- 社労士の予備校を探しているけど、いっぱいありすぎてどこがいいのかよくわからない…
- 費用や実績が一覧でまとまっている記事があれば比較しやすいのになあ…
こんにちは、まさちゃんです。
今回は社会保険労務士の予備校講座を比較していきます!
- 料金で選ぶならここ!
- 実績で選ぶならここ!
- 評判で選ぶならここ!
- ここはやめとけ!
上記の通り、それぞれの予備校を「料金」「実績」「評判」などいくつかの視点から比較していきます。
この記事を読み終わる頃には、自分に合った予備校が見つかっているかと思います!
それでは早速、内容に入っていきますね!
社労士試験について
予備校を比較するにあたり、最低限の事前知識はあった方がいいかと思うので、その点を簡単にまとめておきます。
社労士試験は、毎年4万人前後の方が受験する人気試験です。
近年の受験者数、合格者数、合格率は以下のようになっています。
社労士試験 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
令和6年度 | 43,174人 | 2,974人 | 6.9% |
令和5年度 | 42,741人 | 2,720人 | 6.4% |
令和4年度 | 40,633人 | 2,134人 | 5.3% |
令和3年度 | 37,306人 | 2,937人 | 7.9% |
令和2年度 | 34,845人 | 2,237人 | 6.4% |
令和元年度 | 38,428人 | 2,525人 | 6.6% |
平成30年度 | 38,427人 | 2,413人 | 6.3% |
合格率は基本的に6%台です。令和3年度と4年度に若干の上下動がありましたが、そこまで大きなものではなく、安定していますね。1桁台の合格率ということで、とても難しい試験と言えます。
もちろん1回で合格するのがベストですが、2回目、3回目の受験で合格を勝ち取る方もいらっしゃいます。
それだけ価値のある資格ということです。しっかり対策をして挑みたいところですね。
また、合格者の年齢層も特徴的です。40代が約30%、50代が約20%とこの2世代で合格者の半数を占めています。60代の合格者も10%ほどいらっしゃるので、幅広い世代に人気の資格ということになりますね。
女性の割合が多いのも特徴的です。
試験時期 | 例年8月の第4日曜日 |
受験料 | 15,000円 |
受験申し込み | 例年5月末ごろまで |
受験資格 | 短大卒と同等以上の学歴がある方 概ね2年以上の実務経験がある方 厚生労働大臣の認めた国家試験に合格している方 |
受験資格や日程などは上記の通りです。
大卒の方であれば問題なく受験できますが、高卒の方は2年以上の実務経験か、行政書士などの国家試験に合格してからでないと受験できないので注意してください。
社労士試験の出題形式
次に社労士試験の出題形式を見ていきましょう。
出題科目 | 択一式 | 選択式 |
---|---|---|
労働基準法及び労働安全衛生法 | 10問(10点) | 1問(5点) |
労働者災害補償保険法(労働保険の保険料の徴収等に関する法律含む) | 10問(10点) | 1問(5点) |
雇用保険法(労働保険の保険料の徴収等に関する法律含む) | 10問(10点) | 1問(5点) |
労務管理その他の労働に関する一般常識 | 10問(10点) | 1問(5点) |
社会保険に関する一般常識 | 1問(5点) | |
健康保険法 | 10問(10点) | 1問(5点) |
厚生年金保険法 | 10問(10点) | 1問(5点) |
国民年金法 | 10問(10点) | 1問(5点) |
合計 | 70問(70点) | 8問(40点) |
全ての問題がマークシート方式で出題されます。
文章中の5つの空欄に当てはまる語句を20個の選択肢の中から選ぶ選択式問題と、5つの選択肢の中から正解を1つ選ぶ択一式問題があり、合格にはどちらも6〜7割の得点が必要になります。
それ以上にシビアなのが科目別の必要最低得点、いわゆる「足切り」があるということ。どれだけ総合得点が高くても、たった1科目必要最低得点を下回っただけで不合格になってしまいます。得意科目を伸ばすだけではなく、苦手科目もしっかり克服しないと合格はできません。
必要最低得点は択一式で4点、選択式で3点です。
問題が難しすぎた場合には救済措置があり、「この科目は今回難しかったから択一式だけど3点でいいよ。」みたいな感じで合格点を下げてくれる場合もあります。
社労士試験の勉強方法
社労士試験は、過去問の焼き直しが多い試験です。
つまり、とにかく過去問を繰り返し解いて、同じような問題が出題されたときに確実に得点できるようにしておくのが合格への近道ということです。テキストで基本知識をインプットしたら、ひたすら問題演習をこなしていくのが王道ですね。
また、社労士の試験科目は法改正が多く行われるので、法改正があった項目から出題されることも多いです。
独学だとその辺りの情報収集がかなり大変なんですが、予備校ではもちろんそこまでサポートしてくれます。できる限り予備校の講座を受講した方がいいですね。
今回比較する社労士予備校8校はこちら!

