資格スクエアの弁理士講座の評判は?【デメリットやおすすめポイントを詳しく解説】

  • 資格スクエア弁理士講座の評判・口コミが知りたいなあ…
  • できれば悪い評判・口コミも知りたいなあ…
  • 他の予備校と比較してどうなのかも知りたいなあ…

いつも当ブログ(masablog)をご覧いただきありがとうございます。資格についての情報を発信しているブログになりますので、参考にしていただけましたら幸いです。

さて、今回は「資格スクエア弁理士講座の評判・口コミ」についての記事になります。

資格スクエアは弁理士試験で高い実績を出している予備校なので、受講を検討している方も多いのではないでしょうか。受講を決断するにあたり気になるのが、実際に受講した方の評判や口コミですよね。今回はそれらを調査し、まとめました。予備校選びの参考にしていただければと思います。

それから評判や口コミにはあまり挙がっていない、資格スクエア弁理士講座のおすすめポイントについても紹介していきます。僕が予備校マニアとして、日々様々な予備校講座をチェックしていく中で、ここは競合他社と比較して資格スクエアの魅力だよね、と感じたポイントをまとめました。こちらもぜひ参考にしていただければと思います。

目次

資格スクエア弁理士講座の良い評判

まずは資格スクエア弁理士講座の良い評判・口コミを紹介していきます。ネット上やSNS上に投稿されていた評判を調査したところ、特に多かったのは以下の2つの口コミでした。

  • 講師の説明がわかりやすい
  • テキスト・教材がわかりやすい

それぞれ詳しく説明していきますね。

講師の説明がわかりやすい

資格スクエアの弁理士講座は、林講師と菊池講師の2人が担当しています。どちらの講師に対してもポジティブな口コミが多く挙がっていました。

それぞれの講師がどんな人物なのか、そしてその評判はどうなのか、以下で見ていきます。

林哲彦 講師

資格スクエア弁理士講座林講師
資格スクエア公式サイトより

林先生は、資格スクエアの弁理士講座で論文対策の講座を担当しています。受講生から高い評価を得ている経験豊かな講師です。優しい表情から繰り出される要点を的確に捉えた分かりやすい説明で、受講生の心を掴んでいます。1度視聴しただけで講義内容が自然と頭に残る、初学者にもわかりやすい講義になっています。受講生満足度は驚異の96.4%を誇ります。

林先生は平成26年に弁理士試験に合格しました。受験生時代から効率的な学習法を追求してきた経験を基に、短期間での合格に必要不可欠な、「論文試験で得点力を高めるための実践的な方法」を受講生に伝授し、合格をサポートしています。

そして、林先生の受講生目線に立って優しく指導してくれるスタイルは、「こちらの苦しさをよくわかってくれているな」という安心感を与えてくれます。オンライン形式の講義ですが、こういった安心感を感じられるのは大きいですね。「この先生についていけば合格できる」と思えるというのは、長い学習期間を乗り切る上でとても重要です。単に知識を伝えるだけではなく、こういった人間性も高い満足度を誇る理由の1つと言えますね。

■各予備校を比較した中で、受講料がちょうど良かったのが資格スクエアでした。また講義を観比べたところ、他の予備校の講義の場合、「ちょっと聴きにくいかな」と思う部分もありました。資格スクエアのYouTubeを観た時は、「林先生の授業はスッと頭に入ってくる」と感じました。

■林先生の添削は本当に丁寧でした。添削で指摘されたところを、随時反映していき力をつけていった感じです。

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菊池徹 講師

資格スクエア弁理士講座菊池講師
資格スクエア公式サイトより

菊池先生は、講師および弁理士として長い経験を持つ大ベテランの講師です。資格スクエアの弁理士講座では基礎講座を担当しています。基本重視・条文重視の「王道」スタイルが特徴で、豊富な指導歴に裏打ちされた熟練の指導は、受講生にとって心強いサポートとなっています。林先生も菊池先生の指導を受けて弁理士試験に受けて合格を勝ち取っていることからも、菊池先生の豊富な指導歴がわかりますね。

菊池先生のモットーは「暗記」に頼らず、「理解」を重視するということ。知識を単に得るだけではなく、それを活用して問題解決を行う能力の習得を目指しています。最初は難しく感じるかもしれませんが、受講が進むにつれて徐々に点と点が結びついて線になっていく感覚がつかめてきます。この理解重視の指導スタイルが、受講生から高い指示を受けています。

また、菊池国際特許事務所の所長として、特許から商標、審判、訴訟、外国関係に至るまでの豊富な実務経験があり、その経験を受験指導に活かしています。そのため試験対策としてはもちろん、弁理士としてのあり方や生き方まで体得できるような内容となっています。

■菊池先生の講義はかなり詳しいところまで話してくださります。内容の充実度が高く良かったですね。そして林先生の講義は分かりやすかったです。とっつきやすさと親しみやすさが魅力だと思います。

■菊池先生の講義は、単に個々の条文の説明にとどまりません。法律のベースというか、「法律というのは大体こういう考え方をするマインドがあるんだよ」といった説明が折に触れてありました。そのため、「何が原則で何が例外か」という点をしっかりと自分の中で整理しながら理解することができたなと感じています。

■菊池先生の講義を最初に聴いたのは資格スクエアに申し込む前の「無料講義体験」でしたが、その時から私の耳に入りやすいと感じ、「声がいいな」と思っていました。聞きやすい上に適度に抑揚がついていてインパクトがあり、菊池先生の説明はスッと頭に入ります。あと最初にちょっとした雑談や実例を挙げた説明が入るのも、飽きずに聞けていいなと思いました。

