こんにちは、予備校比較マニアのまさちゃんです。
TACの社労士講座について「評判はどうなの?」「口コミは?」「本当に合格できるの?」といった疑問にお答えします。
実際の受講生の声をもとに、良い評判・悪い評判を包み隠さず徹底解説します。
結論からお伝えすると、TACの社労士講座は1986年開講の老舗予備校で、長年にわたって多くの合格者を輩出してきた実績のある講座です。
令和6年度の合格率は41.1%(答練正答率60%以上かつ模試判定C以上の受講生が集計対象)と、わかりやすい講師陣と充実したアウトプット教材が受講生から高く評価されています。
→「講師を信じて学習すれば合格できる」という声が多数
→1冊で試験範囲を網羅でき、ノートを別途作る必要がない
→「本試験が簡単に感じた」との声多数。延べ1万人以上が受験する全国模試
→クラス振替・Web視聴・音声DLで仕事が忙しい社会人でも継続できる
評判・口コミまとめ
それではまず、TACの社労士講座を実際に受講した方の評判・口コミを紹介していきます。
全部は掲載できないため、いくつかみなさんの参考になりそうなものをピックアップしました。
良い評判・口コミ
講師・講義について
社会保険労務士(社労士)の勉強は初めてでしたが、先生方の親身なサポートやアドバイスで無事1度の受験で合格できました。TACの先生を信じて学習に取り組むのが合格への近道だと思います。
口コミサイトより
初学でも安心して学ぶ環境が整っているのがTACの良さであり、合格実績がそれを証明していると思います。TACの講師の方々には感謝しかありません。
TAC合格者の声より
カリキュラムが適切で良かったです。講義や模試やテストに合わせて目の前のことに向けて頑張っていれば自然に身についていくので、計画を立てるのが楽でした。
口コミサイトより
分からない所もすぐに先生に質問できる点、テキストも直前期の教材も要点がまとまっていて分かりやすい点がよかったです。
TAC合格者の声より
TACの社労士講座は、岡根一雄講師や宮島哲浩講師をはじめとした実力派講師陣が揃っています。
岡根講師は1993年からTAC社労士講座の専任講師を務めるベテランで、書籍も著しており業界で広く知られた存在です。
「TACの講師を信じてカリキュラム通りに進めれば合格できる」という声が多く、初学者でも安心して学習に取り組める環境が整っています。
テキスト・教材について
TACを受講してよかったのは、まずテキストの読みやすさです。ごちゃごちゃ書かれているのではなくポイントごとに書かれていて分かりやすかったです。
TAC合格者の声より
TACのテキストは余白が多いので、先生の補足コメントなどはすべてテキストに書き込んでいました。他にノートを作らなくても、テキストを見ればすべてが分かる状態にしていたことも、効率的に学習を進める上で良かったと思います。
口コミサイトより
テキストが図式でわかりやすかったり、疑問点を質問できる体制が整っていたりするのがTACの良かった部分です。大手のスクールだけあって受講料金はとても高いのですが、無事に試験に合格できましたので満足しています。
口コミサイトより
TACのテキストは、試験を熟知した専任講師陣が毎年改訂しているオリジナル教材です。
余白が多く書き込みやすい設計になっており、講師の補足説明をそのまま書き込んでいけば、テキスト1冊で学習が完結する作りになっています。
条文をできる限り崩さず記載しているため、外部の教材を使わずとも本試験対策ができる内容になっています。
模試・答練について
TACの社労士模試ムズい。ムズ過ぎる。4年大原慣れをしていたので、やはり違う学校の模試、しかもレベル高いといわれるTAC模試。TAC受験生はこれに慣れているのか…。ちょっとこれは信じられないレベル。
Xより
たくさんの科目がある中で、TACのカリキュラムは時間をかけるべき科目から講義が組まれ、それに対応した答練も設定されている点が良かったです。TACの効率的なカリキュラムの通りに学習に取り組めば、それが最短の合格につながると感じました。
TAC合格者の声より
TACの模試は業界内でも難易度が高いことで有名です。
「勝利の全国模試シリーズ」は毎年延べ1万人以上が受験しており、全国規模で自分の実力を測れる数少ない機会です。
模試の難易度が本番より高いため、本試験当日に「思ったより簡単だった」と感じる受講生が多く、緊張せず実力を発揮できる点でも評価されています。
悪い評判・口コミ
続いて悪い評判・口コミを紹介していきます。
SNSやネット上には、以下のような声が挙がっていました。
料金が高い
TACの社労士講座はスタディングやアガルートなどの格安通信講座と比較すると、受講料が高めです。スタンダードコースの総合本科生は約220,000円〜となっており、社労士講座の相場(10〜15万円程度)より高い水準です。
ただし、教育訓練給付制度を利用できれば受講料の20%(最大10万円)がハローワークから給付されます。また、各種割引制度(早割・受験経験者割引・再受講割引など)も充実しているため、条件次第では実質的な負担を抑えられます。
教材のボリュームが多い
TACのテキストは試験範囲を広くカバーしている分、情報量が多く、人によっては消化不良を感じることがあります。
SNSでは「TACの情報量の多さに消化不良を起こした」という声も見られました。
短期間でコンパクトに学習したい方より、じっくり体系的に力をつけたい方に向いている講座です。
1コマの講義が長い
教室講義を収録した形式のため、1コマあたり約2時間半と長めです。スキマ時間に短時間でサクッと学習したい方には少し使いにくいと感じることがあります。
