TACの行政書士講座が気になっているけど、本当に評判通りなの?
この記事では、実際の受講生の口コミ・評判を中心に、TACの行政書士講座を徹底検証します。
結論からお伝えすると、TACの行政書士講座は通学・通信ともに対応した大手予備校ならではの充実したカリキュラムと手厚いフォロー体制が強みの講座です。
2025年度はカリキュラム受講生(答練・模試の提出率90%以上など条件あり)の合格率75.0%、合格者139名という実績を公表しており、1987年の開講から30年以上受験生をサポートしてきた老舗です。
→実力派講師が揃い、「先生の言う通りに勉強したら一発合格できた」という声多数
→科目別答練・総合答練・全国公開模試と演習機会が豊富で実践力が身につく
→Webフォロー・クラス振替・自習室・質問メールと充実したサポート
→多くの予備校でオプションの記述対策が標準カリキュラムに組み込まれている
→毎年改訂されるオリジナル教材。デジタル教材としても利用できる
基本情報
まずは前提となる基本情報だけサクッと押さえておきましょう。
カリキュラムやコースの詳細は公式サイトを見た方が正確なので、この記事では省略します。この記事で扱うのは、公式サイトではわからない「実際の受講生の評判」と「僕の分析」です。
合格実績【数字の見方に注意】
TACの2025年度の合格実績は以下の通りです。
75.0%という数字自体は非常に高いのですが、集計対象に注意が必要です。答練・模試をきちんと提出し、成績も一定以上だった受講生だけを対象にした数字なので、もともと合格に近い状態まで仕上がった層の合格率です。受講生全体の数字ではありません。
参考までに、他の主要な行政書士予備校の2025年度の合格実績と比較してみます。
数字の見た目はTACの75.0%が最も高いですが、アガルートは受講生全体で52.59%を出しているので、数字の中身としてはアガルートに軍配が上がります。とはいえ、TACのカリキュラムをきちんとこなして仕上げれば4人に3人が受かるという事実は、答練・模試を軸にしたカリキュラムの有効性を示すものではあります。
口コミ・評判
ここからがこの記事の本題です。実際にTACの行政書士講座を受講した方々の声を見ていきましょう。
講義・講師に関する評判
講義の質については、多くの受講生が高く評価しています。TACには複数の実力派講師が在籍しています。
全て小池先生の言う通りに勉強したら一発合格できました。講義の後、次の講義までにその範囲の過去問を3回まわし、直前期は民法と行政法を徹底的に潰すためにさらに過去問を3周しました。小池先生の講義は分かりやすく面白く、とても楽しく充実した勉強期間となりました。
TAC合格者の声より
西野先生のわかりやすい講義のおかげで、楽しく勉強することができました!初学者で仕事をしながらでも合格できたのは先生の講義と問題集、模試、答練を復習してきた結果だと思います!
TAC合格者の声より
具体例を交えながら丁寧に解説するスタイルが初学者にも好評で、「先生の言う通りに勉強したら一発合格できた」という声が複数見られます。講義が自分に合うかどうかは、無料の体験入学やサンプル講義で確認するのが確実です。
テキスト・教材に関する評判
毎年改訂されるオリジナル教材についても、高評価の声が多いですね。
「基本テキスト」は丁寧な記載がされており、インプットに他の教材を購入する必要はありませんでした。また自宅外で勉強することも多かったため、「基本テキスト」がデジタル教材として活用できたのも大変良かったです。
TAC合格者の声より
TACのテキストは重要な点が分かりやすく、民法の記述問題は大変助かりました。
TAC合格者の声より
長年の指導ノウハウと膨大な受験データをもとに毎年改訂されており、B5サイズでコンパクト、デジタル教材としても使えます。ちなみにTACは市販の「みんなが欲しかった!行政書士の教科書」「合格革命」シリーズの出版元でもあり、教材制作力には定評があります。
答練・模試に関する評判
大手予備校ならではの豊富な演習量は、TACの大きな強みです。
TACのカリキュラムは時間をかけるべき科目から講義が組まれ、それに対応した答練も設定されている点が良かったです。TACの効率的なカリキュラムの通りに学習に取り組めば、それが最短の合格につながると感じました。
Xより
ミニテスト→科目別答練(全7回)→総合答練(全4回)→全国公開模試と、インプット後すぐアウトプットする設計で知識を定着させられます。全国公開模試は外部受講生も参加できる規模の大きな模試で、本番に近い緊張感で実力を測れると評判です。
フォロー制度に関する評判
質問電話をよく利用しました。疑問点があっさり解消され、すっきりした気持ちで学習に臨むことができました。これにより、本試験では落ち着いて解答することができました。
TAC合格者の声より
Web講義で予習し、教室講義で復習するというルーティンで1年間勉強した結果、初学者にも関わらず択一180点超えで一発合格できました。
TAC合格者の声より