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テキスト・教材がわかりやすい

テキストを含め、教材についても、良い評判がたくさん挙がっていました。こちらも紹介していきますね。

まず資格スクエア弁理士講座で使用する教材としては以下になります。

基礎・短答・論文パックの教材

<製本教材> ※PDF版もご利用可能

・基礎講座:2冊

・論文書き方講座:1冊

・論文解き方講座:1冊

・論文実践講座:1冊

・青本講座レジュメ集:1冊

・短答問題集:6冊(25年分の過去問をテーマ別に掲載)

<PDF教材>

・短答対策講座:毎講義関連範囲の問題/解答PDF

<WEB教材>

・弁理士短答攻略クエスト(肢別短答過去問集)25年分

・テーマ習得テスト(オリジナルWEB問題)

資格スクエア公式サイトより

弁理士試験合格のための講座が全て揃ったフルコースの「基礎・短答・論文パック」の教材が上記です。この他にも「短答対策パック」「論文対策パック」のように必要な対策だけをチョイスして受講できるパックもありますが、教材の内容としては上記の「基礎・短答・論文パック」の一部分を使用する形となっているため、上記教材が資格スクエアの教材のほぼ全てということになります。(季節ごとに論文添削ゼミなどを開講しているため「全て」ではない)

これら教材の評判・口コミをいくつか紹介します。

■実践講座や解き方講座で、判例などがテキストにしっかりとまとまっていたのがありがたかったですね。「見直しやすかったな」と思います。論文試験の当日もテキストを鞄に入れていったくらいです。

■講座に含まれる資料が学習にとても役立ちました。例えば論文実践講座と論文解き方講座には判例のテンプレのようなものが掲載されています。「これを自分で書けるようになろう」と思い、暗記に努めました。青本講座のレジュメも何度も読み込み、論文式試験直前までずっと使っていましたね。

■学習を進めるほどに、教材の質が高いという点がよく分かりました。具体的には短答の過去問集ですが、解説が大変丁寧です。短答対策は過去問の解説内容にとても助けられました。

■テキストがとても分かりやすかったです。基礎講座、論文講座ともに簡潔にまとまっていて、要点やポイントを掴みやすいと感じました。

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資格スクエア弁理士講座の悪い評判

続いて悪い評判・口コミについても紹介していきます。こちらもネット上やSNS上を調査したところ、特に多かったものが以下になります。

  • 初学者には難しい

これですね。詳しく説明していきます。

初学者には難しい

先ほど講師の評判のところでも少し書きましたが、資格スクエア弁理士講座の基礎講座はベテランの菊池先生が担当しています。この菊池先生の講義が初学者には難しく感じるという評判が多くありました。

■菊池先生の講義は始め難しく感じますが、ベースがしっかりしているので理解しやすいです。歴史や改正の経緯もきっちり教えてくれるので、よくある語呂合わせとは一線を画す分かりやすさがあります。

菊池先生は「暗記ではなく理解」というモットーで指導をしているため、これまで暗記重視で学習してきた方にとっては難しく感じてしまうということでしょう。理解するというのは難しいですからね。最初から完全に理解しようとせずに、「先に進めばそのうち理解できるっしょ」くらいの感覚で進めるのが、弁理士試験の短期合格の鍵です。菊池先生も最初の講義でそうおっしゃっているので、これは間違い無いです。理解重視で学習を進めることで、本番で難しい問題にぶち当たったときにも知識を応用して解き切る力が身に付きます。そういうものだと思って、気にせずどんどん先に進めていく意識を持って学習すると良いですね。

ちなみに先ほども掲載しましたが、菊池先生の理解重視の指導スタイルが合っているという受講生もいます。

単純に相性の問題もあるので、資格スクエア弁理士講座の受講を検討している方は、必ず事前に無料サンプル講義を視聴してから申し込むようにしてくださいね。そうすることで、後になって「失敗した」となる可能性を大きく下げられるので。

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資格スクエア弁理士講座のおすすめポイント

さて、ここからは資格スクエア弁理士講座のおすすめポイントを紹介していきます。日々予備校について調べている中で、これは資格スクエアの大きな魅力だよなあと感じるものを3つピックアップしました。

上記で紹介したものほどではないものの、評判・口コミも挙がっていたので、合わせて紹介していきますね。

おすすめポイントは以下の3つです。

  • 2種類の質問制度
  • ZOOM相談会
  • Web問題集「短答攻略クエスト」

それぞれ深掘って説明していきますね。

2種類の質問制度

資格スクエアの弁理士講座には、受講生の学習サポート機能として、質問制度が設けられています。以下の2種類があります。

ワンクリック質問制度

講義画面下に配置された専用のボタンを使って質問を行うことができます。各年度版に応じて、25年度版では受講期間中に最大100回、26年度版では最大150回まで質問が可能です。学習中に疑問が生じた際にすぐに解消できるので、スムーズに学習を進めることが可能です。

みんなの質問機能

受講生が他の受講生の質問内容とその回答を閲覧できる機能です。これにより、他の受講生が抱える同様の疑問点についても学ぶことができます。自分が気付かなかったポイントや新たな視点が得られる可能性があり、学習の幅が広がります。

ワンクリック質問制度には回数制限がありますが、かなり多い回数が用意されていますし、「みんなの質問機能」を使えば同じ疑問に既に回答されているものが見つかる可能性もあります。十分な回数が用意されているといって良いでしょう。

