大原社労士講座の評判は?【受講生の声やデメリットを徹底解説】

こんにちは、まさちゃんです。

今回は、社会保険労務士(社労士)試験合格を目指す方に向けて、「大原の社労士講座」の特徴や評判を詳しく解説していきます。

社労士試験は、合格率わずか5〜7%程度という難関資格です。特に初学者の方にとっては、効率的な学習方法と充実したサポートが欠かせません。

大原の社労士講座は、毎年300名以上の合格者を輩出する実績を誇っています。なぜそんなに高い実績が出せるのか…講座の特徴や評判、そして気になる料金や割引情報まで、お伝えしていきます。

この記事を読めば、大原社労士講座が自分に合っているかどうか、しっかりと判断できるはずです。それでは、さっそく内容に入っていきましょう!

目次

社労士試験の概要と難易度

まずは、社労士試験の概要と難易度について簡単におさらいしておきましょう。

社会保険労務士は、厚生労働大臣が実施する国家資格試験です。労働・社会保険に関する専門家を認定する試験で、企業の人事労務管理に関する幅広い知識が問われます。

試験は選択式と択一式に分かれており、それぞれの内容は以下の通りです。

選択式試験

  • 8科目のマークシート式試験(各科目5点満点)
  • 科目:労働基準法及び労働安全衛生法、労働者災害補償保険法、雇用保険法、労務管理その他の労働に関する一般常識、社会保険に関する一般常識、健康保険法、厚生年金保険法、国民年金法
  • 合格基準:毎年変動(7割程度の得点が目安)

択一式試験

  • 7科目のマークシート式試験(各科目10点満点)
  • 科目:労働基準法及び労働安全衛生法、労働者災害補償保険法、雇用保険法、労務管理その他の労働に関する一般常識・社会保険に関する一般常識、健康保険法、厚生年金保険法、国民年金法
  • 合格基準:毎年変動(7割程度の得点が目安)

試験の難易度は非常に高く、合格率は例年5〜7%程度となっています。特に択一式試験は、実際の法律条文や制度の細かい部分まで問われるため、単なる知識の暗記だけでは太刀打ちできません。労働法や社会保険制度に関する深い理解が求められるため、多くの受験生が苦戦を強いられています。

このような難関試験に挑戦するにあたっては、効率的な学習方法と充実したサポート体制が欠かせません。そこでおすすめしたいのが、大原の社労士講座です。

大原社労士講座の6つの特徴

大原の社労士講座には、他校にはない独自の特徴があります。その中でも特に注目すべき6つのポイントを詳しく紹介していきます。

1. オリジナル教材による効率的な学習

2. 充実のフォロー制度

3. Web講義標準装備

4. 選べる学習スタイル

5. 豊富な問題演習

6. 合格に特化したカリキュラム

順番に解説していきますね。

オリジナル教材による効率的な学習

大原の特徴の一つは、過去本試験問題の出題実績を徹底的に研究・分析して作成されたオリジナル教材です。これにより、試験に必要な知識を効率的に身につけることができます。

大原の社労士講座では、以下のような教材が用意されています。

1. 科目別講義テキスト:各科目ごとに10分冊で構成され、大原社労士講座の合格ノウハウを凝縮したオリジナルテキストです。

2. 択一式トレーニング問題集:過去本試験問題&オリジナル問題を収載しています。テキスト完全連動の一問一答形式の択一式対策の問題集です。

3. 選択式トレーニング問題集:問題ごとに難度や法改正箇所が明示され、選択式問題の演習教材として最適です。過去本試験問題&オリジナル問題を多数収載しています。赤シートで語句も隠せる選択式対策専用の問題集となっています。

4. 過去本試験問題集:過去3年分の本試験問題を収載しています。本試験のシミュレーションに最適です。

5. 労働経済・厚生労働白書まとめテキスト:各種統計資料や白書の中から重要項目を徹底的に絞り、図解などを用いて分かりやすく解説しています。

6. 法改正まとめテキスト:最新の法改正箇所についてポイントを明確にして、分かりやすく解説しています。また、予想問題も収載されています。

7. 横断まとめテキスト:各科目間の共通事項・類似事項を横断的視点からまとめています。

これらの教材を活用することで、基礎固めから本番対策まで一貫して学習を進めることができます。大原のオリジナル教材は、合格に必要な内容を効率的に学べるよう設計されています。