というわけで、ここから本題に入っていきます。
今回比較する予備校は以下の8校です。
どの予備校も、Google検索すればすぐに出てくる定番の予備校です。
実績も豊富なので安心して通える予備校と言えます。
これから社労士試験という難関に挑戦するのに、あえて実績のない予備校に通う意味はないですからね。この8校の中から選んでおけば、大はずれの予備校に人生を台無しにされる心配もしなくて大丈夫です!
社労士予備校おすすめランキング
具体的な比較に入る前に、先に結論をお伝えします。
この記事のまとめのような感じで、比較した結果をランキングにまとめました。最後まで読むのが面倒な方は、ここを読んでいただくと大体のイメージが掴めるかと思います!
それでは早速8位からカウントダウンで見ていきます!
8位 ユーキャン
8位は、テレビCMでもおなじみ、知名度抜群の「ユーキャン」です。
ユーキャンの特徴
- パソコン、スマホ、タブレットなどマルチデバイス対応
- 通信講座で抜群の知名度
- 徹底的に簡略化されたフルカラーテキスト
- 30年以上の指導実績
- メールや郵送で質問ができる
- 合格後の就職活動もサポート
- 【実績】過去10年間で1,801名の合格者
- 【費用例】社会保険労務士講座:79,000円
- 【合格特典】なし
ユーキャンと言えば、「医療事務」などの難易度がそこまで高くない試験や、「ボールペン字講座」などどちらかというと趣味寄りの講座が豊富なイメージがあるかと思います。ですが実は社労士の講座にも力を入れています!
30年以上の指導実績があり、過去10年間で1,801名の合格者を輩出するなど実績も出しています。
特に注目したいのは、講座料金の安さです。TACや大原の3分の1程度の料金で受講することができます。コスパはとても良いですね!
マイナスポイントとしては「合格実績が下降気味である」という点が挙げられます。
平成23年には469名の合格者がユーキャンを利用していたのですが、ここ数年は200名前後に落ちてきていて、令和4年度は100名…そして令和5年度はついに公表されなくなりました。
代わりに「過去10年間の累計合格者数1,801名」という実績が公表されましたが、過去の実績分で数字を大きく見せている感が強いですね。
質の高いWeb通信の予備校が増えてきており、そっちに受講生が流れているということかと思います。
正直あまりおすすめはできないですね…
7位 LEC東京リーガルマインド
資格試験の予備校として知名度抜群の「LEC東京リーガルマインド」が7位です。
LECの特徴
- 資格受験指導30年以上の実績とノウハウがある
- 専任講師オリジナル教材の評判がいい
- 質問対応、自習室の開放、欠席時のフォローも充実
- 難関試験にも対応できる高い指導力
- 全国に教室展開しているなど、安心感・安定感がある
- 【実績】公表なし(合格者の声掲載あり)
- 【費用例】合格コース:225,000円
- 【合格特典】なし
LECは司法試験などの難関資格にも対応できる質の高い指導が最大の特徴です。
オリジナル教材、講師の質、その他フォローまで全てにおいてハイレベルなサポートが受けられます。料金は高めですが、これだけ手厚いなら受講する価値は大いにありますね。
マイナスポイントとしては、社労士試験については合格実績が公表されていない点です。
司法試験や公務員試験、司法書士試験など、他の資格の合格実績は公表されているのにもかかわらず、社労士の実績が公表されていないということは、おそらく「実績として表に出せるものがない」のかなと思います。
他の予備校が実績で競い合っている中、これはかなり不安ですね。
あまりおすすめはできませんが、長年蓄積されたノウハウは確かなはずなので、気になる方は公式サイトで無料公開されている講義動画を視聴して、LECとの相性確認をしてみるといいかと思います。
6位 フォーサイト
6位は「フォーサイト」です。
フォーサイトの特徴
- 不合格の場合、受講料が全額返金される
- eライブスタディ(参加型講義)がある
- 教材がフルカラーでわかりやすいと好評
- 確認テスト、質問箱、学習スケジュール作成など、多機能なeラーニングシステム
- 合格実績が高い
- 【実績】2024年度の合格率27.7%(全国平均6.9%の4.01倍)
- 【費用例】バリューセット3:121,800円
- 【合格特典】なし
フォーサイトは通信の予備校ですが、社労士試験にはめっぽう強く、合格率で驚異的な数字を叩き出しています。
「通信で本物の教育を」という考えから教材に徹底的にこだわっており、わかりやすいと評判なことに加え、参加型講義のeライブスタディ、多機能なeラーニングシステムなど、通信とは思えないほど充実した内容の講座が用意されています。
このあと紹介するスタディングほどではないものの、料金が安く抑えられている点も魅力ですね!
