こんにちは、まさちゃんです!
今日はプログラミングスクールの比較記事を書いていきます。
比較するのは、プログラミングスクールの定番中の定番、テックキャンプとテックアカデミーの2社です。
どちらも実績豊富なプログラミングスクールなので、比較している方が多いのではないでしょうか。
この記事を読み終わった後にしっかり1本に絞り込んでいただけるよう、料金や特徴、サポート体制など、様々な視点から比較していきたいと思います!
というわけでこの記事を最後まで読んでいただくと、以下の疑問が解消できます!
- テックキャンプとテックアカデミーって何が違うの??
- それぞれの強みって何??
- どっちがおすすめなの??
テックキャンプとテックアカデミー、どちらも有名どころのプログラミングスクールですが、はっきりとした違いがあります。
この記事を読み終わるころには、自分がどちらのスクールを受講した方がいいのかが見えてきているはずです!
この記事を書いている僕は、34歳のときにそれまで働いていた仕事を辞め、エンジニアを目指してテックキャンプ エンジニア転職を受講しました。未経験でしたがなんとか10週間のカリキュラムを終えて卒業。受講後はテックキャンプの転職支援を利用してITベンチャーに転職し、こうしてブログを書きつつ楽しい日々を送っています。
若いとは言えない年齢でプログラミングスクールに通う決断をしたので、スクール選びは3ヶ月くらいかけて慎重にやりました。そのときの経験や実際に通ってみた体験、最新情報も交えながら記事にしていきます!
それでは早速、内容に入っていきます!
テックキャンプとテックアカデミーはどっちがいいのか
いきなり結論から入ります!
本気でエンジニア転職まで考えていて、手厚いサポートを受けたいならテックキャンプ。
その他の方はテックアカデミー。
上記の通りです。
そもそもテックキャンプとテックアカデミーは、それぞれ得意とする分野が異なります。
実際に比較する前にそれぞれの強みを説明していきますね!
テックキャンプはどんなスクールなの??
まずはテックキャンプからです!
テックキャンプには以下の3コースが存在しています。
テックキャンプ エンジニア転職:10週間でエンジニアに転職できる。
テックキャンプ デザイナー転職:10週間でデザイナーに転職できる。
テックキャンプ プログラミング教養:月額制のプログラミングスクール。
この中でテックキャンプの主力コースは「テックキャンプ エンジニア転職」です。
わずか10週間の間に膨大な量のカリキュラムをこなしてほぼ確実にエンジニアに転職することができるという、あのホリエモンも絶賛した人気コースですね!
その強みはたくさんありますが、主なところを挙げるとすれば以下の点かなと思います。
合計600時間分の膨大なカリキュラムがある。
受講生に共感できる教育のプロに教えてもらえる。
メンタル面の管理専門のスタッフ「ライフコーチ」がいる。
転職活動は「キャリアアドバイザー」が二人三脚でサポートしてくれる。
転職成功率が99パーセントと驚異的。
さらに転職できなければ全額返金される制度もある。
これでもか!というくらい手厚いですね!
転職成功率が99パーセントということだけでも魅力的ですが、さらに転職できなければ全額返金される制度もついている徹底ぶり。
というわけで「絶対に転職したい!」という強い意志があるなら、テックキャンプは確実に選択肢に入れるべきスクールということになります!
テックアカデミーはどんなスクールなの??
続いてテックアカデミーを見ていきます!
テックアカデミーには以下の2コースがあります。
テックアカデミー オンラインブートキャンプ:豊富なコースから学びたいものを選択受講。
テックアカデミー プロ:12週間でプロのエンジニアに転職できる。
この中でテックアカデミーの主力コースは「オンラインブートキャンプ」です。
Java、Ruby、Pythonなどのプログラミング言語を学ぶコースはもちろん、デザインや動画編集などのコースもあるので、自分の学びたいところだけをピンポイントで選んで受講することができます!
関連するコースが複数セットになった「2セット割り」「3セット割り」、全てのコースを受講できる「ウケ放題」もあります。
強みとしてあげられるのは、以下の点ですね!
