【2026年版】土地家屋調査士の予備校・通信講座をガチ比較【実質二択です】

土地家屋調査士試験に向けて予備校・通信講座を探しているけど、いっぱいありすぎてどこが良いのかわからない。費用も高額だから失敗したくない。ホームページを見ても良いことばかり書かれていて、なかなか絞り込めない。客観的に比較できる情報が欲しいです。

この記事の内容

  • おすすめ予備校・通信講座5校の紹介
  • 実績や評判、サポート力や講義の質などをガチ比較
  • よくある質問に回答

タイトルにもある通り「ガチ比較」なので、マイナス面も包み隠さず比較していきます。

この記事を書いた人
まさちゃん
まさちゃん Webライター/コンテンツクリエイター 資格講座に累計100万円以上を使い、資格取得で年収500万円アップを達成。累計10,000時間以上を資格情報の収集に投下している資格が趣味の人。ポムポムプリン愛好家。
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土地家屋調査士試験 通信講座・予備校 おすすめ3社
中山講師が人気
合格率最高
1967年創業の
老舗予備校
大手の安心感
通学対応
👑 1
おすすめ アガルート
🥈 2
おすすめ 東京法経学院
🥉 3
おすすめ LEC
特徴
合格率最高
中山講師が人気
スマホ完結
創業50年超の老舗
内堀講師が人気
通学・通信対応
大手資格予備校
30年以上の指導歴
通学・通信対応
合格実績
合格率
63.64%
全国平均の約6倍
(令和6年度)
合格者
383
占有率75.8%
(令和6年度)
合格率
29.3%
令和4年度
(以降非公表)
教材・講義
中山講師作成の
フルカラー教材
複素数など独自メソッド
50年分以上の
過去問から厳選の
独自問題集
合格ノウハウを
詰め込んだ
オリジナル教材
サポート
オンライン質問
月1ホームルーム
オンライン問題演習
豊富な答練
通学・通信対応
全額返金制度あり
Zoomフォロー
教えてチューター
通学・通信対応
価格帯
約16万円〜
合格で全額返金
約27万円〜
合格で全額返金
約32万円〜
公式サイト 公式サイト 公式サイト
※各社公式サイト・記事調査時点の情報
目次

土地家屋調査士試験の基礎知識

さて、ここから本題に入っていくわけですが、まずは「土地家屋調査士試験の基礎知識」ということで、最低限知っておくべきことをまとめておきます。

詳しくは「土地家屋調査士の年収は1000万円以上も?試験情報・合格ボーダー・学習時間まで徹底解説」の記事にまとめているので、重要部分だけ抜粋します。

土地家屋調査士試験の基本情報

試験日程とか受験資格とかは以下の通り。

受験資格制限なし(どなたでも受験可能)
願書配布・受付例年7月下旬~8月中旬
各都道府県(地方)法務局で配布・受付
試験日■筆記
例年10月第3週の日曜日
午前の部:9:30-11:30
午後の部:13:00-15:30
■口述
例年1月中旬(筆記試験合格者のみ)
合格発表日■筆記
例年1月上旬
■口述
例年2月中旬

受験資格の制限なしという部分が注目ポイントですね。とにかく勉強を頑張って、本番でしっかり点数を取れば土地家屋調査士になれます。

土地家屋調査士試験の合格率

続いて土地家屋調査士の難易度を知る意味でも、過去の試験結果をご覧ください。

年度受験者数合格者数合格率
令和6年度(2024年)4,589人505人11.00%
令和5年度(2023年)4,429人428人9.66%
令和4年度(2022年)4,404人424人9.62%
令和3年度(2021年)3,859人404人10.47%
令和2年度(2020年)3,785人392人10.36%

合格率は10%前後です。

10人に1人しか合格できないという難関資格です。

土地家屋調査士試験の試験内容

続いて「どんな試験なのか」という部分を簡単に。

土地家屋調査士の試験は、以下の3つが課されます。

午前の部(筆記試験)
午後の部(筆記試験)
口述試験

午前の部は、以下の資格を持っている人は免除されます。

測量士
測量士補
一級建築士
二級建築士

このうち測量士補は合格率が約40%と高めなので、多くの受験生がこの資格を取得して午前の部の免除を受けています。5月の測量士補試験を受けて合格→10月の土地家屋調査士試験へ、というのが一般的なルートです。

ちなみに口述試験については、受験した方のほぼ全員が合格するというのが例年の傾向です。なので土地家屋調査士試験対策のポイントは測量士補試験で午前の部免除を受けることと、午後の部の対策ですね。

