【公務員試験】群馬県庁の行政事務職採用試験まとめ【日程・科目・倍率・年齢制限など】

こんにちは、元公務員のまさちゃんです！

今回は「群馬県庁の行政事務職採用試験」について、詳しく解説していきます。群馬県庁を目指す方にとって、必要な情報がすべて詰まった記事になっていますので、ぜひ最後までお付き合いください。

・群馬県庁の行政事務職採用試験の概要が知りたい
・試験内容や日程を詳しく知りたい
・過去の実施結果や倍率が知りたい

こういった疑問が解消できます。

それでは、群馬県庁の行政事務職採用試験について、詳しく見ていきましょう！

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群馬県庁行政事務職採用試験の概要

群馬県庁の行政事務職採用試験は、大きく分けて5つの区分があります。

それぞれの特徴を簡単に説明しましょう。

1. Ⅰ類試験 行政事務A（大学卒業程度）

従来型の公務員試験で、教養試験と専門試験が課されます。公務員試験の勉強をしっかりとしてきた人に向いています。

2. Ⅰ類試験 行政事務B（SPI方式）

SPI3を使用した基礎能力試験と、アピールシートによる選考が特徴です。民間企業との併願を考えている人や、急遽公務員試験の受験を決めた人におすすめです。

3. Ⅲ類試験（高校卒業程度）

高校卒業程度の方を対象とした試験です。教養試験と作文試験が課されます。

4. 就職氷河期世代試験

就職氷河期世代（おおむね30代半ばから50代前半）を対象とした試験です。民間企業等での職務経験が5年未満の方が対象となります。

5. 社会人経験者試験

民間企業等での職務経験が5年以上ある方を対象とした試験です。年齢制限が他の区分より幅広くなっています。

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それぞれ受験資格や試験内容が異なりますので、自分に合った区分を選んで受験しましょう。

群馬県庁の職員として働くためには、まずこの採用試験に合格する必要があります。試験に合格すれば、晴れて群馬県職員としてのスタートを切ることができます。

試験日程

令和6年度の群馬県庁行政事務職採用試験の日程は以下の通りです。

1. Ⅰ類試験 行政事務A（大学卒業程度）

項目	日程
受付期間	令和6年5月2日（木）～5月17日（金）
第1次試験	令和6年6月16日（日）
第1次試験合格発表	令和6年6月26日（水）
第2次試験	令和6年7月5日（金） 令和6年7月8日（月）～7月12日（金）のいずれかの日
第2次試験合格発表	令和6年7月24日（水）
第3次試験	令和6年8月2日（金）～8月8日（木）のいずれかの日
最終合格発表	令和6年8月21日（水）

2. Ⅰ類試験 行政事務B（SPI方式）

項目	日程
受付期間	令和6年3月1日（金）～3月15日（金）
第1次試験	令和6年4月2日（火）～4月15日（月）のうち受験者が選択する日
第1次試験合格発表	令和6年4月26日（金）
第2次試験	令和6年5月13日（月） 令和6年5月14日（火）～5月21日（火）のいずれかの日
最終合格発表	令和6年6月7日（金）

3. Ⅲ類試験（高校卒業程度）

項目	日程
受付期間	令和6年8月1日（木）～8月19日（月）
第1次試験	令和6年9月29日（日）
第1次試験合格発表	令和6年10月11日（金）
第2次試験	令和6年10月25日（金） 令和6年11月6日（水）～11月12日（火）のいずれかの日
最終合格発表	令和6年11月22日（金）

4. 就職氷河期世代試験

項目	日程
受付期間	令和6年7月17日（水）～8月13日（火）
第1次試験	令和6年9月29日（日）
第1次試験合格発表	令和6年10月11日（金）
第2次試験	令和6年10月27日（日）、11月18日（月）
最終合格発表	令和6年11月29日（金）

