- プログラミングスクールを探しているけど、いっぱいありすぎてどこがいいのかよくわからないなあ…
- 本当におすすめのプログラミングスクールだけを厳選して紹介して欲しいなあ…
- 元エンジニア、元プログラミングスクール受講生目線でおすすめを紹介してほしいなあ…
いつも当ブログ(masablog)をご覧いただきありがとうございます。スキルや資格についての情報を発信しているブログになりますので、参考にしていただけましたら幸いです。
さて、今回は「未経験者におすすめのプログラミングスクール3選」というテーマで記事にまとめていきます。
プログラミングスクールって、思ったよりもたくさんあって迷いますよね。せっかくプログラミングを学びたい気持ちがあるのに、スクール選びに時間がかかってスタートが遅れてしまうのはもったいないです。
簡単に自己紹介
- この記事を書いている僕は、34歳のときに未経験でプログラミングスクールを受講しました。
- イチからプログラミングを学び、紆余曲折はありましたが、IT企業にエンジニアとして転職することができました。
- これから未経験でプログラミングを学ぼうと思っている方に、少しでもリアルな情報がお伝えできればと思っています。
それでは早速、内容に入っていきます。
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プログラミングスクールに通ってどうなりたいのか…
まずはプログラミングスクールに通う目的について、改めて確認しておきましょう。これが決まってないと、自分に合ったプログラミングスクールをなかなか絞り込めずに沼にはまります。以下の2点、パッと答えられますか?
- 学ぶ目的は何なのか
- 学びたい言語は何なのか
順番に説明していきます。
学ぶ目的は何なのか
どんな目的でプログラミングを学びたいかによって、最適なプログラミングスクールは異なります。
- 転職を目指したい
- フリーランスを目指したい
- 副業で稼ぎたい
- 教養として学びたい
などなど、人によってプログラミングを学ぶ目的は様々ですよね。その目的によって最適なスクールも違ってくるので、まずはこの目的を明確にするところがプログラミングスクール選びの第一歩と言えます。
- 転職を目指したい
→転職支援が充実しているスクールを選ぶ - フリーランスを目指したい
→フリーランスを目指す方向けのスクールを選ぶ - 副業で稼ぎたい
→副業案件の獲得から納品までサポートしてくれるスクールを選ぶ - 教養として学びたい
→教養として学びたい方向けのスクールを選ぶ
こんな感じでかなり絞り込めそうですよね。
学びたい言語は何なのか
学びたい言語を決めることで、かなり絞り込むことができます。自分がやりたい方面につながっている言語は何なのかを確認し、その言語が学べるプログラミングスクールを選ぶようにしましょう。
- Webサービスを作りたい
- スマホアプリを作りたい
- ゲームを作りたい
- Webサイトを作りたい
- AIを学びたい
- 多くの言語を広く浅く学びたい
プログラミングを学んで何をしたいのか…やりたいことから逆算して、自分に必要なプログラミング言語を選択するといいですね。
特にやりたいことが定まっていないという方には、以下の言語がおすすめです。
- 案件が多い言語
→Java - 初心者でも学びやすい言語
→Ruby - 需要が高まっている言語
→Python
その他、PHPやJavaScriptなども需要が高いですが、上記の3言語が取り扱っているプログラミングスクールも多いのでおすすめですね。
ちなみに言語選びにはテックアカデミーの「オススメコース診断」を使うといいです。目的に合わせてコースを提示してくれるので、言語選びに時間がかかりそうな場合にはこれを使ってサクッと決めましょう。あまり悩みすぎても勉強のスタートが遅れるだけなので…
プログラミング言語は1つ習得しておけば2つ目を学ぶ際の学習負担がかなり減ります。とりあえずやる気があるうちに学びやすい言語を習得しておいて、あとから目的に合わせてシフトしていけばOKです。
プログラミングスクールを選ぶ際のポイント
次にプログラミングスクールを選ぶ際に見るべきポイントをいくつか紹介します。以下5点で希望に合ったスクールを絞り込んでいくといいでしょう。
- 通学かオンラインか
- 予算の範囲内に収まるか
- 講師は現役エンジニアかプロ講師か
- 転職保証があるか
- 相性確認の機会が設けられているか
順番に説明していきますね。
通学かオンラインか
通学受講かオンライン受講か、どちらの受講スタイルを希望するかによって、プログラミングスクールを絞り込んでいきます。プログラミングスクールには以下の3種類があります。
- 通学でもオンラインでも受講できるプログラミングスクール
- オンラインでのみ受講できるプログラミングスクール
- 通学でのみ受講できるプログラミングスクール
受講スタイルを決めることで、選択肢をいくつかカットできそうですね。