同じWeb通信専門の予備校として実績豊富なアガルートアカデミーは、弁理士講座に質問制度がついていません。この点を考えると、資格スクエアのこの質問制度はかなり充実していると言えます。

■ワンクリック質問がとても使いやすかったです。分からない時は本当にワンクリックで質問でき、早い時は1~2営業日で回答してもらえるので助かりました。おかげで「分からない」という気分を抱えてモヤモヤすることがありませんでした。

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ZOOM相談会

資格スクエアの弁理士講座では、受講生へのフォローアップとして、月1でZOOM相談会が開催されます。このイベントは、受講生がZOOMで先生とコミュニケーションを取ることができるというものです。学習中の疑問や悩みを直接講師に質問することができます。

資格スクエアはWeb通信の予備校なので、受講生は基本的に自己学習中心になります。弁理士試験の学習は長丁場です。その期間をずっと一人でモチベーションを維持し続けるのは、相当勉強が好きな方でない限りは難しいでしょう。本当にこのペースで学習していて合格できるのかと不安に感じることもあるでしょう。そんなときに助けてくれるのが、このZOOM相談会です。学習上の悩みや疑問の解消はもちろん、モチベーション維持の面でも強い味方になってくれるでしょう。この相談会では、自分だけでなく他の受講生の疑問や考え方も聞くことができます。学習に対する新たな視点やヒントを得ることができます。同じ目標に向かって頑張っている仲間の存在を感じることで、刺激をもらってまた次の1ヶ月も頑張ろうと前を向けるはずです。この環境が用意されているのは、嬉しいですね。

■思ったよりも手厚いサポートを受けられたのが嬉しい驚きでした。始める前は「通学型ではないし、全て自分主体でやっていくんだろうな」というイメージがありましたが、実際には何人かで参加できるスタイルのフォローアップがありました。

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Web問題集「短答攻略クエスト」

資格スクエア弁理士講座短答攻略クエスト
資格スクエア公式サイトより

資格スクエアのWeb問題集は、短答式試験の攻略に特化した学習ツールです。もちろんスマホで利用可能で、25年分の過去問が肢別に収録されており、合計で5,000問以上の問題を解けるようになっています。このWeb問題集の主な特徴は以下の通りです。

  • 各科目の過去問がテーマ別に収録されている
    →過去問がテーマ別に分類されているため、苦手分野のみを重点的に学習することも可能です。知識の整理にも便利です。
  • 3択方式で効率的な学習ができる
    →「〇」「✕」「?」の3択方式が採用されています。「?」があることにより、2周目以降の学習をより効率的かつ効果的に進めらるようになっています。
  • 丁寧な解説が掲載されている
    →単なる正解不正解の確認だけでなく、丁寧な解説が掲載されています。自分の理解との違いを知ることができるため、この問題集をこなしていくだけで知識のインプットもできます。

さらに、反復演習に便利な機能が充実しています。間違えた問題のみを出題する機能や、ランダムに出題する機能などが付いています。科目ごとの正答率を見ることもできるので、苦手分野を一目で把握することもできます。自分の成長がはっきり見える化されているので、モチベーションの維持に役立ちます。

また、定期的に開催されるミニテストで本番と同様の時間制限を体験したり、その結果をランキングで表示して自分の現在地をチェックすることもできます。

こういったスマホで利用できる問題集はとても便利です。通勤中や昼休憩などのスキマ時間にちょこちょこ問題演習できます。こういったスキマ時間は積み上げていくと大きいですからね。1日30分ずつ積み上げていったとしても、1年で180時間以上の時間が確保できるということになります。忙しい毎日を送っている方に、ぜひおすすめしたい問題集です。

ちなみにこのWeb問題集は、資格スクエアの講座を受講していない方も利用できるようになっています。アプリをダウンロードすると、令和2年度から4年度までの3年分の短答式試験過去問、合計849問を無料で解くことができます。アプリ内での追加購入することにより、5,000問以上の問題を解けるようになります。お試しで無料部分だけを使ってみて、使いやすさを確認してみるとイメージが掴めますよ。

■WEB問題集の存在が大きかったと思います。あれは本当に勉強しやすかったです。短答試験の問題演習として、気軽に数をこなすことができました。

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資格スクエア弁理士講座を分析

資格スクエア弁理士講座トップ
資格スクエア公式サイトより

続いて資格スクエア弁理士講座の内容を詳しく解説していきます。資格スクエア弁理士講座は何がすごいのか。評判や口コミを紹介しながら、講座内容を分析していきます。

逆算思考で設計されたカリキュラム

弁理士講座に限らず、資格スクエアといえば逆算思考で設計されたカリキュラムが大きな特徴ですね。試験を徹底的に分析し、合格するために必要なスキルや知識をピックアップ。それらを効率的に身につけられるようなカリキュラムを設計しています。その最終形態といえるのが、「基礎・短答・論文パック」です。このパックには、初心者から上級者までを対象とした3種類のインプット講座(入門/基礎/青本)と、論文試験で必要とされる技能を養うための3つの講座(書き方/解き方/実践)、さらには毎年の試験に合わせた短答試験対策講座が含まれています。これらの講座は合わせて7つで構成され、試験で要求される法律的な知識や技能を、効率的かつ段階的に習得できるように設計されており、初学者でも効果的に合格に必要な力を身につけることが可能です。