土地家屋調査士試験の勉強時間

合格するには、一般的に1,000時間の勉強が必要と言われています。

1日10時間の学習で3〜4ヶ月
1日5時間の学習で6〜7ヶ月
1日2時間の学習で16〜17ヶ月

期間に換算すると上記の通りです。

これを見て「なんだ余裕じゃん」と思った方は少数なはず。

かなり頑張らないと合格できないですし、その分価値のある資格と言えます。

予備校か通信講座を使った方が絶対に良い

というわけでこの記事を読みに来てくださったみなさんは大正解ですね。

土地家屋調査士試験はどんなに運が良い人でもまぐれで合格できる試験ではないです。

しっかり時間をかけて、コツコツ努力を積み重ねて挑むべき試験です。

独学で乗り切れる人はそうそういないので、予備校や通信講座でサポートしてもらいつつ、効率よく勉強を積み重ねていくのが圧倒的におすすめです。

土地家屋調査士予備校・通信講座選びの注意点

続いて予備校選びの注意点を3つお伝えしておきます。

合格実績を重視する

そもそも予備校選びがなんでそんなに難しいのかって、考えたことありますか?

答えは「情報が多すぎるから」です。

例えば予備校の公式サイトを見ると、以下のようなことが書かれていますよね。

  • 優秀な講師陣が揃っています
  • 初心者にもわかりやすい教材が売りです
  • 他にはないこんなサポートが受けられます

こういうのを見ると、以下のような思考になります。

  • 優秀な講師陣が揃っています
    →他の予備校の講師はどうなんだろう
  • 初心者にもわかりやすい教材が売りです
    →他の予備校の教材はどうなんだろう
  • 他にはないこんなサポートが受けられます
    →他の予備校のサポートはどうなんだろう

それで他の予備校の公式サイトを見に行って、また他はどうなんだろうって気になって…というループです。

ですがぶっちゃけ、以下ですよね。

  • 優秀な講師陣が揃っています
    →合格できなければ無意味
  • 初心者にもわかりやすい教材が売りです
    →合格できなければ無意味
  • 他にはないこんなサポートが受けられます
    →合格できなければ無意味

どんな売り文句でアピールしていたとしても、合格できなければ無意味です。

逆に合格できるなら、何でもいいですよね。

というわけで、あれこれいろんな情報に悩まされることかと思いますが、最終的には合格実績を重視して選んでおけば失敗が少ないです。

ランキングを鵜呑みにしすぎない

この記事ではおすすめ予備校をランキング形式で紹介していますが、鵜呑みにしすぎないでください。

理由は、「人によって現在の置かれている状況が違うから」です。

例えば僕の場合だと、社会人として働き始めてからある程度経つので、貯金がそれなりにあります。なので「高くても良い予備校を選びたい」という気持ちがあるので、さっき説明した通りですが実績重視で予備校選びをします。

ですがこの記事を読んでいる方の中には、以下の価値観の人もいるはず。

  • なるべく安い予備校を選びたい
  • AIなどの最新技術を使っている予備校を選びたい
  • 歴史ある老舗予備校を選びたい
  • 初心者に優しい予備校を選びたい

その場合はランキングが低くても、その価値観を満たす予備校を選んだ方が満足度が上がりますよね。

というわけで、この記事のランキングを鵜呑みにせず、みなさんの状況に合わせて参考程度に読んでいただければと思います。

無料体験とかは絶対活用する

この記事で紹介する予備校・通信講座は、基本的に無料体験が受けられます。

これは絶対活用するべきですね。

この記事を読んで「自分に合っているのはここだ」と運命を感じたとしても、実際に受講し始めてみたら「イメージと違った」ということはあり得ます。

安い買い物じゃないので、失敗の可能性を下げるためにも、ここは急がば回れです。

予備校なら「現地で雰囲気を感じてみる」「スタッフの対応の丁寧さを見てみる」「体験講義でわかりやすさを確認してみる」など。

通信講座なら「公式サイトのサンプル講義を視聴してみる」「スマホでシステムの使いやすさを確認してみる」などです。

デパ地下で試食をしたり、服屋さんで試着をするのと同じで、予備校も事前に試せるものはフル活用しましょう。

土地家屋調査士予備校おすすめランキングTOP5【2026年版】

さて、ここからはいよいよ土地家屋調査士の予備校・通信講座おすすめランキングトップ5を紹介していきます。

前年度までの実績などを踏まえ、2026年版のランキングを作成しました。

自信を持っておすすめできるランキングになっているので、ぜひ参考にしていただければと思います。

5位 日建学院

評価項目評価コメント
合格実績3.0合格実績の公表なし
費用3.2451,000円と高額
講師の質4.0N-Method、映像講義に定評
教材の質4.1映像授業、CGアニメーション活用
サポート体制4.0全国47都道府県に校舎、個別サポート
総合評価3.66高額だが実績非公表が痛い

