アガルート司法書士講座の評判まとめ【合格率が驚異的でサポートも手厚い】

  • アガルート司法書士講座の評判・口コミが知りたい!
  • アガルート司法書士講座の合格率や費用が知りたい!
  • その他、予備校選びに役立つ情報が知りたい!

いつも当ブログ(masablog)をご覧いただきありがとうございます。資格についての情報を発信しているブログになりますので、参考にしていただけましたら幸いです。

さて、今回は「アガルートアカデミーの司法書士講座の評判・口コミ」についての記事になります。

アガルートの司法書士講座の受講を検討している方にとって、先に受講した方々の口コミというのはとても気になるところですよね。たくさん掲載したので、予備校選びに役立ててください。

また、評判・口コミ以外にも、アガルートの特徴や講座料金についてもあわせてまとめています。

この記事を読み終わる頃にはきっと、アガルート司法書士講座を予備校選びの選択肢に残すのか外すのかが判断できているはずです!

それでは早速、内容に入っていきます!

目次

アガルート司法書士の特徴

アガルート公式サイトより

アガルートアカデミーはWeb通信専門の予備校です。

スマホやPCで講義動画を試聴して学習を進めていく形式なので、時間や場所に縛られずに学習時間を確保することが可能です。

特徴をいくつか紹介していきます。

  • 合格実績が驚異的
  • オンライン質問サービスKIKERUKUN
  • 担当講師による定期カウンセリング
  • 担当講師による月1のホームルーム
  • 講師作成、フルカラーのオリジナルテキスト
  • 合格したら受講料全額返金+お祝い金3万円
  • PC・スマホなどに対応の使いやすさ抜群のマイページ

こんな感じで魅力的な特徴がたくさんあります。特に重要な部分を深掘りして紹介していきます。

高い合格実績

アガルート司法書士講座はまず、合格実績がとても高いという特徴があります。

令和4年度の司法書士試験ではアガルート受講生の合格率が17.8%を記録しました。

こちらは後ほど詳しく説明しますね。

手厚いサポート

それからアガルートと言えばWeb通信の予備校でありながら通学の予備校並みに手厚いサポートが受けられるというのも特徴的です。

質問は回数制限がありますが、250回という普通に考えて使い切れない回数が設定されているので、実質無制限と考えていいですね。カウンセリングやホームルームもあるのでモチベーション管理も徹底されています。

これらのサポートはとても評判が良いので、その辺りも後ほど触れますね。

その他にも「講師が直々に作成しているオリジナルテキスト」や「受講料が全額返金される合格特典」、「充実した記述試験対策」など魅力たっぷりなので、この記事内でできる限り詳しく紹介していきます。

アガルート司法書士講座の詳細はこちら

アガルート司法書士は合格実績がすごい

アガルート公式サイトより

アガルート司法書士の合格率は17.8%

まずアガルート司法書士講座の合格実績についてみていきましょう。

アガルートは司法書士講座の実績を上記画像の通りしっかり公表しています。

  • 令和4年度司法書士試験
    合格率17.8%(全国平均5.18%の3.43倍)

この年の司法試験全体の合格率が5.18%だったことを踏まえると、驚異的な実績と言えますね。

他の予備校の実績と比較しても以下の通りです。

  • 伊藤塾
    令和4年度司法書士試験
    最終合格者のうち60%が伊藤塾受講生
  • LEC
    2011年~2022年
    LEC初級コース出身者の一発合格:163名

まずそもそも司法書士試験の合格実績を公表している予備校は少ないです。

有名どころのTAC(Wセミナー)や、アガルートと同じWeb通信専門のスタディングやクレアールも実績公表なしです。そんな中でアガルート、伊藤塾、LECはしっかり実績公表しており、信頼度は高いと言えますね。