豊富なコースから学びたいものを選んで受講できる。
現役エンジニアメンターから指導が受けられる。
週2回のマンツーマンレッスンが受けられる。
オンライン専門なので料金が安く抑えられる。
とにかくコースの種類が豊富なので、自分が学びたい分野のコースが必ずあります。
料金的にも手を出しやすい金額に設定されていて、現役エンジニアからのマンツーマンレッスンも受けられるので、「転職支援はそこまで充実してなくていいかな。」という方はテックアカデミーがおすすめになります!
というわけで実際に比較すべきコースはこれ!
テックキャンプとテックアカデミー両者の強みがわかりましたね。
ここでもう一度、最初に書いた結論を見てみましょう。
本気でエンジニア転職まで考えていて、手厚いサポートを受けたいならテックキャンプ。
その他の方はテックアカデミー。
改めて見てみると、「なるほどな。」と感じていただけるかと思います!
ここでこの記事の内容としては結論が出たのですが、せっかくなのでもう少し詳しく、表などを使って比較していきたいと思います!
次の項で転職支援つきの「テックキャンプ エンジニア転職」と「テックアカデミー プロ」を比較していきます。
そしてその次の項で「テックキャンプ プログラミング教養」と「テックアカデミー オンラインブートキャンプ」を比較していきます!
テックキャンプ デザイナー転職については今回比較の対象になるコースがテックアカデミーに無かったので、比較はしません。
気になった方は以下の「テックキャンプの評判が悪いのは嘘【口コミ29件をまとめて見えた真実】」の記事で特徴や評判をまとめているので、よろしければチェックしてみてください!
「テックキャンプ エンジニア転職」と「テックアカデミー プロ」の比較
それではまず「テックキャンプ エンジニア転職」と「テックアカデミー プロ」を比較していきます!
比較結果を表にまとめたので、まずはこちらをどうぞ!
比較表
テックキャンプ | テックアカデミー | |
受講スタイル | 通学とオンラインどちらも可 | オンライン |
メイン言語 | Ruby | Java |
学習期間 | 10週間 | 12週間 |
学習時間 | 600時間 | 300時間 |
質問可能時間 | 11時〜22時 | 15時〜23時 |
メンター | 教育のプロ | 現役エンジニア |
挫折防止環境 | 専属のメンタル管理スタッフ | 専属のパーソナルメンター |
転職成功率 | 99パーセント以上 | 記載なし |
転職保証 | 39歳まで | 32歳まで |
料金 | 一括:712,800円(税込) 分割:月々21,200円(税込)〜 | 一括:327,800円(税込) 分割:月々約13,659円(税込)〜 |
未経験 | 受講可 | 受講可 |
就業中の方 | 受講可 | 受講可 |
無料カウンセリング | 有り | 有り |
こんな感じです!
テックキャンプの方が学習時間や質問時間など、内容が充実していますね。
転職保証の年齢制限も高いですし、転職成功率の実績値も公表しているので信頼できます。
料金の面ではテックアカデミーの方が手頃ですが、確実に転職したいのであれば少し高い料金を支払ってもテックキャンプの方がいいですね!
以下で各項目ごとに説明していきます。
【受講スタイル】で比較してみる。
テックキャンプ:通学とオンラインどちらも可
テックアカデミー:オンライン
まずは受講スタイルの違いを見ていききます。
テックキャンプは通学とオンライン
テックキャンプは通学とオンラインの両方を提供しています。
通学の場合は今のところ、東京(渋谷、丸の内)、大阪、名古屋、福岡にあるので、近くに住んでいる方は通学を選択肢に入れてもいいかと思います。
ですがどの教室も大都市圏にあるので、コロナ禍の今はなかなか通いづらいかと思います。
家賃も高いですし。。。
テックキャンプはオンラインでもとても満足度が高く挫折しにくい環境を提供しているので、無理して通学するくらいならオンラインで受講する選択をするのもありですね。
オンラインコースの満足度や挫折率は、以下の「テックキャンプのオンラインコースの特徴や料金を元受講生が詳しく解説」の記事にまとめたので、よろしければ参考にしてみてください!
