【2025年最新】通関士の予備校7校をガチ比較【アガルート・フォーサイトの実質二択です】

こんにちは、予備校比較マニアのまさちゃんです。

通関士の予備校・通信講座を探していて、以下のような悩みをお持ちの方は多いかと思います。

「アガルートとフォーサイト、どっちがいいの?」
「合格実績が高い予備校はどこ?」
「料金が安い予備校を知りたい」
「社会人でも続けられる予備校は?」

これらの悩みを解消すべく、2025年の最新データをもとに、主要7校の予備校を徹底比較していきます。

予備校選びのミスは、受験期間の長期化や余計な学習コストにつながりますからね。通関士試験合格への夢を最短で実現するためにも、自分に合った予備校選びはめちゃくちゃ重要です。

詳しい比較は後述しますが、結論から申し上げると、2025年現在、通関士の予備校はアガルートかフォーサイトを選ぶべきです。

理由は単純で、合格実績が圧倒的だからです。

  • アガルート
    2024年合格率49.02%
    ※前年比1.87倍
  • フォーサイト
    2024年合格率39.01%
    ※全国平均の3.15倍

両校とも驚異的な実績を残しており、受講料も5万円台と良心的。Web通信講座なので、スキマ時間を活用した効率的な学習が可能です。

なので実質この2択、というのが結論なのですが、「これだけを見て本当にそこまで言い切れるの?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

これから、その理由を具体的なデータとともに詳しく解説していきます。

この記事を読み終わる頃には、あなたに最適な予備校が見つかっているはずです。

それでは、内容に入っていきましょう。

通関士関連記事

目次

通関士の予備校おすすめランキング

通関士の予備校おすすめランキング

通関士予備校のおすすめトップ7をランキング形式で紹介します。

合格実績や講座料金、評判などは後ほど詳しく説明しますので、まずはサラッと見ていただければと思います。

おすすめトップ3を簡単に

1位 アガルートアカデミー・2024年合格率49.02%(前年比1.87倍)の圧倒的実績
・43,780円からスタートする良心的な料金設定
・総講義時間約50時間のコンパクトな講義
・3段階の問題演習で知識を効率的に定着
・スマホ1台で完結する学習システム
・充実のフォロー制度
公式サイト
https://www.agaroot.jp/tsukanshi/
2位 フォーサイト・2024年合格率39.01%(全国平均の3.15倍)
・52,800円という良心的な料金設定
・機能豊富なeラーニング「ManaBun(マナブン)」
・カラフルで見やすいオリジナルテキスト
・スマホ対応の学習システム
・質問制度(10回まで)
公式サイト
https://www.foresight.jp/tsukanshi/
3位 生涯学習のユーキャン・延べ6.5万人以上の指導実績
・受講生の81.9%が初学者
・月1回の添削課題で着実にステップアップ
・図解豊富な分かりやすいテキスト
・スマホ対応のデジタル学習
・1日3回まで質問可能
公式サイト
https://www.u-can.co.jp/course/

1位 アガルートアカデミー|合格実績No.1のWeb通信講座

アガルート通関士講座トップ
アガルート公式サイトより

アガルートアカデミーは、「3段階の問題演習」と「科目並行学習」という独自のメソッドで、高い合格実績を誇る予備校です。

アガルートの特徴

  • 2024年合格率49.02%(前年比1.87倍)の圧倒的実績
  • 43,780円からスタートする良心的な料金設定
  • 総講義時間約50時間のコンパクトな講義
  • 3段階の問題演習で知識を効率的に定着
  • スマホ1台で完結する学習システム
  • 充実のフォロー制度
    • 学習導入オリエンテーション
    • 学習サポーター制度(3回まで)
    • オンライン質問サービス(30回まで)
    • 月1回のホームルーム
    • Web模試で実力チェック

アガルートの特徴は「3段階の問題演習」と「科目並行学習」を組み合わせた独自の学習メソッド。この効率的な学習法により、働きながらでも無理なく最短合格を目指すことができます。

また、スマートフォン1台で完結する学習システムは、通勤時間や休憩時間などのスキマ時間を有効活用できる点で、特に社会人の方から高い支持を得ています。

受講料金

  • 合格総合講義:43,780円
  • 合格カリキュラム:65,780円 ※合格者には全額返金制度あり

こんな人におすすめ

  • 最短合格を目指したい人
  • スキマ時間を活用して学習したい人
  • コンパクトな講義で効率的に学べる環境を求める人
  • 手厚いサポートを重視する人

手厚いフォロー体制

アガルートの最大の魅力はWeb通信の予備校とは思えないほどの手厚いフォロー体制です。

オンライン質問サービス「KIKERUKUN」を使って質問ができ、講師や有資格者が直接回答してくれます。回数も30回までと豊富なので、残り回数を気にせずにどんどん質問できます。

月1のホームルームは受講生アンケートをもとに作成され、動画で配信されます。深く解説してほしい分野をリクエストしたり、勉強方法やペース配分などの相談もできるので、講師とコミュニケーションをとりながら進められます。