5. 社会人経験者試験

項目	日程
受付期間	令和6年7月17日（水）～8月13日（火）
第1次試験	令和6年9月6日（金）～9月26日（木）のうち受験者が選択する日
第1次試験合格発表	令和6年10月11日（金）
第2次試験	令和6年10月26日（土）～10月27日（日）
第2次試験合格発表	令和6年11月8日（金）
第3次試験	令和6年11月23日（土）～11月24日（日）のいずれか1日
最終合格発表	令和6年12月6日（金）

受験申込はインターネットで行うので、通信環境などの予期せぬ不具合がある可能性を考えると、締め切り間際に申し込むのは危険ですね。余裕を持って早めに申し込むようにしましょう。

受験資格（年齢制限など）

続いて気になる受験資格についてです。

1. Ⅰ類試験 行政事務A（大学卒業程度）

2. Ⅰ類試験 行政事務B（SPI方式）

Ⅰ類試験 行政事務Aと同じです。

3. Ⅲ類試験（高校卒業程度）

平成15年4月2日から平成19年4月1日までに生まれた人

4. 就職氷河期世代試験

昭和45年4月2日から昭和61年4月1日までに生まれた人で、令和6年7月31日時点において、会社員、団体職員、自営業者等としての通算職務経験が5年未満である人

5. 社会人経験者試験

昭和54年4月2日から平成7年4月1日までに生まれた人で、令和6年7月31日時点において、民間企業等における職務経験を通算5年以上有する人

年齢に換算すると、以下のようになります。

ただし、日本国籍を有しない方や、禁錮以上の刑に処せられた方などは受験できません。詳しくは群馬県庁のホームページで確認してください。

採用予定数

続いてこちらも気になる採用予定数について。

令和6年度の群馬県庁行政事務職採用試験の採用予定数は以下の通りです。

Ⅰ類試験の行政事務Aが75名程度、行政事務Bが15名程度と、かなり大規模な採用を予定しています。一方で、Ⅲ類試験と就職氷河期世代試験は採用予定数が少なめです。社会人経験者試験は15名程度と、ある程度の採用枠が確保されています。

試験内容

次は試験科目について見ていきましょう。

群馬県庁行政事務職採用試験の内容や試験時間、出題科目は以下のようになっています。

1. Ⅰ類試験 行政事務A（大学卒業程度）

試験段階	試験科目	試験時間	内容
第1次試験	教養試験	120分	公務員として必要な一般的知識及び知能について、大学卒業程度の試験を行います。 ＜選択解答制＞ 知識分野30問（社会科学、人文科学、自然科学）のうち20問を選択解答 知能分野20問（文章理解、判断推理、数的推理、資料解釈）は全問必須解答
第1次試験	専門試験	120分	各試験区分に応じて必要な専門的知識及び能力について、大学卒業程度の試験を行います。 50問のうち40問を選択解答（必須解答なし）
第2次試験	人物試験	–	個別面接及び適性検査を行い、人物について総合的に試験を行います。
第2次試験（3次で採点）	論文試験	90分	識見、思考力、表現力等について試験を行います。（1,200字）
第3次試験	人物試験	–	個別面接（2回目）を行い、人物について試験を行います。 個別面接では、自己PRタイム（約1分間）を設けます。

2. Ⅰ類試験 行政事務B（SPI方式）

試験段階	試験科目	試験時間	内容
第1次試験	基礎能力試験	–	SPI3（基礎能力検査（言語・非言語）、性格検査） ※性格検査は、第2次試験において参考資料として使用します。（配点なし）
第2次試験	論文試験	90分	識見、思考力、表現力等について試験を行います。（1,200字）
第2次試験	人物試験	–	個別面接（2回実施）及び適性検査を行い、人物について総合的に試験を行います。 個別面接（2回目）では、アピールタイム（約3分間）を設けます。

