【AWS】未経験でSAA合格したので勉強方法をまとめておきます【Udemyは不要】

こんにちは、まさちゃんです!

今日はAWSの資格の1つ、「SAA(ソリューションアーキテクト -アソシエイト)」についての記事です。

先日SAAを取得したので、勉強方法についてまとめました。

  • どうやって勉強したらいいの??
  • 参考書や問題集はどれがいいの??

こういった疑問をお持ちの方には、参考になるかなと思います。

それでは内容に入っていきます。

目次

SAAの学習期間は1ヶ月

まずは前回の記事でも書きましたが、SAAに合格するまでにどのくらいの時間をかけたかについて。

ざっくり以下の感じです。

  • 無知識の状態から1ヶ月で取得
  • 2月頭から始めて、平日に1日8時間ずつ
  • 3月1日に取った
  • トータルだと大体180時間くらい

1ヶ月しっかり勉強に費やしました。

合計180時間かかりましたが、正直100時間くらいの勉強で受験しても受かったと思います。

最後の方は惰性で問題を解いていたので、あまり成長した感覚がなかったです。

受験料16,500円にビビって万全の対策をしてしまった…

後悔はない…

SAAの勉強方法【問題をひたすら解きまくる】

というわけで本題の勉強方法について書いていきますね。

基本の勉強スタイルとしては以下の感じです。

  • ひたすら問題を解きまくる。

これですね。

問題と言ってもSAAは過去問が公開されていないので、過去問ぶん回し作戦は使えません。

なので「SAAの傾向に合わせたWeb問題集」を使います。

ありがたいことに、めちゃめちゃクオリティーの高いWeb問題集を作ってくれている人が世の中にはいます。

それを使わせてもらって、ひたすら回す。

ぶっちゃけこれだけで合格できますね。

クラウドテックは200問無料で神

まずはCloudTech(クラウドテック)の200問無料問題集でスタートしました。

最初は問題文を読んでも意味不明すぎて吐きそうだったんですが、用語を調べつつ2割理解で解き進めました。

まじで本当に日本語なのかこれは…ってくらい不安になるけど大丈夫。

解きまくっているうちに用語に慣れてきて、徐々に問題文の意味がわかるかようになるので。

クラウドテックは解説もしっかりしているのでめちゃ良いです。

解説を読んでもどうしても理解できないところは、答えを暗記してとにかく先に進める意識で進めました。

3周くらい解いたら用語にも慣れて、ほぼほぼ正解できるようになっていた感じです。

小岩クラブは基本有料だけど良い

クラウドテックの問題だけでは不安だったので、続いてkoiwaclub(小岩クラブ)の問題も解きました。

こっちは基本有料なのですが、僕は一番安いコースに登録しました。

コースによって料金が違うので、この辺りはお好みで。

小岩クラブは意味わからんくらい大量に問題があるので、全部解いたら神ですね。

僕は81番からスタートして、120番くらいまで解きました。

1つにつき7問入っているので、これで280問です。

クラウドテックを解きまくったおかげで結構サクサク解けたので、2周くらい回したところで試験に向かいました。

おすすめはクラウドテックの方

というわけで僕がメインで使ったのは、上記2つのWeb問題集です。

どちらも本番に近い問題がたくさん収録されているのですが、個人的にはクラウドテックの方がおすすめですね。

小岩は問題文がコピーできないようになっているので、わからない用語をコピペでググることができないのがデメリット…

クラウドテックはそれができる。

勉強し始めの用語の意味が全くわからない段階で小岩をやると、挫折する可能性が高いかなと。

公式の練習問題もあるのでマストでやるべし

公式が出している練習問題が無料でできるので、これはマストでやっておいた方がいいですね。

SAAは問題の表現などが独特です。(翻訳の関係で)

公式の練習問題で感覚は掴んでおいた方がいいかと思います。

僕は本番試験の3日前くらいに解きました。

思ったより正解できたので、これで自信がつきましたね。

ちなみにクラウドテックとか小岩クラブは、この微妙な表現の特徴もうまく再現して問題作成してくれていると感じました。

まじでこの2つのおかげで合格できたのは間違いないですね。

ありがとうございました。

YouTubeのまとめ動画もいい

試験直前は、まとめておさらいできる以下動画がおすすめです。

かなりコンパクトにまとまっていて、知識の抜け漏れなどの最終確認ができます。

語呂合わせなども紹介されているので、とてもありがたい動画でした。

これを試験当日も含めて3周くらい視聴しました。

SAAの試験を受けた感想

SAAに合格して改めて思うのは、クラウドテックと小岩クラブで解いた問題とほぼ同じような難易度だったということ。

繰り返しになりますが、この2つの問題集はよく再現されていると思います。

これが200問無料とか、クラウドテックは何考えてるんだ…(まじでありがとうございます)

ちなみに僕はかなり問題数をこなした方だと思いますが、それでもたまに見たことも聞いたこともないような用語に遭遇しました。

これはまあほとんどの人が解けないからスルーでOKかなと。

それでも受かりましたので。

UdemyのSAA動画はあんまりおすすめじゃないっす

これは完全に個人の意見なので、異論は認めます。

SAAの対策というとUdemyの「これだけで受かる」的な動画が有名どころかと思いますが、これはあまりおすすめしないです。

理由は単純で、以下ですね。

長い…

ハンズオンがあるので実際に手を動かしながら学べるところは良いです。

でも実際の試験でハンズオンは出ないので、試験に合格することだけを目的にするのであれば不要かなと。

資格を取ってから、実際の業務に活かす際に試聴する方が効果的な気がしますね。

周りの合格者が使っていたテキストも紹介

僕の周りにはSAAを取得している人がたくさんいますが、結構な人が使っていたのが以下のテキストです。

いわゆる白本ですね。

問題演習中心のテキストで、解説もしっかりしています。

本番に近い問題が揃っているので、これ使って合格している人も多かったですね。

僕は紙よりパソコンの画面派だったので、白本はちょっと使って挫折した勢…

紙の本が好きな人は白本もあり、そうじゃない人はWeb問題集でいいですね。

SAAの勉強方法まとめ

というわけで勉強方法についてまとめ。

  • 問題集をひたすら解く
  • わからない用語は調べつつ
  • 調べてもわからないところは答えを暗記
  • とにかく進めることを意識
  • 進めていくうちに慣れてくる
  • 200〜300問くらいマスターしたら試験に申し込む

今回は以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました~。

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この記事を書いた人

元公務員【経歴】成蹊大学 ▶︎ 塾講師 ▶︎ 将来が不安になり公務員試験の予備校に通う ▶︎ 29歳で国家公務員一般職試験に合格 ▶︎ 公務員 ▶︎ プログラミングスクール講師 ▶︎ エンジニア兼Webライター▶︎ キャリアアドバイザー兼Webライター ● ポムポムプリンが好き ● 元廃課金ゲーマー ● 埼玉県出身 ● 好きな言葉は「No Attack No Chance」「誰にでもできることを誰よりもやれ」

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