- アガルート社労士講座の評判・口コミが知りたい!
- アガルート社労士講座の合格実績が知りたい!
- アガルート社労士講座の料金・費用が知りたい!
- フォーサイトと比べてどうなのか知りたい!
いつも当ブログ(masablog)をご覧いただきありがとうございます。資格についての情報を発信しているブログになりますので、参考にしていただけましたら幸いです。
社労士の予備校を探している方は、思ったよりもたくさんの予備校があることを知って、予備校選びに苦戦しているのではないでしょうか。なるべく早く勉強をスタートさせたいのに、頼るべき予備校がなかなか決め切れないのはつらいですよね。
また、同じWeb通信の予備校として実績豊富な「フォーサイト」とどちらにしようか決めかねている方も多いと思います。アガルートとフォーサイト、この2つの違いはなんなのか。どちらがおすすめなのか。その辺りについても詳しく解説していきます!
それでは早速、内容に入っていきます!
アガルート社労士の特徴
最初にアガルート社労士講座の特徴を紹介していきます。主な特徴は以下になります。
- スマホ1台で学習できるWeb通信講座
- スキマ時間に学習しやすい講義動画
- 講師作成のオリジナルテキスト
- オンライン質問サービスKIKERUKUN
- 受講生サポートが充実している
- 合格実績が高い
順番に説明していきます。
スマホ1台で学習できるWeb通信講座
アガルートは難関資格で高い実績を誇る、Web通信専門の予備校です。
通勤・通学の電車時間やお昼休憩の時間、子育てや家事の合間の時間にコツコツ学習を積み重ねられるので、忙しくてなかなか学習時間を確保しづらい方でも無理なく社労士試験の合格が目指せる講座になっています。
スキマ時間に学習しやすい講義動画
時間がないときや既にある程度理解できている分野は、倍速再生で時短することも可能。一度の視聴で理解しきれない範囲は繰り返しの視聴もできます。
講師作成のオリジナルテキスト
テキストは講義を担当している講師が作成しているオリジナルです。講義とリンクしているので、復習するときにも便利です。
持ち運びやすいA5サイズで印刷されている点も地味に嬉しいですね。フルカラー刷りなので長時間読んでいても飽きのこない作りになっています。
オンライン質問サービスKIKERUKUN
アガルートには「オンライン質問サービスKIKERUKUN」という質問制度があります。
受講するカリキュラムによって質問できる回数が異なっていて、フルカリキュラムを受講する場合には50回、ライトカリキュラムを受講する場合には20回です。
かなり多い回数が用意されているので、残り回数を気にせずに気になったことをすぐに質問できるのは嬉しいですね。
受講生サポートが充実している
アガルートは受講生サポートが充実している点も魅力です。先ほどの回数豊富な質問対応の他、月1で実施されるホームルームや定期カウンセリングなどのサポートが受けられます。
ホームルームは受講生アンケートをもとに内容が決まるため、多くの受講生が疑問に感じていることについて講師が回答してくれます。直近のホットなトピックスの情報収集ができます。
定期カウンセリングは毎月1回、30分程度の時間で講師に直接相談できるというもので、オプションでつけられます。Web通信講座なのに講師から直接指導が受けられるということで、アガルートの代名詞とも言える人気のオプションです。
合格実績が高い
アガルートの社労士講座は、以下の通り驚異的な合格実績を誇ります。
- 令和2年度合格率:28.6%
- 令和3年度合格率:25%
- 令和4年度合格率:27.37%
- 令和5年度合格率:28.57%
公式サイトに掲載されている情報によると、最新令和5年度の社労士試験で、アガルート受講生の合格率が28.57%だったとのこと。
社労士試験は合格率が5〜7%台という超難関試験で、令和5年度も6.4%という狭き門でした。その中でこの合格率が出せるのは本当にすごいですね。
アガルート社労士講座のレベルの高さが伝わってきます。実際に合格した人たちのインタビューが以下にまとまっているので、気になる方はどうぞ。
アガルート社労士の料金・費用
続いてアガルート社労士講座の料金・費用を見ていきましょう。以下にまとめたので、予算と照らし合わせつつ見ていただければと思います。
<2025年合格目標>キックオフ社労士
キックオフ社労士 | 43,780円 |
<2025年合格目標> 初学者向け
基礎講義&総合講義 | 87,780円 |