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充実のフォロー制度

大原では、受講生の学習をサポートする様々なフォロー制度を用意しています。

質問対応

講義中や自習中に疑問が生じた場合、直接講師に質問することができます。通学講座では対面での質問が可能で、通信講座ではメールでの質問対応が行われています。

振替出席制度

急な予定が入って申込クラスに出席できなくなった場合、別のクラスへの振替出席が可能です。無料で何度でも利用できるので、仕事や家庭の都合で予定が変更になっても安心です。

重複受講制度

一度出席した講義を何度でも無料で受講できる制度です。理解が不十分だった部分を繰り返し学習したい場合に便利です。

これらのフォロー制度により、独学では得られない様々なサポートを受けながら、効果的に学習を進めることができます。

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Web講義標準装備

大原の通学講座には、Web講義が標準で装備されています。これにより、以下のようなメリットがあります。

  • 欠席した講義を後からフォローできる
  • 理解が不十分だった部分を繰り返し視聴できる
  • 通学が難しい日でも自宅で学習を進められる

Web講義は、PCやスマートフォン、タブレットなど様々なデバイスで視聴可能です。通勤中や休憩時間など、隙間時間を活用して学習を進めることができるのも大きな魅力です。

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選べる学習スタイル

大原では、受講生の生活スタイルに合わせて学習方法を選択できます。主な学習スタイルは以下の通りです。

  • 教室通学:決まった日程・時間に教室で講義を受ける
  • 映像通学:教室で映像授業を視聴する
  • Web通信:自宅などでオンライン講義を視聴する
  • DVD通信:自宅などでDVD講義を視聴する

例えば、平日は仕事が忙しくて通学が難しい方でも、Web通信やDVD通信を選択することで、自分のペースで学習を進めることができます。また、教室の臨場感を味わいたい方は、教室通学や映像通学を選択できます。

このように、自分の生活リズムや学習スタイルに合わせて最適な方法を選べるのが、大原の大きな特徴と言えるでしょう。

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豊富な問題演習

大原の社労士講座では、知識のインプットだけでなく、アウトプットにも力を入れています。具体的には以下のような問題演習の機会が用意されています。

  • ミニテスト:各講義の最後に実施される小テスト
  • 確認テスト:各科目の学習終了後に実施されるテスト
  • 中間テスト:労働科目・社会保険科目それぞれの学習終了後に実施されるテスト
  • 全国統一公開模擬試験:本試験と同形式の模擬試験(全2回実施)
  • 直前総合演習:本試験直前に実施される総まとめ演習

これらの問題演習を通じて、自分の理解度を確認しながら学習を進めることができます。また、本番と同じ形式の問題に繰り返し取り組むことで、試験への対応力も自然と身についていきます。

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合格に特化したカリキュラム

大原の社労士講座は、単に知識を教えるだけでなく、合格するためのノウハウも併せて伝授してくれます。例えば以下のようなポイントに力を入れています。

  • 出題頻度の高い論点の重点解説
  • 過去問の徹底分析と対策
  • 時間配分や解答テクニックの指導
  • 直前期の効果的な学習方法のアドバイス

特に直前期の学習は非常に重要です。大原では、「全国統一公開模擬試験」や「直前総合演習」を通じて、本番同様の緊張感の中で実力を試す機会を設けています。これにより、試験当日のメンタル面の準備もしっかりとサポートしてもらえます。

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圧倒的な合格実績!他校と徹底比較

大原の社労士講座は、驚異的な合格実績を誇っています。2023年度の社労士試験では、547名の合格者を輩出しました。累計では5,038名もの合格者を生み出しています。