スマホ1台で効率学習

アガルートはWeb通信専門の予備校なので、スマホ1台で学習を進めることができるのも魅力ですね。

講義動画の視聴やテキストの閲覧がいつでもどこでもできます。スキマ時間を有効活用できますね。

毎日の通勤・通学の時間や、昼休憩のあまり時間などを少しずつ学習に充てていけば、かなりの時間が捻出できるはずです。忙しい日々を過ごしている方におすすめの講座です。

魅力的な料金設定

アガルート通関士講座合格特典
お祝い金1万円or全額返金
アガルート公式サイトより

43,780円からという良心的な料金設定に加え、合格時には受講料が全額返金される特典も用意されています。この価格で手厚いフォローが受けられるのは破格と言えます。

圧倒的な合格実績

アガルート通関士講座合格実績
合格率49.02%
全国平均の約4倍
合格者数前年比1.87倍
アガルート公式サイトより

2024年の通関士試験では、49.02%という驚異の合格率を達成しました。全国平均合格率12.4%に対して約4倍という圧倒的な数字です。

さらに、前年と比較して合格者数が1.87倍に増加しているという事実は、アガルートの講座の質が年々向上していることを示しています。

この実績の高さは、3段階の問題演習と科目並行学習という独自の学習メソッドの効果を示す何よりの証と言えるでしょう。


アガルートはサンプル講義動画を公式サイトで公開しています。受講を検討している方は、講師との相性確認も兼ねてぜひチェックしてみましょう。

受講相談もできるので、受講するにあたって不安な点があれば、そちらで相談するのもおすすめですね。

アガルート通関士講座の詳細はこちら

2位 フォーサイト|充実のeラーニングシステムが魅力

フォーサイト通関士トップ
フォーサイト公式サイトより

2位は通関士試験でアガルートに次いで高い実績を出しているフォーサイト。

Web通信専門の予備校で、費用がリーズナブルなのも特徴です。

フォーサイトの特徴

  • 2024年合格率39.01%(全国平均の3.15倍)
  • 52,800円という良心的な料金設定
  • 機能豊富なeラーニング「ManaBun(マナブン)」
  • カラフルで見やすいオリジナルテキスト
  • スマホ対応の学習システム
  • 質問制度(10回まで)

受講料金

  • スピード合格講座:52,800円

こんな人におすすめ

  • 効率的な学習システムで勉強したい人
  • 自分のペースで学習を進めたい人
  • 費用を抑えて確実に合格を目指したい人
  • Web学習に抵抗がない人

充実のeラーニングシステム

フォーサイトの最大の強みは、機能豊富なeラーニング「ManaBun(マナブン)」です。講義動画の視聴やテキストの閲覧はもちろん、学習スケジュールを自動で立ててくれる機能なども搭載。

多くの合格者を輩出している理由の一つが、このeラーニングシステムの使いやすさにあります。2024年度の通関士試験合格者のうち、94%の方がManaBunに満足しているとの結果も出ています。

高い合格実績を誇る実力校

フォーサイト通関士講座合格実績
2024年度合格率39%
全国平均の3.15倍
フォーサイト公式サイトより

2024年の通関士試験では、合格率39.01%という高い実績を残しています。全国平均の3.15倍という数字は、フォーサイトのカリキュラムの質の高さを証明しています。

手頃な料金設定

Web通信専門の予備校なので、教室の維持費や人件費がかからない分、講座費用が安く抑えられています。「スピード合格講座」は5万円台で受講できるため、コストパフォーマンスに優れていると言えます。

ただし、質問回数は10回までという制限があるので、たくさん質問したい方は注意が必要です。


フォーサイトは公式サイトから無料体験ができます。どんな講義をするのか、eラーニング「ManaBun(マナブン)」の使い心地はどうなのか、気になる方は申込前に一度チェックしてみると、失敗のない予備校選びができるのでおすすめです。

フォーサイト通関士講座の詳細はこちら

3位 生涯学習のユーキャン|延べ6.5万人以上が選んだ通信教育の定番

ユーキャン通関士講座トップ
ユーキャン公式サイトより

3位は通信講座として知名度抜群のユーキャン。

もちろん通関士講座も開講していて、延べ6.5万人以上が受講している人気講座となっています。

ユーキャンの特徴

  • 延べ6.5万人以上の指導実績
  • 受講生の81.9%が初学者
  • 月1回の添削課題で着実にステップアップ
  • 図解豊富な分かりやすいテキスト
  • スマホ対応のデジタル学習
  • 1日3回まで質問可能

受講料金

  • 通関士講座:59,700円(月々3,980円×15回) ※教育訓練給付制度(一般教育訓練)対象講座

こんな人におすすめ

  • 知識ゼロからスタートする人
  • じっくり6ヶ月かけて学習したい人
  • 大手通信教育の安心感を求める人

延べ6.5万人以上の指導実績

ユーキャンの通関士講座は、20年以上の開講実績があります。毎年多くの受講生に選ばれ続け、累計受講者数は延べ6.5万人以上となりました。

ユーキャン自体の知名度に加え、通関士講座のこういった実績により、大手の安心感の中で学習したい方にはとてもおすすめの講座となっています。

月1回の添削課題

ユーキャンは月1回ずつ合計7回分(うち1回は修了試験)の添削課題もついています。

この添削課題がかなり便利で、学んだ知識がどのくらい定着しているかの確認に使えるのはもちろん、月1で提出するためペースメーカーとしても使えます。

講師からアドバイスを受けることにより、Web通信特有の孤独感の解消や、モチベーション管理にも使えますね。

スマホで学習できる

フォーサイト、アガルート同様、ユーキャンもスマホ1台で講義動画の視聴ができます。ミニテストもスマホで受けられるので、スキマ時間を有効活用して学習を進められますね。

また、質問したいことがあれば、メール(または郵送)ですることができます。こちらはベテラン講師や専門の指導スタッフが丁寧に回答してくれるので、どんどん使っていきたいですね。1日3回という制限はありますが、そんなに毎日何回も質問することはないかと思うので、実質無制限みたいなものです。