3. Ⅲ類試験（高校卒業程度）

試験段階	試験科目	試験時間	内容
第1次試験	教養試験	120分	公務員として必要な一般的知識及び知能について、高等学校卒業程度の試験を行います。 50問出題、全問必須解答 知識分野25問（社会科学、人文科学、自然科学） 知能分野25問（文章理解、判断推理、数的推理、資料解釈）
第2次試験	作文試験	90分	内容、構成、表現力等について試験を行います。（900字）
第2次試験	人物試験	–	個別面接及び適性検査を行い、人物について総合的に試験を行います。 個別面接では、自己PRタイム（約1分間）を設けます。

4. 就職氷河期世代試験

試験段階	試験科目	試験時間	内容
第1次試験	教養試験	120分	公務員として必要な一般的知識及び知能について、高等学校卒業程度の試験を行います。 50問出題、全問必須解答
第2次試験	作文試験	90分	内容、構成、表現力等について試験を行います。（900字）
第2次試験	人物試験	–	個別面接及び適性検査を行い、人物について総合的に試験を行います。個別面接では、自己PRタイム（約1分間）を設けます。

5. 社会人経験者試験

試験段階	試験科目	試験時間	内容
第1次試験	基礎能力試験	–	SPI3（基礎能力検査（言語・非言語）、性格検査） ※性格検査は、第2次試験及び第3次試験において参考資料として使用します。（配点なし）
第2次試験	人物試験	–	個別面接及び適性検査を行い、人物について総合的に試験を行います。
第2次試験（3次で採点）	論文試験	90分	識見、思考力、表現力等について試験を行います。（1,200字）
第3次試験	人物試験	–	個別面接（2回目）を行い、人物について試験を行います。 個別面接では、自己PRタイム（約1分間）を設けます。

それぞれの試験について、もう少し詳しく説明していきます。

教養試験（Ⅰ類行政事務A、Ⅲ類、就職氷河期世代）

教養試験は、Ⅰ類試験（行政事務A）、Ⅲ類試験、就職氷河期世代試験で実施されます。社会、人文、自然、文章理解、判断推理、数的推理、資料解釈、現代の社会に関する問題が出題されます。

公務員試験の鬼門である数的処理系の科目もしっかり出題されるので、他の公務員試験同様に数的処理の出来が1次試験の合否を左右すると言えます。しっかり対策をしておきましょう。

はっきりとしたボーダーは不明ですが、他の公務員試験同様に6割程度の得点をボーダーと考えておくといいですね。

専門試験（Ⅰ類行政事務Aのみ）

専門試験は、Ⅰ類試験（行政事務A）でのみ実施されます。出題分野は以下の通りです。

政治学（2）、行政学（2）、憲法（4）、行政法（5）、民法（6）、刑法（2）、労働法（2）、経済学（11）、経済原論（1）、経済政策（2）、財政学（4）、経済史（1）、社会政策（3）、国際関係（3）、経営学（2）

かなり幅広い分野から出題されるので、効率的に学習を進めていく必要がありますね。

専門試験のボーダーは7割くらいです。はっきりとした数字が示されているわけではありませんが、多くの予備校でも言われている数字なので、この数字を目指すといいでしょう。

SPI3（Ⅰ類行政事務B、社会人経験者）

SPI3は、Ⅰ類試験（行政事務B）と社会人経験者試験で実施されます。言語能力と非言語能力を測るテストで、スピーディーな解答が求められます。民間企業の就職試験でもよく使用されるものなので、一般的なSPI対策問題集などで準備ができるでしょう。