テックアカデミーはオンライン
それに対してテックアカデミーはオンラインのみのサービス提供です。
通学での受講はできないので、どうしても通学で受講したいという方はもうこの時点でテックキャンプ一択に絞れますね。
テックアカデミーの強みはなんと言ってもオンラインに特化したプログラミングスクールであるということです。
特化している分、オンラインの受講生が挫折するポイントや傾向はどこのプログラミングスクールよりも把握しているので、安心して受講することができますね。
【メイン言語】で比較してみる。
テックキャンプ:Ruby
テックアカデミー:Java
メイン言語はテックキャンプ、テックアカデミーで違うので、受講したい言語が決まっている方は絞り込むことができます。
テックキャンプはRuby、テックアカデミーはJavaです。
もちろんHTMLやCSS、JavaScriptなど、その他の言語についても学習するのですが、最終的にWebアプリケーションを作る上で使う言語が違っているということです。
こちらは自分がどんなエンジニアになりたいかによって、どちらを受講した方がいいのかは変わってきますね。
どっちを選んでも大丈夫
基本的にはどちらを学習したとしても、プログラミングの基本的な部分は理解できるので、いずれ他の言語を学ぶ必要が出てきてもスムーズに学習に入れるようになります。
明確にこの言語を学びたいというのが決まっていないのであれば、どちらを選んでも問題ないです。
学習しやすいのはRuby
ただ、学習しやすいと言われているのはRubyの方ですね。
なので挫折率を少しでも下げたいという方はRubyが学べるテックキャンプを受講するのがいいと思います。
先ほども書きましたが、1言語身につけてしまえば他の言語の学習もスムーズです。
【学習期間】で比較してみる。
テックキャンプ:12週間
テックアカデミー:10週間
次は学習期間で比較していきます。
どちらも学習期間に大きな差はないですね。
テックキャンプは10週間
テックキャンプは「最短10週間でプロのエンジニアに転職できる」というのが売りです。
とにかく10週間、ひたすらプログラミングと向き合ってスキルを磨いていきます。
短期間に詰め込みまくって急成長したい方はテックキャンプがいいですね。
仕事をしながら学習をしたいという方は、半年かけてじっくり学んでいく「夜間休日スタイル」という受講スタイルもあります。
テックキャンプの学習スケジュールや時間割は特徴的なので、以下の「テックキャンプのスケジュール・時間割【独特すぎる学習スタイルの効果】」で詳しい情報をまとめましたので気になる方はどうぞ!
テックアカデミーは12週間
対してテックアカデミーは12週間で転職を実現するコースです。
テックアカデミーの場合は学習期間2週間長いのにプラスしてカリキュラムの学習時間(下で説明しています。)がテックキャンプの半分なので、ゆとりを持って学習したい方はテックアカデミーがおすすめです。
【学習時間】で比較してみる。
テックキャンプ:600時間
テックアカデミー:300時間
次にカリキュラムの学習時間を比較していきます。
こちらはテックキャンプが600時間、テックアカデミーが300時間となっています。
テックキャンプはかなりハード
学習時間についてはテックキャンプが圧倒的ですね。
600時間のカリキュラムを10週間でこなすので、1週間あたり60時間です。
テックアカデミーは12週間で300時間のカリキュラムなので、1週間あたり25時間ですね。
かなり差があります。
先ほども書きましたが、ゆとりをもって学習したいか、短期間にとにかく詰め込んで成長したいかでどちらのプログラミングスクールを選ぶかが変わってきます。
こちらもテックキャンプについては僕が受講したときの体験談と最新情報を「テックキャンプ エンジニア転職のカリキュラムや特徴を元受講生が詳しく解説」の記事にまとめたのであわせてどうぞ!
【質問可能時間】で比較してみる。
テックキャンプ:11時〜22時
テックアカデミー:15時〜23時
質問時間はテックキャンプの方が長いですね!
朝から質問できるのでありがたい限りです。
上記の時間内であれば質問回数に制限はないので、わからないことはその場ですぐに質問して解決できます!
