【2025年版】司法試験・予備試験の予備校をガチ比較【結論:伊藤塾かアガルートでOK】

司法試験・予備試験に向けて予備校・通信講座を探しているけど、いっぱいありすぎてどこが良いのかわからない。費用も100万円を超える高額なものが多く絶対に失敗したくない。ホームページを見ても良いことばかり書かれていて、なかなか絞り込めない。客観的に比較できる情報が欲しいです。

この記事の内容

  • おすすめ予備校・通信講座5校の紹介
  • 実績や評判、サポート力や講義の質などをガチ比較
  • よくある質問に回答

タイトルにもある通り「ガチ比較」なので、マイナス面も包み隠さず比較していきます。

この記事を書いている人

  • 名前:まさちゃん
  • 資格やスキルアップ関連の情報発信をしつつ、キャリア支援の仕事をしています
  • これまでに、資格やスキルアップの講座に100万円以上使いました
  • 月150時間以上を資格関係の情報収集に投下しています

まあ名前はどうでもいいですね(笑)
こんな感じで趣味として資格やスキルアップについての情報を収集している人間です。
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前置きメッセージ

この記事は、僕がこれまでにたくさんの資格講座を受けてきた経験をもとに書いています。

僕は資格に救われました。無資格でくすぶっていた僕が、色々と資格を取ったら、年収が500万円くらい上がりました。

資格で人生が変わった僕が、資格への感謝の気持ちを込めて、本気でこの記事を執筆します。

「この記事1本読んどけば間違いないよ」と自信を持っておすすめできる内容になっているので、少しでも参考にしていただけたら幸いです。

なお、「この部分がわかりづらい」などのご意見がありましたら、以下の問い合わせフォームより指摘してもらえると嬉しいです。
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目次

司法試験・予備試験の基礎知識

さて、ここから本題に入っていくわけですが、まずは「司法試験・予備試験の基礎知識」ということで、最低限知っておくべきことをまとめておきます。

詳しくは「弁護士・裁判官・検察官になるには?司法試験の制度から合格後の進路まで徹底解説」の記事にまとめているので、重要部分だけ抜粋します。

司法試験を受験するには

まず司法試験を受験するためには、以下の2つのルートがあります。

法科大学院ルート

  • 法科大学院に入学(2年コースor3年コース)
  • 法科大学院を修了
  • 司法試験を受験

予備試験ルート

  • 予備試験を受験(受験資格の制限なし)
  • 予備試験に合格
  • 司法試験を受験

というわけで司法試験に合格するためには、上記のどちらかのルートで受験資格を得る必要があるわけです。

今回は予備試験ルートを選択した方に向けた記事なので、そっち中心で説明していきますね。

予備試験の概要

まずは前哨戦、予備試験について。試験日程は以下になります。

  1. 短答式試験(7月中旬)
  2. 論文式試験(9月上旬)
  3. 口述試験(翌年1月)

この3段階で実施され、それぞれの試験を通過しないと次に進めないルールです。

合格率は以下くらいです。

  • 短答式試験:合格率約20%
  • 論文式試験:合格率約18%
  • 口述試験:合格率約95%
  • 最終合格率:約4%

難易度の高さがお分かりいただけたかと思います。

前哨戦でこれですからね。大変な試験です。

司法試験の概要

続いて司法試験の方も簡単に。

司法試験は毎年7月中旬に4日間かけて実施されます。

  • 1〜3日目:論文式試験
  • 4日目:短答式試験

2024年は3,779人が受験し、1,592人が合格。合格率は42.1%でした。

かなり合格率が高いので簡単な試験と錯覚しそうですが、そもそも受験資格を得るのが大変であることは忘れずに。

司法試験合格までの学習時間

司法試験に合格するには、最低でも3,000時間以上の勉強が必要と言われています。

1日10時間の学習で10ヶ月
1日5時間の学習で20ヶ月
1日2時間の学習で50ヶ月

期間に換算すると上記の通りです。

これを見て「なんだ余裕じゃん」と思った方は少数なはず。

かなり頑張らないと合格できないですし、その分価値のある資格と言えます。

予備校か通信講座を使った方が絶対に良い

というわけでこの記事を読みに来てくださったみなさんは大正解ですね。

司法試験(前哨戦の予備試験も含め)はどんなに運が良い人でもまぐれで合格できる試験ではないです。

しっかり時間をかけて、コツコツ努力を積み重ねて挑むべき試験です。

独学で乗り切れる人はそうそういないので、予備校や通信講座でサポートしてもらいつつ、効率よく勉強を積み重ねていくのが圧倒的におすすめです。

司法試験・予備試験の予備校選びの注意点

続いて予備校選びの注意点を3つお伝えしておきます。

合格実績を重視する

そもそも予備校選びがなんでそんなに難しいのかって、考えたことありますか?