5位は日建学院。全国47都道府県に校舎を展開し、建築系資格の指導で高い実績を持つ予備校です。

強みと弱み

強み
・50年以上の指導実績がある
・N-Methodと呼ばれる独自の講義手法
・図表を用いたわかりやすい講義動画
・ナレーションはフリーアナウンサーが務める
・アドバイザーによる個別サポートあり
・質問制度・模擬試験あり

弱み
・合格実績が公表されていない
・料金が高額

日建学院の最大の売りは映像授業です。イラストやCGアニメーションなどが盛り込まれ、頭と心に残りやすい完成度の高い授業になっています。通学受講でもWeb通信受講でも、基本的にはこの映像授業を受講する形になります。

N-Methodというワードが出てきましたが、これは日建学院が開発した独自の講義手法で、まとめや重要ポイントがカード形式で紹介されるというものです。講義部分は講師が担当し、カードを使ってのまとめや重要ポイントはフリーアナウンサーが担当。メリハリをつけて、かつ記憶に残りやすい作りになっています。

料金

本科コース451,000円
本科Webコース451,000円

受講料は今回紹介する5校の中では最も高額です。

合格実績

■令和4年度
公表なし

■令和5年度
公表なし

■令和6年度
公表なし

日建学院は建築士や宅建士など他資格では実績を公開していますが、土地家屋調査士の実績は公表していません。良い実績が出ていれば公表するはずなので、目立った実績が出せていない可能性が高いですね。

口コミ

講義も分かりやすいですし、分からないことは先生に聞くこともできたので、終始問題なく勉強することができました。

日建学院合格者の声より

同じところを何度も見返すことが出来てとても良かったです。繰り返し講義を観ることで、知識の定着にとても役立ったと思います。

日建学院合格者の声より

とても分かりやすかったです。映像講義だけと聞いていましたが、週に何度か講師の方も来られて親切に教えていただけたので良かったです。

日建学院合格者の声より

まとめ

実績が公表されていないということで、正直あまりおすすめではないです。料金も高いですしね。

最大の売りである映像授業も、他のWeb通信講座と比べて大きな差は見られず。確かに綺麗に編集されていて見やすいには見やすいんですが、この映像授業が凄すぎるから日建学院にしよう、となるほどのインパクトはなかったです。

気になる方は公式サイトでサンプル講義動画を視聴してみても良いかと。

日建学院公式サイト
https://www.ksknet.co.jp/nikken/guidance/investigation/index.aspx

4位 早稲田法科専門学院

評価項目評価コメント
合格実績3.5合格実績の公表なし、50年以上の指導歴
費用4.3128,150円~352,000円
講師の質4.0土地家屋調査士専門校、実務経験豊富
教材の質4.1添削・答練が充実
サポート体制3.910回分の質問券、DVD中心でスマホ学習不可
総合評価3.96専門校だが学習環境が古い

4位は土地家屋調査士指導の専門校として50年以上の歴史を持つ早稲田法科専門学院です。

強みと弱み

強み
・土地家屋調査士の専門予備校
・50年以上の指導実績がある
・広告を打たない方針で運営
・添削や答練が充実
・10回分の質問券つき

弱み
・合格実績が公表されていない
・パーフェクトコースは11月開講のみ
・スマホ学習ができない

添削や答練はかなり充実しています。この点はさすが専門校といったところです。

ですが基本的にDVDが送られてきてそれで学習するスタイルなので、スマホ学習ができません。この点はかなり不便ですね。

料金

調査士総合Aパーフェクトコース352,000円
調査士入門総合ビデオコース128,150円

「調査士総合Aパーフェクトコース」が名前の通り早稲田法科専門学院のフルコースですが、こちらは11月の開講なので通年で申し込みできない点は注意してください。

「調査士入門総合ビデオコース」の方は通年で申し込めます。こちらは土地家屋調査士試験の合格に必要な知識の6〜7割が習得できる講座になっています。

その他、答練のみのコースも販売されています。

合格実績

■令和4年度
公表なし

■令和5年度
公表なし

■令和6年度
公表なし

具体的な合格実績は公表されていません。

公式サイトに合格体験記が数件掲載されていましたが、50年以上の指導実績があるにしては少ない印象。果たしていつの体験記なのかも不明なので、この点はかなり不安ですね。

口コミ

理論に関しては受験100講と講義の読み聴きを繰り返し、書式に関しては基礎、実力、応用書式の講座を繰り返していました。私はそれ以外の教材は一切使っていません。

早稲田法科専門学院合格者の声より

質問票をFAXで送るとその日のうちに回答が送られてくるので、すっきりした気分で次へ進めました。遅くとも3日以内に回答して頂きました。

早稲田法科専門学院合格者の声より

早稲田法科専門学院の先生達は、受験の経験があり、合格している方々が指導してくれます。講義の中では、実務の経験や体験談を交えながら解説をしてくれますので、とても役に立ちました。