ユーキャン通関士講座の詳細はこちら

4位 資格の学校TAC|全国展開の大手予備校

TAC通関士トップ
TAC公式サイトより

4位は資格予備校の定番、TAC。

全国に教室を展開している大手の資格予備校ですね。

TACの特徴

  • 全国に教室を展開する大手予備校の安心感
  • 本試験の傾向を分析した戦略的カリキュラム
  • Web通信・通学・DVDブースの3つの受講形態
  • 質問回数無制限の手厚いサポート
  • 校舎での自習室利用可能
  • Webフォローで欠席フォロー可能

受講料金

  • 総合本科生:253,000円
  • 総合本科生S:264,000円
  • 上級本科生:143,000円(学習経験者向け)

こんな人におすすめ

  • 教室での対面指導を希望する人
  • 自習室を活用したい人
  • 質問をたくさんしたい人
  • 大手予備校の実績を重視する人

充実のフォローシステム

TACの強みは手厚いフォロー体制です。教室講義前後の質問対応に加え、メールでの質問は回数無制限。また「i-support」システムを通じて、試験情報や学習アドバイスなども随時提供されます。

柔軟な学習スタイル

通学・Web通信・DVDブース受講など、複数の受講形態から選択可能。

好きな時間に好きな場所で学習したいならWeb通信、生の講義が受けたいなら教室受講、自宅に学習スペースがないけど生講義の時間に間に合わないならDVDブース、といった具合に、受講する方それぞれの事情に合わせて選べるのはTACならではですね。

また、Webフォロー制度により、通学受講生も復習や欠席時のフォローとしてオンライン学習を活用できます。

反対に、Web通信で受講している方も教室講義に出席可能となっています。モチベーションが低下したときなどに刺激をもらいに行くのもありですね。

自習環境も万全

全国の校舎で自習室が利用可能。通信受講生も利用できるため、集中して学習したい方に特におすすめです。

料金は高額

料金についてはここまでに紹介してきたWeb通信タイプの予備校と比較してかなり高額です。

なかなか手が出しづらい金額なので、通学で受講したい方や、どうしても大手の予備校で受講したい方以外にはあまりおすすめしないですね。

TAC通関士講座の詳細はこちら

5位 LEC東京リーガルマインド|45年の指導実績を持つ老舗予備校

LEC通関士トップ
LEC公式サイトより

5位はこちらも大手資格予備校のLEC東京リーガルマインド。

全国に教室展開していますが、通関士講座は通信のみでの開講となっています。

LECの特徴

  • 45年に及ぶ法律資格指導の実績
  • 通関実務に特化した実践的な講義
  • 現場の実務書類を活用した実践的な解説
  • 「教えてチューター」制度で質問対応
  • 個別受講相談で学習プラン作成

受講料金

  • 初学者コース:184,500円
  • 必勝コース:204,900円
  • 知識獲得講座:110,000円
  • 過去問攻略講座:62,600円
  • 通関実務攻略パック:71,370円(経験者向け)

こんな人におすすめ

  • 通関実務対策を重点的に学びたい人
  • 実務に即した解説を求める人
  • 経験豊富な講師の指導を受けたい人
  • 老舗予備校の安定感を重視する人

20年に及ぶ豊富な実務経験を持つ講師

LEC通関士講座の講師は、20年の実務経験を持つベテランの伊藤講師が担当します。丁寧な説明や実務経験に基づいた解説で、とても評判の良い講師です。

公式サイトから「おためしWeb受講」ができるので、気になった方は一度講義の様子を体験してみると良いですね。

通関実務に強い

LECの最大の特徴は、合格の鍵を握る通関実務科目への強みです。豊富な実務経験を持つ講師陣が、実際の現場で使用する輸出統計品目表や実行関税率表を用いながら、イメージしやすい具体例で解説してくれます。

手厚い学習サポート

「教えてチューター」制度により、専任講師への質問が可能。また、個別受講相談では、受講生一人一人の状況に合わせた学習プランを提案してもらえます。

料金は高め

TACほどではないものの、LECも受講料は高めです。

LECは教室を全国展開しているにも関わらず、通関士講座は通信受講のみの開講です。「教室を使えるから高い」ならば納得ですが、そうではないということです。となると先に紹介したアガルートやフォーサイト、ユーキャンで受講した方がコスパがいいかなと思います。

合格体験記も少ないので、LECを受講するメリットは薄いですね。

おためしWeb受講をしてみて、伊藤講師の講義に魅力を感じた方以外にはおすすめしないです。

LEC通関士講座の詳細はこちら

6位 日本関税協会|50年以上の指導実績を持つ老舗講座

日本関税協会通関士講座トップ
日本関税協会公式サイトより

6位は日本関税協会。

通関士受験の指導歴が50年以上という老舗講座です。

日本関税協会の特徴

  • 日本初の通関士通信教育講座としての実績
  • 税関研修所の元教官による指導
  • 期間中7回の課題提出で着実にステップアップ
  • 質問は20回まで専用フォームで対応
  • Web講義で隙間時間学習が可能
  • オプションで通関実務の集中対策講座あり

受講料金

  • 通関士養成通信教育講座:83,600円
  • 通関実務集中対策講座付き:98,120円

こんな人におすすめ

  • 税関の元教官から直接学びたい人
  • 計画的な課題提出で着実に進めたい人
  • 実務に即した解説を重視する人
  • 日本で最も歴史のある講座で学びたい人

初学者に優しい教材作り

フローチャートなどを多用し、初学者でも理解しやすい教材設計が特徴。学習到達目標が明確に設定されており、進捗状況を把握しながら学習を進められます。電子版テキストでの学習にも対応しています。