充実した講座を低料金で受けたい、という方におすすめしたい予備校です。
5位 資格の学校TAC
5位は「資格の学校TAC」です。
TACの特徴
- レベル別オリジナル教材の評判がいい
- 直前期に法改正セミナーでその年の重要改正点の講義
- 全8回の実力テスト
- クラス担任生で顔の見える関係を重視
- 合格実績が高い
- 【実績】2024年度の合格者数246名
- 【費用例】総合本科生:231,000円+入会金10,000円
- 【合格特典】なし
社労士試験の合格者数は毎年No.1の実績を叩き出していたTAC。ですが2021年度にその座を大原に明け渡し、その後は年々差を広げられています。
2024年度もTACの246名に対し、大原は689名ということで、もはや相手になっていない状況です。
何か大きな対策をしてこない限り、今後も大原の時代が続くのかなと予想します。後で説明しますが、大原の「社労士24」が強すぎますからね。
TACに話を戻しますが、教材の評判、講師の質、模試など、あらゆる面でサポート体制が充実していて、試験の合格に向けて欲しいサービスは全て揃っている予備校と言えます。
他の予備校のように目を引くような対策やツールは存在していませんが、それも自信の表れということでしょうかね。実績ある予備校で万全の対策を受けたい方は、TACの受講を検討してみてもいいかも知れません!
4位 クレアール
続いて4位は「クレアール」です。
クレアールの特徴
- 必要最低限の学習時間で合格ラインに到達する「非常識学習法」
- テキストが他の予備校より薄い(集約されている)
- 万が一不合格の場合に翌年まで受講延長できる「セーフティコース」
- 認知心理学を取り入れたWeb学習ツール「CROSS STUDY」
- 質問回数無制限
- 【実績】公表なし(合格者体験記掲載あり)
- 【費用例】一発ストレート合格パーフェクトコース:192,000円
- 【合格特典】お祝い金20,000円
Web通信の予備校として実績豊富なクレアール。
最低限の学習時間で合格点に乗せるという超効率的な学習スタイル「非常識学習法」を売りにしています。
クレアールの社労士講座には北村先生というメディア出演多数の看板講師がいるのですが、その方が書いたベストセラー本「非常識合格法」という本が資料請求すると無料でもらえます。
その本の表紙には「1日30分以上勉強してはいけない!」との文言があることからも、クレアールのカリキュラムが効率重視で組まれていることが分かりますね!
合格実績は予備校の方針として非公表とのこと(担当者に問い合わせ確認しました)。その代わりとして公式サイトに「合格者の声」が掲載されています。しかしながら2023年度以降の分は、今のところ抜粋版のみしか掲載されていません(あまり数が多くないのかな…)。
この点はかなり心配なので、あまり積極的に「おすすめです!」とは言いづらいですね…
あまりガツガツやらずに無理なく合格を目指したい人にはおすすめの予備校になります。
3位 スタディング
3位は「スタディング」です。Web通信専門の予備校で、最近は受講者数を大幅に伸ばしてきています。
スタディングの特徴
- PC、スマホ、タブレット全てに対応
- テレビ番組のようなビデオ講座で内容が頭に入ってきやすい
- 圧倒的に低価格
- AIが復習すべき問題を自動で管理して出題
- 公式サイトに合格者の声が多数掲載
- 【実績】2024年度合格率30.96%、合格者の声224名掲載
- 【費用例】社労士合格コース レギュラー:74,800円
- 【合格特典】合格お祝い金10,000円
伸びている理由はなんと言っても「料金の安さ」ですね。他の予備校は通学受講だと20万円台、通信受講だと10万円台という料金設定をしている中、スタディングはなんと74,800円という低料金です。
レギュラーコースよりももっと安い「ミニマム」というコースもあり、講義動画とテキストのみで61,800円という低価格です。早めに申し込むとここからさらに割引がきくとのことで、もはや安さでは他を寄せ付けず一強の状態です。
これだけ安いと逆に不安になってしまう方もいらっしゃるかと思いますが、公式サイトに「合格者の声」が多数掲載されていますし、2024年度の合格率も30.96%とかなり高いので、しっかり合格できるレベルの講座が提供されていることがわかります。
「費用は抑えたいけど、良い講座を受講したい!」という方にとてもおすすめの予備校です。公式サイトでサンプル講義動画が視聴できるので、一度視聴してから決めるのもありですね。
2位 資格の大原
そして2位は「大原」です!