通学とオンライン、それぞれのメリットとしては以下です。
通学受講のメリット
- 集中して学習できる場所が用意されている。
- 周りの受講生から刺激がもらえる。
オンライン受講のメリット
- 好きな場所で学習できる。
- 受講料が安く抑えられる。
こんな感じです。自分の好みに合っている方を選びましょう。特に希望がない方はオンラインでの受講がおすすめですね。
プログラミングを学んで転職するにせよ副業するにせよ、誰かとオンラインでやり取りする機会はかなり増えます。スクールに通いながらその環境に慣れておくという意味でも、オンライン受講がおすすめです。
予算の範囲内に収まるか
予算で絞り込むという方法もかなり有効です。プログラミングスクールの受講料はピンキリです。
無料のプログラミングスクールは、受講生が転職したときに相手方の会社から紹介料という形で報酬を受け取ることで成り立っています。なので無料のプログラミングスクールは基本的に、そのスクールと提携している会社にしか就職ができないというデメリットがあります。
その点有料のスクールであれば、自由に転職先を選ぶことができます。というわけでただ安いスクールを選択するのではなく、「安い理由」と「それに伴うデメリット」をしっかり理解し、納得した上で受講するようにしましょう。
講師は現役エンジニアかプロ講師か
講師が「現役エンジニアかプロ講師か」という点も、プログラミングスクールを選ぶ上でポイントになります。
現場で使える知識を多く知りたい方は、現役エンジニアが講師を務めるスクールを選ぶといいですね。反対に、わかりやすさを重視するならプロ講師がいるスクールを選ぶ方がいいですね。
これについては完全に好みの問題になるので、どちらか好きな方を選んでください。
個人的には、プロ講師が教えてくれるスクールの方がいいかなと思います。未経験からプログラミングを学ぶ場合、現場レベルの深い知識を学ぶというよりは、基本をわかりやすく丁寧に教えてもらうことの方が重要ですよね。現場レベルの知識は、現場に入ってからゆっくり学んでいけば問題ないです。
挫折防止の観点からも、プロ講師に見てもらえるスクールを選ぶのがいいでしょう。
転職保証があるか
これは転職を目的にスクール選びをする方にとってはかなり重要なポイントです。
プログラミングスクールによっては、「転職保証」という「転職ができなければ受講料を返金する制度」を設けているところがあります。これはかなりありがたい制度です。
プログラミングスクールを受講して転職を目指す場合、一番最悪なシナリオとしては以下ですよね。
プログラミングスクールに高い受講料を支払ってお金がなくなり、その上転職にも失敗してしまった…
この最悪パターンを防ぐためにも、転職保証がついているスクールを選ぶのがおすすめです。
相性確認の機会が設けられているか
プログラミングスクールの選び方についてなんだかんだ説明してきましたが、最終的に大事なのは「受講する方とそのスクールの相性」です。どんなに評判がいいスクールでも、そこのやり方が自分に合っていなければ学習効率も下がってしまうので。
イベントに参加して自分に合うスクールだと感じたら申し込み、合わないと感じたらまた別のスクールのイベントに参加して…の繰り返しで選ぶと、納得のいくスクール選びができます。
スクールによっては「受講をスタートしてから○日以内であれば全額返金して退会可能」のような制度を設けているところもあるので、そういった制度もついているところを選ぶと安心ですよ。
プログラミングスクールおすすめ3選
さて、ここからが本題ですね。おすすめのプログラミングスクールをランキング形式で紹介していきます。ランキングの決定基準としては、「プログラミング未経験で受講する方が安心して受講できるかどうか…」これだけです。
受講者数、転職実績、サポートの充実度などを総合的に見てランキング付けしました。まだまだ実績が少ないスクールや、公式サイトがちょっと怪しいと感じたところは外してあります。
1位 TECH CAMP(テックキャンプ)
TECH CAMPには「TECH CAMP エンジニア転職」「TECH CAMP プログラミング教養」の2種類のコースがあります。名前の通り、エンジニア転職は転職を目指すコース、プログラミング教養は知識としてプログラミングを学ぶコースになっています。
※「TECH CAMP プログラミング教養」は10月1日をもって新規募集終了となりました。新たにスキルカレッジというコースがスタートしたとのことです。詳細が分かり次第追記します。
コース名称 | TECH CAMP エンジニア転職 |
入学金 | 無料 |
料金 | 657,800円〜 |
受講スタイル | 通学、オンライン |
受講期間 | 短期集中:10週間 夜間休日:6ヶ月 |
講師 | プロ講師 |
質問制度 | 何度でも質問可能 |
未経験の方の受講 | 可 |
在職中の方の受講 | 可 |
返金退会制度 | 14日以内 |
転職支援 | 有り |
転職保証 | 有り(39歳まで) |