具体的な講座内容としては以下になります。

基礎・短答・論文パック

入門講座:約10時間

・基礎講座:約110時間

青本講座:約50時間

・論文対策講座:約100時間

  論文書き方講座:使用問題100問以上

   →簡単な問題で、要件-効果を習得

  論文解き方講座:使用問題16問

   →中程度の問題で、論文の解法を習得

  論文実践講座 :使用問題32問

   →試験相当の問題で、論文力を完成

論文過去問講座:約20時間

   →時間がある方向けのエクストラ講義

・短答対策講座:約100時間

計:約390時間

資格スクエア公式サイトより

「基礎・短答・論文パック」の他にも、短答試験対策のみ、論文試験対策のみのパックも用意されていて、以下の通りです。

短答対策パック

・基礎講座:約110時間

・短答対策講座:約95時間

資格スクエア公式サイトより

短答対策講座は約95時間とありますが、公式サイトの別の場所には約100時間との記載もあります。講義時間は講義の内容によって、講師の話すスピードによっても前後するので、誤差の範囲と考えて良いでしょう。

論文対策パック

・青本講座:約50時間

・論文対策講座(書き方/解き方/実践):約100時間

 論文実践講座は24回分の添削付き(特実×8回, 意匠×8回, 商標×8回)

・論文過去問講座:約20時間

資格スクエア公式サイトより

これだけ見ても何のこっちゃいって感じかと思います。以下で主要講座である「基礎講座」「論文対策講座」「短答対策講座」の内容について詳しく解説していきます。

基礎講座

資格スクエア弁理士講座基礎講座
資格スクエア公式サイトより

基礎講座では、弁理士試験で課される3つの試験、短答・論文・口述に対応するための基礎知識を、法律の解釈を深く理解しながら習得します。この講座は、特許、実用新案、意匠、商標といった法律分野に重点を置き、ただ条文を暗記するのではなく、それらの要素や背後にある理念を深く理解し、適切に活用するスキルを身につけられるような内容になっています。

法律の基本原則や具体的な法律条文を理解し、法律的素養を身につけることを目指します。初心者から上級者まで、すべての方を対象とした講座となっていて、理系出身者でも法律学の魅力を感じながら学べるように設計されています。講座を指導する菊池講先生は、豊富な合格実績を持っている評判の良い講師です。

基礎講座の主な特徴は以下の通りです。

  • 特許法や商標法などの特殊な法律分野の基本知識をゼロから学べるので、初学者でも安心して受講できる。
  • 単なる「暗記」ではなく、深い「理解」に重点を置いた講義が受けられる。
  • 実際の実務にも役立つ知識も学べるため、受験指導だけでなく将来のキャリアにもつながる。

講座の進め方については、「完璧に理解する」よりも「全体像を把握し、理解を徐々に深める」方法を推奨しています。つまり、1回の講義視聴で全てを理解し切れるような内容には初めからなっていないということです。1回目はサラッと全体像を把握しつつ基本を抑えるくらいで進め、2周目以降にその知識を使って理解を深めていく形です。資格試験の勉強方法としては王道の方法ですね。とにかく繰り返し学習し、徐々に出来ない分野を潰していく…資格スクエアの弁理士講座も、この方法で受講していきましょう。

■基礎講座は網羅性が高いので、全ての講座を終えた後で再視聴すると、内容が一層よく理解できます。私は基礎講座テキストは辞書として、参照用の役割で使っていました。

資格スクエア弁理士講座の詳細はこちら

論文対策講座

資格スクエア弁理士講座論文対策講座
資格スクエア公式サイトより

論文対策講座は、論文の書き方、解き方、そして実践に焦点を当てた3段階のカリキュラムで構成されています。書き方講座では、法律の要件と効果について深く理解し、それを基に効果的な答案を書く技術を習得します。一方、解き方講座では、設問から重要な論点を見落とさず抽出する能力を養います。答えるべき論点に漏れがないように、出題者の意図を汲み取った答案を書くことができるようになるでしょう。実践講座では、これらのスキルを組み合わせ、本試験レベルの問題に解答する総合力を高めていきます。

さらに、試験における深い理解を促進するために、「青本講座」も用意されています。また、余裕のある受講生のための「論文過去問講座」も用意されており、過去5年間の試験問題の解説が受けられます。論文式試験でのパフォーマンスを最大化するためのプラスアルファのトレーニングが受けられます。

■論文書き方講座は重宝しました。法律の論文試験の学習は、本当に生まれて初めてのことでした。「どうすれば点数が取れるか」という試験で一番考えるべきところを、論文学習の一番最初に知ることができたというのは、本当に良かったと思います。

■論文書き方講座ですが、導入のところが非常に役立ちましたね。最初、何を書いたら良いか分からない時に、求めているタイミングで「当てはめはこうすればいい」「定義はこう書いて、趣旨はこう書けばいい」という例を示してもらえたので、それを使ってスッと答練に進むことができました。

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短答対策講座

資格スクエア弁理士講座短答対策講座
資格スクエア公式サイトより

資格スクエアの短答対策講座は、実際の過去問を使って集中的に短答試験の対策を行う、特化型の講座です。担当するのは菊池先生です。長年の指導経験を持ち、数多くの合格者を輩出してきたベテランです。菊池先生の講義は、受験生がつまずきやすいポイントを丁寧に解決する実践的なもので、多くの受験生を短答式試験の合格に導いています。講座の特徴は以下の通りです。