【メンター】で比較してみる。
テックキャンプ:教育のプロ
テックアカデミー:現役エンジニア
メンターについては上記のような違いがあります。
テックキャンプは教育のプロ
テックキャンプは採用率わずか2パーセントの狭き門をくぐり抜けた教育のプロがメンターとして質問対応してくれます。
マコなり社長いわく、受講生の気持ちに共感できる人をメンターとして採用しているとのこと。
現役エンジニアだからといって教え方が上手いという保証はないですからね。
プログラミングスクールは基本を学ぶところなので、基本を噛み砕いて教えられる教育のプロが教えてくれる方が身につきやすいと言えますね!
テックキャンプのメンター対応については「テックキャンプ エンジニア転職のメンターの対応について元受講生が暴露」の記事を参考にしてみてください!
テックアカデミーは現役エンジニア
それに対してテックアカデミーは現役エンジニアが質問対応してくれます。
実際の現場経験をもとに、必要な知識を効率よく教えてもらえるというメリットがあります。
現場目線でリアルな情報を聞くことができるので、より実践的なスキルを身に付けることができます!
【挫折防止環境】で比較してみる。
テックキャンプ:専属のメンタル管理スタッフ
テックアカデミー:専属のパーソナルメンター
挫折防止の環境についても、どちらも充実しています。
テックキャンプの場合はメンタル管理のプロ、テックアカデミーの場合はプログラミングのことも知っているメンターに、不安や悩みを相談することができます。
どちらもメリットがありますね。
テックキャンプはライフコーチ
ライフコーチと呼ばれるメンタル面のサポート専門のスタッフが、受講生一人一人に専属でつきます。
不安なことがあればいつでも個別面談を依頼できます。
テックキャンプの場合は担当者が「ライフコーチ」なので、メンタルケアに特化したモチベーション管理のプロに相談できるのが特徴ですね。
ライフコーチについても別記事「【テックキャンプの挫折率は10%】元受講生が学習環境について解説」にまとめたので以下に置いておきますね!
テックアカデミーはパーソナルメンター
週2回、受講生一人一人に専属のパーソナルメンターとのマンツーマンレッスンがあります。
テックアカデミーの場合は担当者が「パーソナルメンター」なので、技術的な相談も含めて総合的な相談にのってもらえます。
【転職成功率】で比較してみる。
テックキャンプ:99パーセント以上
テックアカデミー:記載なし
転職成功率はテックキャンプが驚異的です。
テックアカデミーは公表がありませんでしたが、テックキャンプに近い数字であれば公表しているはずなので、そこまで実績が上がっていない可能性が高いです。
転職支援についてはそれぞれで手厚いサポートを用意してくれています。
テックキャンプはキャリアアドバイザー
専属のキャリアアドバイザーが応募書類の添削、面接練習、求人の提案など、幅広くサポートしてくれます。
転職成功率が99パーセントなので、確実に転職することができますね。
キャリアアドバイザーのサポート詳細など、テックキャンプの転職支援については以下の「【転職成功率99%】テックキャンプの転職先や年収、サポートがすごすぎる」を参考にしてみてください!
