こんにちは、予備校比較マニアのまさちゃんです。
アガルートの司法試験・予備試験講座について、以下のような疑問や不安をお持ちではありませんか?
「合格実績はどうなの?」
「実際に受講した人の評判・口コミは?」
「講座料金や学習サポートはどう?」
「伊藤塾とどっちがいいの?」
この記事では、アガルートの司法試験・予備試験講座について、最新の合格実績データと受講生の声をもとに、メリット・デメリットを徹底的に解説していきます。
記事の信頼性を高めるため、以下のような情報源を使用しています。
- 合格者の体験談と口コミ
- SNS上の受講生の評判
- 他の予備校のデータ(比較のため)
- 2025年までの合格実績
これから司法試験・予備試験の学習をスタートさせる方はもちろん、すでに他の予備校で学習を始めている方にとっても、講座選びの参考になる情報をご紹介します。
それでは、本題に入っていきます。
アガルート司法試験・予備試験講座の特徴

評判や口コミを紹介する前に、アガルートの基本情報をお伝えしていきます。これを知った上で評判や口コミを見ていただくと、アガルートの良さはもちろんマイナス面もイメージしやすいかと思います。
アガルートの司法試験講座には、以下のような特徴があります。
- 100回の質問対応と200通以上の添削指導という手厚いサポート
- スマートフォン1台で完結する使いやすい学習システム
- 工藤講師をはじめとする人気講師陣による指導
- パーソナルコーチングによる進捗管理サービス
- 合格者への受講料全額返金制度
- 各講師によるオリジナルテキストの質の高さ
特に注目していただきたいのは、Web通信でありながら通学並みの手厚いサポートを実現している点です。オンライン質問サービス「KIKERUKUN」では100回もの質問が可能で、オンライン添削も200通以上と充実しています。
近年は以下のサポートも追加され、さらに進化しています。
また、オリジナルテキストは講師が自ら責任を持って作成しています。フルカラーで刷られていて見やすく、サイズはA5で持ち運びにも便利です。
最新合格実績
アガルートの過去5年分の合格実績は以下の通りです。
- 2021年司法試験
合格者占有率47.8%
(1,421名中669名) - 2022年司法試験
合格者占有率45.3%
(1,403名中636名) - 2023年司法試験・予備試験
合格者の声累計793名分掲載 - 2024年司法試験
合格者占有率37.8%
(1,592名中602名) - 2025年司法試験
合格者占有率39.1%
(1,581名中618名)
2023年度のみ「司法試験と予備試験の合格者の声の累計」という形での実績公表なので詳細不明ですが、それ以外の年は安定して600名以上の司法試験合格者を輩出していますね。
毎年多くの受験生がアガルートの講座で合格を勝ち取っています。
受講料一覧
アガルートの主な講座料金は以下の通りです。
| 予備試験 最短合格カリキュラム フル | 998,800円 |
| 予備試験 最短合格カリキュラム ライト | 888,800円 |
| 論文基礎力 養成カリキュラム | 547,800円 |
| 予備試験 インプットカリキュラム | 624,800円 |
| 予備試験 アウトプットカリキュラム | 558,800円 |
| 司法試験 インプットカリキュラム | 470,800円 |
| 司法試験 アウトプットカリキュラム | 723,800円 |
アガルートの料金は、伊藤塾(100万円以上)と比べると割安な設定となっています。合格実績と提供されるサービスの内容を考えると、決して高くはない料金設定になっていると言えます。
受講料の全額返金制度
さらに、予備試験合格者には受講料が全額返金される特典があります。この返金制度は、以下のカリキュラムが対象となっています。
- 予備試験最短合格カリキュラムフル
合格特典を受けるには「合格体験記の提出」などの条件があります。詳しくは公式サイトの「こちら」のページで確認してみてください。
アガルートの良い評判・口コミ

続いて、実際の受講生の声から、アガルートの良い評判を詳しく見ていきましょう。
SNSや合格者の声を分析したところ、アガルートの司法試験・予備試験講座は、以下の5つの点で特に高い評価を得ていることがわかりました。
- 工藤講師をはじめとする講師陣