大原の特徴
- 全国47拠点に教室
- 毎年改定されるオリジナル教材
- スマホ専用アプリ「トレーニング問題集」が良い
- 24時間でインプットが終了する「社労士24」が人気
- 合格実績が高い
- 【実績】2024年度の合格者数689名
- 【費用例】社労士合格コース:200,000円
- 【合格特典】なし
大原は専門学校のイメージが強いのですが、社会人講座も開講している予備校でして、しっかり実績もあげています。特に社労士試験には力を入れていて、2024年度は合格者数689名という数字を叩き出しました。
社労士試験の合格者数だとこれまでTACがNo.1で大原が2番手だったのですが、徐々に差をつめてきて2021年度に追い抜き、2022年度以降で突き放したという形です。最新の実績を見ても、その勢いはとどまることを知りませんね。
この背景には、社労士24という「24時間でインプット講義が完了する講座」の存在があります。短期間で、そしてリーズナブルな料金で出題範囲をまとめて学習できるということで、評判がかなりいいですね。
費用面でも、TACやLECよりも若干安いので、「実績」「コスパ」「評判」全ての面で高いレベルにある予備校と言えます!
1位 アガルートアカデミー
1位は「アガルートアカデミー」です!最近はテレビCMなども入って知名度が上がってきているWeb通信の予備校ですね。
アガルートアカデミーの特徴
- 法律系の難関国家資格を得意とする通信講座
- 講師作成のフルカラーオリジナルテキスト
- オンライン質問制度(50回まで)
- スマホで過去問演習が可能
- 定期カウンセリング、直接指導など挫折させない工夫が多数
- PC、スマホ、タブレット全てに対応
- 合格実績が高い
- 【実績】2024年度の合格率35.82%(全国平均6.9%の5.19倍)
- 【費用例】入門総合カリキュラム/フル:173,800円
- 【合格特典】合格お祝い金30,000円または受講料全額返金
今回アガルートアカデミーを1位にした理由は、なんといってもその「合格率の高さ」です。
先ほどのスタディングも合格率30.96%で驚異的だったのですが、アガルートアカデミーはそれを上回る合格率35.82%という数字を出しています。全国平均が6.9%なので、実に5.19倍の合格率ということになります。
これだけで実績が上がるのには理由がありまして、それはアガルートアカデミーの指導力です。
もともと法律系の難関国家資格を得意としている予備校ということもあり、講義の質は間違いなくトップレベル。
担当の竹田先生の講義もわかりやすく、評判がとても良いです。
その最高レベルの指導を、20万円以内の料金で受けられるということで、もう文句のつけどころが見つからないですね。
また、アガルートのもう1つの特徴として、Web通信の予備校であるにもかかわらず、サポートがとても手厚いということが挙げられます。
講師や有資格者に直接聞けるオンライン質問制度や、月1のホームルーム、そして何より月1の定期カウンセリングは評判も良く、もはやアガルートの代名詞的な存在となっています。Web通信でここまで手厚いサポートが受けられるのは、アガルートのみですね。
スタディング同様、こちらも公式サイトで講義が無料公開されているので、ぜひ一度視聴してみてください!

社労士予備校を合格率・実績で比較!

というわけでここからようやく本題の比較に入っていくのですが、すでに結論はお伝えした通りなので、肩の力を抜いて読んでいただければと思います。
まずは過去5年分の合格率・実績の比較表がこちらです。
資格の学校TAC | ■2020年度 合格者数:335名 ■2021年度 合格者数:442名 ■2022年度 合格者数:229名 ■2023年度 合格者数:339名 ■2024年度 合格者数:246名 |
LEC東京リーガルマインド | ■2020年度 具体的な数字の公表なし 合格者の声掲載 ■2021年度 具体的な数字の公表なし 合格者の声掲載 ■2022年度 具体的な数字の公表なし 合格者の声掲載 ■2023年度 具体的な数字の公表なし 合格者の声掲載 ■2024年度 具体的な数字の公表なし 合格者の声掲載 |
資格の大原![]() | ■2020年度 合格者数:315名 ■2021年度 合格者数:528名 ■2022年度 合格者数:329名 ■2023年度 合格者数:547名 ■2024年度 合格者数:689名 |