入門総合カリキュラム(フル) | 173,800円 |
入門総合カリキュラム(ライト) | 140,800円 |
定期カウンセリング | 110,000円 |
<2025年合格目標>中上級者向け
中上級総合講義 | 162,800円 |
中上級カリキュラム(フル) | 217,800円 |
中上級カリキュラム(ライト) | 195,800円 |
定期カウンセリング | 110,000円 |
こんな感じですね。「初学者なのか学習経験者なのか」「合格目標の年度はいつなのか」によってカリキュラムが分かれています。大手の予備校と比較してかなり安い料金設定になっていますね。コスパ良く受講できます。
単科での受講もできる
アガルート社労士講座は上記で紹介した通り、必要な講座がまとめられた「カリキュラム」単位の受講が基本ですが、単科での受講もできます。
他の予備校で受講しているけど、まだ不安なところがあるから追加で対策したい…というときに使えます。
※令和6年度試験終了につき、単科講座も販売終了しています。来年度の参考として、料金一覧を掲載しておきます。
選択式集中特訓講座 | 16,280円 |
科目横断整理講座 | 16,280円 |
科目横断整理講座 | 16,280円 |
法改正対策講座 | 21,780円 |
白書対策講座 | 16,280円 |
実力確認答練 | 32,780円 |
模擬試験 | 10,780円 |
合格特典・キャンペーン情報
合格すると、受講料が全額返金される
アガルート社労士講座を受講して、無事に社労士試験に合格した人には、「合格特典」として以下が用意されています。
社労士という難関試験に合格しただけでも嬉しいのに、さらに受講料を全額返金してもらえるという…
アガルート社労士講座の受講料は上記にまとめた通り、10万円〜20万円ほどの金額です。これが全額戻ってくるとなると、合格の嬉しさも倍増ですね。頑張った自分へのご褒美に使うも良し、サポートしてくれた周りの人たちに感謝の気持ちを贈るのも良しです。
合格体験記の提出など、特典を受けるには条件があるので、詳しくは公式サイトの(こちらのページ)をチェックしてみてください。「カリキュラム」を受講した人限定の特典とのことなので、「基礎講義&総合講義」は対象外とのことです。
最大20%の各種割引制度
上記以外にも様々な割引制度が用意されています。
- 他校乗換割引(20%OFF)
- 再受講割引(20%OFF)
- グループ割引(20%OFF)
- 他資格試験合格者割引(20%OFF)
- 再受験割引(10%OFF)
- ステップアップ割引(10%OFF)
- 家族割引(10%OFF)
使える割引はしっかり使って、コスパ良く受講していきましょう。
アガルート社労士カリキュラムの選び方
アガルート社労士講座は、カリキュラムがいくつか用意されています。自分がどれを選べばいいか、迷いますよね…
- 「入門総合」か「中上級」か
- 「ライト」か「フル」か
- 「中上級カリキュラム」とは
- 「キックオフ社労士」とは
上記の4点で迷う方が多いかと思うので、以下でそれぞれ説明していきます。
「入門総合」か「中上級」か
アガルート社労士講座には「入門総合カリキュラム」と「中上級カリキュラム」という2種類のカリキュラムがあります。
それぞれの対象者としては以下です。
入門総合カリキュラム | 社労士試験の学習を初めてする方 |
中上級カリキュラム | ある程度勉強経験があって、基礎講義よりも演習問題中心で進めたい方 |
上記の通りですが、とはいえ「学習したことはあるけど、ちょっと自信がないな…」という方もいらっしゃるかと思います。なのでもうちょっと具体的な判断基準として、公式サイトに掲載されているのが以下です。
- 本試験の択一式で35点未満→入門総合カリキュラム
- 本試験の択一式で35点以上→中上級カリキュラム
学習経験がある人で、本試験の択一式で35点以上取れる方は「中上級カリキュラム」、35点未満の方は「入門総合カリキュラム」を受講しましょう。
「ライト」か「フル」か
ライトかフルか…こちらも迷うところかと思います。この2つの違いとしては以下になります。
- 選択式集中特訓講座
- 過去問マスター答練
- 実力確認答練(全8回)
上記の3講座が、フルに含まれていてライトに含まれていないものになります。アガルートの社労士講座は、ライトカリキュラムでもしっかり合格を勝ち取れる内容になっているので、これら3講座はいずれも「なくても問題ない」というのが結論になります。