論文試験・作文試験

論文試験はⅠ類試験と社会人経験者試験で、作文試験はⅢ類試験と就職氷河期世代試験で実施されます。与えられたテーマについて、自分の考えを論理的に記述する試験です。

群馬県の課題や政策などについて、日頃からアンテナを張っておくことが大切です。

人物試験（面接）

全ての区分で実施される人物試験は、個別面接が基本です。Ⅰ類試験（行政事務A）と社会人経験者試験では2回の面接があります。

「なぜ群馬県庁なのか」「群馬県の課題をどう捉えているか」といった質問は必ず聞かれると思っておいた方が良いでしょう。

面接カード

一部の職種では、第1次試験合格者に対して面接カードの提出が求められます。

面接カードは面接試験の重要な資料となります。それだけで合否に影響することはありませんが、しっかりと考えて書くことで面接を有利に進めることができます。

公務員試験の面接カード（エントリーシート）については以下にまとめていますので、こちらを参考にしてください。

自己PRタイム／アピールタイム

群馬県庁では、個別面接で自己PRタイムまたはアピールタイムが設けられています。

自由に自己アピールできる時間が確実に用意されているのはありがたいですね。短い時間ですが、この時間をうまく使うことで合格に近づくことは言うまでもないでしょう。

試験の配点

群馬県庁行政事務職採用試験の配点は以下のようになっています。

Ⅰ類試験 行政事務A（大学卒業程度）

試験段階	試験科目	配点
第1次試験	教養試験	200点
第1次試験	専門試験	200点
第2次試験	人物試験	200点
第2次試験（3次で採点）	論文試験	100点
第3次試験	人物試験	300点

Ⅰ類試験 行政事務B（SPI方式）

試験段階	試験科目	配点
第1次試験	基礎能力試験	200点
第2次試験	論文試験	100点
第2次試験	人物試験	700点

Ⅲ類試験（高校卒業程度）

試験段階	試験科目	配点
第1次試験	教養試験	400点
第2次試験	作文試験	100点
第2次試験	人物試験	500点

就職氷河期世代試験

試験段階	試験科目	配点
第1次試験	教養試験	200点
第2次試験	作文試験	100点
第2次試験	人物試験	500点

社会人経験者試験

試験段階	試験科目	配点
第1次試験	基礎能力試験	300点
第2次試験	人物試験	200点
第2次試験（3次で採点）	論文試験	100点
第3次試験	人物試験	400点

群馬県庁の試験は、1次試験からの点数が後の試験まで持ち越されます。

いずれの試験区分も人物試験の配点が高いので、他の公務員試験同様に人物重視の試験と言えますね。筆記試験で得点を稼いだとしても、面接の出来次第では落ちることもあります。最後まで気を抜かず、しっかり対策して臨みましょう。

過去の実施結果（倍率など）

過去2年間の群馬県庁行政事務職採用試験の実施結果は以下の通りです。

令和5年度

試験区分	採用予定人員	申込者数	受験者数	最終合格者数	倍率
Ⅰ類行政事務A	72名程度	426名	334名	86名	3.9倍
Ⅰ類行政事務B	15名程度	257名	224名	28名	8.0倍
Ⅲ類行政事務	4名程度	61名	56名	7名	8.0倍
社会人経験者試験行政事務	15名程度	351名	244名	17名	14.4倍
就職氷河期世代行政事務	2名程度	52名	40名	2名	20.0倍

令和4年度

試験区分	採用予定人員	申込者数	受験者数	最終合格者数	倍率
Ⅰ類行政事務A	75名程度	390名	329名	91名	3.6倍
Ⅰ類行政事務B	15名程度	432名	410名	25名	16.4倍
Ⅲ類行政事務	6名程度	114名	103名	9名	11.4倍
社会人経験者試験行政事務	22名程度	310名	226名	23名	9.8倍
就職氷河期世代行政事務	3名程度	61名	43名	3名	14.3倍

Ⅰ類行政事務Aの倍率は3〜4倍程度と比較的低めですが、その他の区分は倍率が高くなっています。特に就職氷河期世代試験は非常に競争率が高いですね。

ただし、倍率は年度によって大きく変動する可能性があるので、これらの数字にとらわれすぎないことが大切です。自分の実力を信じて、しっかりと試験対策を行いましょう。

初任給と待遇

群馬県庁職員の初任給（令和6年4月1日現在）は以下の通りです。

これらの金額は基本給であり、採用前の経歴に応じて一定の基準により加算されることがあります。また、以下のような手当も支給されます。

その他、年次有給休暇（年20日）や夏季休暇、育児休業制度なども整備されています。

よくある質問（FAQ）

Q1. 群馬県庁の採用試験は難しいですか？

A1. 倍率だけを見ると、Ⅰ類行政事務Aは3〜4倍程度と比較的低めですが、その他の区分は高めの倍率となっています。ただし、試験内容自体は公務員試験としての一定の難易度がありますので、しっかりとした対策は必要です。