この数字がどれだけすごいのかということを説明するために、まずは社労士試験の一般的な合格率を見てみましょう。

社労士試験受験者数合格者数合格率
平成24年51,960人3,650人7.0%
平成25年49,292人2,666人5.4%
平成26年44,546人4,156人9.3%
平成27年40,712人1,051人2.6%
平成28年39,972人1,770人4.4%
平成29年38,685人2,613人6.8%
平成30年38,427人2,413人6.3%
令和元年38,428人2,525人6.6%
令和2年34,845人2,237人6.4%
令和3年37,306人2,937人7.9%
令和4年40,633人2,134人5.3%
令和5年42,741人2,720人6.4%

過去5年間の平均合格率は約6%です。つまり、100人受験しても6人しか合格できない難関試験です。

それでは、他の予備校の合格実績とも見比べていきましょう。以下にまとめました。

資格の学校TAC■2023年度
合格者数:339名
LEC東京リーガルマインド■2023年度
具体的な数字の公表なし
合格者の声の掲載
資格の大原■2023年度
合格者数:547名
フォーサイト■2023年度
合格率:26.4%(全国平均6.4%の4.13倍)
合格者数:228名
クレアール■2023年度
具体的な数字の公表なし
合格者の声の掲載
アガルートアカデミー■2023年度
合格率:28.57%(全国平均6.4%の4.46倍)
スタディング■2023年度
合格者の声の145名掲載
ユーキャン■2023年度
具体的な数字の公表なし

このように、各予備校で公表している情報の形式が異なります。大原は具体的な合格者数を示していますが、フォーサイトやアガルートは合格率も公表しています。単純な数値の比較は難しいものの、それぞれが高い実績を示していると言えるでしょう。

大原の547名という合格者数は、他校と比較しても非常に高い数字です。一方で、フォーサイトとアガルートが示す全国平均の4倍を超える合格率も、各講座の質の高さを示す重要な指標と言えます。

これらの実績は、各予備校の講座が単なる知識の詰め込みではなく、実践的な応用力を養成する内容になっていることを示しています。社労士として必要なスキルを、効果的に身につけられる講座を提供していると考えられます。

また、大原の合格実績の推移を見てみると、以下のようになっています。

  • 2018年:322名
  • 2019年:370名
  • 2020年:315名
  • 2021年:528名
  • 2022年:329名
  • 2023年:547名

年によって多少の変動はありますが、常に300名以上の合格者を出し続けているのが分かります。特に2023年度は547名と、ここ数年では最高の実績を達成しています。

これらの実績は、大原の講座が単なる知識の詰め込みではなく、実践的な応用力を養成する内容になっていることを示しています。社労士として必要なスキルを、効果的に身につけられる講座だと言えるでしょう。

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受講生の声から見る講座の評判

実際に講座を受講した方々の声を見てみましょう。大原の公式サイトに掲載されていた口コミなどから、いくつか詳しく紹介します。

教材・テキストの評判

大原のテキストは、他社のものに比べたら分厚くないようですが、それだけ合格に必要なことだけが凝縮されているということだと思います。大原を信じてついていけば、大丈夫です!テキストも大変わかりやすかったです。必要な箇所はもれなくゴシックになっていて、そこを中心に覚えたことで模試の時から成績が順調でした。

大原社労士試験合格者の声より

テキストが薄いにもかかわらず、試験に必要な情報がしっかり網羅されているところです。私は特に選択式が苦手でしたが、他の教材に手を広げず、大原の『選択式トレーニング問題集』を完璧にしたことが、合格に繋がったと思います。問題ごとに難度や法改正箇所が明示され選択式問題の演習教材として最適です。過去本試験問題&オリジナル問題を多数収載!赤シートで語句も隠せる選択式対策専用の問題集です。

大原社労士試験合格者の声より

これらの声から、大原のテキストが試験に必要な情報を効率的にまとめていることが分かります。特に選択式試験対策に強みがあるようですね。

講義の評判

星野先生のクラスでなければ合格出来なかったと思います。先生を信じて、小テストや科目ごとの確認テスト、模試で目標点を取れるようにと地道に勉強したら、ついに本試験合格までたどり着けました。質問にも丁寧に答えてくださり、苦手科目への取り組み方や勉強のスケジュールなどの相談にも乗ってくださいました。感謝の気持ちでいっぱいです。

大原社労士試験合格者の声より

山本先生、約1年半大変お世話になりました!山本先生の授業は図解や分かりやすい例を用いて頂き、大変楽しく学習できました!最後に渡して頂いた冊子は試験当日まで何度も見返して、試験当日もお守りになりました!これからは社労士資格を仕事、人生に役立てようと思います!