ですが万全を期すのであれば、この3講座を受講した方が合格する可能性を高められます。「万全の対策をしたい」「時間に余裕がある」という方はフルカリキュラムを受講すると良いでしょう。
「キックオフ社労士」とは
「キックオフ社労士」という講座もありますね。こちらは2024年合格目標から増えた新しい講座で、コンセプトは以下です。
- 「初学者の方も始めやすく」
- 「低価格」
- 「スピードインプット」
23.5時間という短時間で、主要6科目の重要論点のスピード解説が受けられるという内容です。
社労士試験の合格を目指したいけど、「いきなりカリキュラムを申し込むのはちょっとな…」という方は、キックオフ社労士から初めてみるといいかもしれませんね。
アガルート社労士の講義時間
続いて講義時間についても説明していきます。以下にカリキュラムごとの講義時間をまとめました。
キックオフ社労士 | 23.5時間 |
入門総合カリキュラム(ライト) | 192.5時間 |
入門総合カリキュラム(フル) | 206時間 |
中上級カリキュラム(ライト) | 115時間 |
中上級カリキュラム(フル) | 124.5時間 |
ライトとフルでは講座料金が3〜5万円ほど違いますが、講義時間としては10時間前後の違いしかないですね。講義時間が全てではありませんが、コスパで選ぶならライトです。
とはいえ10時間ということは、1日2時間ずつ勉強するとしても5日分の差しかありません。このくらいの日数でより万全の対策ができるのであれば、フルを選ぶ選択も大いにありですね。
アガルート社労士の配信スケジュール
講義動画の配信スケジュールについても見ていきましょう。ざっくりですが、以下のスケジュール感となっています。
入門総合カリキュラム | 1月頃から講義配信が始まり、翌年の8月の試験で合格を目指す。 |
中上級カリキュラム | 8月頃から講義配信が始まり、翌年の8月の試験で合格を目指す。 |
入門総合カリキュラムは一番じっくり手厚く指導が受けられる内容のため、1年半程度の期間をかけて徐々に仕上げていくスケジュールです。既に基礎知識がある方向けの中上級カリキュラムは、より短い期間で仕上げていくスケジュール感ですね。
とはいえ上記はあくまでも目安。アガルートの講義は動画配信なので、1月に配信された講義はそれ以降であればいつでも視聴することも可能です。「絶対に上記の期間からスタートしないといけない」という意味ではないので、配信スタート時期はあまり気にせずで大丈夫です。
アガルート社労士の評判・口コミ
続いてアガルート社労士講座の評判・口コミを紹介します。たくさんの口コミがあった中で、受講を検討している人の参考になりそうな23件をピックアップしたので、以下でまとめて紹介していきます。
それではどうぞ!
テキストについての評判・口コミ
自分はアガルートの社労士講座で合格したけど、テキストのコラム欄は合格後や実務就いてからとても勉強になる。
— 小辰知己 滋賀の社会保険労務士 (@kotatomo0914) March 19, 2023
「合格後も活用出来るテキスト」と表現されておりましたが、正にその通りでした。
カバー率が高いのでテキストは分厚いけどその分深く学べます。#アガルート pic.twitter.com/MmJgmD9Bhm
アガルートの社労士のテキスト、若干ページ増えてると思ったら、読みやすいように改ページされたりしてて親切😌
— ハウス@2022社労士受験 (@shikaku1060) December 6, 2021
カラフルでイラストの多いテキストとかあまり好きではなくて、アガルートさんを選んだのもテキストがシンプルで読みやすいというのがすごく大きかったんだけど、いきなり出てきたこのイラストがシュールで笑ってしまった😂
— どらこ@2022社労士試験🦥 (@mystudy171205) December 8, 2021
\働け!/
✊😠
🙇♂️ pic.twitter.com/E8Qpt1LF8H
教材が届いた!🙌総合講義科目ごとに分かれてるのかと思ってたけどひとまとめなんだーと思ってよく見たらやっぱり1科目ぶんだった😂ぶあついwあついよ教材😂がんばらなきゃ💪
— アリッサ (@ChitoseAme73) July 20, 2021
#社労士#アガルート
テキストがコンパクトなサイズなので、移動中や仕事の休憩中といったスキマ時間の学習に最適です。テキスト読みながら問題を解くことにより、演習量を確保できたと思います。
