令和7年度の土地家屋調査士試験の合格率は10.14%でした。この記事では、合格率の推移と、筆記試験・口述試験それぞれの通過率を解説します。
目次
合格率は9〜11%前後で推移
| 年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
| 令和7年度 | 4,824人 | 489人 | 10.14% |
| 令和6年度 | 4,589人 | 505人 | 11.00% |
| 令和5年度 | 4,429人 | 428人 | 9.66% |
| 令和4年度 | 4,404人 | 424人 | 9.62% |
| 令和3年度 | 3,859人 | 404人 | 10.47% |
| 令和2年度 | 3,785人 | 392人 | 10.36% |
| 令和元年度 | 4,198人 | 406人 | 9.68% |
例年の合格率は9〜11%前後、合格者数は400人程度です。令和7年度は合格者489人と例年より多いものの、合格率は例年並みでした。10人に1人しか受からない難関試験です。
筆記試験の通過率:2段階の足切りがある
筆記試験(午後の部)には択一式と記述式に基準点(足切り点)があり、通過できる人数は段階的に絞られていきます。令和7年度の結果は次のとおりです。
- 受験者数:4,824人
- 択一式基準点の突破:2,212人
- 記述式基準点の突破:604人
- 合格点に到達:489人
択一式で約半数が脱落し、択一式を突破しても記述式を通過できるのはその中の3人に1人程度です。さらに記述式を突破できたとしても、合計点が足りずに涙をのむ受験生も多くいます。
口述試験の合格率:ほぼ100%
筆記試験の合格者だけが進める口述試験は、合格率こそ公表されていないものの、ほぼ不合格者が出ないとされています。約10分の一問一答形式で、問われるのは筆記試験合格者なら答えられるレベルの内容です。実質的な勝負は筆記試験と考えてよいでしょう。
まとめ
📝 土地家屋調査士の合格率まとめ
・合格率は9〜11%前後、合格者は例年400人程度
・筆記は択一式→記述式→合格点と段階的に絞られる
・筆記は択一式で約半数が脱落する
・口述試験はほぼ100%合格。勝負は筆記試験
合格率9〜11%、合格者400人程度という数字は例年大きく変わっていません。狭き門であることを理解したうえで、腰を据えて対策に取り組みましょう。
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