- 講師作成のオリジナルテキスト
- オンライン質問サービス
- 答練・オンライン添削
- 月1のホームルーム
順番に紹介していきます。
講師陣の評判・口コミ
アガルート司法試験・予備試験講座には、20名以上の講師が在籍しています。
単なる司法試験合格者ではなく、教育者としての実績や、独自の指導メソッドを持つ精鋭揃いです。以下、特に評判の高い5名の講師を詳しく紹介していきます。
- 工藤北斗講師
- 谷山政司講師
- 渥美雅大講師
- 石橋侑大講師
- 渡辺悠人講師
いずれも「司法試験最短合格カリキュラム」を担当する講師で、「わかりやすい」という受講生からの口コミがたくさん挙がっています。
アガルート代表の工藤北斗先生は、平成21年の新司法試験に合格した後、LECで司法試験講座の看板講師として活躍した経歴を持ちます。
実際の講義動画を見ていただいた方がイメージしやすいと思うので、公式サイトに掲載されている工藤先生のサンプル講義動画を以下に転載します。
工藤先生といえば、「総合講義100」という学習経験者が100時間で必要知識をインプットし直す講座が有名。
また、初学者向けの「最短合格カリキュラム」には「総合講義300」が含まれていて、こちらは司法試験合格までに必要な全ての知識を300時間で習得するという内容です。この300時間でテキストの内容を3周し、知識の定着を図ります。
谷山先生は伊藤塾で予備試験ゼミなどを担当していた講師。谷山ゼミ出身者の最終的な予備試験合格率が70%を超えるという実績を持ちます。マネジメントオプションも担当しています。
谷山先生(@taniyan0924 )の倒産法講義がめっちゃアガる!
— Sammy Kei/ Law study 📖 / 司法試験合格目標 (@keistudyworld) January 1, 2023
マネオプ受けてる感覚になる。モチベ爆上がりです。しかもエッセンス満載。大事なことだけ詰まってる。ほんとありがとうございます✨#アガルート
渥美先生は平成27年の新司法試験合格者。あつみんの愛称で親しまれており、その明るく柔らかな雰囲気から繰り出されるわかりやすい講義が好評です。
渥美先生…すごすぎます!!
— yuiko (@SeaUu36) July 29, 2021
得体の知れない論文の正体がわかってきました。
条文…条文(;_;)
仲良くなれない条文との仲を取り持ってくださったかのような状況です。
勉強のジェット燃料(トランザム✨)を頂けた、そんなご指導の素敵な先生でした。#アガルート
谷山先生のゼミ出身で短期合格を果たした経歴をもつ石橋先生は、勢いのある講義スタイルが人気の先生ですね。YouTubeの「元ぎゃるお先生のちゃんねる」も評判がいいです。
自分は、論文がボロボロで、
— ゆき (@YUKKY_2017) September 14, 2021
三段論法がなってないと指摘されるんですが、言われても良く分からず、修正もせず書き続けてました。
何とかせねばとアガルートの石橋先生の合格答案の「型」講座を藁にもすがる思いで購入しました。
まだ公法系しかみてませんが、なんで不合格になるのか、光が見えそう。
アガルートの石橋先生youtubeわかりやすいし勢いもあって惹きつけられる👏
— 予備試験ぺんぎん (@law_tube) May 15, 2020
渡辺先生は新司法試験を総合4位という超上位で合格した経歴を持ちます。答練講義が人気で、受講した方からは「どんな問題にも対応できる力がついた」などの良い評判があがっていました。
司法試験で大事なことは、初見のどのような問題に対しても一定の作法にしたがって一応の水準を満たす答案をどんな時でも書き切れる力だと思います。私はそれをアガルートの渡辺先生の講座で本当に痛感しました。問題に対する向き合い方が大きく変わった。それから点が一気に伸びました。
— k.t (@t_kanmtz) September 29, 2021
上記の通り、アガルートの講師陣は「わかりやすさ」を重視しながら、それぞれが独自の強みを持っています。受講生からの評価も総じて高く、Web講座でありながら、まるで教室で学んでいるような臨場感のある講義が受けられます。
テキストの評判・口コミ
続いてテキストについての評判・口コミを見ていきましょう。