答えは「情報が多すぎるから」です。

例えば予備校の公式サイトを見ると、以下のようなことが書かれていますよね。

  • 優秀な講師陣が揃っています
  • 初心者にもわかりやすい教材が売りです
  • 他にはないこんなサポートが受けられます

こういうのを見ると、以下のような思考になります。

  • 優秀な講師陣が揃っています
    →他の予備校の講師はどうなんだろう
  • 初心者にもわかりやすい教材が売りです
    →他の予備校の教材はどうなんだろう
  • 他にはないこんなサポートが受けられます
    →他の予備校のサポートはどうなんだろう

それで他の予備校の公式サイトを見に行って、また他はどうなんだろうって気になって…というループです。

ですがぶっちゃけ、以下ですよね。

  • 優秀な講師陣が揃っています
    →合格できなければ無意味
  • 初心者にもわかりやすい教材が売りです
    →合格できなければ無意味
  • 他にはないこんなサポートが受けられます
    →合格できなければ無意味

どんな売り文句でアピールしていたとしても、合格できなければ無意味です。

逆に合格できるなら、何でもいいですよね。

というわけで、あれこれいろんな情報に悩まされることかと思いますが、最終的には合格実績を重視して選んでおけば失敗が少ないです。

ランキングを鵜呑みにしすぎない

この記事ではおすすめ予備校をランキング形式で紹介していますが、鵜呑みにしすぎないでください。

理由は、「人によって現在の置かれている状況が違うから」です。

例えば僕の場合だと、社会人として働き始めてからある程度経つので、貯金がそれなりにあります。なので「高くても良い予備校を選びたい」という気持ちがあるので、さっき説明した通りですが実績重視で予備校選びをします。

ですがこの記事を読んでいる方の中には、以下の価値観の人もいるはず。

  • なるべく安い予備校を選びたい
  • AIなどの最新技術を使っている予備校を選びたい
  • 歴史ある老舗予備校を選びたい
  • 初心者に優しい予備校を選びたい

その場合はランキングが低くても、その価値観を満たす予備校を選んだ方が満足度が上がりますよね。

というわけで、この記事のランキングを鵜呑みにせず、みなさんの状況に合わせて参考程度に読んでいただければと思います。

無料体験とかは絶対活用する

この記事で紹介する予備校・通信講座は、基本的に無料体験が受けられます。

これは絶対活用するべきですね。

この記事を読んで「自分に合っているのはここだ」と運命を感じたとしても、実際に受講し始めてみたら「イメージと違った」ということはあり得ます。

安い買い物じゃないので、失敗の可能性を下げるためにも、ここは急がば回れです。

予備校なら「現地で雰囲気を感じてみる」「スタッフの対応の丁寧さを見てみる」「体験講義でわかりやすさを確認してみる」など。

通信講座なら「公式サイトのサンプル講義を視聴してみる」「スマホでシステムの使いやすさを確認してみる」などです。

デパ地下で試食をしたり、服屋さんで試着をするのと同じで、予備校も事前に試せるものはフル活用しましょう。

司法試験・予備試験の予備校おすすめトップ5

【2025年版】予備校おすすめランキング

さて、ここからはいよいよ司法試験・予備試験の予備校・通信講座おすすめランキングトップ5を紹介していきます。

前年度までの実績などを踏まえ、2025年版のランキングを作成しました。

自信を持っておすすめできるランキングになっているので、ぜひ参考にしていただければと思います。

1位 伊藤塾

評価項目評価コメント
合格実績5.02024年司法試験合格者の90.2%が受講生
費用2.5150万円弱と高額だが、圧倒的実績を考えれば妥当
講師の質5.0伊藤塾長をはじめとする業界トップクラスの実力派講師陣
教材の質4.8長年の指導実績に基づいた完成度の高いオリジナル教材
サポート体制5.0講師・合格者によるダブルカウンセリング、質問対応など最高水準
総合評価4.465項目の平均点

1位は伊藤塾です。

司法試験の予備校として圧倒的な実績を誇っていて、文句なしに第一候補として検討すべき予備校ですね。

強みと弱み

強み
・驚異的な合格実績
・伊藤塾長など実力派講師陣
・丁寧な添削指導付きの論文答練
・通学・Web講座どちらでも万全のサポート
・メンタル面のケアを含めた総合的な学習支援
・長年の指導実績で磨き上げられた独自カリキュラム

弱み
・受講料がかなり高い
・オンライン学習環境が他校と比べてやや劣る可能性

伊藤塾は通学で受講するスタイルが基本でしたが、最近はWeb通信受講がほとんどです。これが結構意外で、普通は今までうまくいっていたやり方を手放せないじゃないですか。それを柔軟に切り替えて、むしろそっちをメインにしちゃうんだからさすがですね。

そして高い実績を出し続けていることからも分かるとおり、合格に必要なものは全て揃っているオールインワンの講座内容です。有名講師も多数在籍しており、良い講義を受けながら、メンタル面も丁寧にサポートしてもらいながら、合格を勝ち取れる講座内容になっています。