Q2. Ⅰ類試験の行政事務A、B、どちらを受験すべきでしょうか？

A2. 公務員試験の勉強をしっかりとしてきた方は行政事務A、民間企業との併願を考えている方や急遽公務員試験の受験を決めた方は行政事務Bがおすすめです。自分の状況や得意分野に合わせて選択しましょう。

Q3. 群馬県出身でなくても受験できますか？

A3. はい、受験できます。群馬県庁職員の採用に当たって、出身地は問われません。ただし、面接では「なぜ群馬県庁を志望したのか」といった質問が出る可能性が高いので、群馬県に対する理解や熱意をアピールできるよう準備しておくことをおすすめします。

Q4. 試験対策はいつから始めればいいですか？

A4. できるだけ早く始めることをおすすめします。特にⅠ類試験行政事務Aを受験する場合は、出題範囲が広いため、最低でも半年から1年程度の準備期間が必要です。行政事務Bの場合も、SPI3対策やアピールシートの作成に時間がかかるため、早めの対策開始が望ましいです。ただし、遅くとも試験の3ヶ月前からは集中的に勉強を始めましょう。

まとめ

群馬県庁の行政事務職採用試験について、詳しく解説してきました。

群馬県庁の行政事務職採用試験は、5つの区分があり、それぞれ特徴が異なります。Ⅰ類試験の行政事務Aは従来型の公務員試験、行政事務Bは民間企業の採用試験に近い形式です。また、Ⅲ類試験、就職氷河期世代試験、社会人経験者試験と、様々な背景を持つ方に受験機会を提供しています。

試験内容は区分によって異なりますが、いずれも筆記試験と面接試験を組み合わせた総合的な評価が行われます。特に面接試験の配点が高いことが特徴で、人物重視の選考であることがわかります。

倍率は区分によってばらつきがありますが、Ⅰ類行政事務A以外は比較的高めの倍率となっています。ただし、倍率は年度によって変動するので、あまり気にしすぎないことが大切です。

初任給や待遇面も他の地方公務員と遜色ない水準で、様々な手当や福利厚生制度も整っています。ワークライフバランスを重視する方にとっては魅力的な職場と言えるでしょう。

試験対策は早めに始めることをおすすめします。特にⅠ類試験行政事務Aを受験する場合は、教養試験と専門試験の両方の準備が必要なので、計画的に学習を進めていくことが重要です。一方で、行政事務BやSPI3を使用する試験区分では、民間企業の就職活動と並行して準備を進めることができるでしょう。

どの試験区分を選択するにせよ、群馬県の現状や課題について理解を深めておくことが大切です。面接試験では「なぜ群馬県庁なのか」「群馬県の課題をどう捉えているか」といった質問が必ず出ます。群馬県の特徴や魅力、直面している課題などについて、自分なりの考えを持っておくことが高評価につながります。

公務員試験の勉強は長期戦になりますが、コツコツと積み重ねていけば必ず結果はついてきます。群馬県庁職員として地域に貢献したいという志を忘れずに、頑張ってください。

みなさんの努力が実を結び、晴れて群馬県庁職員として活躍できることを心より願っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

追伸

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また、この記事を読んで公務員になりたいと思った方には、「公務員になるには【半年で安定を勝ち取るために今あなたがやるべきこと】」の記事が参考になるかと思います。

僕の元公務員としての経験や、現在のキャリアアドバイザーとしての知識をもとに書きました。

「将来が不安だなぁ…」と漠然と感じていた20代の僕を救い出してくれたのが公務員試験です。公務員試験への感謝の気持ちも込めて書いた記事です。

過去の僕と同じように将来に不安を感じている多くの方に、この記事が届くことを願っています。