アガルート司法試験・予備試験講座のテキストは、講師が作成したフルカラーのオリジナルテキストです。
フルカラーと言っても、使われているのは優しめの色なので、長時間見ていても疲れないくらいの程良い色合い。重要部分もひと目でわかるようになっています。
また、持ち運びしやすいA5サイズで刷られている点も、地味に嬉しいですね。
アガルートが特にこだわっているのは「講師作成のオリジナル」という点で、これについては公式サイト上で工藤北斗講師が以下のように説明しています。
インプット型講義の際にテキスト記載の文章を読み上げ,受講生にマーカーを引かせるようなことはしません。そのようなことをしなくてもいいように,最初から重要部分に絞ったオリジナルテキストを自分で作成するなど,省略可能な時間は省略し,限られた講義時間内で少しでも多くの情報をお伝えできるように工夫しています。
アガルート公式サイトより
また,問題演習型の講義でも,解説・解答例は自分で作成しています。スタッフが作成した解説・解答例に講師がダメ出しをする講義もあると聞きますが,それならば講師が自分自身で責任をもって解説・解答例を作成すべきです。
受験指導の研究はもちろんのこと,自身の学問レベルの向上も怠っていません。受験生が読むであろう基本書・判例解説・学術論文はすべて読み,主要な法学雑誌にも目を通しています。
受講生に最も合理的に,最短距離で試験に合格してもらうために,テキストや講義に一切の手抜き・妥協はありません。
というわけで、かなり強いこだわりを持ってテキスト作りをしていることがわかりますね。実際に受講した方の評判も良いいので、以下でいくつか紹介します。
アガルートの刑法のテキストは他の科目と比べるとイラストが多くて、見てるだけでなんか楽しい
— ノラとドラ@2024予備試験 (@noradora2021) September 16, 2022
伊藤塾の司法試験テキストがすげー分かりにくい。アガルートのように短答過去問と紐づいてないから予備試験短答の勉強の効率上がらんわ。
— 朝霧 (@g59js) May 21, 2023
民法って、ボリューム多いよね。
— ちち (@emperador_law) November 8, 2021
その点アガルートのテキストは総合講義(論文用)と短答用の2冊なので、とっつきやすいのはとっつきやすい。そして総合講義の中で2周(問題含めると3周)まわしてくれるので、全体像を把握しつつポイントが押さえられてありがたい。#予備試験 #司法試験 #アガルート
私が特に感謝しているのは、公法系科目のテキストの素晴らしさです。ここまで判例を詳細に掲載し、試験対策に役立つ形で知識をまとめて、かつ分析してくださっているのは他に類を見ないと思います。 公法系の総合講義がなければ、論文はおろか、短答にも太刀打ちできなかったような気がします。
アガルート合格者の声より
合格のために最適化されたカリキュラムやテキストは自分の合格に不可欠でした。アウトプット重視のカリキュラムは、法律の使い方を学ぶことが理解において最重要かつ最も近道だという法律科目の特性にマッチしています。また、工藤講師のテキストは、学習を進めるごとに新たな発見がある、噛めば噛むほど味が出るスルメのように圧縮されたテキストでした(現に口述試験の直前まで総合講義と論証集を読んでいました)。
アガルート合格者の声より
アガルートアカデミーの教材に取り組んでみて感じたのは、合格に必要十分な知識が一冊にまとめられているということです。自分は、計画を立てる際に取り組む教材を一冊に絞るという点を重視しておりました。計画を具体的なものにする上で、複数の教材を組み合わせてしまうことが難しいということが理由です。一冊で合格するための必要十分な知識を学習できるアガルートの教材は、そんな自分の学習計画と相性の良いものであったと感じております。
アガルート合格者の声より
質問制度の評判・口コミ
冒頭でもお伝えした通り、アガルートは受講生サポートがとても充実しています。
その中の1つに、「KIKERUKUN」というオンライン質問サービスがあります。いつでも質問でき、司法試験合格者が丁寧に回答してくれるというサービスです。
回数制限は受講するカリキュラムによって異なります。以下の通りです。
- 予備試験最短合格カリキュラム/フル:100回
予備試験最短合格カリキュラム/ライト:50回