フォーサイト | ■2020年度 合格率:23.9%(全国平均6.4%の3.73倍) ■2021年度 合格率:29.4%(全国平均7.9%の3.72倍) 合格者数:242名 ■2022年度 合格率:22.4%(全国平均5.3%の4.23倍) 合格者数:191名 ■2023年度 合格率:26.4%(全国平均6.4%の4.13倍) 合格者数:228名 ■2024年度 合格率:27.7%(全国平均6.9%の4.01倍) |
クレアール | ■2020年度 具体的な数字の公表なし 合格体験記91名掲載 ■2021年度 具体的な数字の公表なし 合格体験記106名掲載 ■2022年度 具体的な数字の公表なし 合格体験記67名掲載 ■2023年度 具体的な数字の公表なし 合格体験記掲載 ■2024年度 具体的な数字の公表なし 合格体験記掲載 |
アガルートアカデミー | ■2020年度 合格率:28.6%(全国平均6.4%の4.5倍) ■2021年度 合格率:25%(全国平均7.9%の3.16倍) ■2022年度 合格率:27.37%(全国平均5.3%の5.16倍) ■2023年度 合格率:28.57%(全国平均6.4%の4.46倍) ■2024年度 合格率:35.82%(全国平均6.9%の5.19倍) |
スタディング | ■2020年度 合格者の声69名掲載 ■2021年度 合格者の声69名掲載 ■2022年度 合格者の声74名掲載 ■2023年度 合格者の声145名掲載 ■2024年度 合格者の声224名掲載 合格率30.96% |
ユーキャン | ■2020年度 合格者数:120名 ■2021年度 合格者数:112名 ■2022年度 合格者数:100名 ■2023年度 過去10年間の合格者1,801名 ■2024年度 公表前 |
公式サイトに掲載されている実績をまとめました。
実績の公表方法が予備校によって違うので単純比較はできないのですが、最新年度だとTAC・大原・ユーキャンは「合格者の人数」で、アガルート・スタディング・フォーサイトは「合格率」で実績を公表していますね。
LECとクレアールは「合格者の声」「合格体験記」の掲載のみです。
ユーキャンは合格者が減少傾向
ユーキャンは例年公表が遅いので、2024年度の実績はこれから公表されるものと思われます。
とはいえ合格者数は年々減少傾向で、2023年度はついに「過去10年の累計実績」という公表方法に変わりました。過去の実績を使ってうまく数字を大きく見せているのかなと思います。
2024年度の実績もあまり期待せずでいいかと。
クレアールは公表が無くなった
クレアールは例年であれば多数の合格者体験記が掲載されるのですが、2023年度以降は「抜粋版」という形で少数の体験談のみとなっています。
取りまとめ中の可能性もありますが、少し心配ですね。
あまり積極的におすすめはできません。
合格者数はTACと大原が高い実績
その中で「合格者の人数」に着目してみると、TACが246名、大原が689名と高い実績を出しているのがわかりますね。
この2校は今年度にたまたま実績が良かったわけではなく、毎年のようにコンスタントに高い実績を残してきているので、安心して受講することができる予備校と言えます。
ここ数年は大原の方が多く合格者を輩出しているので、この2校のどちらかで悩むようであれば大原の方がおすすめですね。
というよりTACは年々減少傾向、大原は年々増加傾向にあるので、絶対に大原です。
合格率はアガルートが高い実績
また、「合格率」という観点で見てみると、アガルートが35.82%という驚異的な数字を叩き出しています。2024年度の社労士試験の合格率が6.9%であることを考えると、その凄さがわかりますね。
それからスタディングも30.96%という素晴らしい実績を出しています。フォーサイトも27.7%と高いですね。
個人的には「人数」よりも「率」の方が信頼できる数字かなと思います。合格者の人数は単純に受講者数が多ければ多いほど実績は上がるので、大手予備校の方が有利ですからね。
少ない受講者数でも確実に合格に導いている予備校の方が信頼できます。
特にアガルートはここ数年で受講者数が一気に増えています。前年比で見ても144%です。その中でこの合格率というのは、かなり信頼度高いですね。
社労士予備校を料金で比較!安いのはここ!