テックアカデミーはキャリアカウンセラー
専属のキャリアカウンセラーが応募書類の添削、面接練習、求人の提案など、幅広くサポートしてくれます。
これまで学習のサポートをしてくれた専属のパーソナルメンターもサポートしてくれます。
サポート期限が6ヶ月間です。
【転職保証】で比較してみる。
テックキャンプ:39歳まで
テックアカデミー:32歳まで
転職保証というのは、転職できなかったときに受講料が全額返金される制度のことを言います。
この制度があることによって、プログラミングスクールに高額な料金を支払ったのに転職ができないという最悪パターンを防ぐことができます。
今回比較しているテックキャンプ、テックアカデミーはどちらもこの転職保証制度を設けています。
対象となる年齢に違いがあるので年齢高めの方は注意が必要です。
テックキャンプは39歳まで
テックキャンプの場合は39歳が年齢上限になります。
20代有利のエンジニア転職市場でこの年齢上限はありがたい限りです。
30代までであれば確実に転職させられるという自信の表れでしょうね。
これで転職成功率が99パーセントというから凄すぎます。
テックアカデミーは32歳まで
テックアカデミーは32歳以下が条件になっています。
僕が34歳で受講を考えているときに問い合わせてみたのですが、34歳だとやはり転職保証は無く、オンラインブートキャンプで受講する形になるとの回答でした。
というわけで僕はテックキャンプを受講することに決めたわけですが、正直32歳まで転職保証が適用されるテックアカデミーもかなり凄いです。
普通は20代までですからね。
プログラミングスクールの転職保証について、スクールごとの違いや詳細を「プログラミングスクールの転職保証って何?受講料が返金される!」にまとめました。あわせて参考にしていただければと思います。
【料金】で比較してみる。
テックキャンプ:712,800円(税込)
テックアカデミー:327,800円(税込)
料金についてはテックアカデミーの方がはるかに安いですね。
テックキャンプの半分以下の料金で受講できます。
オンライン特化で教室の維持費がかからない分、安く受講できるというメリットがあります!
こちらもテックキャンプについては僕が受講して感じた本音を「テックキャンプ エンジニア転職の料金は高いのか【10週間通った僕の感想】」の記事にまとめていますので参考にしてみてください!
まとめ
というわけで「テックキャン プエンジニア転職」と「テックアカデミー プロ」を比較した場合、全体的にテックキャンプの方がサポートが手厚いことがわかりますね!
実績的にもテックキャンプが脅威的なので、転職支援つきのプログラミングスクールを考えているならテックキャンプエンジニア転職を受講するので良さそうです。
エンジニアへの転職を本気で考えているなら「テックキャンプ エンジニア転職」を受講した方が絶対に良い!
例外として、以下のような方はテックアカデミーの受講を検討してもいいかと思います。
どうしてもJavaを使って転職したい方
どうしても現役エンジニアに教えてもらいたい方
どうしても料金を安く抑えたい方
こんな感じですね。
その他の方は迷わずテックキャンプを選んでおけば良いかと思います!
とはいえ相性もあるので、気になった方はまず無料カウンセリングを受けてスクールの雰囲気を感じてみるのがおすすめです。
受講のこと以外にも、将来のこと、エンジニアの転職市場のこと、現在の仕事のことなど、プログラミングを学ぶ上で気になっていることをなんでも無料で相談することができます。
無理な勧誘は一切ないので、気軽な感じで話を聞いてもらってきてください!
>>テックキャンプ エンジニア転職の無料カウンセリング>>テックアカデミー プロの無料カウンセリング
ちなみにテックキャンプの無料カウンセリングについては、このブログでも「テックキャンプの無料オンラインカウンセリングの内容【申し込み強制ナシ】」の体験談記事を書いています。
気になる方は以下をチェックしてみてください!
「テックキャンプ プログラミング教養」と「テックアカデミー オンラインブートキャンプ」の比較
ここからは比較第二弾です!
「テックキャンプ プログラミング教養」と「テックアカデミー オンラインブートキャンプ」を比較していきます!
比較表
テックキャンプ | テックアカデミー | |
受講スタイル | 通学とオンラインどちらも可 | オンライン |
コースの種類 | 3種類学び放題 | 豊富なコースから自由に選択 |
質問可能時間 | 13時〜22時 | 15時〜23時 |
メンター | 教育のプロ | 現役エンジニア |
入会金 | 217,800円(税込) | 0円 |
料金 | 月額21,780円(税込・初月無料) | 174,900円(税込)〜 |
全額返金 | 7日以内 | 1週間無料体験 |
転職支援制度 | なし | 受講生専用の転職支援サービスが利用可能 |
未経験 | 受講可 | 受講可 |
就業中の方 | 受講可 | 受講可 |
こんな感じです。
正直先ほどの転職支援が手厚い2コースの比べると、そこまで大きな差はないように見えますね。
項目別に比較していきます!