学べる言語 | HTML CSS Ruby JavaScriptなど |
実績 | 転職成功人数:4,400名以上 転職成功率:98% 転職者の正社員比率:98.5% |
公式サイト | https://tech-camp.in/expert |
看板コースはエンジニア転職で、転職成功率は98%、これまでの転職成功者は4,400名以上と実績抜群です。ほとんどの方が正社員での転職を実現しているのも魅力ですね。TECH CAMPは39歳までが転職保証の対象となっているので、その世代まで含めてこの数字なのは「驚異的」としか言いようがないですね。
2週間の全額返金制度があるので、受講を始めてからでも合わないと感じたら退会できます。未経験者でも安心して受講することができますね。
気になる方は「無料カウンセリング」でカウンセラーに将来のビジョンや悩み、不安な気持ちなどをぶつけてみると、進むべき道を示してもらえますよ。
2位 TechAcademy(テックアカデミー)
TechAcademyはオンライン受講に特化したプログラミングスクールです。転職を目指す方向けの「TechAcademy Pro」、学習のみが目的の方向けの「TechAcademy」の2種類のコースがあります。
コース名称 | TechAcademy Pro | TechAcademy |
入学金 | 無料 | 無料 |
料金 | 877,800円 | 149,600円〜 |
受講スタイル | オンライン | オンライン |
受講期間 | 24週間 | 4、8、12、16週間から選択 |
講師 | 現役エンジニア | 現役エンジニア |
質問制度 | 何度でも質問可能 | 何度でも質問可能 |
未経験の方の受講 | 可 | 可 |
在職中の方の受講 | 可 | 可 |
返金制度 | 無し | 無し(無料体験有り) |
転職支援 | 有り | 有り |
転職保証 | 有り(32歳まで) | 無し |
学べる言語 | Java Pythonなど | HTML CSS Ruby PHP Java Pythonなど |
実績 | 掲載無し | 掲載無し |
公式サイト | https://techacademy.jp/pro/ | https://techacademy.jp/ |
転職コースは実績も公表されていないため、あまりおすすめはできないです。TECH CAMPの方が安心して受講できます。
もう一方の「TechAcademy」の方はコースの種類が豊富なため、学習のみを目的とする方にはかなりおすすめです。主要なプログラミング言語はもちろん、デザインやWebマーケティング、動画編集などもあります。副業案件を必ず紹介してもらえる「はじめての副業コース」が人気です。
講師が実務経験3年以上の現役エンジニアである点も特徴的で、経験豊富な講師からマンツーマンメンタリングも受けられます。副業案件に挑戦する際もサポートしてもらえるため、安心して実務の一歩を踏み出すことができます。
返金制度がないのが若干不安ではありますが、無料体験も受けられるので、まずはそちらで受講のイメージをつかんでみるのがおすすめです。
3位 DMM WEBCAMP(ディーエムエムウェブキャンプ)
DMM WEBCAMPには「DMM WEBCAMP エンジニア転職」「DMM WEBCAMP」の2種類のコースがあります。転職を目指すならDMM WEBCAMP エンジニア転職、学習のみで充分な方は通常のDMM WEBCAMPを選択しましょう。
コース名称 | DMM WEBCAMP エンジニア転職 | DMM WEBCAMP |
入学金 | 無料 | 無料 |
料金 | 690,800円〜 | 169,800円〜 |
受講スタイル | オンライン | オンライン |
受講期間 | 短期集中:12週間 専門技術:16週間 就業両立:24週間 | 4、8、12、16週間から選択 |
講師 | 現役エンジニア | 現役エンジニア |
質問制度 | 何度でも質問可能 | 何度でも質問可能 |
未経験の方の受講 | 可 | 可 |
在職中の方の受講 | 可 | 可 |
返金制度 | 20日以内 | 8日以内 |
転職支援 | 有り | 有り |
転職保証 | 有り(29歳まで) | 無し |
学べる言語 | HTML CSS Ruby JavaScriptなど | HTML CSS Ruby PHP Java Pythonなど |
実績 | 転職成功人数:3,000名以上 転職成功率:98% | 転職成功人数:1,000名以上 |
公式サイト | https://web-camp.io/commit/ | https://web-camp.io/skills/ |
エンジニア転職コースはTECH CAMPとかなり似た内容となっています。大きな違いとしてはまず、転職保証の年齢制限ですね。TECH CAMPは39歳まで、DMMは29歳までとなっており、TECH CAMPの方が対象年齢が広いですね。20代の方はどちらも選択肢に入りますが、30代の方はTECH CAMPの一択ということになります。