早稲田法科専門学院合格者の声より

まとめ

というわけで合格実績が公表されていない時点で、あまりおすすめはできないですね。

スマホ学習に対応していない点もマイナスです。みなさん忙しいでしょうから、スマホでスキマ時間に講義動画見たりしたいですよね。それができないのはかなり厳しいかなと。

答練だけのコースもあるので、他の予備校をメインで受講しつつ、問題演習が足りない場合にはそこだけかいつまんで受講するのもありかなと思います。

早稲田法科専門学院公式サイト
https://waseda-h.co.jp/

3位 LEC東京リーガルマインド

評価項目評価コメント
合格実績3.8令和4年度合格率29.3%、その後非公表
費用4.1319,000円~385,000円と平均的
講師の質4.230年以上の指導歴、経験豊富な講師陣
教材の質4.3合格ノウハウが詰め込まれたオリジナル教材
サポート体制4.4Zoomフォロー、教えてチューター制度
総合評価4.16大手予備校の安心感

3位は資格試験の予備校として圧倒的な知名度を誇るLECです。

強みと弱み

強み
・大手資格予備校としての豊富な経験
・必要な知識を網羅したオリジナル教材
・通学と通信の両方に対応
・経験豊富な講師陣による質の高い講義
・充実した学習サポート

弱み
・オンライン学習環境が他校と比べてやや劣る可能性
・合格実績が公表されていない

土地家屋調査士の受験指導歴は30年以上です。経験豊富な講師陣と、合格ノウハウが詰め込まれた教材は、とても評判が良いです。

講師によるZoomフォローや、教えてチューター制度による質問対応など、学習サポートも充実しています。

なお、LECは全国に教室を出していますが、土地家屋調査士の講座を開講しているのは池袋・梅田駅前・岡山・富山の4校のみです。近場に教室がない場合はWeb通信受講を検討ですね。

料金

土地家屋調査士合格コース319,000円
土地家屋調査士&測量士補W合格コース385,000円

料金は平均的ですね。高くもなく、安くもなくです。

LECは教室を全国に出しているためその維持費や人件費などがかさみます。それにより受講料が高くなりがちなんですが、この金額に抑えているというのは企業努力なのかなと思います。

ありがたい限り。

合格実績

■令和4年度
合格率29.3%
※直前答練8回を全て提出した方が集計対象

■令和5年度
公表なし

■令和6年度
公表なし

実績は令和4年度までは公表されていたのですが、その後は公表されなくなりました。

LECは他の資格で高い実績が出ているものは公表しているので、単純に土地家屋調査士はあまり良い実績が挙がっていないのかなと思います。

合格体験記も令和6年度分は11件だけと、物足りないです。

口コミ

講義の中で、今解いている問題がどれくらい重要なのか、過去の出題頻度はどういったものかという説明をして頂いたことによって、学習の際にメリハリがでて効率的に勉強をすることができました。

LEC合格者の声より

講義の際は教科書や解説を画面上に写しながら進行するため、板書がしやすく視覚的に理解しやすかったと思います。特に記述式においては、電卓の使い方や図面の書き方等は手元を見ることができることで、学習効率も大幅に上がったように感じました。

LEC合格者の声より

答練の解説が非常に丁寧でした。書式は自己流でやっていた時はかなり時間が掛かりましたが、マーカーの引き方や定規の使い方、作図方法等書式問題を解く上でのコツが分かり、大幅に時間を短縮することができ、何とか時間内に解答できるようになりました。

LEC合格者の声より

合格後の今振り返ってみても、無駄だったと感じるような講座や教材は一切ありません(これこそが、合格まで最短距離で進めたと感じる所以かと思います)。

LEC合格者の声より

まとめ

というわけでLECも合格実績が公表されていないため、あまりおすすめはできないですね。

この後紹介する上位2校の実績が凄すぎるので、正直LECは「大手が良い」とか「知名度が高いところが良い」とか「近くに教室がある」という人にしか需要はないかなと思います。

なお、「公式サイト」の「おためしWeb受講」からサンプル講義動画が視聴可能です。

2位 東京法経学院

評価項目評価コメント
合格実績5.0合格者383名、占有率75.8%の圧倒的実績
費用4.0273,700円~354,200円、全額返金制度あり
講師の質4.6内堀講師の分かりやすい講義、1967年からの指導実績
教材の質4.650年分以上の過去問から厳選した独自問題集
サポート体制4.5豊富な答練、通学・通信選択可能
総合評価4.54長年の実績と圧倒的な合格者数