予備試験最短合格カリキュラムはフルで100回、ライトで50回となっています。少し前のカリキュラムだと回数制限400回だったのですが、現在のカリキュラムはこの回数です。「質問できる回数が少なくなったのか…」と感じるかもしれませんが、これだけの回数はおそらく使いきれないでしょう。充分すぎる回数です。
この質問制度については受講生の評判がとてもよく、以下の通り良い口コミがたくさんあがっています。(※アガルートの質問制度は、以前はFacebookグループにて行われていましたが、現在はKIKERUKUNに変わっています。)
アガルート、Facebookの無制限質問だけで100万ぐらい取れるでしょ・・・🤔
— Naoki (@realestate_aga) October 16, 2020
いつも大変お世話になっております
今日はアガルートのFacebookの質問システムで半年以上も腹落ちしなかった肢が一発で氷解✨素晴らしいシステムだと痛感しました。
— さくら (@seichisawara) November 6, 2020
これに加え、月1で実施される「ホームルーム」でも多くの受講生に共通する疑問について回答してもらえますし、「学習サポーター」制度でも学習方法などの質問に回答してもらえます。
さらに最新のカリキュラムではバーチャル校舎での質問も可能となっています。
答練・オンライン添削の評判・口コミ
続いてアガルートの司法試験・予備試験講座の答練・オンライン添削について、口コミを見ていきましょう。
アガルートは答練講座も充実していて、その中で実施される「オンライン添削」はとても評判がいいです。
オンライン添削はその名の通り、答案をオンライン上で提出し、添削された答案がコメント付きでオンライン返却されるというもの。
オンラインで完結するので、スピーディーにやり取りできるメリットがあります。コメントもパソコン打ちなので、「添削者の字が個性的すぎて読めない…」といったこともなく、ストレスが少ないです。
回数はどの年度のカリキュラムを受講するかによって違っていて、例えば以下の通りです。
2026年・2027年合格目標
- 論文答案の「書き方」:35通
- 重要問題習得講座:34通
- 予備試験・法科大学院入試答練:28通
- 法律実務基礎科目答練:4通
- 予備試験 論文過去問セレクト答練:18通
- 法律実務基礎科目重要問題習得講座:4通
2027年・2028年合格目標
- 論文答案の「書き方」:35通
- 重要問題習得講座:42通
- 法律実務基礎科目重要問題習得講座:4通
- 予備試験論文過去問解析講座:90通
- 選択科目 予備試験論文過去問解析講座:3通
- 予備試験・法科大学院入試答練:28通
- 法律実務基礎科目答練:4通
2026年・2027年合格目標はトータル123通、2027年・2028年合格目標はトータル206通のオンライン添削が受けられます。
司法試験合格者によるフィードバックが受けられるのでそれだけでも学びになるのですが、匿名加工された他の方の答案も見ることができるので、そこから学べることも多いですね。
アガルート渡辺先生の司法試験過去問ゼミでの答案添削に感動している。
— 大介 (@Aruji4Aruji) January 14, 2023
論理運び、当てはめと規範の微妙なズレ等、自分では気づけない事を強目にご指摘を頂いている。
私が弊社営業にロールプレイ研修をする際、解像度高く理由もつけて指摘し、自分で手本も見せるが、それを答案上でやって頂いている形
宣伝するわけではないですが、アガルートの予備試験過去問セレクト答練は、提出してから返却までが早くてテンポ良く進めることができますね。
— すけさん@社会人で予備試験 (@IRoN_PoCKET) February 7, 2021
添削もしっかりしてもらえますし、なかなかコスパがいいですね👍
ホームルームの評判・口コミ
続いてホームルームについても評判を見ていきましょう。アガルートの司法試験・予備試験講座では、毎月1回、ホームルームが動画で配信されます。
ホームルームは事前に実施した受講生アンケートの内容をもとに、カリキュラムの進め方やよくある質問に講師が回答していくというもの。多くの受講生が共通して抱えている疑問を解消できます。