実績についても転職成功人数で1,000名以上の差があり、こちらで見てもTECH CAMPの方が上ですね。講師はTECH CAMPが「プロ講師」、DMMは「現役エンジニア」という違いがあります。好みに合わせて選びましょう。
学習のみコースのDMM WEBCAMPについては、TechAcademyには無い「8日間の返金保証」がついている点で安心感があります。また、転職実績が公表されているため信頼度も高いです。TechAcademyと比較するとコース数がかなり少ないというデメリットはありますが、どちらにも共通しているコースであればDMM WEBCAMPを受講するのもありですね。
ピンポイントでおすすめできるプログラミングスクール
SAMURAI ENGINEER(サムライエンジニア) | 現役エンジニアによるマンツーマンレッスンを売りにしているスクール。 サポートの手厚さには定評があり、受講者の挫折率も低く、転職成功率は90%超えと高い実績がある。 講師満足度も90%超と高く、相性が悪いと感じた時は講師をチェンジしてもらうこともできるので安心。 オリジナルアプリ開発に力を入れていて、転職コースのカリキュラムでは他のスクールの倍近い時間を割いているのが特徴的。転職活動でも良いアピールができそう。 公式サイト:https://www.sejuku.net/ |
Kredo オンラインキャンプ | 「スキルゼロから3ヶ月でグローバルIT人材に」というコンセプトのプログラミングスクール。英語でプログラミングを学ぶスタイルのため、「英語とプログラミング」両方の習得を目指す方におすすめ。 海外の案件をとることができれば活躍の幅を広げられ、収入も安定させることができる。 就職決定率も高く、フィリピン政府公認のカリキュラムを使っている点でも信頼感がある。 英語でプログラミングを学ぶというのは簡単なことではないが、学習に対する強い意思を持っている方はしっかりサポートしてもらえるため、短期間で大幅な成長が可能。 公式サイト:https://kredo.jp/online/ |
TECH STADIUM(テックスタジアム) | ゲーム系に特化したプログラミングスクール。 Unity、unrealengine、VFXなどのゲーム関連スキルを学ぶことができる。 ゲーム業界への就職サポートもあり、転職に成功すると受講料を全額返金してもらえる制度もあり。 国内のほぼ全てのゲーム会社とつながりがあるため、紹介できる就職先案件も豊富。 公式サイト:https://tech-sta.com/ |
0円スクール(ゼロスク) | 名前の通り全て0円(無料)で受講できるプログラミングスクール。 札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡に教室あり。 通学が必須なので、教室が近くにない方は引越しの覚悟を決めないと受講が難しい。 公式サイト:https://zero-school.com/ |
その他のプログラミングスクール
RUNTEQ(ランテック) | Ruby on Railsに特化したプログラミングスクールで、初心者から学習経験者まで幅広い層に対応したコースがある。 完全初心者の方だとHTMLの基本から学べるWebマスターコースを受講することで、自社サービス開発系の企業に就職できるレベルに成長することができる。 カリキュラムの学習時間が850時間と膨大。テックキャンプの600時間(これでも他に比べたら多い)と比較してもその充実ぶりがわかる。 テックキャンプでも転職成功率98%の実績を叩き出せるカリキュラム内容なので、これにプラス250時間ということでかなり実践的な内容まで踏み込んだカリキュラムになっている。 公式サイトにも「プログラミングで自由を手に入れる。」「企業が求める実務レベルを学べる」という記載があり、求めているレベルは高い。 公式サイト:https://runteq.jp/ |
tech boost(テックブースト) | 現役エンジニアによるマンツーマンレッスンが受けられるプログラミングスクール。 メンターは実務経験1年以上の現役エンジニアで、1人につき1人の担当メンターがつき、学習面やモチベーション面をサポートする。 運営会社がITエンジニアの転職支援を専門にしている「Tech Stars」や、エンジニアの独立支援をしている「Midworks」などを運営しているため、転職支援の質が高い。 スタンダードコースは副業したい方向け、ブーストコースは転職したい方やフリーランスを目指す方向け。 それぞれメンタリングの回数を選べるため、自分の経済的な状況に合わせてやりくりができるのも魅力。 公式サイト:https://tech-boost.jp/ |