Webフォロー・クラス振替・スクーリング・自習室の利用・質問メール・直前ホームルームと、通学生も通信生も手厚くサポートしてもらえます。通信受講生でも自習室が使えるのは、自宅だと集中できない方にとって大きなメリットです。
総合的な評判
総合的に見ると、TACの行政書士講座に対する評判は良好と言えます。特に、講師陣のわかりやすい講義、答練・模試の演習量、手厚いフォロー制度が高く評価されています。
ですが受講料の高さや、1コマの講義時間の長さを指摘する声も見られました。この点は次のデメリットの章で詳しく見ていきます。
デメリット
良い評判ばかりでは判断できないので、デメリットも押さえておきましょう。
受講料がお高め
TACの受講料(プレミアム本科生242,000円)は、業界でも高価格帯です。全国に校舎を構える通学型予備校なので、教室や講師の維持コストが受講料に反映されています。スタディングのような格安通信講座と比べると6倍以上の価格差があります。
また、同じく20万円台のアガルート(約18万円〜)には合格したら受講料が全額返金される制度がありますが、TACにはそういった返金制度はありません。TAC側は早割キャンペーンや受験経験者割引・再受講割引が用意されているので、活用できるものがないか公式サイトで確認しましょう。
テキストの情報量が多く学習量も多い
試験範囲を広くカバーする網羅型のため、「文字が多い」「取捨選択が難しい」という声もSNS上で見られます。講義内で重要ポイントを絞って解説してくれるので、講師の指示に従って優先順位をつけて進めましょう。
1コマあたりの講義時間が長い
通信講座は教室講義を収録して配信する形式のため、1コマ約2時間半と長めです。スキマ時間での細切れ学習がしにくいと感じる方もいます。倍速再生を活用するか、短い動画で学びたい方はオンライン特化型の予備校も比較してみてください。
校舎が近くにない場合は強みが活かせない
TACの魅力である通学・自習室・スクーリングは、近くに校舎があってこそ。地方在住の方は事前に校舎の有無を確認しておきましょう。通学の予定がない方にとっては、校舎維持コストが乗った受講料は割高に感じられるかもしれません。
こんな人におすすめ
ここまでの評判・デメリットを踏まえると、TACが向いているのは以下のような方です。
反対に、以下のような方は他の予備校も検討した方がいいかと思います。
よくある質問(FAQ)
最後に、TACの行政書士講座に関してよくある質問とその回答をまとめました。
- TACの行政書士講座は初学者でも大丈夫ですか?
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大丈夫です。基本テキストは丁寧な記載で、時間をかけるべき科目から順に学ぶカリキュラムが組まれています。実際に初学者で一発合格した受講生の声も多数あります。
- 通学と通信、どちらでも受講できますか?
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はい、教室講座・ビデオブース講座・Web通信講座・オンラインライブ通信講座から選べます。通信受講生でもスクーリング制度で教室講義に出席したり、自習室を利用したりできます。
- 仕事で講義を欠席した場合はどうなりますか?
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Webフォロー制度でWeb上から講義を視聴できるほか、別日のクラスへの振替出席も可能です。通学メインでも柔軟に学習を続けられます。
- 割引制度はありますか?
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早割キャンペーン、受験経験者割引、再受講割引などが用意されています。時期によって内容が変わるので、公式サイトで最新情報を確認してください。
- 受講前に講義を体験できますか?
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はい、無料の体験入学や講座説明会が実施されています。講師や教室の雰囲気を事前に確認してから申し込むのがおすすめです。
【まとめ】TACは選ぶべき?
というわけで今回は、TACの行政書士講座について評判や口コミを中心に見てきました。
通学スタイルと大手の演習量・フォロー体制で選ぶなら、TACは間違いのない選択肢です。受講を検討している方は、無料の体験入学や講座説明会で雰囲気を確認してみてください。
一方で、受講生全体で52.59%という透明性の高い合格率や、全額返金制度、スマホ完結のオンライン学習環境を重視する方には、アガルートの評判記事も参考になるはずです。他の予備校ともじっくり比較したい方はこちらをどうぞ。
行政書士試験合格に向けて、あなたに最適な選択ができることを願っています。頑張ってください!

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