1967年からの指導実績を持つ東京法経学院。その経験を武器に、驚異的な実績を叩き出しています。

強みと弱み

強み
・1967年からの長い指導歴
・通学・通信どちらでも受講可能
・内堀講師による分かりやすい講義
・豊富な答練で実戦力を養成
・50年分以上の過去問から厳選した独自の問題集
・合格時の受講料全額返金制度あり
・驚異的な合格実績

弱み
・オンライン学習環境がやや劣る

東京法経学院もLEC同様に、通学か通信、どちらかを選択できます。教室は東京校と大阪校と福岡校の3校なので、通えそうなら通学も選択肢に入りますね。通えない場合は問答無用で通信受講です。

内堀講師は受講生から「わかりやすい」との評判が多い講師で、長年東京法経学院の土地家屋調査士講座を支えてきたベテランです。今年ももちろん在籍しています。東京校の通学受講と、通信受講を担当しているので、内堀先生の講義を受けたい方はこのどちらかを選択しましょう。

答練は受講生のレベルに合わせて段階的に実力を養成できる構成になっています。かなりたくさんあるので、演習量には困らないです。

料金

土地家屋調査士 新・最短合格講座 総合コースA1304,500円
土地家屋調査士 新・最短合格講座 総合コースB1273,700円
土地家屋調査士 本科354,200円

「新・最短合格講座」が通信受講のコース、「本科」が通学受講のコースです。

基本講義に合格直結答練21回とハイレベル答練6回が付いたフルコースがA1、ハイレベル答練無しのコースがB1です。

このうちA1は「合格者全額返金制度」が付いていて、文字通り土地家屋調査士試験に合格すると受講料が全部返ってきます。

合格実績

■令和4年度
合格者309名
※試験全体の合格者424名(占有率72.9%)

■令和5年度
合格者323名
※試験全体の合格者428名(占有率75.5%)

■令和6年度
合格者383名
※試験全体の合格者505名(占有率75.8%)

毎年のように合格者数を伸ばしていて、令和6年度はなんと383名の合格者を輩出しました。合格者占有率が75.8%ということで、合格者の4人中3人は東京法経学院の出身者ということになります。

素晴らしい実績ですね。

口コミ

結局私が使った教材は、「土地家屋調査士新・最短合格講座」に入っている教材と答練の教材だけでした。それらを何度も繰り返し復習することにより、合格レベルに達することができました。私にとっては東京法経学院のこの講座が合格への最短ルートでした。

東京法経学院合格者の声より

振り返ってみて、「やっぱり東京法経学院!」というのが私の実感です。

東京法経学院合格者の声より

土地家屋調査士試験は、作図もある為、試験時間との勝負になり、経験が必要な試験です。しかし、試験範囲が絞られている為、短期合格ができない訳ではありません。色々と複雑に考えずに、東京法経学院の講義、教材をシンプルに使うことで、一発合格も可能です。

東京法経学院合格者の声より

講師の内堀先生の言葉で、印象に残っているのが、「合格する人に共通しているのが、自分の合格を信じて応援してくれている人が周りにいる人」とのことです。その言葉に勇気をもらい、つらい受験勉強を乗り越えることができたと思っております。

東京法経学院合格者の声より

まとめ

というわけで合格実績が驚異的なので、当然の上位です。

教材、答練、講師、全ての要素が揃っていないとこの実績は出せませんからね。めちゃくちゃおすすめの予備校です。

唯一マイナス面を挙げるとすれば、オンライン学習環境がこの後紹介するアガルートと比べて整っていない点ですね。アガルートはスマホで問題演習もできますし、バーチャル校舎も利用できるので。

東京法経学院は「公式サイト」でサンプル講義動画を公開しています。気になる方はチェックしてみてください。

評判や口コミが気になる方は、「東京法経学院土地家屋調査士講座の評判は?」の記事にまとめているので、こちらもどうぞ。

東京法経学院公式サイト
https://www.thg.co.jp/tyosa/

1位 アガルートアカデミー

評価項目評価コメント
合格実績5.0合格率63.64%(全国平均の約6倍)、4年連続1位合格者輩出
費用4.2162,800円~393,800円、全額返金制度あり
講師の質5.0中山講師(全国1位合格)の複素数など独自メソッド
教材の質4.8講師作成のフルカラーテキスト、充実したeラーニング
サポート体制5.0定期カウンセリング、質問制度、オンライン問題演習など充実
総合評価4.80Web通信専門、現代的な学習環境

そして1位はアガルートアカデミー。中山祐介講師を擁し、驚異的な合格実績を挙げているWeb通信専門予備校です。

強みと弱み

強み
・オンライン完結型のWeb通信講座
・人気講師・中山先生による分かりやすい講義
・講師作成のフルカラーテキスト
・充実したeラーニングシステム
・手厚いフォロー制度
・合格時の受講料全額返金制度あり
・驚異的な合格実績