大原社労士試験合格者の声より

これらの声から、大原の講師陣の質の高さがうかがえます。単に知識を教えるだけでなく、受講生が理解しやすいように工夫を凝らした講義を行っているようですね。また、個別の相談にも丁寧に対応している点も高く評価されています。

フォロー制度の評判

急な仕事や用事でも、講義に遅れずに安心して学習できます!カリキュラムどおりに講義を受講することが社労士試験に合格するための大きなポイントです。しかしながら、教室通学・映像通学の方は急なお仕事などで予定した講義を受講できなかったことにより、本試験まで学習ペースを乱してしまう方がいらっしゃるため、講義を収録した映像講義を自宅でも視聴できるようにWeb講義が標準装備されています。

大原社労士試験合格者の声より

Web標準装備によるWeb講義の他、映像(有料・予約制)での補講が可能です。万が一講義を欠席しても安心!その時は、Web標準装備によるWeb講義の他、映像(有料・予約制)での補講が可能です。

大原社労士試験合格者の声より

フォロー制度については、特に振替出席制度とWeb講義の評判が高いようです。仕事や家庭との両立をしながら学習を進める社会人受講生にとって、これらの制度は非常に心強いサポートになっているようですね。

問題演習の評判

トレ問が単なる過去問でなく完全にテキストに密着しているのでテキストの内容が理解しやすい。授業も基本ポイントがしっかり抑えられているのでやはりテキストが読み込みやすい。通勤時間が長かったので択一のトレ問アプリは有り難かったです。補講やウエブでの復習など多方面から学べるのが魅力です。

大原社労士試験合格者の声より

択一式トレーニング問題集は過去本試験問題&オリジナル問題を収載!テキスト完全連動の一問一答形式の択一式対策の問題集です。持ち運びに便利なA5サイズで、隙間時間を活用した学習に最適でした。

大原社労士試験合格者の声より

問題演習については、テキストとの連携の良さが評価されています。単に問題を解くだけでなく、テキストの内容理解にも役立つ構成になっているようです。また、スマートフォンアプリでの学習機能も、忙しい社会人受講生に好評のようです。

総合的な評判

大原のカリキュラムに沿って勉強していけば合格できます!テキストは、他社のものに比べたら分厚くないようですが、それだけ合格に必要なことだけが凝縮されているということだと思います。大原を信じてついていけば、大丈夫です!講義では、試験合格に必要な情報を無駄なく盛り込んでおりますので、「かなり」スピーディーではありますが、しっかりついてこられれば合格できます!

大原社労士試験合格者の声より

大原の教材だけで合格できました。また、場所を選ばず学習できるトレ問アプリも非常に使いやすかったです。デジタル教材でスキマ時間を有効活用できました。大原社会保険労務士講座のテキストがスマホ、タブレットで見ることができます。マーカー機能による重要箇所のチェック、メモ機能による書き込みもできますので冊子のテキストと同じ学習が可能です。

大原社労士試験合格者の声より

総合的には、大原のカリキュラムと教材の質の高さが評価されているようです。特に、大原の教材だけで合格できるという声が多く見られました。また、デジタル教材やアプリなど、現代のライフスタイルに合わせた学習ツールの充実度も高く評価されています。

これらの評判を見ると、大原の社労士講座が単に知識を教えるだけでなく、合格するためのノウハウも含めて提供していることが分かります。教材の質、講師の質、そしてフォロー制度の充実度、どれをとっても高い評価を得ているようですね。特に、仕事や家庭と両立しながら学習を進める社会人受講生にとって、使いやすい講座だと言えそうです。

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どんな講師が担当する?