アガルート社労士合格者の声より
白書対策講座のテキストは、白書を含めた膨大な量の資料がコンパクトにまとめられていてとても助かりました。択一式・選択式の演習問題が数多く掲載されているので、知識がどれくらい定着しているか確認できるのも良かった点です。
アガルート社労士合格者の声より
教材はとてもコンパクトで持ち運びしやすいサイズなので、外出先や試験当日の会場本番でもこのテキストは持っていきました。必要な点だけが掲載された良い教材だと思います。
アガルート社労士合格者の声より
テキストについては、「フルカラーで読みやすいけど、分厚い…」といったところが多くの先輩受講生たちの評価のようですね。
色使いとしては、めちゃめちゃカラフルというわけではないのですが、長時間読んでいても疲れないほどほどなカラフルさでいい感じです。
分厚いという口コミがありますが、アガルート社労士講座のテキストは「本試験での出題カバー率が90%超え」ということで、他の予備校では取り扱っていないような範囲まで掲載されており、分厚くなるのは当然ですね。
「これだけやれば合格できる教材に仕上がっている」という意味で、「分厚さは優しさ」だと思っておきましょう。
講師・講義についての評判・口コミ
あれこれ手を出しているけれど、やっぱり竹田先生の講義が私にはあってて、ちゃんと理解しないと記憶できない人間にはアガルートで正解だったと思う!
— いでぃ@2023年社労士試験 (@iDi_0m) October 27, 2022
はい、アガルートです!
— きなちょこ🍫@社労士受験生2023 (@kinachoko1111) April 1, 2023
メインの竹田先生とても良いですよ🧑🏫
司法書士ももっているとの事で法律用語に詳しいです☺️
ボリュームがとてもありますが、私は去年の9月から始めて1年間ガッツリやっていきたかったので合ってました。
復習用に社労士24を受講しようかと迷ってます。
私は基本やる気なく、予習なんてするわけもなく、ぬるっと講義受けて、なんとなくメモしてるだけなんだけど、過去問解いてて疑問点がひとつもないから、竹田先生はちょうスゴいんだと思う!#アガルート#シャロ勉#社労士試験 pic.twitter.com/CwcGQOKcZm
— 元公務員@2023社労士受験 (@sharoshi2023) October 14, 2022
ただテキストを読み上げるだけの講義ではなく、その法律や制度の背景などを挟みながら説明してくれるためイメージとして残りやすく、思い出す際にも「確かこういった時代背景があるから……」と、ストーリーとして思い出すことで記憶に定着させることができたように思います。深く学習する必要がある箇所と、そうではなく短時間で終えるべき箇所を明確に区別した講義は、やはりプロの講師ならではと感心しながら視聴することができました。
アガルート社労士合格者の声より
保険や年金に関する知識がまったくないので途方に暮れることもありましたが、竹田講師の説明を繰り返し聴くことで苦手意識を解消できたと思います。
アガルート社労士合格者の声より
講師の声のトーンや話すテンポがちょうど良く、とても聞き取りやすかったです。「大切なこと」「そこまで重要ではないポイント」「絶対暗記が必要な箇所」など、メリハリをつけて解説してくださるのでスムーズに理解できました。語呂合わせで覚えると頭に残るので、暗記する際にとても役立ちました。
アガルート社労士合格者の声より
講義については「わかりやすく、詳細」という評価ですね。
そしてもう1人、池田先生という方も社労士講座の担当をしているのですが、こちらの先生は「語呂合わせビジュアル暗記法」と呼ばれる「シュールなマンガ」を使った独自の暗記法による、おもしろおかしい講義が売りとのこと。膨大な学習時間が必要な社労士試験において、「わかりやすい」「おもしろい」という2つの要素が揃った講義が受けられるのは心強いですね。
白書対策の口コミ
予想以上にテキストや講座にボリュームがなく、これで本当に大丈夫?と不安にもなりましたが、本試験ではそのテキストで見かけた内容が出ていたので、しっかりとポイントが押さえられているんだなと思いました。白書は全てをやろうと思わずに、講師の方がポイントを絞ってくれているテキストで効率よく、しっかり勉強することが大切だと思いました。
アガルート社労士合格者の声より