弱み
・対面でのサポートがない

強みはいろいろありますが、やはり一番は中山講師の存在ですね。

中山講師は土地家屋調査士試験に全国1位で合格した経験を持ちます。複素数による測量計算など、独自のテクニックとノウハウで、初学者でも理解しやすい講義が人気です。

料金

合格総合講義162,800円
一発合格カリキュラム/ライト272,800円
一発合格カリキュラム/フル393,800円

アガルートのサポートをフルに受けられるのが「一発合格カリキュラム/フル」です。その簡易版が「一発合格カリキュラム/ライト」です。「合格総合講義」はその名の通り講義のみです。

おすすめはもちろんフルで、こちらは無事に合格を勝ち取った場合に受講料が全額返金される制度がついています。つまり、合格したら40万円近い金額が戻ってくるということ。これをモチベーションに頑張るのもありです。

なお、ライトでも十分に合格できる内容になっているので、全額返金とか関係なしに安い方が良いという方はそちらでも問題なしです。

合格実績

■令和4年度
合格率53.65%(全国平均9.62%の5.58倍)
合格者数206名(全合格者424名中)

■令和5年度
合格率63.41%(全国平均9.66%の6.56倍)
合格者数234名(全合格者428名中)

■令和6年度
合格率63.64%(全国平均11.00%の約6倍)
合格者数273名(全合格者505名中)
4年連続1位合格者輩出

合格実績も抜群でして、令和6年度の試験ではアガルート受講生の合格率が63.64%だったという実績が公式サイトに大きく掲載されています。その年の合格率は11.00%だったので、約6倍の合格率を叩き出したということになりますね。

4年連続で1位合格者も輩出している点からも、指導力の高さが見えます。

それから土地家屋調査士試験を受けるにあたり、測量士補試験を受ける方も多いかと思いますが、その測量士補についても令和6年度試験で合格率92.4%を記録しています。アガルートを受講したほとんどの方が合格を勝ち取っています。

口コミ

測量についてはまったくの未経験であり、機械も触ったこともありませんが、中山先生の講義は実際に機械を手に取ってくれたりジェスチャーを交えたりしながらの講義だったので、想像しやすかったです。

アガルート合格者の声より

動画講義はわかりやすく、繰り返し視聴することで理解が深まり、自信を持って試験に臨むことができました。また、質問対応やフォローアップも迅速で、疑問をその場で解決できたことが大変ありがたかったです。

アガルート合格者の声より

複素数でアガルートを知った人は多いと思いますが、とても役に立つ内容だと思います。

アガルート合格者の声より

定期カウンセリングで合格できたと言っても過言ではありません。以前利用していた予備校には、このカウンセリング制度はなく、学習が進捗する度に現在地の状況を擦り合わせる必要性を感じていました。いわば、エベレストを登るのにガイドなしで行くようなものです。本試験は難関であることは間違いないためプロの指導は必須に思います。

アガルート合格者の声より

まとめ

実績も高いですし、中山先生も在籍していますし、Web学習の環境も整っているので、1位評価です。

さらにアガルートは受講生サポートも充実していて、以下の通り。

・講師に直接聞ける質問制度
・講師による月1実施のホームルーム
・オンラインで問題演習できるサービスあり
・他の受講生との交流可能
・ゼミあり
・不定期イベントあり
・定期カウンセリングでのモチベーション管理

文句なしですね。

というわけで「公式サイト」に掲載されている中山先生のサンプル講義動画を視聴して、自分に合いそうだと感じたらそのまま申し込みでOKです。

評判や口コミが気になる方は、「アガルート土地家屋調査士講座の評判は?」の記事にまとめているので、こちらもどうぞ。

アガルート公式サイト
https://www.agaroot.jp/chousashi/

土地家屋調査士予備校・通信講座の徹底比較

続いて比較に入ります。

ランキング内でも各項目5点満点で採点した結果を掲載しましたが、それを項目別に見比べていきます。

詳しい話はランキング内でもしたので、詳細は省きますね。

合格率・合格実績比較

予備校名評価合格実績
アガルートアカデミー5.0合格率63.64%(全国平均の約6倍)、4年連続1位合格者輩出
東京法経学院5.0合格者383名、占有率75.8%の圧倒的実績
LEC東京リーガルマインド3.8令和4年度合格率29.3%、その後非公表
早稲田法科専門学院3.5合格実績の公表なし、50年以上の指導歴
日建学院3.0合格実績の公表なし