【受講スタイル】で比較してみる。
テックキャンプ:通学とオンラインどちらも可
テックアカデミー:オンライン
受講スタイルについては先ほどの転職支援つきのコースと変わりなしです。
テックキャンプは教室受講とオンライン受講が選べます。
両方の併用もできますね。
テックアカデミーはオンラインに特化したスクールになっています。
【コースの種類】で比較してみる。
テックキャンプ:3種類学び放題
テックアカデミー:豊富なコースから自由に選択
こちらは大きな違いがありますね!
テックキャンプはWebサービス開発、AI(人工知能)、Webデザインの3つが学び放題です。
それに対してテックアカデミーは数あるコースの中から好きなコースを選んで受講するスタイル。
テックキャンプで学べる3コースの内容はもちろん、動画編集やWordPress、スマホアプリ開発などを学べるコースもあります。
関連するコースをまとめて受講するとセット割りもきくようになっています。
ちょっと高いですが、学び放題のコースもあります。
【質問可能時間】で比較してみる。
テックキャンプ:13時〜22時
テックアカデミー:15時〜23時
質問可能時間には大きな差はないですね。
テックキャンプの方が1時間だけ長いですが、23時まで質問できるテックアカデミーもありがたいですね!
【メンター】で比較してみる。
テックキャンプ:教育のプロ
テックアカデミー:現役エンジニア
メンターについても転職支援つきのコースと同じです。
テックキャンプは教える技術の高い教育のプロ、テックアカデミーは現役エンジニアのみを採用しています。
どちらにもメリットがありますね!
【料金】で比較してみる。
テックキャンプ:入会金217,800円+月額21,780円(初月無料)
テックアカデミー:174,900円(税込)〜
料金についてもそんなに大きな差はないかなと思います。
1ヶ月だけ受講したいのであればテックアカデミーの方が安いのですが、期間が伸びてくるとテックキャンプの方が安くなります。
ざっくりですが、3ヶ月くらいの受講で同じくらいの料金になる感じです!
【全額返金制度】で比較してみる。
テックキャンプ:7日以内
テックアカデミー:1週間無料体験
テックキャンプには全額返金制度があります。
受講しはじめて7日以内であれば全額返金して辞めることができます!
とりあえず受講し始めてみて、合わなかったら辞める!ということができるので、高額な受講料をドブに捨てるリスクは低くなりますね!
テックアカデミーはこの制度がありませんが、1週間の無料体験受講ができるのでそちらで相性を確認することができます!
【転職支援】で比較してみる。
テックキャンプ:なし
テックアカデミー:受講生専用の転職支援サービスが利用可能
最後に転職支援についてです。
テックキャンプは転職支援がついていません。
転職を希望する場合はテックキャンプ エンジニア転職を受講しましょう!
テックアカデミーは受講生専用の転職支援サービスを使って転職活動ができるというメリットがあります。
担当者がついて手厚い転職サポートが受けられるわけではありませんが、自分で転職活動をする場合に使えるツールが増えるのは嬉しいですね!
まとめ
というわけで比較第二弾のまとめです。
冒頭で説明した結論は以下の通りでしたね。
本気でエンジニア転職まで考えていて、手厚いサポートを受けたいならテックキャンプ。
その他の方はテックアカデミー。
これのどこを見たらテックアカデミーの方がおすすめと言えるかを説明していきます!
「テックキャンプ プログラミング教養」と「テックアカデミー オンラインブートキャンプ」を検討しているという方は、以下のような方かと思います。
プログラミングに興味はあるが仕事にしたいとは思わない。
転職ではなく副業でプログラミングを使いたい。
プログラミングが自分に向いているか試したい。
RubyとJava以外の言語を学んで転職活動をしたい。
プログラミングを学んで、今の仕事に活かしたい。
と考えると、豊富なコースの中から自分に必要な部分だけをピンポイントでつまんで学習できるテックアカデミーの方が、多くの方の希望を叶えられる可能性が高いと言えますね!