とはいえLECの実績は2011年~2022年という長期間で一発合格者を163名輩出したというものなので、そこまで強烈な数字ではないです。

アガルートと伊藤塾が、実績面では強いですね。

3年間で受講者数6.65倍

そしてもう1つ、先ほどの合格実績の画像内に受講者数の急増についても触れられていましたね。

アガルートの司法書士講座は、3年間で受講者数が6.65倍になっているとのこと。

司法書士に限らず他の資格でも高い実績を出しているので、アガルートの資格予備校としての信用が高まってきていることの表れと言えます。

アガルート司法書士講座の詳細はこちら

アガルート司法書士はサポートが手厚い

アガルート公式サイトより

続いてアガルート司法書士講座のサポート面についてです。

Web通信の予備校とは思えない手厚いサポートが用意されています。

オンライン質問サービスKIKERUKUN

アガルートは「オンライン質問サービスKIKERUKUN」という質問サービスがあります。オンラインでいつでも質問でき、講師や有資格者が丁寧に回答してくれるというものです。

回数制限はありますが、250回までということで、恐らく使い切れないです。充分な回数が用意されていると言えます。残り回数を気にせずに質問できるのは嬉しいですね。

他の予備校と比べると、この質問制度についてはアガルートが圧倒的に充実していることがわかります。

  • フォーサイト
    バリューセット
    無料メール質問:20回
  • スタディング
    Q&Aチケットを使って質問する形式
    (1枚) 2,000円
    (5枚) 7,500円
    (10枚) 13,000円

フォーサイトもスタディングも、アガルートと同じWeb通信専門の予備校です。

Web通信で受講する以上、わからないことがあったときに質問できないのは、そのまま挫折に繋がりかねないです。

挫折の可能性を下げつつ、安心して受講できるのは、アガルートの魅力ですね。

月1回のホームルーム

アガルート司法書士講座は、月1でホームルームが動画配信されます。こちらは毎月の受講生アンケートの結果をもとに、司法書士講座の担当講師が疑問や悩みを解消してくれるという内容です。

多くの受講生が共通して抱えている疑問や悩みは、こちらでまとめて解消できます。

  • 「他の受講生はこんな悩みを持っているのか…」
  • 「自分では気づかなかったけど、この部分はこういう考え方をするのか…」
  • 「もうみんなこんなところまで勉強進んでるのか。自分も頑張らないと…」

ホームルームを視聴すると、上記のような気づきがあります。

モチベーションの維持や、学習のペースメーカー的な使い方ができますね。

定期カウンセリング

アガルート公式サイトより

アガルート司法書士講座は、オプションで定期カウンセリングをつけることもできます。

こちらは講師によるマンツーマンサポートが受けられるというもので、学習の質問はもちろん、ホームルームでは解消できないような個別の疑問や悩みを相談することができます。

アガルートと言えば「定期カウンセリング」といわれるほど人気があり、評判もいいので、少し高いですがお金に余裕がある方はこちらのオプションをつけるのがおすすめです。

アガルート司法書士講座の詳細はこちら

スマホ1台で学習できるシステムが便利【使ってみた】

アガルートはWeb通信専門の予備校なので、講義をスマホやPC、タブレットで視聴して学習を進めていくスタイルです。

決められた時間に教室に通う従来の予備校とは異なり、好きな時間に好きな場所で勉強できるのは魅力ですね。

  • 通勤・通学の時間
  • 昼休憩の時間
  • 寝る前の一息ついた時間

こういった時間を勉強時間に変えられるので、忙しくてなかなか予備校に通う時間が取れないという方でも無理なく時間を捻出できます。

アガルートの学習システムは僕も使ったことがありますが、シンプルで見やすく、操作もしやすかったというのが正直な感想です。

  • マイページにログインしてから、講義動画の視聴ページまでは30秒くらいで辿り着けます。
  • 講義動画自体も見やすく、そして聴きやすく作られていました。
  • 倍速再生もできますし、1度で理解しきれなかったところは繰り返し視聴することも可能。

Web通信で受講する方がストレスなく学習できる環境が整っていると感じました。

アガルート司法書士講座の詳細はこちら

アガルート司法書士は記述式対策も充実

アガルート公式サイトより

司法書士試験では記述式の問題も出題されます。

この記述式試験は、知識をただインプットするだけの学習では質の高い回答ができないため、多くの受験生が対策に苦労するところです。

アガルートの司法書士講座は、高い合格率を出していることからも分かるとおり、記述式対策も充実しています。

具体的には理解度に合わせて以下の4ステップで記述力を培っていくとのこと。

  • START ゼロから合格に必要な知識をインプット!
  • STEP1 記述問題のゴールイメージを掴む!
  • STEP2 短い論点を題材に解法をしっかりマスター!
  • STEP3 本試験過去問10年分の解き方を実況中継!
  • STEP4 直前期に記述・択一の新作問題で実戦力を磨く!