7回の添削課題

添削課題は6ヶ月の学習期間中に7回あり、その都度成績表とアドバイスが送付されます。

それぞれ提出締切日が決まっているので、この添削課題を期日までに提出することを小さな目標にして学習を進めていくと、ペース管理もできて効率が良いですね。

Web講義で効率学習

1本30分程度のコンパクトな講義動画(総講義時間約40時間)を、好きな時間に視聴可能。スマートフォンやタブレットにも対応しているため、通勤時間などの隙間時間を有効活用できます。

日本関税協会通関士講座の詳細はこちら

7位 マウンハーフジャパン|通関士試験の第一人者が指導

マウンハーフジャパン通関士講座トップ
マウンハーフジャパン公式サイトより

7位はマウンハーフジャパン。

通関士試験の第一人者、片山立志先生の講義が受けられるのが最大の魅力です。

マウンハーフの特徴

  • 通関士試験の第一人者・片山立志先生による指導
  • 30年以上の指導実績に基づくカリキュラム
  • 通関実務科目に特化した教材
  • eラーニングでスキマ時間学習可能
  • 3科目をオールインワンで学べるテキスト
  • 法改正に完全対応した教材

受講料金

  • テキストコース【初学者向け】:68,200円
  • コンプリートコース【初学者向け】:176,000円
  • Exceedコース【学習経験者向け】:162,800円
  • アドバンストコース【学習経験者向け】:121,000円

こんな人におすすめ

  • 通関実務を重点的に学びたい人
  • カリスマ講師から直接学びたい人
  • 効率的な学習カリキュラムを求める人
  • オンライン学習を活用したい人

カリスマ講師の直接指導

マウンハーフの通関士講座を担当するのは、長年に渡り通関士受験界を導いてきたカリスマ講師の片山立志先生。

数万人の合格者を輩出しているベテラン講師で、初学者にもわかりやすく「なぜそうなるのか」を解説してくれる他、受講生のモチベーションを上げる手法も熟知しており、頼りになる先生ですね。

受講生の評判も良いです。

通関実務に強い

マウンハーフの最大の強みは、通関士試験で最も難しいとされる通関実務への対策です。本試験レベルの問題演習を豊富に用意し、確実な実力養成を目指します。

効率重視の学習システム

30年の指導実績に基づき、効率的な学習を実現するカリキュラムを構築。eラーニングシステムにより、通勤時間などのスキマ時間も有効活用できます。

マウンハーフ通関士講座の詳細はこちら


おすすめランキングまとめ

1位 アガルートアカデミー公式サイト
https://www.agaroot.jp/tsukanshi/
2位 フォーサイト公式サイト
https://www.foresight.jp/tsukanshi/
3位 生涯学習のユーキャン公式サイト
https://www.u-can.co.jp/course/
4位 資格の学校TAC公式サイト
https://www.tac-school.co.jp/kouza_tukan
5位 LEC東京リーガルマインド公式サイト
https://www.lec-jp.com/tsuukanshi/
6位 日本関税協会公式サイト
https://www.kanzei.or.jp/
7位 マウンハーフジャパン公式サイト
https://tsukanshi.mhjcom.jp/

合格実績で比較|アガルートが圧倒的

合格実績で比較|アガルートが圧倒的

さて、おすすめ予備校の紹介が終わったところで、ここから本題の予備校比較に入っていきます。

各予備校の公式サイトに掲載されていた実績を以下にまとめました。

合格実績一覧

アガルート■2023年度
合格率:53.85%
全国平均24.2%の2.23倍
■2024年度
合格率:49.02%(前年比1.87倍)
全国平均の約4倍の合格率
フォーサイト■2022年度
合格率:57.9%
全国平均19.1%の3.03倍
■2023年度
合格率:68.9%
全国平均24.2%の2.85倍
■2024年度
合格率:39.01%
全国平均12.4%の3.15倍
ユーキャン掲載なし
受講生数は延べ6.5万人以上
TAC掲載なし
LEC掲載なし
日本関税協会掲載なし
マウンハーフ掲載なし

フォーサイトの実績が高い

多くの予備校が実績公表していない中、フォーサイトは2024年度試験で合格率39.01%という驚異的な数字を叩き出しています。

この年の全体合格率が12.4%だったので、実に3.15倍の合格率ということになります。素晴らしいですね。

フォーサイト通関士講座の詳細はこちら

アガルートの実績が圧倒的

アガルートは2024年の合格率が49.02%ということで、こちらも高い実績を出していますね。全国平均の約4倍です。

合格者の人数で見ても前年比1.87倍と大きく伸びており、講座の品質が年々向上していることがわかります。

フォーサイトを逆転したので、現時点で実績No.1はアガルートです。

アガルート通関士講座の詳細はこちら

他校は実績非公表

ユーキャンは延べ6.5万人以上という受講生数は公表していますが、具体的な合格実績は明らかにしていません。

TAC、LEC、日本関税協会、マウンハーフについても合格実績の公表がないため、実力を客観的に判断することが難しい状況です。

とはいえ良い実績が出ていれば公表するはずなので(TAC、LEC、ユーキャンは他の資格では公表している)、アガルートやフォーサイトほどの実績は挙げられていないものと思われます。

