行政書士の試験会場は選べる?会場の決まり方と当日の注意点を解説

行政書士試験の会場は、申し込み時に全国から自由に選べます。この記事では、会場選びのルールから受験票の確認、当日の移動の注意点まで、時系列で解説します。

目次

試験会場の基本ルール

試験会場は全都道府県に1カ所以上設けられ、受験生の多い東京や大阪には複数の会場があります。令和8年度(2026年度)は47都道府県で合計63会場、東京都は日本大学理工学部 駿河台キャンパスなど8会場です。会場になるのは大学・専門学校・多目的ホール・商業ビル・ホテルなど、講義形式で着席できる施設です。

会場に関するポイントを整理すると以下のとおりです。

  • 居住地に関係なく、全国どの会場でも受験できる
  • 申し込み時に希望会場を選択する
  • 定員オーバーの場合は先着順で、同一都道府県内の別会場になることがある
  • 申し込み後、自己都合での会場変更は一切できない

申し込み時:会場選びは「早めに」が鉄則

多くの人は自宅近くの会場を選びますが、実家や職場の近くを選んだり、「知り合いに会いたくない」などの理由であえて遠方の会場を選ぶ人もいるでしょう。県境に住んでいる場合は、隣県の会場の方が便利なケースもあります。

注意したいのは、複数会場がある都道府県では希望どおりにならない場合があることです。たとえば東京都でA会場を希望しても、希望者が定員を超えると先着順でもれ、都内の別会場に割り振られます。希望会場で確実に受験するには、早めの申し込みが欠かせません。

申し込み完了後は、引越しや転勤などやむを得ない事情があっても会場変更は認められません。試験日の予定や居住地をよく考えて選びましょう。

受験票到着時:会場を必ず確認する

正式な受験会場がわかるのは例年10月下旬、試験日の約3週間前に郵送される受験票に記載されています。

まれに施設側の都合で会場が変更になっているケースがあります。実際に2020年は感染症対策の影響で多くの会場が変更されました。「申し込んだ会場のはず」と思い込まず、受験票の記載を必ず確認してください。

試験当日:移動の2つの注意点

集合時間の30分前到着を目指す

道迷いや交通トラブルに備え、余裕を持って出発しましょう。初めての会場なら、駅からのルートと所要時間を事前に調べておくと安心です。下見に行くのも有効ですが、試験日前に無断で施設内へ立ち入るのは避けてください。

公共交通機関で向かう

会場に受験生用の駐車場はありません。周辺のコインパーキングも当日は満車になる可能性が高く、駐車場探しで遅刻するリスクがあります。車での来場は避け、電車やバスの乗り換えと駅からの道順を事前に確認しておきましょう。

まとめ

📝 行政書士の試験会場まとめ
・会場は全国から自由に選べるが、定員オーバー時は先着順
・申し込み後の自己都合での変更は不可
・正式な会場は10月下旬の受験票で確認(変更の可能性あり)
・当日は公共交通機関で30分前到着を目指す

会場選びで失敗しないポイントは「早めの申し込み」と「受験票の確認」の2つです。都合の良い会場を確保して、落ち着いて本番に臨みましょう。

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