ちょっと前まではWeb上で講義動画を視聴する際の画質が悪い、という評判が多数上がっていましたが、最近は減ってきました。柔軟な伊藤塾なので、その辺りのネガティブな声は聞き逃さないですね。改善されてきています。

料金

合格プレミアムコース1,481,100円〜
2年合格コース1,459,000円〜
1年合格コース1,459,000円〜

料金はかなり強気な価格設定です。

150万円前後というのは他の予備校と比べても1.5倍以上の価格です。

この点は伊藤塾のデメリットの部分ではありますが、まあ良い講座ですからね。一人ひとりに合わせた丁寧なサポートをするということは、それだけ人件費もかかります。

充実した講座内容になっていることの裏返しだと、ポジティブに捉えておきましょう。

合格実績

  • 2020年司法試験
    合格者1,450名中1,234名が伊藤塾有料講座受講生
  • 2021年司法試験
    合格者1,421名中1,137名が伊藤塾有料講座受講生
  • 2022年司法試験
    合格者1,403名中1,132名が伊藤塾有料講座受講生
  • 2023年司法試験
    合格者1,781名中1,556名が伊藤塾有料講座受講生
  • 2023年予備試験
    合格者479名中433名が伊藤塾有料講座受講生
  • 2024年司法試験
    合格者1,592名中1,436名が伊藤塾有料講座受講生

さて、注目の合格実績ですが、2024年の司法試験では合格者1,592名中1,436名が伊藤塾の受講生でした。

ほとんどの合格者が伊藤塾出身者ということになります。

驚異的としか言いようがないですし、毎年のようにこのレベルの実績を出せているということで安心感・信頼度の面でも間違いないと言える予備校です。

口コミ

司法試験を目指すに当たり、迷うことなく 業界トップの伊藤塾を選んで本当によかったと思います。コロナ禍でも、オンラインで勉強できることはもちろん、 周りに高いレベルで勉強している人がいるということは予想以上に励みになります。

伊藤塾合格者の声より

伊藤塾では、 学習支援システムという充実した短答対策システムがあり、短答演習の機会がしっかりと確保されていました。また、 かなりの人数が受ける短答模試では、細かい部分まで分析された成績表を返却してもらうことによって、試験前に自分の弱点や立ち位置を把握でき、試験までの対策をたてやすかったです。

伊藤塾合格者の声より

伊藤塾は、オンライン受講環境、オンラインゼミによる個別指導、インターネットでの質問受け制度など、コロナ禍でもオンライン学習の環境が整っており、また講義も楽しく、素敵な勉強仲間にも出会うことができました。本当に伊藤塾で学習を始めて良かったと思っています。

伊藤塾合格者の声より

長丁場ですので、持続可能な勉強の仕方を探すことが大事だと思います。一方で、時間は限られていますので、伊藤塾を信じて、指示されたこと以外はやらないようにしていました。入門講座といくつかの答練だけやっていれば十分合格可能な知識は修得できますので、手を広げないことが大事だと思います。私は予備試験合格までは判例百選すら購入しませんでした。

伊藤塾合格者の声より

サポート制度

・校舎での対面質問対応あり
・オンラインでの質問も可能
・Web問題集あり
・講師によるカウンセリング制度あり
・合格者によるカウンセリング制度あり
・スケジューリング相談制度あり
・マンツーマン指導(有料オプション)あり
・オンライン添削制度あり

サポート制度も充実していますね。

所感

というわけで文句のつけどころがないですね。

実績が物語っている通り、司法試験の合格に向けて最高の講座内容になっていると言えます。

第一候補として、検討すべき予備校ですね。

伊藤塾の評判が気になる方は、「伊藤塾司法試験・予備試験講座の評判は?」の記事にまとめているので、参考にしてみてください。

また、「公式サイト」から無料体験も受けられます。こちらも要チェックですね。

伊藤塾公式サイト
https://www.itojuku.co.jp/shiken/shihou/index.html

2位 アガルートアカデミー

評価項目評価コメント
合格実績4.52024年司法試験合格者占有率37.8%(602名)
費用3.5約89万円~100万円(伊藤塾より安く、返金制度あり)
講師の質4.7工藤講師をはじめとする人気講師陣による質の高い指導
教材の質4.7講師作成のフルカラーオリジナルテキスト
サポート体制4.8質問制度、パーソナルコーチング、バーチャル校舎など充実
総合評価4.445項目の平均点

続いて2位で紹介するのはアガルートです。

こちらも、伊藤塾ほどではないものの高い合格実績を誇るWeb通信講座です。スマホ1台で講義動画を視聴したり、問題演習したり、テキストを閲覧したりと、一通りの学習が完結します。