大原の社労士講座を担当しているのは、豊富な受験指導経験を持つプロの講師陣です。

石戸 泰史講師

社労士合格コース / 映像通学・通信講座担当の石戸講師は、効率性を重視した講義で定評があります。講義展開は無駄を省き、試験に直結する内容に絞って解説を行います。また、受講生のモチベーションを高めるトークや、効率の良い学習方法のアドバイスなども行ってくれます。

金沢 博憲講師

社労士経験者合格コース / 映像通学・通信講座担当の金沢講師は、「社労士試験の本質は”覚えていれば”合格できる試験」という考えのもと、記憶に残りやすい講義を展開しています。理解、語呂合わせ、丸暗記など、様々な記憶法を駆使して、受講生の知識定着をサポートしてくれます。

星野 優子講師

社労士合格コース / 教室通学担当の星野講師は、法改正にも強い講師として知られています。毎年のように変わる法律や制度の内容を、わかりやすく解説してくれます。スピーディーながらも丁寧な講義で、多くの受講生から支持を得ています。

山本 哲講師

社労士合格コース・社労士経験者合格コースの教室通学担当の山本講師は、おもしろく記憶に残る講義展開が特徴です。難解な条文も図や絵を使って分かりやすく説明してくれるので、初学者にも好評です。また、効果的な学習方法のアドバイスも的確で、多くの合格者を輩出しています。


これらの講師以外にも、大原には多数の優秀な講師陣がそろっています。各講師がそれぞれの得意分野を活かしながら、受講生の合格をサポートしています。

講師の質の高さは、大原の社労士講座の大きな強みの一つと言えるでしょう。単に知識を教えるだけでなく、各講師の経験に基づいた実践的なアドバイスや、モチベーション維持のためのサポートなど、合格に向けた総合的なサポートを受けられるのが大原の魅力です。

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料金プランと割引情報まとめ

さて、ここからはお金の話です。

大原社労士講座の魅力をたくさん紹介してきましたが、果たしてこれだけの充実した講座がいくらで受講できるのか。以下に講座料金をまとめました。

講座料金(2025年合格目標)

  • 社労士合格コースinアドバンス16(教室通学):240,000円
  • 社労士合格コースinアドバンス16(Web通信):235,000円
  • 社労士合格コースinアドバンス9(教室通学):220,000円
  • 社労士合格コースinアドバンス9(Web通信):215,000円
  • 社労士合格コース(教室通学):200,000円
    →11月15日まで:180,000円
  • 社労士合格コース(Web通信):195,000円
    →11月15日まで:175,000円
  • 必勝リスタート講座+社労士経験者合格コース(教室通学):190,000円
  • 必勝リスタート講座+社労士経験者合格コース(Web通信):185,000円
  • 社労士経験者合格コース(教室通学):180,000円
  • 社労士経験者合格コース(Web通信):175,000円
  • 社労士24(Web通信):79,800円

※すべて税込価格です。別途入学金6,000円(税込)が必要です。

これらの料金を見ると、確かに安くはありません。しかし、他の大手予備校と比較すると、大原の料金設定は決して高くないことがわかります。例えば以下の通り。

  • TAC:社労士講座総合本科生 220,000円(別途入会金10,000円)
  • LEC:社労士講座合格コース 225,000円〜

このように、他の大手予備校と比べても、大原の料金は競争力のある水準だと言えるでしょう。

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割引制度

大原では、様々な割引制度を用意しています。主なものは以下の通りです。

1. 再受講割引:30%OFF

   – 過去に一般価格60,000円以上の大原社労士講座を受講された方が対象

2. 本試験経験者割引:20%OFF

   – 過去3年間に社労士試験を受験された方が対象

3. 50歳以上応援割引:10%OFF

   – お申込み時点で満50歳以上の方が対象

4. 大原受講生割引制度:3%OFF

   – 過去に大原講座一般価格20,000円以上を受講された方が対象

これらの割引を上手く活用することで、さらにお得に受講することができます。特に、再チャレンジの方や社会人経験者の方にとっては、大きな支援になるでしょう。

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教育訓練給付金制度

大原の社労士講座は、厚生労働省の教育訓練給付金制度の対象となっています。この制度を利用すると、講座受講料の最大70%(上限56万円)が支給されます。

給付金の受給には一定の条件がありますが、該当する方にとっては大きな経済的支援となるでしょう。詳細は大原の公式サイトや、ハローワークで確認してください。

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大原社労士講座は誰におすすめ?