続いてそれぞれの予備校の費用を比較していきます。
どの予備校も、受講生の状況に合わせてコースを数種類用意しているので、まずはその中から主なものをいくつかピックアップして料金をまとめました。さらっとご覧ください。
資格の学校TAC | ■総合本科生 231,000円 ■総合本科生Wide 264,000円 ■速修本科生 165,000円 |
LEC東京リーガルマインド | ■合格コース 225,000円〜 ■基礎+合格コース 245,000円〜 |
資格の大原![]() | ■社労士合格コース 200,000円 ■社労士経験者合格コース 175,000円 ■社労士速修合格コース 165,000円 ■社労士24 79,800円 |
フォーサイト | ■バリューセット1 78,800円 ■バリューセット2 110,800円 ■バリューセット3 121,800円~ ※不合格者に全額返金制度あり(学力テストで上位に入った方) |
クレアール | ■一発ストレート合格パーフェクトコース 192,000円〜 ※合格お祝い金20,000円制度あり ■一発ストレート合格セーフティーコース 248,000円〜 ※合格お祝い金20,000円制度あり ■中級パーフェクトコース 164,000円〜 ※合格お祝い金20,000円制度あり ■上級パーフェクトコース 158,000円〜 ※合格お祝い金20,000円制度あり |
アガルートアカデミー | ■入門総合カリキュラム/フル 173,800円〜 ※合格者に全額返金制度あり ■入門総合カリキュラム/ライト 140,800円〜 ■中上級カリキュラム/フル 217,800円 ※合格者に全額返金制度あり ■中上級カリキュラム/ライト 195,800円 |
スタディング | ■社労士合格コース ミニマム 61,800円 ※合格お祝い金10,000円制度あり ■社労士合格コース レギュラー 74,800円 ※合格お祝い金10,000円制度あり ■社労士合格コース フル 89,800円 ※合格お祝い金10,000円制度あり |
ユーキャン | ■社会保険労務士講座 79,000円 |
「大幅な割引」や「全額返金」「合格お祝い金」がある予備校についてはそれらの情報も載せておきました。コース選びの参考にしていただければと思います。
なお、全てのコースを掲載しているわけではないので、その他のコースについてはお手数ですが公式サイトをご確認ください。
というわけでこの中から、各予備校の一般的なコースを1つを取り上げて比較していきます。
資格の学校TAC | ■総合本科生 231,000円 |
LEC東京リーガルマインド | ■合格コース 225,000円〜 |
資格の大原![]() | ■社労士合格コース 200,000円 ※別途入学金6,000円 |
フォーサイト | ■バリューセット3 121,800円~ ※不合格者に全額返金制度あり(学力テストで上位に入った方) |
クレアール | ■一発ストレート合格パーフェクトコース 192,000円〜 ※合格お祝い金20,000円制度あり |
アガルートアカデミー | ■入門総合カリキュラム/フル 173,800円〜 ※合格者に全額返金制度あり |
スタディング | ■社労士合格コース レギュラー 74,800円 ※合格お祝い金10,000円制度あり |
ユーキャン | ■社会保険労務士講座 79,000円 |
こんな感じですね。
スタディングとユーキャンはかなり安い
もちろんサービス内容が異なるので単純に比較はできないのですが、それにしてもスタディングとユーキャンは安いですね。
10万円を切る料金ということで、良心的な料金設定で手が出しやすいです!
通学で受講するなら大原が少しだけ安い
通学受講できるTAC・LEC・大原は、どこも20万円程度とそこまで大きな差はありませんね。強いて言うなら大原が若干安い、というくらいです。
大原はこの「社労士合格コース」以外にも「社労士24」という人気コースがありまして、こちらは24時間でインプット講義が完了するというスピード重視のコースになっています。最初の表にも記載した通り8万円ほどで受講可能なので、こちらもコスパはかなりいいですね!
無料で受講できる社労士講座!
その他にも一定の要件を満たすことで料金が無料になる予備校もあるので、以下で少し説明しますね!
- 不合格で全額返金されるフォーサイト
- 合格すると全額返金されるアガルートアカデミー
こちらの2校です。どちらもありがたい制度を設けてくれています。
フォーサイトは不合格で受講料返金
フォーサイトは「バリューセット3」を受講した場合に、万が一不合格になったときに受講料が返金される制度があります。
試験に落ちて、お金も失うというダブルパンチを防ぐことができますね。
とはいえフォーサイトの全額返金を受けるためには、「学力テストで上位13%に入ること」などのやや厳しめな条件があります。「とりあえず受講を申し込んで、ダメだったら返金しもらおう」という気持ちで手を出すのは危険なので、ご注意ください。
詳しい条件はここで書くと長くなってしまうため、お手数ですが公式サイトでご確認を。
アガルートは合格で全額返金
アガルートアカデミーは反対に、合格したら料金が無料になる制度があります。
難しい社労士試験に合格しただけでも嬉しいのに、さらに17万円以上の受講料が戻ってくるというのは太っ腹すぎますね。
絶対に合格してやるぞ!というモチベーションにもつなげられるので、勉強の集中力も高まるかなと思います。
全額返金を受けるには「合格体験記の提出」などの要件があるので、詳しくは公式サイト(こちらのページ)をチェックしてみてください!
社労士予備校を評判・口コミで比較!