強みと弱み

強み
・206問の豊富な論文添削
・工藤講師など人気講師陣が在籍
・講師作成のオリジナルフルカラーテキスト
・パーソナルコーチングによる進捗管理あり
・スマホ1台で完結する使いやすい学習システム
・Web上で圧倒的に手厚いサポートが受けられる

弱み
・校舎での対面サポートがない
・料金がやや高め

アガルートはWeb通信講座なので、スマホ1台で全ての学習が完結するのが魅力です。講義動画の視聴や問題演習、質問や添削、その他の学習サポートも全てスマホでできます。忙しくて教室に通っている暇がない方や、自分のペースで学習したい方におすすめの予備校ですね。

Web通信で学習する場合にデメリットとなるのが、「挫折しやすい」という点ですが、アガルートはそれを圧倒的なサポートの手厚さでカバーしています。かなり独特なものもあるので、後ほど説明しますね。

料金

最短合格カリキュラム/フル998,800円
最短合格カリキュラム/ライト888,800円

料金は他の予備校と比較すると高めな部類ではありますが、伊藤塾と比べるとかなり安いですね。

アガルートはWeb通信講座に特化しているので、教室の維持費がかかりません。その分講座料金を安く設定できている、という感じです。

合格実績

  • 2020年司法試験
    合格者占有率44.8%(1,450名中650名)
  • 2021年司法試験
    合格者占有率47.8%(1,421名中669名)
  • 2022年司法試験
    合格者占有率45.3%(1,403名中636名)
  • 2023年司法試験・予備試験
    合格者の声累計793名分掲載
  • 2024年司法試験
    合格者占有率37.8%(1,592名中602名)

合格実績は上記の通り、一時期は伊藤塾に追いつくんじゃないかと思えるくらいに勢いがあったのですが、最近は少し押し返されている状況です。

とはいえそれでも600人以上の合格者を出していますからね。合格者の4割弱を占有しているわけですから、素晴らしい実績であることに変わりありません。伊藤塾が凄すぎるだけです。

口コミ

合格できたのは運が良かったという面が大きいが、自分の頭で考えることを大切にしていたことにあると考えている。自分で考えるためには思考の材料が必要だが、その思考の材料を手に入れることができたのはアガルートの優れた指導システムがあったからこそであり、アガルートに入塾して良かったと感謝している。

アガルート合格者の声より

毎回目から鱗が出るような指摘をしてくださり、指導を受ける前は論文はどうしたら書けるようになるのか不安な気持ちでいっぱいでしたが、いつの間にか論文の答案が書けるようになっていました。

アガルート合格者の声より

添削は非常に丁寧でしかも早いので,非常に復習に役立ちました。起案を褒めて頂くこともあれば,時には厳しい評価を頂くこともありましたが,全てがやる気に繋がっていきました。

アガルート合格者の声より

判例を最優先した上で、必要なところだけ学説を載せるスタイルもとても簡潔でわかりやすく、かつ小手先のスキルではなく、法律体系がよくわかるテキストとなっており、勉強始めたての頃から、予備試験、司法試験当日まで、ずっと使い続けました。

アガルート合格者の声より

サポート制度

・オンライン質問サービスあり
・Web問題集あり
・導入ガイダンスあり
・学習カウンセリング制度あり
・月1のホームルームあり
・パーソナルコーチングあり
・オンライン添削制度あり
・バーチャル校舎あり

サポート制度は上記の通り伊藤塾に引けを取らない充実の内容です。

面白いのはバーチャル校舎ですね。バーチャルなので本物の校舎ではないのですが、ほぼほぼ実物の校舎のような感覚で利用できます。自習室があったりだとか、他の受講生と交流できたりとか、ですね。

バーチャル校舎には講師が待機しているので、好きなタイミングで相談や質問ができます。口頭での論文添削や、ゼミも受けられます。

所感

というわけでアガルートは実績では2番手ですが、3位以下の予備校とはかなり差があるので、基本的には伊藤塾を第一候補として検討しつつ、Web学習のしやすさや料金の安さを重視する方はアガルートも選択肢に入れるべきかなと思います。

サポートも手厚いので、良い学習環境で挫折の可能性を最大限に減らして、司法試験合格を目指せます。

また、アガルートには工藤講師など評判の良い講師も多数在籍していますし、伊藤塾のように「講義動画の画質が悪い」等の口コミもありません。講義の質重視の方も、アガルートを検討する余地がありますね。

公式サイト」でサンプル講義が視聴できるので、クオリティーをチェックしてみてください。

評判や口コミが気になる方は、「アガルート司法試験・予備試験講座の評判は?」の記事にまとめているので、こちらもどうぞ。

アガルート公式サイト
https://www.agaroot.jp/shiho/

3位 資格スクエア

評価項目評価コメント
合格実績3.82024年予備試験合格率24.5%と健闘するも上位2校に及ばず
費用4.0約72万円~76万円で中程度の価格設定
講師の質4.2効率的で分かりやすい指導スタイルが評判
教材の質4.1インプット時間短縮に特化した効率的な教材
サポート体制4.0275問の論文添削、ワンクリック質問など必要十分
総合評価4.025項目の平均点