  • 各条文ごとに重要ポイントが解説されているので、過去問解答を通じて、問題へのアプローチ方法を身につけられる。
  • 短答式試験に特化した深い内容が学べるので、細かい論点に対応する知識が習得できる。
  • 事前にダウンロードした過去問(PDF)を解いてから講義視聴する、「ゼミ形式」の講義になっている。

菊池先生は「基礎講座」も担当していますが、そちらと組み合わせることで、より強固な基礎と効果的な問題解決スキルを身につけることができるようになっています。また、この講座には過去20年以上にわたる短答式試験の過去問を収録した問題集も付属しています。

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選択論文民法対策

資格スクエア弁理士講座民法リリース
資格スクエア公式サイトより

そして資格スクエアの弁理士講座は、ついに選択論文民法の対策講座もリリースされます。こちらについても情報をまとめておきますね。

まずこの講座は、選択論文民法で最終合格した経験者が制作に全面協力しているとのこと。実際に合格した人の目線で取り扱いテーマなどが決められているため、合格ノウハウが凝縮されたカリキュラムが組まれているようですね。

内容としては以下の通りです。

・インプット講座

・論文書き方講座

・過去問対策講座

計:40時間前後を想定

資格スクエア公式サイトより

まだリリース前なので変更の可能性があります。その点はご注意ください。

講座内容には、インプット講座、論文書き方講座、過去問対策講座が含まれ、教材はインプットテキスト、問題集などが用意されています。

選択論文民法の対策を希望する方には、時間をかけてじっくり対策したい方、短期間で仕上げなければならない方、どちらもいらっしゃるでしょう。資格スクエアのこの講座は、重要度がランク付けされているため、どちらのパターンの方であっても状況に合わせた対策ができるようになっているとのことです。

価格は税込5万円前後、資格スクエアのパック受講生には、特別割引価格での提供が予定されています。販売開始は2024年10月頃、開講は11月初旬が予定されており、視聴期限は2025年7月末です。質問制度として、「ワンクリック質問機能」と「みんなの質問機能」も付いています。

資格スクエア弁理士講座の詳細はこちら

資格スクエア弁理士講座の評価

続いて他の予備校と比較しながら、資格スクエア弁理士講座を評価していきましょう。

先に結論をお伝えしておきます。

資格スクエア弁理士講座は、合格実績が高く、受講料も安いため、かなりおすすめ。

合格率が高い

というわけで資格スクエアも含め、弁理士予備校の有名どころ5校の合格実績は以下になります。

LEC■2017〜2023累計実績
初回受験合格者の5人に4人がLEC出身
アガルート■これまでの累計実績
合格率34.4%
資格スクエア■令和5年度
パック受講生最終合格率38.5%
スタディング公表なし(合格者の声の掲載あり)
TAC公表なし(合格者の声の掲載あり)

資格スクエアの他は、LECとアガルートが合格実績を公表しています。LECは2017年〜2023年の累計実績で初回受験合格者の5人に4人がLEC出身だったという実績です。素晴らしい実績ですね。アガルートはこれまでの累計実績で合格率34.4%ということで、こちらも素晴らしい実績です。

資格スクエアも負けておらず、令和5年度試験でパック受講生の最終合格率が38.5%だったという数字を出しています。

資格スクエア弁理士講座実績令和5年度
資格スクエア公式サイトより

この年の全体の合格率は6.1%だったので、6倍以上の数字を叩き出したということになります。しっかり合格できる講座内容になっていることがはっきりわかりますね。

合格実績重視で予備校選びをするなら、資格スクエアかLECかアガルートの3択ということになりますね。

資格スクエア弁理士講座の詳細はこちら

受講料は安い

そして受講料についても有名どころ5校の金額を見ていきましょう。

LEC■1年合格ベーシックコース
505,000円
→8月31日まで:425,000円
アガルート■総合カリキュラム(民法オプションなし)
195,800円
→7月31日まで:176,220円
資格スクエア■基礎・短答・論文パック
237,600円
スタディング■弁理士 基礎・短答・論文総合コース+学習Q&Aチケット30枚付
99,000円
→7月31日まで:88,000円
TAC■1年本科生
385,000円
※別途入学金10,000円
2024年7月2日公式サイト掲載料金。全て税込。

こちらはスタディングが圧倒的に低価格ですが、実績が公表されていないため少し不安ですね。実績公表している3校の中だとアガルートが一番安く、資格スクエアは2番目という位置付けです。LECと比べると半分以下の金額で受講できるということで、コスパはいいですね。

なお、アガルートは質問制度が無いというデメリットがあります。それでも高い実績を出しているので恐れ入りますが、わからないところを積極的に質問したい希望がある方は資格スクエアでの受講がおすすめですね。

というわけで、講座料金で比較するとスタディングかアガルートか資格スクエアの3択ということになります。

資格スクエア弁理士講座の詳細はこちら

総合評価

改めて、資格スクエア弁理士講座の評価について結論を以下に掲載します。

資格スクエア弁理士講座は、合格実績が高く、受講料も安いため、かなりおすすめ。

上記の通り、総合的に見て資格スクエアの弁理士講座はかなりおすすめです。実績と安さを兼ね備えた予備校と言えますね。

さらに先ほども説明した通り、講師の評判がとても良いというのもプラスです。Web問題集の「短答攻略クエスト」も問題数豊富で魅力的です。様々な角度から見て、資格スクエアの弁理士講座はおすすめの講座です。