正直、試験直前の私は「もっとたくさん白書や統計の勉強をしたいのに、これまで勉強してきたテキストと比べてこんなに薄いテキストで本当に大丈夫なのだろうか?」と不安な気持ちがとても強かったのですが、いざ本試験を受けてみると、アガルートの白書対策講座の内容は充分要点を押さえてくれていましたし、余分な学習時間を取らずに済んだおかげで他の科目に時間を回すことができたので、試験を終えた今となっては、少なくとも私にとってはベストな1冊だったのだろうと感じています。
アガルート社労士合格者の声より
白書対策は「要点を押さえたコンパクトな内容」という口コミが多かったですね。
ここに至るまでに使ってきたテキストが「分厚い」と評判のテキストですからね。その反動で白書対策のテキストは薄く感じてしまいますが、本試験でしっかり得点できる内容になっています。
模試の口コミ
模擬試験の復習のための講義もあり、自分が間違えた問題や正解していても迷いの生じた問題について丁寧に解き方を解説してくれるので、一度の模擬試験から得られる経験値のようなものは単純に問題の内容以上に本試験へ大きな影響があったと思います。
アガルート社労士合格者の声より
既に何度か解いた過去問だけではなく、模擬試験という新しい問題を試験前に用意してもらえるのは、自分の弱点を克服するために大変役立ちました。時間のない方も、模擬試験は必ず受験するべきだと強く思いました。
アガルート社労士合格者の声より
模試は現在の自分の実力を知るという意味はもちろん、本試験のペース配分を確認するという意味でも重要です。
アガルートの社労士講座は模試の復習講義も用意されているので、解きっぱなしにならないのも良いですね。自分の現在地が把握でき、ペース配分の練習もでき、抜けている知識の復習もできる、一石三鳥の模試になっています。
Facebook質問制度の口コミ
アガルート、Facebookの無制限質問だけで100万ぐらい取れるでしょ・・・🤔
— n (@20230201ni) October 16, 2020
いつも大変お世話になっております
今日はアガルートのFacebookの質問システムで半年以上も腹落ちしなかった肢が一発で氷解✨素晴らしいシステムだと痛感しました。
— さくら (@seichisawara) November 6, 2020
実は締め切りギリギリに初めてFacebookから質問をさせていただいたのが模試の内容でした。その回答も早く、丁寧にお応えいただけたので、わからなかった問題を解消できました。モヤモヤが残る自己解決にせず、質問して、スッキリした状態で試験にも挑めたので良かったです。
アガルート社労士合格者の声より
この記事の前半でも説明しましたが、アガルート社労士講座は「オンライン質問サービスKIKERUKUN」で疑問点をすぐに質問できます。以前は回数無制限だったのですが、最新年度のカリキュラムより回数制限が付きました。
とはいえ十分すぎる回数が用意されているので、改悪だ…とネガティブになる必要はないです。
この質問制度は講師や有資格者が丁寧に回答してくれるということもあり、かなり評判がいいです。しっかり活用していきましょう。
社労士24と併用しているという口コミ
いろいろ迷った結果、社労士24+直前対策パックの申し込みを前倒しして、昨日申し込みました(サマフェスの特典も使いました)。
— Mori Kazuhisa (@mori_kazuhisa) August 15, 2020
アガルートと社労士24の併用で、来年受験を目指します。
昨日アガルートからテキストが届きました。いよいよ勉強再開です。
— Mori Kazuhisa (@mori_kazuhisa) July 24, 2020
9月以降になってから、社労士24の申し込みも検討してます。#アガルート#社労士24 pic.twitter.com/jvKORtE90u
私もアガルートを受講した後、社労士24で復習しています🤩
— 元公務員@2023社労士受験🔰 (@sharoshi2023) April 1, 2023
アガルートがメインですが、社労士24は気分転換にもなってオススメです🤗✨
その他の口コミとしては、大原の社労士24と併用して受講しているという口コミが多くあったのが印象的でした。アガルートは受講料が安いので、そういった使い方もできるというわけですね。
もちろんアガルートのみの受講でも十分合格できるレベルに仕上げることはできるので、あまり手を広げすぎて何をやったらいいかわからなくなりそうな人は、無理せずアガルート社労士講座のみでも大丈夫です。
アガルートとフォーサイトはどっちがいい?