記述式試験の対策に不安を感じている方には特におすすめですね。

アガルート司法書士講座の詳細はこちら

アガルート司法書士の料金一覧

アガルート司法書士講座の料金についても見ていきましょう。

以下にまとめました。

2026年合格目標 初学者向け講座

入門総合講義 162,800円
入門総合カリキュラム/ライト 239,800円(合格したら全額返金)
入門総合カリキュラム/フル 294,800円(合格したら全額返金)
【カリキュラム限定オプション】定期カウンセリング 110,000円
2024年11月2日時点の公式サイト掲載料金

2025年合格目標 初学者向け講座

入門総合講義 140,800円
入門総合カリキュラム/ライト 239,800円(合格したら全額返金)
入門総合カリキュラム/フル 294,800円(合格したら全額返金)
【カリキュラム限定オプション】定期カウンセリング 110,000円
2024年11月2日時点の公式サイト掲載料金

2025年合格目標 学習経験者向け講座

演習総合講義 129,800円
演習総合カリキュラム/ライト 184,800円(合格したら全額返金)
演習総合カリキュラム/フル 217,800円 (合格したら全額返金)
2024年11月2日時点の公式サイト掲載料金

2025年合格目標 記述・答練パック

記述・答練パック162,800円
2024年11月2日時点の公式サイト掲載料金

2025年合格目標 速習カリキュラム

速習カリキュラム217,800円
2024年11月2日時点の公式サイト掲載料金

2025年合格目標 苦手をつぶす単科講座

記述問題はじめの一歩32,780円
記述解法マスター講座43,780円
記述過去問解説講座/不動産登記法・商業登記法54,780円
記述過去問解説講座/商業登記法32,780円
記述過去問解説講座/不動産登記法32,780円
記述・択一パーフェクト1254,780円
実力確認答練21,780円
模擬試験4,400円
2024年11月2日時点の公式サイト掲載料金

アガルート司法書士の料金はかなり安い

いくつか種類がありますが、単科講座以外は大体10万円台から20万円台という料金設定になっていますね。

他の予備校と比較すると、以下の通りです。

ユーキャン■司法書士講座
169,000円
※合格したら全額返金制度あり
クレアール■合格ルート1.5年スタンダード秋コース
475,000円
スタディング■司法書士合格コース スタンダード
89,100円
→11月30日まで:83,600円
フォーサイト■バリューセット(基礎+過去問)
107,800円
Wセミナー(TAC)■入門総合本科生(1年本科生)
561,000円
※別途入学金10,000円
伊藤塾■入門講座本科生スタンダードコース
499,000円
アガルートアカデミー■入門総合カリキュラム/ライト
239,800円
※合格したら全額返金制度あり
LEC東京リーガルマインド ■新15ヶ月合格コース<秋生>スタンダード
488,000円
→11月30日まで:468,000円
※別途入学金10,000円
2024年11月2日時点の公式サイト掲載料金

上記はアガルートで言うところの「入門総合カリキュラム/ライト」と同じような講座内容のコースをピックアップしたものです。

通学タイプの伊藤塾、LECと比較すると、アガルートの料金は半額程度ということになり、かなり安いですね。

Web通信タイプのスタディング、フォーサイト、クレアールと比較すると、真ん中くらいの料金といったところ。安さ重視で選ぶなら、スタディングやフォーサイトを選んだ方が良いですね。

とはいえ「アガルート」と「スタディング・フォーサイト」では講座の充実度に大きな違いがあります。質問回数の面でも、ホームルームやカウンセリング、記述対策の面でもアガルートの方が手厚いので、そういった部分も踏まえるとアガルートはかなりコスパがいい講座だと思います。