最後に評判・口コミを見ていきましょう。
それぞれの予備校の公式サイトに掲載されていた口コミを一部抜粋し、まとめました。参考程度にご覧ください。
TACの口コミ
- 講義で使用する教材がとても実践的であり、書き込みもしやすかったです。
- 受講生を合格させたい、という思いを持ってくださっていることを常に感じていましたので、ありがたいと感じていました。
- カリキュラムについては本試験で力が発揮できるように考えられたものだと感じました。
- 質問についてはとことん付き合っていただき自分が納得するまで深く知識を掘り下げることができました。
- 基本テキストはメモ用の余白があり便利でしたし、内容も長年の蓄積で内容が洗練されているのか、簡潔でわかりやすかったです。
LECの口コミ
- 試験であまり出ないところはしっかり出ないといってくれたので勉強するところのメリハリが付けられて効率よく学習できたと思います。
- 一般常識対策が手厚く、アウトプット教材が豊富
- 講義は受け身にならないスタイルで毎回とても刺激的でした。
- 長い歴史のある学校だけあって、あらゆるところにノウハウが蓄積されていると思います。
- 講師の先生の熱のこもった教室でのライブの講義を受けられることと、Webでの講義を使い放題なので予習復習に活用できたので便利でした。
大原の口コミ
- 講義内容はもちろん、テキストもわかりやすいです。
- 講義で先生がするモチベーションを上げる話、やる気を引き出すテクニック等素晴らしいです。
- とてもよく整理、凝縮されたわかりやすいテキストと問題集、カリキュラムだと思います。
- 大原の先生は、マラソンのコーチのように受験生に並走して走ってくれていると感じます。
- 講師の方々の授業も面白かったし、教材も読みやすくて楽しく勉強ができました。
クレアールの口コミ
- 講義は工夫に満ちており飽きさせず、大事なポイントもきっちり抑えてくれていると感じました。
- 事務局や講師の方々が立ててくださったカリキュラムや講義のとおり進めていくだけで合格できる。
- 時期・時間帯を気にせず、また繰り返して講義を受けられることが自分にはとてもあっていました。
- 答練の解説講義が丁寧で知識の定着に役立ちました。
スタディングの口コミ
- 講義はとにかくわかりやすく、要点とポイントを絞った内容で効率的だったと思います。
- 板書のまとめがわかりやすく、長々としたテキストを読むよりも視覚的に理解を深めることができました。
- 講義についても大変わかりやすく、かつ隙間時間で勉強できるように構成が工夫されている。
- スマホ、タブレットさえあればどこでも、ストレスなくできることは試験勉強の強力な武器になりました。
- 条文、制度の仕組みなどをスライドを活用して行うので非常に理解しやすかった。
ユーキャンの口コミ
- 添削結果やメール質問の返信に、ちょっとした励ましの言葉がありましたが、それがとても心強かったです。
- 本番の選択式ではユーキャンで見たことあがある問題ばかりで逆に驚きでした。
- ユーキャンの過去問、速習レッスン、模試の反復で合格可能であることは間違い無いと思います。
アガルートの口コミ
- 講義テキストは文字数はかなり多いですが、考えながら覚えていくという上で必要となる事柄が全て詰まっています。
- テキストはほどよいカラーで、コラム欄も用意されており、とても興味をもつテキストとなっていました。
- 過去問は過去10年分の問題がテキストと同じ順番で掲載されていたので、講義と並行して進めやすかったです。
- 法律が成立した背景等、他のテキストでは載っていない詳細な解説があり、興味を持って学習することができました。
フォーサイトの口コミ
- フォーサイトは勉強が続けられる仕組みがしっかりしていて、勉強が苦手な私でも続けることができました。
- テキストや講義だけだと飽きてしまいますが、アプリだとゲーム感覚で一問一答ができるのがよかったです。
- 講義はただ読むだけではなく、テキストには載っていない知識や具体的な例も知ることができ、楽しみながら勉強をすることができました。
- 優先順位がわかりやすく効果的で、イラストもイメージが湧きました。
- テキストは初心者の私でも内容が理解しやすく、見た目もカラーで見やすいためそのまま頭に絵として入ってくるので、暗記もそこまで苦痛には感じなかったです。
- わからない部分はメールで質問をしましたが、すぐに丁寧な回答をしていただけました。
社会人におすすめの社労士予備校
ここで、社会人におすすめな予備校についても少しだけ触れておきます。
僕も社会人時代に資格を取得しましたが、仕事をしながら資格の勉強をするのはかなりしんどいですからね。
その経験を踏まえて、おすすめを紹介していきます。
結論としては、以下になります。
Web通信でサポートが手厚いところを選ぶべし
「社会人におすすめ」という観点でみると、やはりWeb通信の予備校がおすすめですね。
理由としては以下です。
隙間時間を有効活用できる。
これです。
社会人として働きながら社労士試験の合格を目指すとなると、忙しい中でいかに学習時間を確保していくかがポイントになってきますね。
- 電車やバスに乗っている通勤中の時間
- 昼休みの時間
- 帰宅後一息ついた後の時間
などなど、普段の生活の中で隙間時間というのは意外とたくさんあります。
この時間を活かさない手はありませんね!
Web通信の予備校であれば、基本的にどこの予備校も隙間時間に学習を進めやすいようなサービスを提供してくれています。
- スマホで講義が見れる
- スマホで問題演習ができる
- スマホでテキストが見れる
- 倍速再生で時間短縮できる
- 講義を視聴するまでの手順が簡単
こんな感じでして、とにかくスマホ1台あればいつでもどこでも学習を進めることができます。
費用も安いので、忙しい社会人にはメリットしかないですね!