積極的におすすめはできないですね。

実績重視で予備校選びをするなら、アガルートかフォーサイトを選ぶと良いかと思います。

アガルート通関士講座の詳細はこちら

フォーサイト通関士講座の詳細はこちら

受講料で比較|3校が圧倒的コスパ

受講料で比較|3校が圧倒的コスパ

続いて各予備校の受講料を比較していきましょう。

金額の違いは予想以上に大きく、最大で20万円以上の差があります。

費用・料金一覧

全てではありませんが、以下にいくつか講座料金をまとめたのでご覧ください。

アガルート合格総合講義:43,780円
合格カリキュラム:65,780円
フォーサイトスピード合格講座:52,800円
ユーキャン通関士講座:59,000円
TAC総合本科生:253,000円
総合本科生S:264,000円
上級本科生:143,000円(経験者向け)
LEC初学者コース:184,500円
必勝コース:204,900円
過去問攻略講座:62,600円
日本関税協会通信教育講座:83,600円
通信教育講座+ オプション講座 :98,120円
マウンハーフテキストコース:68,200円
コンプリートコース:176,000円
Exceedコース:162,800円(経験者向け)
アドバンストコース:121,000円(経験者向け)

Web通信3校が断然お得

アガルート、フォーサイト、ユーキャンのWeb通信3校は、いずれも5〜6万円台で受講可能です。

合格実績で上位のアガルートとフォーサイトが、安さでも抜けています。「安かろう悪かろう」という言葉がありますが、通関士講座についてはそれは当てはまらないですね。

安くて実績も出ている講座が、存在しています。

アガルート通関士講座の詳細はこちら

フォーサイト通関士講座の詳細はこちら

ユーキャン通関士講座の詳細はこちら

アガルートの全額返金制度がお得

中でもアガルートは、合格時に受講料が全額返金される制度があります。合格すれば実質0円で学習できることになります。

合格率49.02%という高い実績を考えると、返金を受けられる可能性も十分。コストパフォーマンスの面では最も魅力的な選択肢と言えるでしょう。

アガルート通関士講座の詳細はこちら

予備校の評判・口コミを徹底比較

予備校の評判・口コミを徹底比較

続いて通関士予備校の評判や口コミを紹介していきます。

各予備校たくさんの評判・口コミが挙がっている中で、ここでは4件ずつに絞って紹介していきますね。

アガルートの評判・口コミ

テキストに関しては、市販の物がずっしり重みがあっただけに、初めて届いたときに、あまり厚みがないことが印象的だった。1つの項目につき2~3ページでまとめられており、勉強すべき箇所がしっかりまとめられているのだなと思った。中でも、間違えやすい点は要注意ポイントとして強調されていた。そのポイントに関する問題は過去問や模試で目にすることが多く、覚えるだけで得点に直結した。

アガルート合格者の声より

通関業法、関税法等では法令の読み上げから入り、その後解説が入ってくるので理解がしやすかったです。また単元ごとに試験問題に合わせて、狙われてくるところ、注意すべきところ、間違いやすいところなど細かく丁寧に説明されていたのでよかったです。

アガルート合格者の声より

始めは調べる事ばかりで骨が折れましたが、講義の中で加藤先生が、「始めは焦らずに調べながら知識を固めていけばよい、慣れれば自然と早く解けるようになるから大丈夫」と仰っていたので、安心して根気強く進めていく事ができました。

アガルート合格者の声より

他の受講者の質問や悩みも聞けて、「私だけじゃない!」と共感できる部分が多くありました。通信講座は孤独で一人で頑張るイメージが強いですが、ホームルームを通じて私も他の受講者と交流できた気がしていて、いつも楽しみにしていました。

アガルート合格者の声より

フォーサイトの評判・口コミ

スケジュール機能はすごくありがたいと思ったポイントの一つです。勉強をしているうちに、この勉強の仕方でいいのかという不安がずっとありました。そこで、スケジュール機能を使って日々の勉強ルーティンを入力していき、1年で大体これくらい、そこから1か月、1週間、1日、と勉強時間を割り出すことができました。スケジュール機能を活用することによって、今の勉強の速度はこれでいいんだと確信をもって進められたので、とても役に立ちました。

フォーサイト合格者の声より

テキストはフルカラーで読みやすかったです。また、ひと通り流れを理解した後、コラムを読むことで更に深く知ることができました。まず基礎を理解してから応用を理解する、というように段階的に使い分けながらテキストを進めていました。
また、要点がまとめられていたので、暗記の量が減りました。

フォーサイト合格者の声より

通勤中のスキマ時間に活用出来るのでとても便利でした。講義動画やチェックテスト、確認テストをよく利用しました。講義は、要点をテンポよく説明しているので、基礎知識がない状態でも理解しやすかったです。
また、分からないところをeラーニング上で質問できる質問機能が一番助かりました。とても短時間で具体的な解答を頂けたので、自分の理解を深めるのにとても助かりまました。

フォーサイト合格者の声より

先生の講義はすごく聞き取りやすいスピードや話し方だったので、ずっと聴いていることができました。難しい内容は例え話を混ぜて話してくださったりしたので、頭に入りやすかったと思います。
テキストに沿って話してくださるので、手元にテキストがないときや画面を見られないときでも音声だけで勉強をできて便利でした。

フォーサイト合格者の声より

ユーキャンの評判・口コミ

添削は詳しい解答と解説があり、自分自身では気づきにくい弱点を指摘していただけました。「あ、いい点数を取ったからと言って油断してはいけないな」と思わせてもらえたのが良かったですね。
わからないと思うことがあれば、すぐにメールしていました。すると、的確で分かりやすい回答が送られくるんです。早い時はその日のうちに回答をいただけたこともありましたね。質問して教えていただいた内容は今も強く印象に残っていて、知識として蓄積できています。

ユーキャン合格者の声より

テキストは図解がシンプルで、すごく分かりやすかったです。文字ばかりだと抵抗を感じてしまいますが、図やイラストが入っていることで抵抗感を感じずに学習を進められました。