具体的にどんなコースがあるのか。
テックアカデミーの公式サイトには以下の記載がありました。
例えば「自分はiPhoneアプリを作りたいんだ!」ということであれば、「iPhoneアプリコース」というぴったりなコースがあります。
「なんでも良いから副業で稼ぎたい!」という方であれば、副業におすすめの「動画広告クリエイターコース」というものがあります。
「プログラミングが自分に合うか試してみたい!」という方であれば、「はじめてのプログラミングコース」で腕試しすることができます。
「ブログを1から作って収益化したい!」という方であれば、「WordPressコース」というものがあります。
こんな感じで、転職支援をあまり重視していない方であれば、テックアカデミーの方が多くの方の希望にフィットするかと思います!
さらにありがたいのが、これらを組み合わせてセットで受講して割引をきかせることもできます。
スマホの方はちょっと見づらくてごめんなさい。
簡単に説明しますと、例えば「iPhoneとかAndroidに関係なくとにかくスマホアプリが作りたい!」という方にも、セット割りを使うことでぴったりなコースが作れちゃいますよってことです!
組み合わせも豊富なので、希望にあったコースが見つかると思います!
例外的に以下のような方はテックキャンプ プログラミング教養を受講する方がいいですね。
現役エンジニアよりも「教育のプロ」から学びたい。
チャットじゃなくて通話で質問したい。
マンツーマン指導が苦手。
Webサービス開発もAIもデザインも全部まとめて学びたい。
こんな感じです。
その他の方はテックアカデミーで希望のコースをピンポイントで受講するのがおすすめです!
どのコースを受講したら良いかがよくわからないという方は、公式サイトに「オススメコース診断」があるのでやってみると良いかと思います。
1分でできます!
>>テックアカデミー オンラインブートキャンプの無料体験>>テックアカデミーのオススメコース診断
>>テックキャンプ プログラミング教養の無料カウンセリング
それからテックキャンプ プログラミング教養には「イナズマコース」という個性的なコースがありまして、こちらの特徴が以下です。
1週間でプログラミングの基礎を理解できる。
仕事をしながら、たった1週間でプログラミングを理解することができます。
転職することは考えていないけど、プログラミングを学んで今の仕事に活かしたいと考えている方はこちらを検討してみるのもおすすめです!
【関連情報】テックエキスパートって何??
テックキャンプ、テックエキスパート、テックアカデミー、コードキャンプなど、プログラミングスクールは似たような名前のスクールが多く、紛らわしいですよね。
その中でもテックキャンプとテックエキスパートは、どちらも株式会社divという会社が運営しているサービスなのですが、名称変更も重なってさらに紛らわしくなっているので整理しておきます。
結論からお伝えすると、テックエキスパートという名称のサービスは、現在はもう存在していません。
テックキャンプは「テックキャンプ プログラミング教養」、テックエキスパートは「テックキャンプ エンジニア転職」と「テックキャンプ デザイナー転職」の2つに名称変更されています。
簡単に表にまとめると以下の感じです。
変更前 | 変更後 |
---|---|
テックキャンプ | テックキャンプ プログラミング教養 |
テックエキスパート | テックキャンプ エンジニア転職 テックキャンプ デザイナー転職 |
なんだかさらにややこしくなった感じがしますね。笑
同じ会社がやっているサービスなので、名称を統一した感じです。
とにかく、現在存在しているのは、
- テックキャンプ プログラミング教養
- テックキャンプ エンジニア転職
- テックキャンプ デザイナー転職
の3つということです。
こう見るとわかりやすい!!
というわけで、「テックエキスパート」という名称のサービスはもう存在していないのでご注意ください。
【関連情報】コードキャンプって何??
テックキャンプ、テックアカデミーと名前が似ているプログラミングスクールに、CodeCamp(コードキャンプ)というスクールがあります。
名前は似ていますが、全く別の会社が運営しているサービスなので混同しないように気をつけてください!
本題から逸れるのでここで詳細を説明することはしませんが、コードキャンプが気になる方は以下の「CodeCamp(コードキャンプ)の特徴【レッスン満足度94.2%】」の記事でまとめているので参考にしていただければと思います!
ということで、今回は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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