3位は資格スクエアです。

こちらもアガルート同様にWeb通信講座なので、スマホ完結で学習できるのが魅力ですね。

補足:
正直なところ伊藤塾かアガルートのどっちかを選んでおけばOKだと個人的には思っているので、ここからは簡略版で紹介していきます。

強みと弱み

強み
・275問の豊富な論文添削
・使いやすい過去問演習アプリ
・月1で合格者との学習相談ができる
・講義画面からワンクリックで質問できる
・スマホ1台で完結する使いやすい学習システム
・インプット時間を最大限に短縮したカリキュラム

弱み
・校舎での対面サポートがない
・合格実績が上位2校に比べて物足りない
・フォロー制度が上位2校に比べて物足りない

料金

合格フルパッケージ759,000円
合格フルパッケージ(テキストなし)719,400円

合格実績

  • 2020年
    掲載なし(合格者の声掲載)
  • 2021年
    掲載なし(合格者の声掲載)
  • 2022年
    予備試験:合格率22.8%
  • 2023年
    予備試験:合格率25.9%
  • 2024年
    予備試験:合格率24.5%

口コミ

基礎講座だと先生の説明が凄く的確でした!他の予備校に比べてコンパクトにまとまっていると聞いていたのですが、勉強をする上で何をするか明確で助かりました。

資格スクエア合格者の声より

基礎講座Ⅱが良かったです!基礎講座Ⅰは全体をある程度把握してくださいねの方針でしたが、Ⅱからは判例ベースで周辺の論点に触れていて、試験頻出分野かつ勉強の強弱がついていなかったところを、こうやればいいんだなと言うのが理解できました。講座数も少なかったので見返しも楽でしたし、高野先生の資料は見やすかったです。2回目はパワーポイントを見れば復習できるので時間削減になってありがたかったですね。

資格スクエア合格者の声より

インターネットで論文1位合格者がいるということを知ったことをきっかけに、資格スクエアで予備試験講座を受講しました。情報がまとめられていた点が資格スクエアを選んでよかったと思います。

資格スクエア合格者の声より

コストパフォーマンスの良さが魅力でした。基礎講座、基礎問演習のおかげで、かなり早い段階で過去問にチャレンジできる力がつきました。また、過去問の動画添削は非常に役に立ちました。

資格スクエア合格者の声より

サポート制度

・ワンクリック質問(オンライン質問)あり
・Web問題集あり
・月1の学習相談制度あり
・学習習慣化プログラムあり
・オンライン添削制度あり

所感

資格スクエアは予備試験の合格率24.5%という実績が良いですね。しっかり合格できるレベルの講座内容になっていることがわかります。

料金も伊藤塾やアガルートより安いので、この点を重視して予備校選びをする方は選択肢に入れて良いかもしれませんね。

資格スクエア公式サイト
https://www.shikaku-square.com/yobishiken

4位 LEC東京リーガルマインド

評価項目評価コメント
合格実績3.2累計実績はあるが年平均170名弱と上位校に比べ物足りない
費用4.2約71万円で比較的リーズナブルな価格設定
講師の質4.0田中講師・矢島講師など経験豊富な講師陣
教材の質4.5セブンサミットなど評判の良いオリジナル教材
サポート体制4.1通学・通信両対応、対面質問可能など安定したサポート
総合評価4.005項目の平均点

4位はLECです。

資格予備校としては大手で、全国に教室を展開しています。

強みと弱み

強み
・全国に教室を展開する安定感
・1979年から40年以上の指導実績
・オリジナルテキストの評価が高い
・通学・Web講座どちらでも万全のサポート
・田中講師や矢島講師など評判の良い講師陣

弱み
・オンライン学習環境が他校と比べてやや劣る可能性
・合格実績が他の予備校と比較して物足りない

料金

1年スマート合格コース706,300円~
2年合格コース706,300円~

合格実績

  • 1993年〜2024年司法試験
    入門講座出身者の合格者数5,365名

口コミ

合格答案作成講座を一通り回すと穴がなくなります。また、その場で先生が考え方を説明してくれるので、自分の思考過程のどこが良くて悪いのかが分かり、非常に参考になりました。私は時間が取れなかったので一部後回しになっていて論文直前に詰め込むことになりましたが、なるべくライブで講座に出るとより効果的な学習になると思います。

LEC合格者の声より

LEC共通のオリジナル教材であるセブンサミットの他に、オリジナルレジュメ・チェックシート・事例問題集が用いられました。全科目一貫指導で、初学者にもわかりやすく、要点に絞って教えてくださいました。多くを初めから習うよりも、細部に関しては、学習を進めていく中で習得していくほうが効率的で理にかなっていました。また司法試験予備試験(以下予備試験)は事例問題が出題されるため、習った知識をそのままにとどめず、事例問題集で知識を応用することに慣れたのは大きかったです。