POTEPAN CAMP (ポテパンキャンプ) | 転職実績が豊富なプログラミングスクール。 実践型のカリキュラムが特徴で、受講期間中に10個以上のアプリを作成するなど、自走できるエンジニアになれるカリキュラムが用意されている。 転職は専属のキャリアカウンセラーがサポートしてくれる。 ポテパンフリーランス、ポテパンキャリアなどのサイトも運営していることからもわかる通り、転職に必要な多くのノウハウを持っているスクール。 公式サイト:https://camp.potepan.com/ |
RaiseTech(レイズテック) | 「最速で稼ぐ」ことを目標としているスクールで、エンジニアに転職を目指すコースの他、副業やデザイナー、マーケティングを学べるコースもあり。 料金はかなりリーズナブル。 カリキュラムは受講後も見放題、就職できるまで期間制限なくサポートしてもらえるなどの制度もうれしい。 公式サイト:https://raise-tech.net/ |
Aidemy(アイデミー) | 運営会社は会員登録者数100,000名を超える日本最大級のAI学習サービスを提供している、実績・信頼がある会社。 マンツーマン指導でわずか3ヶ月で実務で使えるスキルが身につけられるカリキュラム。 8日間返金保証があり、受講相談もできる。 公式サイト:https://aidemy.net/grit/premium/ |
DPro(ディープロ) | Webエンジニアコースには就職達成プログラムとベーシックプログラムの2種類がある。就職達成プログラムはその名の通り就職を最終目標としている方向け、ベーシックプログラムは知識としてプログラミングを学びたい方向けの内容。 チーム開発も経験できるなど、実践的なカリキュラムが用意されている。 公式サイト:https://diveintocode.jp/ |
Freeks(フリークス) | 入会金ゼロ、月額10,780円で全てのカリキュラムが学び放題のサブスクリプション型プログラミングスクール。 提携先企業は300社以上、転職成功率は90%超え。 現場経験3年以上の現役エンジニアが専属メンターとしてつき、体験型のセミナーや勉強会が毎日開催されるなど、サービスも充実している。 公式サイト:https://freeks-japan.com/ |
SkillHacks(スキルハックス) | インフルエンサーの迫佑樹さんが運営するプログラミングスクール。リーズナブルな料金で「100本近い動画」と「質問し放題」のサービスが受けられる。 短めの動画の中に要点がわかりやすくまとめられており、効率よくRubyの基本知識が身につけられるようになっている。 あくまでも基本的なスキルが身に付くだけなので、転職を考えている方はそのスキルを活かして自分でオリジナルアプリを作ったり転職活動をしていく必要がある。 質問対応はLINEでやりとりする形式。使い慣れたツールで質問できるのはとてもありがたい。 公式サイト:https://skill-hacks.co.jp/skillhacks/ |
Code ViIlage | 4ヶ月でプロのスキルが身に付くオンライン完結のプログラミングスクール。 JavaScriptに特化している。 公式サイト:https://join.codevillage.jp/ |
.Pro(ドットプロ) | 通学型の対面講義によるきめ細かなサポートが売りのプログラミングスクール。 現役エンジニアメンターの約6割はプログラミングスクール受講経験があるため、受講生がつまずくポイントをしっかり把握できており、技術面にプラスしてメンタル面も丁寧にサポートしてくれる。 公式サイト:https://dotpro.net/ |
GEEK JOB | 無料で受講できる「スピード転職コース」が有名。その名の通り最短22日という超短期間で転職することが可能。 転職成功率は90%超え。 言語はRuby、PHP、Javaから選択できる。 取引企業数が3,500社、未経験OKの転職先も500社ほどある。 公式サイト:https://learn.geekjob.jp/ |
CodeCamp | Ruby、Java、Python、WordPressなどから好きなコースを選択して受講できる。 現役エンジニアによるマンツーマンレッスンやチーム開発あり。 転職支援つきのCodeCampGATEもある。 公式サイト:https://codecamp.jp/ |
目的別おすすめプログラミングスクール
Javaが学べる | ◎TechAcademy ○RaiseTech △CodeCamp |
Rubyが学べる | ◎TECH CAMP ○DMM WEBCAMP △tech boost |
Pythonが学べる | ◎TechAcademy ○SAMURAI ENGINEER △Aidemy |
ゲーム系に強い | ◎TECH STADIUM |
英語も学べる | ◎Kredo オンラインキャンプ |
副業したい方に | ◎TechAcademy |
転職したい方に | ◎TECH CAMP ○DMM WEBCAMP |
30代での転職に | ◎TECH CAMP |
無料で受講したい方に | ◎0円スクール ○GEEK JOB |
よくある質問
プログラミングスクールはやめとけっていう話を聞くけど実際どうなの??