谷山先生の10月ホームルーム見終わりました。数多くの質問が寄せられ、同じく勉強に励む多くの人たちの熱意や不安を共有した気がします。自分の質問も取り上げられていてリスナー気分で嬉しかったです。
— 戦闘力5(予備試験) (@zhan5zha023) October 10, 2021
10月までは刑法・刑訴法の先行配信ですが、来月からはいよいよ民法。さらに頑張ろう。#アガルート
ここまでで見てきたように、アガルートは「講師」「質問」「添削」「テキスト」「サポート」のすべての面で高い評価を得ています。Web通信講座でありながら、通学型に劣らない、むしろそれ以上の手厚いサポート体制を実現していることがわかります。
ですがすべての面で完璧というわけではありません。以下で解説していきます。
アガルートの悪い評判・口コミ

続いてアガルートの気になる点や改善が望まれる点について見ていきましょう。
アガルートの司法試験講座について、実際の受講生からは以下の悪い評判が多かったですね。
料金が高すぎる
先ほど講座料金を紹介する際に「アガルートの司法試験・予備試験講座は伊藤塾よりも安い」という話をしました。ですがやはりアガルートも100万円近い金額がかかるということで、「高すぎる」との口コミが多かったです。
さすがに伊藤塾もアガルートも高すぎて手を出せん
— た (@sta_913) November 21, 2023
以上です。
あまり悪い口コミは挙がっていなかったですね。
料金が高すぎるということくらいですが、実績考えるとこのくらいの金額は仕方ないかなとは思います。
他の予備校との比較
アガルートの実績や評判がわかったところで、次に気になるのは「他の予備校とどう違うのか」という部分かと思います。
この点については「司法試験・予備試験の予備校比較」の記事でしていますので、参考にしてみてください。

アガルートのデメリット

アガルート司法試験・予備試験講座のデメリットについても見ていきましょう。
どんな講座にもデメリットはありますからね。これだけ高い実績を出しているアガルートであっても、それは例外ではありません。
デメリットまでしっかり理解した上で受講することで、後になって「失敗した」となる可能性を下げられます。
というわけで、アガルートのデメリットは以下3点です。
料金が高い
これは先ほども説明したので詳細は割愛します。
アガルートは100万円近い料金で、伊藤塾よりは安いものの、資格スクエアやLEC、スタディングよりは高額です。
スケジュール管理が難しい
これはアガルートのデメリットというよりもWeb通信講座のデメリットですね。
Web通信で受講する場合、教室に通学して講義を受けるタイプの予備校のように、「○月○日○時から△△の講義」というスケジュールが組まれていません。自分で時間を決めて、講義を視聴していく必要があります。
とはいえ月1の「ホームルーム」をペースメーカー代わりに使えたり、「学習サポーター制度」でスケジュール管理ができたりと、他のWeb通信講座に比べてアガルートはスケジュール管理がしやすいです。
自由な時間に講義が受けられるという大きなメリットを得つつ、デメリットも最大限に補えているという点で、アガルートの講座は充分に受講する価値があると言えるでしょう。
周りからの刺激が少ない
これもWeb通信講座のデメリットですね。
教室に通学するタイプの予備校であれば、講師や予備校スタッフ、一緒に講座を受けている同期から刺激がもらえます。Web通信の場合はそれがほとんどないので、自分でモチベーションを管理しながら学習を続ける必要があります。
この点もやはり、アガルートのように手厚いサポートがついているというのは、デメリットを薄めてくれる要素ですね。
アガルートがおすすめな人

ここまでの内容を踏まえて、アガルートをおすすめしたい人は以下のような人です。
- オンラインでの学習を徹底的に活用したい人
- 質問・添削指導を積極的に活用したい人
- 隙間時間を最大限活用して学習したい人
- 学習進捗の管理をしっかりしてもらいたい人
アガルートはWeb通信に特化した予備校です。そのため、オンライン学習環境を最大限に活用できる方に特におすすめしたいですね。最大100回の質問機会と豊富な添削指導があり、これらを積極的に使えば、確実な実力アップが望めます。また、通勤時間や休憩時間などの隙間時間を有効活用できる学習システムは、時間に制約のある社会人の方にも最適です。