合格実績ではアガルートと東京法経学院の二択ですね。どちらの実績も素晴らしく、甲乙つけ難いです。

ですが個人的にはアガルートの方が勢いがあると思っていまして、近年の実績の推移が以下の通り。

  • 令和3年度:36.76%
  • 令和4年度:53.65%
  • 令和5年度:63.41%
  • 令和6年度:63.64%

というわけで年々合格率が上がってきています。

アガルートは毎年のように新たなサービスが追加されてきていますからね。「より良い講座にしていこう」という品質改善の姿勢が、この成長に繋がっているのかなと思います。

めちゃくちゃおすすめです。

アガルート公式サイト
https://www.agaroot.jp/chousashi/

東京法経学院公式サイト
https://www.thg.co.jp/tyosa/

費用・料金比較

予備校名評価費用
早稲田法科専門学院4.3128,150円~352,000円
アガルートアカデミー4.2162,800円~393,800円、全額返金制度あり
LEC東京リーガルマインド4.1319,000円~385,000円と平均的
東京法経学院4.0273,700円~354,200円、全額返金制度あり
日建学院3.2451,000円と高額

料金で比較すると、一応のNo. 1は早稲田法科専門学院ですね。「一応の」と付けた通り、正直どこの予備校もそこまで大きな差はないです。

早稲田法科も高いコースは高いですし、追加で単科講座を受講したらさらに費用がかさみます。逆にアガルートとかLECとか東京法経にも安いコースはありますからね。

アガルートと東京法経には「合格者全額返金制度」もあります。

明らかに高額なのは日建学院だけなので、安さ重視で予備校選びをする方は日建学院以外から選びましょう、というあまり絞り込めない結論となりました。

安さ以外の他の要素で絞り込んでくださいませ。

講師の質比較

予備校名評価講師の特徴
アガルートアカデミー5.0中山講師(全国1位合格)の複素数など独自メソッド
東京法経学院4.6内堀講師の分かりやすい講義、1967年からの指導実績
LEC東京リーガルマインド4.230年以上の指導歴、経験豊富な講師陣
早稲田法科専門学院4.0土地家屋調査士専門校、実務経験豊富
日建学院4.0N-Method、映像講義に定評

講師はやはりアガルートの中山先生ですね。中山先生ご自身が全国1位合格者とのことで、土地家屋調査士試験のコツは知り尽くしている先生です。有名な「中山式複素数計算」の先生ですね。

サンプル講義を視聴したら凄さが一発でわかるのでぜひに。

アガルート公式サイト
https://www.agaroot.jp/chousashi/

教材の質比較

予備校名評価教材の特徴
アガルートアカデミー4.8講師作成のフルカラーテキスト、充実したeラーニング
東京法経学院4.650年分以上の過去問から厳選した独自問題集
LEC東京リーガルマインド4.3合格ノウハウが詰め込まれたオリジナル教材
早稲田法科専門学院4.1添削・答練が充実
日建学院4.1映像授業、CGアニメーション活用

教材もやはりアガルートですね。中山先生作成のフルカラーテキストを使用するので、講義と連動しており使いやすいです。製本されたテキストとWebテキストの両方が使えるのも便利です。製本版はA5サイズで持ち運びしやすい点も地味に嬉しいですね。

アガルート公式サイト
https://www.agaroot.jp/chousashi/

サポート体制比較

予備校名評価サポート内容
アガルートアカデミー5.0定期カウンセリング、質問制度、オンライン問題演習など充実
東京法経学院4.5豊富な答練、通学・通信選択可能
LEC東京リーガルマインド4.4Zoomフォロー、教えてチューター制度
日建学院4.0全国47都道府県に校舎、個別サポート
早稲田法科専門学院3.910回分の質問券、DVD中心でスマホ学習不可

サポート体制はアガルートで良いですね。

ランキング内でも紹介しましたが、以下の通り充実しています。

・講師に直接聞ける質問制度
・講師による月1実施のホームルーム
・オンラインで問題演習できるサービスあり
・他の受講生との交流可能
・ゼミあり
・不定期イベントあり
・定期カウンセリングでのモチベーション管理

ここまで充実しているところは他にないので、サポートの手厚さを求める方はアガルートでいいですね。

アガルート公式サイト
https://www.agaroot.jp/chousashi/

よくある質問:募集してます

ここからはよくある質問のまとめです。

問い合わせフォームからの質問に、記事で回答します。お気軽にどうぞ。(増えてきたら別記事に切り分けます。)
» 問い合わせフォーム

質問

仕事をしながらでも土地家屋調査士試験に合格できますか?

回答

もちろん可能です。

むしろ仕事を続けながら、収入を維持しながら挑戦できるのはメリットが大きいです。

「試験に落ちたらどうやって生きていこう…」という心配をする必要がなくなるので。

精神的にも安定した状態で学習できますよ。

質問

独学での合格は可能ですか?予備校は必要?