ユーキャン合格者の声より

試験に必要な科目ごとに分かれていて、ひとつひとつの説明も詳しいと思いました。しかも重要な箇所は赤字になっていたり、解説もしっかりしている。初心者にもわかりやすかったので、勉強もはかどりました。

ユーキャン合格者の声より

当日の試験問題が、今までやってきた添削課題や修了試験の感覚に似ていて、そのせいか全く緊張しませんでしたね。試験を終えた後は「これは大丈夫だろう」と確信しました。

ユーキャン合格者の声より

TACの評判・口コミ

講義内容が分かりやすく且つ面白いので毎回の授業が楽しみでした。また、無理なくできる勉強方法も伝授してくださるので講師がおっしゃったとおりに勉強するようにしました。板書も丁寧で見やすくありがたかったです。

TAC合格者の声より

教材については、書店などで通関士の教材をみるとすごく分厚いものが多く、勉強の意思をそがれてしまいそうなものばかりですが、TACの教材はコンパクトで通勤用バックに入れても支障がないサイズだったのが助かりました。

TAC合格者の声より

オンラインホームルームについては、その時期にやるべき最適な勉強方法を教えてくださるので自分が今何をすべきかわかるのでとても参考になりました。勉強をやりたいという気持ちはあっても何をしていいかわからないという悩みがあったので助かりました。また、自分ではそもそもホームルームで何を聞いたらいいかもあまり思いつかなかったのですが、他の受講生の方の質問と先生の回答を聞いているだけですごく参考になりました。

TAC合格者の声より

チューター制度では、合格者の方が実際行っていた勉強方法を聞くことで合格するための最短方法を導き出しておりました。また、月日がたつに連れ不安が募った際にも、相談に乗ってくださったりなど身近に相談できる環境があったのがよかったと思います。

TAC合格者の声より

LECの評判・口コミ

講師の方の解説を聞いて、重要部分の理解や復習を漏れなく効率的に行えたことがありがたかったです。 申告書作成問題のドリルは網羅範囲が広く、その求める難度や題材も丁寧に感じられました。 計算問題のドリルについても決して易しいわけではなく、演習を繰り返すことによってテキパキと手を動かしていく型や習慣を身に付けることができました。

LEC合格者の声より

試験に必要な内容が網羅されていること、苦手な計算問題や貨物分類に特化した単科講座がセットになっていることで、このコースを徹底的に勉強すれば合格できるとイメージできたことが良かった点です。
実際に受講してみて、伊藤先生の実務経験に基づいた解説や、試験で狙われるポイント等は、それまで全く理解できなかった自分でも、すっと頭に入ってくるほど分かりやすかったです。

LEC合格者の声より

難関攻略パックは、独学では難しいとされる通関実務に特化しており、値段もリーズナブルだったため受講しました。
貨物分類の講義を最初に受けましたが、受講した後は、申告書問題を解くスピードが上がり、解きやすくなりました。

LEC合格者の声より

担当講師の伊藤先生の講座は評判通り、説明がとても丁寧で聞きやすく、暗記ではなく理解を目指すもので、何度も何度も講座を繰り返して聞きました。
また「ここはちょっと紛らわしいですけどね」など言って下さることにより、「ここは簡単ではないと感じていいんだな」と、安心することもできました(笑)。
教材も分かりやすく内容もしっかりしていて、貨物分類は、LECの講座のみで十分に勉強することができました。

LEC合格者の声より

日本関税協会の評判・口コミ

テキストと同時に1週目はテキストのここからここまで、この範囲の問題集は何ページから何ページ。という内容のスケジュール表がもらえました。通関士試験は範囲が広いため自分の計画のみで進めるのはかなり難しいと思います。ついていくのに必死でしたがこの表通りに進めたおかげで全範囲余裕をもって終わらせられたと思います。

日本関税協会合格者の声より

使用したのは「ゼロからの申告書」、「計算問題ドリル」、「関税評価ドリル」の3点で、これらを完璧にやり込めば十分合格ラインに達します。教材は関税協会さんのものしか使用しませんでしたので、関税協会さんを信じて勉強すれば絶対大丈夫です(笑)。

日本関税協会合格者の声より

勉強していて「なぜこの回答になるのだろう?」という疑問が必ず出てくるかと思いますが、日本関税協会のホームページに受講生の質問データベースがあります。似たような質問があったりするのでこまめにのぞいてみるのをお勧めします。
また、自分で質問を投稿した場合でも講師の解説が当日〜翌日には返ってきます。
スピードが速く、わかりやすい説明だったのでとても役に立ちました。

日本関税協会合格者の声より

5月の「スクーリング」と、8月の「特別答練」にも申し込み、参加させて頂きました。通信教育は、基本は一人で学習を進めなければならないので、不安と孤独を感じてしまうことがしばしばありました。しかし、この「スクーリング」と「特別答練」で、それらは解消されました。苦しい思いをしているのは自分一人ではないと気付けたこと、交流の場を通じて仲間が出来たことは、自分にとって非常に有益でした。

日本関税協会合格者の声より

マウンハーフの評判・口コミ

片山立志先生の講義動画は大変わかりやすく、市販のテキストなどでは記載されていない「なぜそうなるのか」といった「ここが知りたかった」というポイントを講義で解説してくださるので、それまでわかったようでわかっていなかったモヤモヤしていた点もすっきりとクリアになりました。

マウンハーフ合格者の声より

通信講座の内容は、たとえ業界未経験でも合格できる力が養えるよう重要なポイントがしっかりとコンプリートされており、知識のインプット・アウトプットどちらも不足なく充実したものだったと感じています。

