合格
■令和3年度
合格率:71.3%
※模試正答率6割以上の443名中316名が合格
スタディング■令和4年度
合格者数:854名以上
■令和3年度
合格者数:680名以上
資格の学校TAC■令和4年度
合格者数:900名
■令和3年度
合格者数:1,063名
■令和2年度
合格者数:911名
■令和元年度
合格者数:1,285名
■平成30年度
合格者数:1,255名
■平成29年度
合格者数:1,256名
アガルートアカデミー■令和4年度
合格率:59.5%(全国平均17.0%の3.5倍)
■令和3年度
合格率:43.7%(全国平均17.67%の2.47倍)
フォーサイト■令和4年度
合格者数:872名
合格率:75.0%(全国平均17.0%の4.41倍)
■令和3年度
合格率:82.0%(全国平均17.67%の4.63倍)

こんな感じです。

それぞれ発表の仕方が違うのでそのまま比べることはできませんが、少なくとも合格実績がしっかり公表されている予備校の方が信頼できそうですね。

TACとLECは微妙…

通学ならTACかLECということになりますが、どちらも実績的には微妙ですね。

TACの方が数字は良いんですが、実績が徐々に落ちてきているので若干不安…

LECも「模試で正答率6割以上の方」を集計対象とした実績なので、受講生全体の合格率としてはもっと低いはずです。

どうしてもTACかLECで受講したいという方なら良いんですが、そうでないなら敢えて選ぶ必要はないかなと思います。

合格率ならアガルートかフォーサイト

Web通信の予備校だとユーキャン、スタディング、アガルート、フォーサイトあたりが実績を公表しています。

合格率で見るならアガルートかフォーサイトですね。

どちらも驚異的な数字を叩き出しています。

アガルートとフォーサイトは公式サイトでサンプル講義動画が公開されているので、見比べてみて自分に合いそうな方をチョイスすると良いですね。

スタディングも合格者数が多い

合格者数で見るならユーキャンとスタディングが強いですね。

また、スタディングは合格者854名以上という高い実績を誇りながら、先ほども説明した通りの「圧倒的な安さ」で講座を提供しています。こちらもおすすめですね。

社会人におすすめの予備校・通信講座

「社会人におすすめ」という観点でみると、やはりWeb通信の予備校がおすすめですね。

理由としては以下です。

通勤中や仕事の合間の、スキマ時間を有効活用して学習が進められる。

これです。

社会人として働きながら宅建士試験の合格を目指すとなると、忙しい中でいかに学習時間を確保するかがポイントになってきますね。

  • 通勤中の、電車やバスに乗っている時間
  • 昼休憩中の、ランチを食べ終わった後の時間
  • 帰宅後の、一息ついた後の時間

などなど、普段の生活の中でスキマ時間というのは意外とたくさんあります。

この時間を活かさない手はありませんね!

通信の予備校であれば、基本的にどこの予備校も隙間時間に学習を進めやすいようなサービスを提供しています。

  • スマホで講義が見れる
  • スマホで問題演習ができる
  • スマホでテキストが見れる
  • 倍速再生で時間短縮できる
  • 講義を視聴するまでの手順が簡単

こんな感じでして、とにかくスマホ1台あればいつでもどこでも学習を進めることができます。費用も安いので、忙しい社会人にはメリットしかないですね!

おすすめはランキングでも紹介した通りアガルートアカデミーです。合格実績も講師の評判も素晴らしいので。サポートもWeb通信の予備校とは思えない手厚さです。

まさちゃん
アガルートアカデミーの講座を実際に受講させていただいたのですが、マイページがびっくりするくらい使いやすく、1分以内で講義動画の再生までたどりつけました。

これなら少しの時間も無駄にすることなく勉強できますね!

おすすめです。

宅建士の予備校・通信講座比較まとめ

というわけで今回は宅建士の予備校・通信講座8校をいくつかの視点から比較しました。

自分に合いそうな予備校は見つかりましたでしょうか?

「予備校・通信講座の選び方」のところでも書きましたが、良さそうな予備校が見つかったら、次にとる行動は以下です!

体験講義の受講・サンプル講義動画の試聴

ほとんどの予備校が早期に申し込みをすると大幅に割引がききます。なるべく早めに、一歩目を踏み出すようにしてくださいね!

予備校名公式サイト
資格の学校TAChttps://www.tac-school.co.jp/kouza_takken.html
LEC東京リーガルマインドhttps://www.lec-jp.com/takken/
資格の大原https://www.o-hara.jp/
クレアールhttps://www.crear-ac.co.jp/takken/
アガルートアカデミーhttps://www.agaroot.jp/takken/
フォーサイトhttps://www.foresight.jp/takken/
スタディングhttps://studying.jp/takken/
ユーキャンhttps://www.u-can.co.jp/宅建/sokushu/

今回は以上になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

元公務員【経歴】成蹊大学 ▶︎ 塾講師 ▶︎ 将来が不安になり公務員試験の予備校に通う ▶︎ 29歳で国家公務員一般職試験に合格 ▶︎ 公務員 ▶︎ プログラミングスクール講師 ▶︎ エンジニア兼Webライター▶︎ キャリアアドバイザー兼Webライター ● ポムポムプリンが好き ● 元廃課金ゲーマー ● 埼玉県出身 ● 好きな言葉は「No Attack No Chance」「誰にでもできることを誰よりもやれ」

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