同じWeb通信の予備校として合格実績も豊富なアガルートとフォーサイト。
この2つで迷われている方も多いかと思います。
結論からお伝えすると「アガルートの方がいい」なので、その理由について詳しく説明していきますね。
費用はフォーサイトの方が若干安い
まずは費用面を比較していきます。
アガルート、フォーサイトともにいくつかコースがあり、それぞれ料金が違います。今回は初学者向けの、一番料金が高いコースをピックアップしてみました。
アガルート | ■入門総合カリキュラム(フル) 173,800円 |
フォーサイト | ■バリューセット3 121,800円 |
費用面だとフォーサイトの方が安いですね。
定価で5万円以上の差があるので、安さ重視ならフォーサイトかと思います。
サポートの手厚さはアガルートが上
サポートの手厚さで比べると、断然アガルートの方が上ですね。
上で費用比較したコースについて、以下のサポートがつきます。
アガルート | 質問回数:50回 月1ホームルーム |
フォーサイト | 質問回数:15回 |
まず質問回数についてですが、フォーサイトはメールで15回までしかできません…1年かけて勉強するとして、毎月1回くらいのペースでしか質問ができないことになります…なかなかしんどいですね…
というわけでサポート面では、断然アガルートの方が手厚いですね。
合格実績はアガルートが上
合格実績についても比べていきます。
過去3年間の合格実績は以下のとおりです。
アガルート | ■2020年度の合格率 28.6%(全国平均6.4%のの4.5倍) ■2021年度の合格率 25%(全国平均7.9%のの3.16倍) ■2022年度の合格率 27.37%(全国平均5.3%の5.16倍) ■2023年度の合格率 28.57%(全国平均6.4%の4.46倍) |
フォーサイト | ■2020年度の合格率 23.9%(全国平均6.4%の3.73倍) ■2021年度の合格率 29.4%(全国平均7.9%の3.72倍) ■2022年度の合格率 22.4%(全国平均5.3%の4.23倍) ■2023年度の合格率 26.4%(全国平均6.4%の4.13倍) |
どちらの予備校も合格率のデータを公表していまして、2020年はアガルートの方が高く、2021年はフォーサイトの方が高いという結果でした。2022年度はまたアガルートが逆転したという結果に。
社労士試験全体の合格率が5〜7%程度なので、アガルート・フォーサイトともにめちゃくちゃ高いレベルでの争いとなっています。大きな差はないので、その他の面で比べた方が良さそうです。
テキストはアガルートが上(個人的に)
使っている教材についても比べていきます。
主な特徴としては以下のとおりです。
アガルート | ・講師作成のオリジナル ・フルカラー ・出題カバー率 →選択式:91.9% →択一式:88.3% ・分量が多い |
フォーサイト | ・フルカラー ・受講生満足度:95% ・分量は少なめ |
こちらは好みの問題かと思いますが、個人的にはアガルートのテキストの方がいいかなと思います。
「分量が少ないフォーサイトの方が重要な点がまとまっていてわかりやすい!」という方もいるかもですが、アガルートのテキストで重要ポイントのところだけ使っていけば同じことかと。
教えてくれる講師が作成しているという点も、なんだか気持ちがこもっている感じがしていいですよね。
講義動画の内容は…
最後に講義動画の内容についてですが、これはぜひ両方の講義動画を見比べてみていただきたいですね。公式サイトで公開されているので。
これから長い付き合いになるわけなので、「あんまり好みじゃないな」とか「しゃべり方が苦手だな」みたいな先生を選んでしまうと地獄です。せっかくなので、両方試聴して自分に合う方を選びましょう。
アガルート社労士まとめ
というわけで今回はアガルートアカデミーの社労士講座について、評判や口コミなどの詳細をまとめました。
受講のイメージは湧いてきましたでしょうか。
ざっくりまとめます。
- 令和5年度の合格率が28.57%と脅威的
- 講座料金は10万円台と安い
- 試験に合格すると、全額返金される制度がある
- 入門総合カリキュラムは初学者向け
- 中上級カリキュラムは学習経験者向け
- フォーサイトと比べると、費用は若干高い
- フォーサイトと比べると、サポートは断然手厚い
- フォーサイトと比べると、合格実績が高い
- テキストの出題カバー率が90%超え
といったところで、今回は以上となります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
気になる方は公式サイトから無料サンプル講義動画を試聴してみてください。良い予備校選びができることを願っております。それでは。
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