これまでの内容を踏まえ、大原の社労士講座が特におすすめな人をまとめてみます。

1. 確実に合格したい人

   大原の高い合格実績は、講座の質の高さを証明しています。合格に特化したカリキュラムと、豊富な問題演習で、確実に実力を養成できます。

2. 仕事や家庭と両立しながら学習したい人

   Web講義や振替出席制度など、柔軟な学習スタイルを選べるので、忙しい社会人でも無理なく学習を進められます。

3. 効率的な学習を求める人

   大原オリジナルの教材は、試験に必要な情報を凝縮しています。無駄な学習時間を省き、効率的に合格力を身につけたい人におすすめです。

4. 手厚いサポートを求める人

   質問対応や各種フォロー制度など、充実したサポート体制が整っています。不安や疑問をすぐに解消できる環境で学習したい人に適しています。

5. 実績のある予備校で学びたい人

   長年の実績と多数の合格者を輩出してきた大原は、安心して学習を任せられる予備校です。信頼性を重視する人におすすめです。

6. 教育訓練給付金制度を活用したい人

   大原の講座は給付金制度の対象となっているので、制度を利用して効率的に学習コストを抑えたい人におすすめです。

反対に、大原が向いていない人は?

一方で、以下のような人には大原の講座が向いていない可能性があります:

1. 完全に自分のペースで学習したい人

   大原のカリキュラムは体系的に組まれているため、ある程度決められたペースで進む必要があります。完全に自由なペースで学習したい人には向いていないかもしれません。

2. オンラインでのコミュニケーションが苦手な人

   通信講座の場合、質問や相談はオンラインで行うことになります。対面でのコミュニケーションを重視する人には、教室通学がおすすめです。

3. 最小限の費用で学習したい人

   大原の講座は質が高い分、それなりの費用がかかります。独学教材だけで済ませたい人には向いていないでしょう。

4. すでに基礎知識があり、問題演習だけに集中したい人

   大原の講座は基礎からしっかり教えてくれるため、すでに十分な知識がある人にとっては冗長に感じる可能性があります。

これらの点を考慮し、自分の学習スタイルや目的に合っているかどうかを判断してください。

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まとめ

今回は、大原の社労士講座について、評判や口コミを紹介しながら詳細な講座内容を説明してきました。

もう一度、この記事の最初に紹介した大原社労士講座の特徴を掲載します。

1. オリジナル教材による効率的な学習

2. 充実のフォロー制度

3. Web講義標準装備

4. 選べる学習スタイル

5. 豊富な問題演習

6. 合格に特化したカリキュラム

とても魅力的な講座内容になっていると思いますし、実績的にも安心感があっていいですね。

社労士試験は確かに難関です。しかし、適切な学習方法と努力があれば、必ず合格への道は開けます。大原の社労士講座は、その道を歩むための強力な味方となってくれるでしょう。

高い合格実績、効率的な学習カリキュラム、充実したサポート体制。これらの要素が、皆さんの合格への近道となるはずです。

受講を検討している方は、大原の公式サイトからセミナーや説明会、体験入学に申し込んでみるのもおすすめです。参加することで、講座の雰囲気を確認することができます。自分に合った学習方法を見つけ、効率的に学習を進めていってください。

最後に、社労士試験の合格を目指す皆さんへエールを送らせていただきます。確かに険しい道のりかもしれません。しかし、諦めずに頑張れば、必ず道は開けます。大原の講座を活用して、ぜひ合格をつかみ取ってください。応援しています!

大原の公式サイトへ

というわけで、今回の内容は以上となります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

いい予備校選びができることを、そして社労士試験の合格を、心より祈っています。

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