資格スクエア弁理士講座の詳細はこちら

資格スクエア弁理士講座はどんな人におすすめか

さて、続いて資格スクエア弁理士講座がどんな人におすすめなのかという点について説明していきます。

以下のような人におすすめしたい講座です。

  • 実績のある予備校で受講したい人
  • 評判の良い講師の講義を受けたい人
  • 費用を安く抑えたい人
  • まとまった学習時間の確保が難しい人

それぞれ説明していきますね。

実績のある予備校で受講したい人

先ほども説明した通りですね。資格スクエア弁理士講座は、令和5年度の弁理士試験でパック受講生の最終合格率が38.5%でした。全国平均の6倍以上の合格率を出しており、素晴らしいです。

資格スクエア弁理士講座実績令和5年度
資格スクエア公式サイトより

上記の通り、公式サイトにも堂々と公表されていました。安心して受講できる、質の高い講座内容になっていることがわかります。

実績重視で予備校選びをする方には、資格スクエア弁理士講座はおすすめです。

資格スクエア弁理士講座の詳細はこちら

評判の良い講師の講義を受けたい人

講師についても、この記事の前半で「講師の説明がわかりやすい」のところで評判をまとめた通りです。資格スクエア弁理士講座を担当するのは、林講師と菊池講師の2人です。どちらの先生も受講生の評判が良いので、評判の良い講師の講義を受けたいという人も、資格スクエアを受講することで希望が叶うでしょう。

基礎講座、短答対策講座が菊池先生、論文対策講座が林先生の担当です。それぞれの講師のサンプル講義が公式サイトに掲載されているので、受講前に必ず視聴するようにしましょう。自分に合うかどうかを事前に確認することで、失敗のない予備校選びをすることができます。

資格スクエア弁理士講座の詳細はこちら

費用を安く抑えたい人

費用についても先ほど「資格スクエア弁理士講座の評価」のところで説明済みですね。スタディングほどではありませんが、資格スクエアは実績を出している予備校の中だとかなり安い料金で受講できる講座です。

LEC■1年合格ベーシックコース
505,000円
→8月31日まで:425,000円
アガルート■総合カリキュラム(民法オプションなし)
195,800円
→7月31日まで:176,220円
資格スクエア■基礎・短答・論文パック
237,600円
スタディング■弁理士 基礎・短答・論文総合コース+学習Q&Aチケット30枚付
99,000円
→7月31日まで:88,000円
TAC■1年本科生
385,000円
※別途入学金10,000円
2024年7月2日公式サイト掲載料金。全て税込。

アガルートは質問制度無しなので、そこに不安を感じる方は資格スクエアで受講することで費用を抑えつつ質の高い講座を受講することができるでしょう。

資格スクエア弁理士講座の詳細はこちら

まとまった学習時間の確保が難しい人

学習時間の確保は、忙しい毎日を送りながら弁理士試験合格を目指す方にとって大きな悩みではないでしょうか。資格スクエアはWeb通信専門の予備校なので、スマホで講義を視聴する形で学習を進めます。自分の好きな時間に、好きな場所で学習できるというわけです。となると以下のような時間は、学習時間に早変わりですね。

  • 通勤・通学の電車時間
  • 昼休憩の残り時間
  • 帰宅後のまったりタイム

これだけの時間を毎日学習時間に変えられたら、トータルで見たときにかなり大きな時間になっているはずですよね。1日1時間だったとしても、年間365時間です。スマホで学習できるというのは、こういったスキマ時間の学習を積み上げられるという点で、忙しい日々を送っている方の強い味方となるでしょう。

資格スクエアは講義動画の視聴だけではなく、Web問題集「短答攻略クエスト」を使って問題演習もスマホでできます。5,000問以上の問題が収録されている他、苦手分野が見える化されていて弱点把握がしやすかったり、間違えた問題だけを出題する機能もあるので、とても使いやすいです。

というわけで、まとまった学習時間の確保が難しい人には資格スクエア弁理士講座がおすすめです。

資格スクエア弁理士講座の詳細はこちら

資格スクエア弁理士講座のデメリット

資格スクエア弁理士講座のデメリットについても見ていきましょう。

どんな講座にもデメリットはありますからね。これだけ高い実績を出している資格スクエアであっても、それは例外ではありません。

デメリットまでしっかり理解した上で受講することで、後になって「失敗した」となる可能性を下げられます。

というわけで、資格スクエアのデメリットは以下4点です。

  • スケジュール管理が難しい
  • 周りからの刺激が少ない
  • 大手と比べて歴史が浅い
  • 音声ダウンロードオプションが有料

スケジュール管理が難しい

これは資格スクエアのデメリットというよりもWeb通信講座のデメリットですね。

Web通信で受講する場合、教室に通学して講義を受けるタイプの予備校のように、「○月○日○時から△△の講義」というスケジュールが組まれていません。自分で時間を決めて、講義を視聴していく必要があります。

自由な時間に講義が受けられるという大きなメリットがある反面、こういったデメリットがあるということは知っておいてくださいね。

周りからの刺激が少ない

これもWeb通信講座のデメリットですね。教室に通学するタイプの予備校であれば、講師や予備校スタッフ、一緒に講座を受けている同期から刺激がもらえます。

Web通信の場合はそれがほとんどないので、自分でモチベーションを管理しながら学習を続ける必要があります。

この点は資格スクエアのように、質問制度が充実していたり、月1のZOOM相談会がついていたりといった手厚いサポートがついているというのは、デメリットを薄めてくれる要素ですね。