回答

独学は可能です。でも予備校を使った方がいいです。

どんな資格でもそうですが、独学で合格できないことはないです。

ですが土地家屋調査士試験は1,000時間という膨大な学習時間の確保が必要な試験ですからね。この厳しい戦いにたった1人で挑んだ場合、挫折の2文字がチラつく人はかなり多いはず。

なのでおすすめは圧倒的に予備校ですね。

予備校なら効率よく学習できるカリキュラムが組まれているので無駄がないですし、ペース管理もしてもらえます。精神的にキツくなったらカウンセリングとか立て直してもらえたりもします。

挫折せずにやり切れる環境が整っていると言えます。

それからもう1つ、お金を払って予備校の講座を受講することで、「お金を無駄にしないために頑張ろう」という気持ちが生まれるのも大きいです。

土地家屋調査士講座は高いものだと30万円以上の費用がかかります。大金です。挫折した瞬間にこのお金が無駄になると考えると…引くに引けないですよね。

というわけで、土地家屋調査士試験は独学でも合格が狙える試験ではあるものの、予備校の講座を受講するのがおすすめです。

質問

知識が全くない状態からでも合格できますか?

回答

もちろんできます。

知識があった方が学習時間を短縮できるのは間違いないですが、知識がないからといって即終了ということにはなりません。

ほとんどの予備校には「初学者向けの講座」「学習経験者向けの講座」のような感じで複数の講座が用意されています。自分のレベルに合わせて選べば問題なしです。

「どの講座を受講すればいいかわからない」という人は、予備校の受講相談などでその旨を伝えてみるといいかと思います。一人ひとりの状況に合わせたアドバイスをしてもらえますよ。

質問

社会人におすすめの予備校はどこですか?

回答

社会人が土地家屋調査士を目指すときにネックとなるのは、「勉強時間を確保」ですよね。忙しい仕事の合間を縫っていかに勉強時間を確保するかが、勝負の分かれ目です。

そう考えると、スキマ時間を有効活用できる「通信講座」がおすすめですね。

  • 通勤電車の中でスマホ学習
  • 昼休憩の時間にスマホ学習
  • お風呂に入りながらスマホ学習
  • 寝る前のちょっとした時間にスマホ学習

こんな感じで毎日コツコツ勉強を進められるのは通信講座のメリットです。

例えば毎日以下くらいなら、無理なく勉強時間を確保できそうじゃないですかね。

  • 往復の通勤電車で30分ずつ
  • 昼食後の休憩時間に30分
  • お風呂に浸かりながら15分
  • 家事や育児の合間に15分

これで毎日2時間ずつが捻出できます。365日続ければ730時間になります。

さっきも書きましたが、土地家屋調査士試験は1,000時間の勉強で合格できる試験です。そのうちの730時間がスキマ時間で確保できてしまうのは、大きいですよね。

これの時間を活用すれば、社会人でも無理なく合格が狙えます。

というわけで結論ですが、社会人はランキング通りアガルートか、もしくは東京法経学院の通信講座を受講すればOKです。

特にアガルートはおすすめで、通信講座に特化しているのでスキマ時間学習がしやすいように作られています。公式サイトでサンプル講義動画を視聴して、良さそうならアガルート、合わないと感じたら東京法経学院を検討、という感じでいいかと思います。

質問

予備校を2つ以上併用するのは効果的ですか?

回答

あまりおすすめできません。

基本的にどの予備校も、自分のところの講座だけで合格できるようにカリキュラムが組まれています。

なのであれこれ手を広げるよりは、自分が選んだ予備校のカリキュラムをしっかりやり切ることを目指した方が良いかと思います。

土地家屋調査士予備校の比較まとめ

というわけで、この記事のまとめです。

結論、アガルートか東京法経学院を選べばOKです。

前半でも書きましたが、一番重視すべきは合格実績です。教材が充実していようが有名講師が在籍していようがAIを使った最新機能を導入していようが、合格できなければ無意味です。

高い実績を出しているこの2校のどちらかを選んでおけば、安心です。

そしてこの記事を閉じた後に、みなさんがやるべきことは以下です。

  • 無料体験の申し込み
  • 受講相談の申し込み
  • サンプル講義動画の視聴

自分の将来を託す予備校を選ぶわけなので、しっかり中身をチェックした上で申し込むようにしてくださいね。

アガルート公式サイト
https://www.agaroot.jp/chousashi/

東京法経学院公式サイト
https://www.thg.co.jp/tyosa/

というわけで以上です。

みなさんが良い予備校・通信講座と出会い、その先の土地家屋調査士試験の合格を勝ち取ることができますように。

それでは。

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