マンション管理士試験の合格率は例年7〜13%で、不動産系の国家資格の中でも難関に位置づけられます。この記事では、合格率・合格点のデータと他資格との比較から、マンション管理士の難易度を解説します。
マンション管理士試験の合格率と合格点
合格率は例年7〜13%
直近3年の試験結果は以下のとおりです。
| 年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
| 2025年(令和7年) | 10,984名 | 1,210名 | 11.0% |
| 2024年(令和6年) | 10,955名 | 1,389名 | 12.7% |
| 2023年(令和5年) | 11,158名 | 1,125名 | 10.1% |
合格率は例年7〜13%で推移しており、受験者10人のうち合格できるのは1人程度という計算になります。直近3年は10〜12%台と、高めの水準が続いています。
合格点は50点満点中35〜40点程度
試験は50問4肢択一のマークシート方式で、合格点は概ね35〜40点、正答率にして7割以上が目安です。2025年(令和7年)の合格点は42点でした。合否は相対評価のため合格点は毎年変動します。合格点の推移はこちらの記事で解説しています。
👉 マンション管理士の合格点は何点?推移と相対評価の仕組みを解説
他の不動産系資格との合格率比較
不動産系の主な国家資格と合格率を比較すると、以下のようになります。
| 資格 | 2025年(令和7年)の合格率 | 例年の合格率 |
| マンション管理士 | 11.0% | 7〜13% |
| 宅地建物取引士(宅建) | 18.7% | 10%台後半 |
| 管理業務主任者 | 19.6% | 20%前後 |
| 賃貸不動産経営管理士 | 29.5% | 30%弱 |
マンション管理士の合格率は、この中でもっとも低い水準です。宅建や管理業務主任者と比べても、合格のハードルは一段高いといえます。
難易度を下げられる「5問免除制度」
マンション管理士試験には、管理業務主任者試験の合格者などを対象に、全50問のうち「マンション管理適正化法」の5問が免除される制度があります。
管理業務主任者試験はマンション管理士試験と出題範囲が重なるうえ、合格率も高めです。そのため、先に管理業務主任者に合格してからマンション管理士試験に挑戦する受験者も少なくありません。免除の条件や申請方法は、こちらの記事で解説しています。
👉 マンション管理士試験の5問免除とは?条件とメリット・申請方法を解説
まとめ
📝 マンション管理士の難易度まとめ
・合格率は例年7〜13%(2025年は11.0%)
・合格点は50点満点中35〜40点程度と高水準
・宅建や管理業務主任者より合格率が低い難関資格
・管理業務主任者の合格者は5問免除で有利に受験できる
マンション管理士は不動産系資格の中でも難関ですが、受験資格はなく誰でも挑戦できます。受験を決めたら、まずは試験日から逆算して学習計画を立てましょう。試験日程はこちらの記事で解説しています。
👉 2026年のマンション管理士試験日はいつ?申込期間と申込方法を解説
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