LEC合格者の声より

自分の弱点を時には自分以上に理解して指導してくださる先生に、予備試験の過去問を全て添削していただけたのがとてもよかったです。また、実際に通学で講義を受けることによって、講義が勉強のペースメーカーとなり、安心して勉強を進めていくことができました。1年合格コースで、同じ目標を持って全力で勉強している仲間と週に何度も顔を合わせることで、やる気がなくなりそうな時もすぐにリカバーすることができたと思います。

LEC合格者の声より

論文基礎力養成答練では、大学ではほとんど教えてもらうことのない論文の書き方を、問題文の読み方や図の書き方、答案構成の仕方まで先生の思考パターンに沿って検討することができたので、論文を書く型を作るという意味で非常に有用でした。

LEC合格者の声より

サポート制度

・校舎での対面質問対応あり
・オンライン質問システムあり
・Web問題集あり
・定期ホームルームあり
・学習進捗相談可能
・オンライン添削制度あり

所感

LECは合格実績が物足りないのが一番ネックですね。1993年〜2024年(32年間)の司法試験で、入門講座出身者の合格者数5,365名ということは、年平均170名弱です。

無名予備校がこの数字だったらまだ「頑張ってるな」と思えるんですが、LECですからね。正直物足りないです。

教室受講が可能なので、その点はアガルートや資格スクエアに無い魅力ですね。そして料金が安いという点が伊藤塾に勝っている部分です。

LEC公式サイト
https://www.lec-jp.com/shihou/

5位 スタディング

評価項目評価コメント
合格実績2.5具体的な合格実績が非公表
費用5.08万円台という圧倒的な低価格が最大の魅力
講師の質3.8初心者向けの分かりやすい講義スタイル
教材の質3.5スキマ時間学習に最適化された簡潔な内容
サポート体制2.8個別指導は有料オプション、サポートは必要最小限
総合評価3.525項目の平均点

5位はスタディングです。

近年はテレビCMなども入り、急速に人気を伸ばしてきている格安のWeb通信講座ですね。

強みと弱み

強み
・AIを活用した問題演習機能
・8万円台という圧倒的な低価格設定
・スマホ1台で完結する手軽な学習環境
・暗記ツールなどの充実した学習システム
・テレビの情報番組のような分かりやすい講義スタイル
・効率的な学習をサポートする「スタディングメソッド」

弱み
・校舎での対面サポートがない
・合格実績が公表されていない
・フォロー制度が物足りない

料金

合格コース(基礎)89,100円
合格コース(総合)148,000円

合格実績

  • 2020年
    掲載なし(合格者の声掲載)
  • 2021年
    掲載なし(合格者の声掲載)
  • 2022年
    掲載なし(合格者の声掲載)
  • 2023年
    掲載なし(合格者の声掲載)
  • 2024年
    掲載なし

口コミ

スタディングは分量としても司法試験に合格するという意味で可能な限り情報をそぎ落としてる工夫を感じ、今まで勉強の分量に押しつぶされていた私としてはとてもありがたかったです。

スタディング合格者の声より

短答の対策に関していえば、自分がどの問題を間違えたかをきちんと記録に残してくれるので、教材を1周回したあとで、法体系全体の中で自分が法体系のどの部分に弱点を抱えているかが明確になりました。

スタディング合格者の声より

スタディングの基本講座は、動画講義の画像とテキスト部分が一体となったような作りで、スマホだけでも受講できます。「さあ、勉強するぞ」と構える必要がなく、初学者の方が勉強を始めるとっかかりとして利用するのに最適な学習手段だと思います。

スタディング合格者の声より

私もそうでしたが働きながら学習する方は、勉強時間をあまり確保できないため知識を思うように増やせないという悩みを抱えると思います。通勤講座(現・スタディング)では、講師の先生が、講義中に「問題文から規範を導く方法」等、知識に頼らない方法や、「ここまで知識として押さえておく必要はない」と仰って安心感を与えてくださったのが有難かったです。

スタディング合格者の声より

サポート制度

・Q&Aチケット30枚付きプランあり(追加購入可)
・Web問題集あり
・個別指導(有料オプション)あり

所感

スタディングの最大の魅力は、圧倒的な低価格です。安さ重視で予備校選びをする方は、スタディング一択でいいかなと思います。

ですが安さに見合った内容となっていて、サポートが手薄な感は否めません。個別指導をつけることもできますが、それだと追加料金がかかってしまうので「安さ」というスタディングの最大の魅力が薄れます。