プログラミングスクールについて調べていると、「そもそもプログラミングスクールに通うのは意味がないからやめとけ。」みたいな現役エンジニアの意見を目にすることがあるかと思います。これから未経験でプログラミングスクールを受講しようと考えている方々は、この意見をあまり鵜呑みにしない方がいいです。
独学で学習した場合とプログラミングスクールに通って学習した場合で、挫折率に以下の差があると言われています。
プログラミング挫折率
- 独学の挫折率:90%
- プログラミングスクールの挫折率:10%
ざっくりですが、よく言われている数字はこんな感じです。つまり、これからプログラミング学習を始める方が独学を選んでしまった場合、ほとんどの方が挫折してしまうということです。
それがプログラミングスクールに通うことで、逆にほとんどの方がプログラミグスキルを身につけることができます。なので「プログラミングスクールに通うのは意味がない」という意見は無視してしまって大丈夫です。
この意見を言っているのは、独学でプログラミングを身につけた10%の方々です。その裏には、挫折していった90%の方々が存在しているという事実も忘れないでください。
というわけで、これからプログラミング学習を頑張ろうという方は、挫折率を下げるという意味でもプログラミングスクールに通う選択肢は大いにありです。
プログラミングスクールに通って即戦力エンジニアになれるの??
こちらについても「プログラミングスクールの卒業生は使えない。」みたいな情報を目にすることがあると思いますが、あまり気にしないでくださいね。
確かに、プログラミングスクールに通ったからといって、転職した瞬間から「現場で即戦力エンジニアとしてなんでもできる!」というレベルにはなりません。
プログラミングスクールで学べることは、「転職先のそれぞれの企業で業務をこなしていくために必要とされる最低限の知識」です。転職後はそれぞれの現場に合わせて必要なスキルを身につけていかなければなりません。なので即戦力かどうかで言うと、答えはノーです。
ですが即戦力でないからといって転職できないと言うことはありません。実際にプログラミングスクールの卒業生はかなりの確率で転職に成功しています。
プログラミングスクール転職成功率
- テックキャンプ:98%
- DMM WEBCAMP:98%
などなどです。当たり前の話ですが、企業からしても「全く何もプログラミングを知らない新人」よりは「プログラミングスクールで基礎を学んだ新人」の方が魅力的に見えるでしょう。
高い受講料を払ってプログラミングスクールに通った「やる気」もプラスに評価されるはずです。
その結果が上記のような高い転職成功率につながっているわけですね。なので即戦力になれないとしても、現場という土俵に立って活躍できる人間に近づけることは間違いありません。ネガティブな意見に惑わされずに、自信を持ってプログラミングスクールに通いましょう。
まとめ
というわけで今回は「未経験者におすすめのプログラミングスクール3選」というテーマで、元エンジニア目線でランキングを紹介しました。3選の他にも、ピンポイントの要望に応えてくれるスクールや、スクールの選び方なども紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
気になるスクールがあったら、説明会や体験会、カウンセリングに参加して、スクールの雰囲気を体感しつつ、不安や悩みを相談してみるといいですよ。
今回は以上になります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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