スマートWeb本科生など、チャプター単位で区切られたWeb専用講座を選べばこの点は解消できます。
ゴロ合わせがほとんどない
SNSでは「ゴロがほとんどない」という声も見られました。
TACは体系的な理解を重視したカリキュラム設計のため、暗記のショートカットとなるゴロ合わせより、理解から定着させる方針をとっています。ゴロ合わせで覚えるスタイルが好きな方は他の予備校と相性が良いかもしれません。
TACの特徴を深掘り
ここからは、TACの社労士講座の特徴について詳しく見ていきます。
圧倒的な合格実績
TACの社労士講座は1986年の開講以来、35年以上にわたって受験指導を続けてきた老舗講座です。
その実績は数字にも表れています。
- 令和6年度合格率41.1%(答練正答率60%以上かつ模試判定C以上の受講生が集計対象)
- 2011〜2024年累計合格者数5,785名(本科生)
なお、上記合格率は答練・模試提出率90%以上、直前期答練平均正答率60%以上、模試C判定以上というカリキュラム修了者を対象にした数値です。全受講生の合格率とは異なる点に注意が必要です。
ただし、カリキュラムをしっかりこなした受講生はそれだけ高い確率で合格できるということでもあります。TACの指導方針に沿って学習を進めることの重要性を示す数字と見ることができます。
豊富なコースラインナップ
TACの社労士講座は、学習状況やライフスタイルに合わせて多彩なコースから選べます。
- 総合本科生:初学者・学習経験者対応のスタンダードコース
- 総合本科生Plus:補講・オプションセミナーがセットになった充実版
- 総合本科生Basic:苦手な人が多い年金科目を先行学習する初学者向けコース
- 総合本科生Wide:主要科目を2回転学習できる初学者コースの決定版
- 1.5年本科生:年金科目を3回転学習する約1年半のロングコース
- 速修本科生:短期集中型の圧縮コース
- スマートWeb本科生:チャプター単位でスマートに学べるWeb専用コース
初めて社労士の学習をする方には「総合本科生」または「総合本科生Basic」、時間をかけて確実に合格したい方には「1.5年本科生」、スキマ時間を活用したい方には「スマートWeb本科生」がそれぞれ向いています。
インプット・アウトプットのバランスが取れたカリキュラム
TACのカリキュラムは、知識を吸収するインプットと、得た知識を問題演習で定着させるアウトプットを効果的に組み合わせた設計になっています。
具体的な流れは以下の通りです。
- 基本講義(インプット)
- 実力テスト(全8回)+トレーニング(アウトプット)
- 実力完成答練(本試験レベル)
- 全国中間模試・全国公開模試
アウトプット教材の充実度は他の予備校と比べても高く評価されており、問題演習を重ねながら知識を本試験レベルまで引き上げる設計になっています。
充実したフォロー体制
TACは通学型予備校でありながら、Webフォローが全コースに標準装備されています。
Webフォロー・クラス振替
欠席した講義はWeb上でいつでも視聴できます。また、他のクラスへの振替出席も自由に行えるため、仕事や急用で欠席しても学習が途切れません。
質問制度
通学講座では授業中・授業後に講師に直接質問できます。通信受講生もメール質問が利用でき、回数上限(60回)の範囲内で疑問を解消できます。
自習室の無料開放
使用していない教室を自習室として無料開放しています。同じ目標を持つ仲間と並んで学習できるため、モチベーション維持にも効果的です。
教育訓練給付制度
対象コースは一般教育訓練給付制度が利用でき、条件を満たせば受講料の20%(最大10万円)がハローワークから給付されます。
こんな人におすすめ
というわけでTACの社労士講座について、評判・口コミや特徴を詳しく見てきました。
結論、以下のような人に向いています。
- 合格実績を重視して予備校を選びたい人
- 体系的にしっかり力をつけて合格したい人
- 通学で講師に直接質問できる環境を求める人
- 自習室で集中して学習したい人
- 難易度の高い模試で本番対策を徹底したい人
- Webフォローを使って通学と通信を柔軟に使い分けたい人
- 教育訓練給付制度を活用してコストを抑えたい人
「TACのカリキュラム通りに進めれば合格できる」という合格者の声が多いことからも、講師と教材の質の高さは確かです。
費用は高めですが、合格実績の裏打ちがある安心感と充実したサポート体制を考えれば、費用対効果は十分あると言えます。
まとめ
というわけで今回はTACの社労士講座について評判・口コミを紹介しつつ、特徴もまとめました。
良い口コミが大多数で、特に講師の熱量と指導力、模試・答練の充実度については高く評価されていました。
令和6年度の合格率は41.1%(答練正答率60%以上かつ模試判定C以上の受講生が集計対象)、累計合格者5,785名(2011〜2024年・本科生)という数字があります。
料金は高めですが、教育訓練給付制度や各種割引制度を活用すれば実質的な負担を抑えることができます。
TACは公式サイトで無料体験講義や無料セミナーを実施しています。
受講前に講師の講義スタイルや教材の雰囲気を確認できるので、ぜひ活用してみてください。
今回は以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
読者の皆様の予備校選びがうまくいって、無事に社労士試験の合格を勝ち取れることを、心から願っています。


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