大手と比べて歴史が浅い

資格スクエアは、比較的新しい予備校です。wikipediaによると以下の通り。

2013年11月に鬼頭政人弁護士が「資格スクエア」のベータ版をリリース。 リリースから現在に至るまで様々な講座・サービスを提供している。

wikipediaより

資格スクエアの始まりは2013年11月とのこと。そこから10年ちょっとしか歴史がありません。それに対して大手資格予備校で弁理士試験でも高い実績を残しているLEC東京リーガルマインドは、1979年創立です。長い歴史の中で様々な困難を乗り越え、今は全国に教室展開するほど大きな予備校となっています。こういった大手資格予備校と比較すると、資格スクエアの歴史の浅さというのは否定できない事実ですね。

とはいえWeb通信講座という新しい分野で一気に実績を上げてきているのが資格スクエアです。AIなどの最新技術を積極的に取り入れ、今の時代に合った講座を作り上げてきました。Web通信講座の先駆けと言って良い存在なので、これまでの資格予備校とは別物という見方もできます。

資格スクエアの歴史の浅さは、そのままWeb通信予備校の歴史の浅さということになるので、そこまで気にする必要はないかなと個人的には思います。

音声ダウンロードオプションが有料

そしてもう1点、資格スクエアの弁理士講座には、講義の音声ダウンロードのオプションが付けられまして、これが税込で11,000円という金額です。音声のダウンロードくらい追加料金なしで提供してくれよって感じなんですが、ここに追加料金がかかります。

通勤・通学の時間など、Wi-Fi環境がない場所で講義音声を聞き流したいという希望がある方もいらっしゃるかと思います。通信制限にかからないくらいの容量で済むなら良いのですが、そうでない場合には事前に音声をダウンロードしておく必要があります。これに料金が発生してしまうのはちょっと残念ですね。

この点、同じWeb通信専門予備校のアガルートは追加料金なしで音声ダウンロードができます。そもそもの受講料も安いので、音声ダウンロードが必要な方はアガルートで受講することでコスパ良く受講できますね。

とはいえ高い受講料を支払って弁理士講座を受講するわけなので、11,000円くらいで資格スクエアを選択肢から外す必要もないでしょう。念のため、「こういうデメリットもあるんだ」という程度に知っておいていただければと思い、ここに書きました。あまりマイナスに捉えすぎないようにしてくださいね。

資格スクエア弁理士講座の詳細はこちら

資格スクエア弁理士講座をコスパよく受講するには

お金の話をした流れで、資格スクエアの弁理士講座をコスパよく受講する方法についても紹介しておきます。どうせ同じ講座を受けるなら、少しでも安く受講できるに越したことはないですからね。これから紹介する方法を使って、なるべくコスパ良く受講をスタートさせましょう。

講座料金

まずは講座料金を一覧で紹介します。

  • 【26年度合格】基礎・短答・論文パック
    297,000円
  • 【25年度合格】基礎・短答・論文パック
    237,600円
  • 【25年合格】短答対策パック
    161,000円
  • 【25年合格】論文対策パック
    180,000円
  • 【24年度合格】直前ファイナル論文添削ゼミ(オンライン)
    11,000円 (添削なしプラン)

「基礎・短答・論文パック」というのが弁理士試験の合格に必要な講座が全て含まれている資格スクエアのフルコースです。

「短答対策パック」「論文対策パック」もあるので、希望に合わせて受講するパックを選択しましょう。

季節ごとに開催される「論文添削ゼミ」も単品で受講可能です。

割引制度・キャンペーン情報入手方法

資格スクエアには、弁理士講座をお得に受講するためのさまざまな割引制度が用意されています。

  • 経験者割(20%)
  • 再受講割(50%)
  • その他割引

それぞれ説明していきますね。

経験者割(20%)

まず、他の予備校や講座から乗り換える受講生のために「乗換割引」が用意されており、これによって講座料金の20%の割引が受けることが可能です。

対象の講座と適用後の料金は以下の通りです。

  • 【26年度合格】基礎・短答・論文パック 20%オフ
    297,000円(税込)→237,600円(税込)
  • 【25年度合格】基礎・短答・論文パック 20%オフ
    237,600円(税込)→190,080円(税込)
  • 短答対策パック 20%オフ
    161,000円(税込)→128,800円(税込)
  • 論文対策パック 20%オフ
    180,000円(税込)→144,000円(税込)

資格スクエア弁理士講座の詳細はこちら

再受講割(50%)

過去に資格スクエアの弁理士講座を受講したことのある方は「再受講割引」を利用でき、こちらは50%の大幅割引を受けられます。

対象の講座と適用後の料金は以下の通りです。

  • 【26年度合格】基礎・短答・論文パック
    297,000円(税込)→148,500円(税込)
  • 【25年度合格】基礎・短答・論文パック
    237,600円(税込)→118,800円(税込)
  • 短答対策パック
    161,000円(税込)→80,500円(税込)
  • 論文対策パック
    180,000円(税込)→90,000円(税込)

資格スクエア弁理士講座の詳細はこちら

その他割引

上記の2つの割引に加えて、時期によって異なる「期間限定キャンペーン」も実施されており、これらのキャンペーン情報は、メールマガジンを通じて定期的に発表されます。

資料請求、無料講義、講座説明会に申し込むことで、これらのキャンペーンの詳細を確認することができます。資格スクエアを受講予定の方は、必ずこれらのどれかに申し込んで、キャンペーン情報を入手しておくようにしましょう。