さらに、月1回のホームルームや学習サポーター制度など、Web講座でありながら手厚いサポート体制が整っているため、独学に不安がある方でも安心して学習を進められます。実績を見ても、伊藤塾に次ぐ合格者数を誇っており、Web通信講座として確かな実力を持っています。
アガルートを受講しない方がいい人

反対に、以下のような人はアガルートを受講しない方がいいでしょう。
- 対面での授業を重視する人
- 教室で他の受講生と一緒に学びたい人
- スマートフォンやパソコンの操作に不安がある人
- 決められた時間割で学習したい人
アガルートはWeb通信講座のため、教室での対面授業はありません。講義はすべてWeb上での受講となります。そのため、教室で講師の生の授業を受けたい方や、他の受講生と一緒に学ぶことでモチベーションを高めたい方には不向きです。
また、スマートフォンやパソコンを使った学習が基本となるため、デジタル機器の操作に不安がある方は学習に支障が出る可能性があります。そういった方は、伊藤塾やLECなどの通学受講が可能な予備校の方が学習を進めやすいでしょう。
よくある質問と回答

Q. 伊藤塾と併用した方がいい?
A. 予算に余裕があれば検討の価値ありです。ですがアガルート単体でも十分に合格できる内容となっています。メインはどちらかに絞りつつ、足りない分を単科受講などで補う使い方がおすすめです。
Q. 仕事しながらの学習は可能?
A. 可能です。多くの合格者が仕事と両立しています。スマホ1台で学習できる利点を活かし、隙間時間を活用しましょう。講義は細かくチャプター分けされているため、短い時間でも効率的に学習を進められます。
Q. 法律の知識がゼロでも大丈夫?
A. はい、問題ありません。アガルートの「最短合格カリキュラム」は、法律を初めて学ぶ方向けに作られています。基礎から段階的に学べる構成で、講義も分かりやすいと評判です。
Q. 質問の回数制限は足りる?
A. 質問は十分な回数が用意されています。使い切ることは難しいでしょう。他の人の質問とその回答も閲覧可能なので、質問する前に解決できることも多いです。
また、月1のホームルームでも多くの受講生に共通する疑問に回答してもらえます。学習進捗の質問は学習サポーターを頼ればOKです。
Q. どのカリキュラムを受講すればいい?
A. アガルート司法試験・予備試験講座にはいくつかの「単科講座」と、合格に必要な講座がセットになった「カリキュラム」があります。
単科講座の方は、これまでに学習経験がある方が苦手部分を補うために受講するもの。受講する方それぞれの状況にあわせて選べばOKです。
カリキュラムの方は以下の基準で選んでいきましょう。

この表を見ても自分がどのカリキュラムを受講すればいいか判断がつかない方は、受講相談を受けてみるのがおすすめです。自分の生活スタイルや現在の学習進捗などを伝えると、最適なカリキュラムを提案してもらえます。
公式サイトのこちらのページから申し込めます。
まとめ
というわけで今回は「アガルートアカデミー司法試験・予備試験講座」について、評判や口コミを見てきました。悪い評判やデメリットなども紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
改めて、良い評判と悪い評判をまとめておきます。
良い評判
- 工藤講師をはじめとする講師陣の質が高い
- 講師作成テキストが分かりやすい
- オンライン質問サービスが良い
- 答練・オンライン添削が良い
- 月1のホームルームが良い
悪い評判
- 料金が高すぎる
600名以上の司法試験合格者を輩出しているアガルートは、Web通信での学習を希望する方にとって信頼できる選択肢と言えるでしょう。
評判の良い講師がいて、サポートが手厚くて、合格実績も高い。とても魅力的な講座ですね。「司法試験予備校の比較」でも書いている通り、伊藤塾に次いで2番目におすすめの予備校です。
受講を検討している方は、公式サイトにアップされているサンプル講義を視聴してみると、受講のイメージが掴めると思います。
受講相談も無料で受けられるので、そちらも活用してみてくださいね。
それでは、良い講座選びができることを心から願っています。

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