マウンハーフ合格者の声より

eラーニングは厳選された過去問を解くことができ、通勤などの移動中や仕事の休憩時間に手軽に取り組むことができ、時間を有効活用できました。また、片山先生の講義は非常にわかりやすく、講義の最後には「絶対合格するぞ!」という片山先生の掛け声が入るので疲れているときでも笑顔になれ、よし頑張ろうと何度も思わされました。

マウンハーフ合格者の声より

講座では演習テキスト(実務科目)からスタートしました。最後に目指すことを最初に学ぶ方法は私には合っていて、何のためにこれを理解する必要があるのかを先に捉えられたことで理解が早まったと感じます。また、リボルビング式でペース配分を示してもらえたのも独学では得られないメリットだと思います。

マウンハーフ合格者の声より

1位 アガルートアカデミー公式サイト
https://www.agaroot.jp/tsukanshi/
2位 フォーサイト公式サイト
https://www.foresight.jp/tsukanshi/
3位 生涯学習のユーキャン公式サイト
https://www.u-can.co.jp/course/
4位 資格の学校TAC公式サイト
https://www.tac-school.co.jp/kouza_tukan
5位 LEC東京リーガルマインド公式サイト
https://www.lec-jp.com/tsuukanshi/
6位 日本関税協会公式サイト
https://www.kanzei.or.jp/
7位 マウンハーフジャパン公式サイト
https://tsukanshi.mhjcom.jp/

社会人におすすめの通関士予備校

社会人におすすめの通関士予備校

「社会人におすすめの通関士予備校はどれなのか」という疑問について、ここで触れておきます。

社会人におすすめなのは、やはり圧倒的にアガルートアカデミーですね。フォーサイトも優れた学習システムを持っていますが、以下の理由からアガルートが一歩リードしていると考えます。

スマートフォン1台で完結する学習システム

  • 電車やバスでの通勤時間に講義視聴
  • 昼休憩の空き時間に演習問題
  • 帰宅後のちょっとした時間に復習

といった形で、日々の生活の中にある「スキマ時間」を効率的に活用できます。

講義動画の工夫

  • 総講義時間約50時間のコンパクトな構成
  • 短めに区切られた動画で集中しやすい
  • 再生速度を9段階で調整可能
  • マイページから講義動画へのアクセスが簡単

充実のサポート体制

  • 30回まで利用できる質問制度「KIKERUKUN」
  • 月1回のホームルーム
  • 学習サポーター制度(3回まで)
  • Web模試で実力チェック

フォーサイトと比べて優れている点

  • 質問回数が3倍(フォーサイトは10回まで)
  • 学習サポーター制度による個別指導
  • 2024年の合格率で約10ポイント高い

社会人として働きながら通関士試験の合格を目指すとなると、忙しい中でいかに学習時間を確保するかがポイントになってきますよね。

アガルートはそもそも、そういった忙しい毎日を送っている方でも無理なく資格取得できるような講座作りをしている予備校です。日々の生活の中にある「スキマ時間」を有効活用してコツコツ学習を積み重ねていくことが可能です。

普段の生活の中でスキマ時間というのは意外とたくさんあります。その時間にスマホで講義動画を視聴すれば、かなりの学習時間を確保できますね。

僕自身もアガルートの講座を受講したことがありますが、とにかくスキマ時間学習がしやすいように徹底された講座内容になっていると感じました。

マイページにログインしてから講義動画の再生画面までは、1分かからずに辿り着けます。講義動画が短めに区切られているため、ちょっとしたスキマ時間にも学習しやすいです。再生速度も9段階で調節できるようになっているので、時間がないときは倍速再生で時短もできます。

これなら少しの時間も無駄にすることなく勉強できると感じました。

というわけで、忙しい毎日を送る社会人の方には、アガルートの通関士講座が圧倒的におすすめです。気になった方はアガルートの公式サイトからサンプル講義動画を視聴し、加藤講師のわかりやすい講義を体験してみてください!

アガルート通関士講座の詳細はこちら

失敗しない通関士予備校の選び方

失敗しない通関士予備校の選び方

さて、本題の予備校比較の内容としては以上なのですが、もう少しだけ続けます。

通関士予備校のことはわかったけど、果たしてこれからどうやって1つに絞り込んだらいいのか…と悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。

そんな方のために、予備校選びの5ステップを解説していきます。

STEP1:自分の学習スタイルを理解する

まずは受講スタイルを決めましょう。自分の状況や好みに合うのは通学スタイルなのかWeb通信スタイルなのか、考えてみてください。

迷ったらWeb通信スタイルで良いと思います。わざわざ教室に出向くのは、時間がもったいないと僕は思います。

  • 通学型とWeb通信、どちらが自分に合っているか
  • 仕事や家庭との両立を考慮
  • スキマ時間の学習が必要か

STEP2:予算を設定する

次に予算設定です。自分の通関士試験合格にどのくらいの金額を投資できるのか、考えてみてください。

  • 標準的な予算は5〜6万円程度
  • 合格時返金制度も考慮に入れる
  • キャンペーン時期も要チェック

STEP3:講座内容を確認

次のステップは講座内容の確認です。ですがこれはこの記事内でもかなり詳しめに説明したので、気になる予備校のものだけ公式サイトでチェックすればOKです。

  • カリキュラムの内容
  • 通関実務対策の充実度
  • 質問対応システム

STEP4:口コミや評判を確認

その次は口コミや評判のチェックですね。こちらについてもこの記事内でまとめましたが、気になるようであればご自身でもSNS上をサーフィンしてみてください。

  • 合格者の声
  • SNSでの評判
  • 講師の評価

STEP5:サンプル講義を視聴

ここまできたらもう2〜3校くらいには絞り込めているかと思いますがどうでしょうか。

最後の仕上げはサンプル講義の視聴です。ほとんどの予備校は公式サイトにサンプル講義動画をアップしています。それらを見比べてみて、自分に合うと感じた方を選びましょう。

  • アガルート:加藤講師の講義スタイル
  • フォーサイト:神田講師・奈良講師の講義スタイル
  • 自分に合う指導法か確認

よくある質問

よくある質問と回答

独学と予備校、どちらがいいですか?