実績も公表されていない(スタディングは良い実績が出ている資格は公表している)ので、あまりおすすめはできないというのが正直なところです。

スタディング公式サイト
https://studying.jp/shihou/

司法試験・予備試験の予備校ガチ比較

続いて比較に入ります。

ランキング内でも各項目5点満点で採点した結果を掲載しましたが、それを項目別に見比べていきます。

詳しい話はランキング内でもしたので、詳細は省きますね。

合格率・合格実績比較

予備校名評価合格実績
伊藤塾5.02024年司法試験合格者の90.2%が受講生
アガルートアカデミー4.52024年司法試験合格者占有率37.8%(602名)
資格スクエア3.82024年予備試験合格率24.5%と健闘するも上位2校に及ばず
LEC東京リーガルマインド3.2累計実績はあるが年平均170名弱と上位校に比べ物足りない
スタディング2.5具体的な合格実績が非公表

実績で選ぶなら伊藤塾ですね。2024年の司法試験で、合格者の90.2%が伊藤塾の受講生でした。それ以前も高い合格者占有率を出し続けているので、一択で良いですね。

伊藤塾公式サイト
https://www.itojuku.co.jp/shiken/shihou/index.html

費用・料金比較

予備校名評価費用
スタディング5.08万円台という圧倒的な低価格が最大の魅力
LEC東京リーガルマインド4.2約71万円で比較的リーズナブルな価格設定
資格スクエア4.0約72万円~76万円で中程度の価格設定
アガルートアカデミー3.5約89万円~100万円(伊藤塾より安く、返金制度あり)
伊藤塾2.5150万円弱と高額だが、圧倒的実績を考えれば妥当

料金ならスタディングが圧倒的です。他の予備校が70万円台や80万円台、高いところだと150万円ほどする中で、スタディングの合格コース(基礎)は10万円を切ります。合格コース(総合)でも148,000円です。

安さならスタディング一択です。

スタディング公式サイト
https://studying.jp/shihou/

講師の質比較

予備校名評価講師の特徴
伊藤塾5.0伊藤塾長をはじめとする業界トップクラスの実力派講師陣
アガルートアカデミー4.7工藤講師をはじめとする人気講師陣による質の高い指導
資格スクエア4.2効率的で分かりやすい指導スタイルが評判
LEC東京リーガルマインド4.0田中講師・矢島講師など経験豊富な講師陣
スタディング3.8初心者向けの分かりやすい講義スタイル

講師力だとやはり伊藤塾長はじめ有名講師多数の伊藤塾ですね。

アガルートも工藤先生の他、わかりやすく人気の講師陣が揃っています。

伊藤塾公式サイト
https://www.itojuku.co.jp/shiken/shihou/index.html

アガルート公式サイト
https://www.agaroot.jp/shiho/

教材の質比較

予備校名評価教材の特徴
伊藤塾4.8長年の指導実績に基づいた完成度の高いオリジナル教材
アガルートアカデミー4.7講師作成のフルカラーオリジナルテキスト
LEC東京リーガルマインド4.5セブンサミットなど評判の良いオリジナル教材
資格スクエア4.1インプット時間短縮に特化した効率的な教材
スタディング3.5スキマ時間学習に最適化された簡潔な内容

教材は好みが分かれそうですが、伊藤塾のものが評判が良いのでトップにしました。白黒なので、自分で色を入れたり書き込みをしながら作り上げていくのが伊藤塾スタイルです。

対してアガルートはフルカラー。必要な情報は全てテキストに盛り込まれているので、自分で書き込まなくても良いように作られています。

自分が好きな方を選びましょう。

伊藤塾公式サイト
https://www.itojuku.co.jp/shiken/shihou/index.html

アガルート公式サイト
https://www.agaroot.jp/shiho/

サポート体制比較

予備校名評価サポート内容
伊藤塾5.0講師・合格者によるダブルカウンセリング、質問対応など最高水準
アガルートアカデミー4.8質問制度、パーソナルコーチング、バーチャル校舎など充実
LEC東京リーガルマインド4.1通学・通信両対応、対面質問可能など安定したサポート
資格スクエア4.0275問の論文添削、ワンクリック質問など必要十分
スタディング2.8個別指導は有料オプション、サポートは必要最小限

サポート体制についても伊藤塾とアガルート、どっちも充実しています。

伊藤塾の方が教室での対応がある分、若干点数を高めにしましたが、アガルートもバーチャル校舎が導入されましたからね。まだ口コミが少ないので、今後の評判次第では逆転もあるかなと思います。

伊藤塾公式サイト
https://www.itojuku.co.jp/shiken/shihou/index.html

アガルート公式サイト
https://www.agaroot.jp/shiho/

よくある質問:募集してます

よくある質問

ここからはよくある質問のまとめです。

問い合わせフォームからの質問に、記事で回答します。お気軽にどうぞ。(増えてきたら別記事に切り分けます。)
» 問い合わせフォーム

質問

仕事をしながらでも司法試験に合格できますか?

回答

もちろん可能です。

しっかり勉強時間を確保できるのであれば合格可能です。実際に働きながら合格している人もいます。

かなり険しい道のりにはなりますが、収入がある分、年数をかけてじっくりチャレンジすることもできます。精神的に安定した状態で学習できるというのもメリットですね。

質問

独学での合格は可能ですか?予備校は必要?