講座内容は通学予備校レベル、料金はお手頃。

というのがアガルートの総合的な評価になりますね。

アガルート司法書士講座の詳細はこちら

アガルート司法書士のコースの選び方

料金比較のところで紹介した通り、アガルートの司法書士講座のコースは、いくつか種類があります。

どのコースを受講すれば良いか迷う方もいらっしゃるかと思うので、簡単に選び方を説明していきますね。

初学者向けと学習経験者向け

まず、初学者向けと学習経験者向けでカリキュラムが分かれていますね。

こちらは文字通りなので、これまでの学習経験に応じて選んでください。

もちろん「学習経験者だけど基礎からしっかり復習したい」という方は初学者向けのカリキュラムを受講するのもアリです。

入門総合講義と演習総合講義

「入門総合講義」「演習総合講義」はその名の通り講義のみの内容となっています。

質問制度はついているので、「講義だけでいい」という方はこちらを受講すると良いですね。

入門総合カリキュラムと演習総合カリキュラム

こちらはアガルートのスタンダードコースです。

司法書士試験に合格するために必要な講座が全て盛り込まれたカリキュラムとなっています。

オンライン質問サービスKIKERUKUNはもちろん、ホームルームや定期カウンセリング(オプション)など、アガルートの手厚いサポートがフルに受けられます。

記述式対策までついているので、どのコースにするか迷ったら「入門総合カリキュラム」「演習総合カリキュラム」を受講すると良いですね。

ライトとフル

また、入門総合カリキュラムと演習総合カリキュラムは、それぞれ「ライト」と「フル」に分かれています。

直前期アウトプット講座(「記述・択一パーフェクト12」「模擬試験」)がついているのがフル、ついていないのがライトです。

万全の対策をしたい方はフル、インプット重視で学習したい方はライト、という選び方になりますね。

決めかねている方は受講相談を

どの講座を受講するか迷われている方は、「受講相談」で聞いてみるのがおすすめです。

状況に合わせて最適な講座を提案してくれます。

公式サイトから申し込んで、オンラインで受けられます。

アガルート司法書士講座の詳細はこちら

アガルート司法書士の評判・合格者の声

最後にアガルート司法書士講座の評判・合格者の声を紹介します。

合格者の声

アガルートではFacebookで質問でき、1ヶ月に1回講師と電話で話すこともできます。受験生にとって孤独で寂しい勉強の中、色々試行ミスしてもおかしくありません。方向を間違ってしまうと余計な時間を使って、合格の道が遠くなってしまいます。私は方向性や勉強方法を聞いたりして、試行ミスを防ぐことができました。

アガルート公式サイトより

不動産登記法・商業登記法など、司法書士試験特有の科目については、理解の難易度が今思うと高かったように思います。それでも、総合講義と合わせて記述式の学習などをしていくと、いつの間にか出来るようになっていました。全体的に難しいですが、どれも同じように復習をしていけば最終的には出来るようになるよう設計してくれているのだなと感じました。

アガルート公式サイトより

中上級者を対象とするアガルートの演習総合カリキュラムは、初歩的な基礎知識はあまり深掘りせずに、頻出論点や少し細かな応用知識の理解に重きを置くようなスタンスで解説が進められるものでしたので、学習経験者であった私にはピッタリでした。

アガルート公式サイトより

記述過去問解析講座においても、浅野先生がものすごく丁寧で解説してくれました。そして、書き方や知識だけではなく、自分自身の受験の時の流れや経験も教えて頂けて、大変役に立ちました。司法書士試験は実務家登用試験と言われるから登記の問題を解くためにはまさに実務的の視点も必要です。浅野先生は実務上のことも少しづつ教えてくれて、非常に参考になりました。

アガルート公式サイトより

講師の評判・口コミ

アガルート司法書士まとめ

というわけで今回は「アガルートアカデミー司法書士講座」について、評判や特徴、料金などを詳しく説明しました。

もう一度、この記事の最初に掲載したアガルートの特徴を掲載しますね。

  • 合格実績が驚異的
  • オンライン質問サービスKIKERUKUN
  • 担当講師による定期カウンセリング
  • 担当講師による月1のホームルーム
  • 講師作成、フルカラーのオリジナルテキスト
  • 合格したら受講料全額返金+お祝い金3万円
  • PC・スマホなどに対応の使いやすさ抜群のマイページ

受講を検討している方は、公式サイトにアップされているサンプル講義を視聴してみると、受講のイメージが掴めると思います。

受講相談も無料で受けられるので、そちらも活用してみてくださいね。

それでは、良い講座選びができることを心から願っています。

アガルート司法書士講座の詳細はこちら

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