おすすめはランキングでも紹介した通りアガルートアカデミーです。

これなら少しの時間も無駄にすることなく勉強できますね!
Web通信の予備校の中だと圧倒的にサポートが手厚く、講義についても評判がいいので、もはや一択かなと個人的には思います。
騙されたと思って、公式サイトにアップされているサンプル講義動画を視聴してみてください!この講義なら合格できそう、と思える講義が、そこにあります!
まとめ
今回は社労士試験の予備校8校を比較しました。
最後に簡単に予備校選びのポイントになりそうなところをまとめます。
- 合格者数は大原がNo.1!
- 通学受講希望なら大原一択!
- 合格率はアガルートが高い!
- スタディングとユーキャンは圧倒的に料金が安い!
- フォーサイトは不合格の場合に全額返金あり!
- アガルートは合格した場合に全額返金あり!
こんな感じですね。
それぞれの予備校ごとにかなり違いがあるので、気になったところは無料体験を受けたり資料請求したりでいくつか比較してみるといいかと思います。
ちなみに先ほどクレアールに資料請求すると「非常識合格法」という冊子が無料でもらえると書いたのですが、こちらは100冊限定とのことなのでご注意ください。
今回は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
社労士講座の選び方
この記事の本題としては以上なのですが、少しだけ補足します。
上記の比較やランキングを見て、気になる予備校が見つかったけど、その後どうやって1つに絞り込めばいいの?という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思ったので。
後悔のない最高の予備校選びをするにあたり、必要なことを説明していきます。
まずは通学かWeb通信かを決める
まずは通学で受講するかWeb通信で受講するかを考えるとかなり絞り込めます。
通学だと同じ目標に向かって頑張っている人が周りにたくさんいるので、刺激をもらいつつ挫折率を下げて学習することができるメリットがあります。
Web通信は隙間時間でスマホ学習できるなどの時間的メリットや、料金が安いといった金銭的なメリットがあります。
自分の状況に合わせてどちらにするかをイメージしてみてください。
ちなみにWeb通信の場合、上記のメリットに加え、以下のようなメリットもあります。
通信のメリット
- 動画学習なので繰り返し視聴できる。
- ハズレ講師を引きにくい。
わからなかったところや聞きそびれたところはもう一度講義を見直すことができますし、反対に聞かなくてもわかるところは倍速再生などで時短することもできます。
周りに合わせる必要もないので自分のペースで効率よく学習が進められます。
講師についても基本的に当たり外れは少ないですね。通学スタイルの予備校だとどうしても当たり講師の講義を聞くために情報収集したり遠方の教室に出向いたりする手間がかかります。
その点Web通信なら絶対にその予備校で一番わかりやすい講師が講義を担当してくれるので、ハズレを引く可能性を考えずにすみます。
というわけで、通学かWeb通信かで迷っているのであればWeb通信がとてもおすすめです。
通学を選んだ場合
通学を選んだ場合は予備校に直接行ってみて、雰囲気を確かめつつ説明を聞くのが1歩目の行動ですね!
その予備校の雰囲気が自分に合うかどうかがわかりますし、担当者の対応でどんなレベルのサポートを受けられるか大体イメージがわくはずです。
- 予備校に直接行って、話を聞きつつ雰囲気を見る。
- 話を聞いてみて大丈夫そうだと思ったら申し込み。
- 合わないと感じたら他の予備校を見に行って話をきく。
これでOKです。くれぐれもネット上の情報だけで判断して即申し込みとかはしない方がいいですよ。
通学の場合は「相性」がとても大事なので、絶対に現地確認をしましょう!
Web通信を選んだ場合
Web通信を選んだ場合は、教室がないので現地確認の手間はかかりませんね!
- 公式サイトで情報収集しつつ、サンプル講義動画を視聴する。
- ネット検索やSNSなどで口コミや評判を確認。
- 良さそうであれば申し込み。
この流れで予備校を選ぶと良いですね!
特にサンプル講義動画の視聴は必須です。これから自分の社労士試験の合格、もっと大きな視点で言うと自分の人生を託す先生を選ぶわけですからね。この先生となら最後まで頑張れそう!と思える先生を、探してみてください。
社労士試験は1,000時間くらいの勉強時間が必要と言われている難関試験です。
この記事を閉じたら、すぐに予備校選びに向けての1歩めの行動をとっていきましょう。
それでは今度こそ本当に、この記事の終わりです。
ここまで読み進めてくださったあなたが最高の予備校に出会い、そして無事に社労士試験の合格を手にすることを、心より願っています。
それでは。
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