回答

独学は可能です。でも予備校を使った方がいいです。

どんな資格でもそうですが、独学で合格できないことはないです。

ですが司法試験は最低でも3,000時間という膨大な学習時間の確保が必要な試験ですからね。この厳しい戦いにたった1人で挑んだ場合、挫折の2文字がチラつく人はかなり多いはず。

なのでおすすめは圧倒的に予備校ですね。

予備校なら効率よく学習できるカリキュラムが組まれているので無駄がないですし、ペース管理もしてもらえます。精神的にキツくなったらカウンセリングとか立て直してもらえたりもします。

挫折せずにやり切れる環境が整っていると言えます。

それからもう1つ、お金を払って予備校の講座を受講することで、「お金を無駄にしないために頑張ろう」という気持ちが生まれるのも大きいです。

司法試験講座は高いものだと150万円近い費用がかかります。大金です。挫折した瞬間にこのお金が無駄になると考えると…引くに引けないですよね。

というわけで、司法試験は独学でも合格が狙える試験ではあるものの、予備校の講座を受講するのがおすすめです。

質問

法律の知識が全くない状態からでも合格できますか?

回答

もちろんできます。

法律の知識があった方が学習時間を短縮できるのは間違いないですが、知識がないからといって即終了ということにはなりません。

ほとんどの予備校には「初学者向けの講座」「学習経験者向けの講座」のような感じで複数の講座が用意されています。自分のレベルに合わせて選べば問題なしです。

「どの講座を受講すればいいかわからない」という人は、予備校の受講相談などでその旨を伝えてみるといいかと思います。一人ひとりの状況に合わせたアドバイスをしてもらえますよ。

質問

社会人におすすめの予備校はどこですか?

回答

社会人が司法試験を目指すときにネックとなるのは、「勉強時間を確保」ですよね。忙しい仕事の合間を縫っていかに勉強時間を確保するかが、勝負の分かれ目です。

そう考えると、スキマ時間を有効活用できる「通信講座」がおすすめですね。

  • 通勤電車の中でスマホ学習
  • 昼休憩の時間にスマホ学習
  • お風呂に入りながらスマホ学習
  • 寝る前のちょっとした時間にスマホ学習

こんな感じで毎日コツコツ勉強を進められるのは通信講座のメリットです。

例えば毎日以下くらいなら、無理なく勉強時間を確保できそうじゃないですかね。

  • 往復の通勤電車で30分ずつ
  • 昼食後の休憩時間に30分
  • お風呂に浸かりながら15分
  • 家事や育児の合間に15分

これで毎日2時間ずつが捻出できます。365日続ければ730時間になります。

さっきも書きましたが、司法試験は3,000時間以上の勉強が必要な試験です。

スキマ時間だけでこれだけの学習時間が確保できるのは、大きいですね。

というわけで結論ですが、社会人はランキング通り、伊藤塾の通信講座か、アガルートを受講すればOKです。

特にアガルートはおすすめで、通信講座に特化しているのでスキマ時間学習がしやすいように作られています。公式サイトでサンプル講義動画を視聴して、良さそうならアガルート、合わないと感じたら伊藤塾を検討、という感じでいいかと思います。

質問

予備校を2つ以上併用するのは効果的ですか?

回答

あまりおすすめできません。

基本的にどの予備校も、自分のところの講座だけで合格できるようにカリキュラムが組まれています。

なのであれこれ手を広げるよりは、自分が選んだ予備校のカリキュラムをしっかりやり切ることを目指した方が良いかと思います。

その予備校のカリキュラムをやり切った上で、追加で必要なものがあればその部分を他の予備校に頼るのはありです。

司法試験・予備試験の予備校比較まとめ

というわけで、この記事のまとめです。

結論、伊藤塾かアガルートを選べばOKです。

前半でも書きましたが、一番重視すべきは合格実績です。教材が充実していようが有名講師が在籍していようがAIを使った最新機能を導入していようが、合格できなければ無意味です。

なので実績抜群の伊藤塾を第一候補にしつつ、Web学習のしやすさや料金の安さを重視する方は、実績2番手のアガルートも検討すればOKです。

そしてこの記事を閉じた後に、みなさんがやるべきことは以下です。

  • 無料体験の申し込み
  • 受講相談の申し込み
  • サンプル講義動画の視聴

自分の将来を託す予備校を選ぶわけなので、しっかり中身をチェックした上で申し込むようにしてくださいね。

伊藤塾公式サイト
https://www.itojuku.co.jp/shiken/shihou/index.html

アガルート公式サイト
https://www.agaroot.jp/shiho/

というわけで以上です。

みなさんが良い予備校・通信講座と出会い、その先の司法試験の合格を勝ち取ることができますように。

それでは。

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