予備校での学習をおすすめします。通関士試験は合格率12.4%という難関試験です。効率的な学習方法や試験のポイントを熟知した講師の指導を受けることで、最短ルートでの合格を目指せます。特にWeb通信講座は5〜6万円台で受講できるため、コストパフォーマンスも優れています。

仕事をしながらでも合格できますか?

はい、可能です。Web通信講座であれば、通勤時間や休憩時間などのスキマ時間を活用して学習を進められます。アガルートやフォーサイトは特に社会人の学習をサポートする体制が整っており、スマートフォン1台で効率的に学習できる環境が整っています。

全く知識がなくても大丈夫ですか?

問題ありません。ユーキャンの情報だと、むしろ受講生の8割以上が初学者です。各予備校とも、基礎から丁寧に解説するカリキュラムを用意しています。特にアガルートは約50時間というコンパクトな講義時間で効率的に学習できるよう工夫されています。

アガルートとフォーサイト、どちらを選ぶべき?

結論としては、アガルートをおすすめします。以下の3点が決め手です。

  • 合格率が約10ポイント高い(49.02%)
  • 質問回数が3倍(30回まで可能)
  • 合格時の全額返金制度あり

フォーサイトも良い予備校ですが、より高い合格実績とサポート体制を考えると、アガルートの方が合格への近道と言えるでしょう。

通学とWeb通信、どちらがおすすめ?

基本的にはWeb通信をおすすめします。理由は以下の通りです。

  • 時間を効率的に使える
  • 費用が大幅に安い
  • 好きな時間に学習できる
  • 通学のための移動時間が不要
  • 講義の繰り返し視聴や倍速再生が可能

まとめ|2025年の通関士予備校選び

というわけで今回は「通関士予備校の比較」というテーマで7つの予備校を比較してきました。

自分に合いそうな予備校は見つかりましたでしょうか。

簡単に、この記事のポイントをまとめておきます。

予備校選びの3つのポイント

実績重視で選ぶ

  • アガルート:合格率49.02%
  • フォーサイト:合格率39.01%
  • 他校は実績非公表

料金の安さで選ぶ

  • アガルート・フォーサイト・ユーキャンの3校が5〜6万円台で受講可能
  • アガルートは合格時の全額返金制度あり

評判・口コミで選ぶ

  • どの予備校も受講生の口コミは良好

おすすめ予備校トップ3

1位 アガルートアカデミー・2024年合格率49.02%(前年比1.87倍)の圧倒的実績
・43,780円からスタートする良心的な料金設定
・総講義時間約50時間のコンパクトな講義
・3段階の問題演習で知識を効率的に定着
・スマホ1台で完結する学習システム
・充実のフォロー制度
公式サイト
https://www.agaroot.jp/tsukanshi/
2位 フォーサイト・2024年合格率39.01%(全国平均の3.15倍)
・52,800円という良心的な料金設定
・機能豊富なeラーニング「ManaBun(マナブン)」
・カラフルで見やすいオリジナルテキスト
・スマホ対応の学習システム
・質問制度(10回まで)
公式サイト
https://www.foresight.jp/tsukanshi/
3位 生涯学習のユーキャン・延べ6.5万人以上の指導実績
・受講生の81.9%が初学者
・月1回の添削課題で着実にステップアップ
・図解豊富な分かりやすいテキスト
・スマホ対応のデジタル学習
・1日3回まで質問可能
公式サイト
https://www.u-can.co.jp/course/

体験講義やサンプル講義動画を通して、その予備校がどんな教え方をするのか、それは自分に合うものなのか、しっかり確認した上で受講を決断するようにしてくださいね。

ちなみに「資料請求」という選択肢は、あまり意味がないので省略してしまって問題ないです。資料請求しても、公式サイトに載っているようなことしか書かれていませんので。

ほとんどの予備校が早期に申し込みをすると大幅に割引がきくので、なるべく早く一歩目を踏み出すようにしてください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

皆様が良い予備校に出会えること、そしてその先にある通関士試験に合格できることを、心より願っています。

頑張ってください。

それでは。

1位 アガルートアカデミー公式サイト
https://www.agaroot.jp/tsukanshi/
2位 フォーサイト公式サイト
https://www.foresight.jp/tsukanshi/
3位 生涯学習のユーキャン公式サイト
https://www.u-can.co.jp/course/
4位 資格の学校TAC公式サイト
https://www.tac-school.co.jp/kouza_tukan
5位 LEC東京リーガルマインド公式サイト
https://www.lec-jp.com/tsuukanshi/
6位 日本関税協会公式サイト
https://www.kanzei.or.jp/
7位 マウンハーフジャパン公式サイト
https://tsukanshi.mhjcom.jp/

予備校・通信講座の比較記事【公務員】

予備校・通信講座の比較記事【法律】

予備校・通信講座の比較記事【経営・労務】

予備校・通信講座の比較記事【会計・金融】

予備校・通信講座の比較記事【測量・工業技術】

予備校・通信講座の比較記事【医療・福祉】

予備校・通信講座の比較記事【不動産・建築】

予備校・通信講座の比較記事【IT】

TOEIC対策の英語コーチングの比較記事

プログラミングスクールの比較記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

目次