資格スクエア弁理士講座の詳細はこちら

資料請求

資格スクエア弁理士講座資料請求
資格スクエア公式サイトより

資格スクエアの資料請求は、公式サイトからオンラインですぐにダウンロードできます。

資料請求をすると、弁理士試験の最短合格法やパック講座の詳細など、試験に関する豊富な情報を簡単に手に入れることができます。林先生監修による弁理士試験対策の心得や、試験の成功に役立つ様々な攻略法が入手可能です。また、短答対策と論文対策に関して、どちらから手をつけるべきかなど、効果的な勉強方法に関するガイダンスも含まれています。

この資料では、弁理士試験の「基本」となる二つの考え方が丁寧に解説されており、学習効率を上げるための各講座の「おすすめ活用術」も紹介されています。資格スクエアのイメージキャラクター「のり子」と共に、弁理士試験の特性を理解し、試験に対する不安を克服することができる内容になっています。

資料請求の手続きはとても簡単で、公式サイト上の資料請求のページからボタンをクリックし、必要事項を入力するだけです。手続きを完了すると、すぐに資料をダウンロードでき、弁理士試験の準備を始めることができます。

資格スクエア弁理士講座の詳細はこちら

無料講義

資格スクエア弁理士講座無料講義
資格スクエア公式サイトより

資格スクエアでは、弁理士講座の無料体験もできるようになっています。林先生、菊池先生の講義を、受講開始前に体験することができます。この無料体験では、22回分の講義を無料で視聴する機会があり、実際の講義の雰囲気や便利な講義画面の機能を試すことが可能です。入門講座から基礎講座、青本講座、論文書き方講座、短答対策講座まで含まれているので、受講を検討している方にとってはとても参考になるはずです。

講師との相性や教材の使いやすさは、予備校を選ぶ上でとても重要です。どの予備校で受講するかで迷っている方は、とりあえず無料講義を受講してイメージを膨らませてみると良いですよ。

無料体験講義の申し込みは、公式サイトの無料講義のページ内のボタンから会員登録するだけです。登録完了後の画面からすぐに無料講義が視聴できます。1分程度でできるので、無料体験を通じて資格スクエアの弁理士講座の質の高さを実感してみてください。

資格スクエア弁理士講座の詳細はこちら

説明会

資格スクエア弁理士講座説明会
資格スクエア公式サイトより

資格スクエアは、弁理士講座の詳細な説明会動画も公開しています。弁理士講座担当の林先生が試験の全てを解説してくれています。この動画では、弁理士試験の概要、予備校の利用方法、そして資格スクエアの講座設計について、詳細に説明されています。

説明会動画は、特にこれから弁理士試験の勉強を始める方に向けて作られています。この動画を視聴することで、「自分でも合格できるのか」「法律を勉強したことがないけど大丈夫なのか」「勉強は何から手をつければ良いのか」などの疑問や不安を解消できます。なお、説明会動画は約60分です。

説明会動画の視聴には、公式サイトの説明会のページ内のボタンから会員登録するだけです。登録完了後の画面からすぐに説明会動画が視聴できます。登録は1分程度でできるので、資格スクエアの受講を検討している方はもちろん、弁理士試験の受験を検討している段階の方も視聴してみると有益な情報が得られるでしょう。

資格スクエア弁理士講座の詳細はこちら

資格スクエア弁理士講座まとめ

というわけで今回は、資格スクエアの弁理士講座について、評判・口コミを紹介しながら詳細を解説しました。少し長めの記事になってしまったので、この記事の内容を簡単にまとめておきますね。

  • 資格スクエア弁理士講座の良い評判
    講師の説明がわかりやすい
    テキスト・教材がわかりやすい
  • 資格スクエア弁理士講座の悪い評判
    初学者には難しい
  • 資格スクエア弁理士講座のおすすめポイント
    2種類の質問制度
    ZOOM相談会
    Web問題集「短答攻略クエスト」
  • 資格スクエア弁理士講座は何がすごいのか
    逆算思考で設計されたカリキュラムで、初学者でも効果的に合格に必要な力を身につけることが可能
  • 資格スクエア弁理士講座の評価
    資格スクエア弁理士講座は、合格実績が高く、受講料も安いため、かなりおすすめ
  • 資格スクエア弁理士講座はどんな人におすすめか
    実績のある予備校で受講したい人
    評判の良い講師の講義を受けたい人
    費用を安く抑えたい人
    まとまった学習時間の確保が難しい人
  • 資格スクエア弁理士講座のデメリット
    スケジュール管理が難しい
    周りからの刺激が少ない
    大手と比べて歴史が浅い
    音声ダウンロードオプションが有料
  • 資格スクエア弁理士講座をコスパよく受講するには
    割引制度を利用しよう
    期間限定キャンペーンの情報はメールマガジンで知らされる
    メールマガジンは資料請求、無料講義、講座説明会に申し込んだ方が受信可能

記事内でもお伝えしたとおり、資格スクエアの弁理士講座は実績的にも料金的にもとてもおすすめです。受講を検討している方は、情報収集の意味でも、講師との相性確認の意味でも、キャンペーン情報ゲットの意味でも、まずは資料請求、無料講義、講座説明会のどれかに申し込みをしておきましょう。おすすめはもちろん無料講義ですね。実際の受講のイメージがはっきり見えてくるので、迷ったらとりあえず体験講義、でいいかと思います。

資格スクエア弁理士講座の詳細はこちら

それでは、長い記事になりましたが、この記事の内容は以上となります。

この記事を読んでくださった方が、良い予備校に巡り合い、弁理士試験の合格を勝ち取れることを、心から願っております。

頑張ってください。

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