【AWS】SAAは自宅受験か会場受験かを選べる【試験の流れや注意点をまとめました】

こんにちは、まさちゃんです!

今日はAWSの資格の1つ、「SAA(ソリューションアーキテクト -アソシエイト)」についての記事です。

先日SAAを取得したので、受験時の注意点についてまとめてみました。

  • 試験会場で受験する場合の流れは??
  • 自宅受験の注意点は??

こういった疑問に答えていく記事になります。

それでは内容に入っていきます。

目次

SAAは試験の実施業者が2つある

SAA試験の実施業者は、「ピアソンVUE」と「PSI」の2つがあります。

どちらを選んでも試験内容は変わらないので、特に有利不利はないですね。

試験会場の場所は実施業者によって違います。

自宅から行きやすい試験地がある方を選ぶといいかと思います。

会場受験か、自宅受験かを選べる

SAAは、試験を受ける場所を「試験会場」と「自宅」のどちらかから選べます。

どちらで受験しても試験の内容は変わらないので、好きな方を選べばOK…

なのですが、いくつか注意点があるのでまとめておきますね。

自宅で受ける場合

自宅で受ける場合、カメラを通じて試験官に監視されながらの試験になります。

試験会場に行かずに慣れ親しんだ環境で受験できるのがメリットですが、結構厳しいルールがあるので注意が必要ですね。

主な注意点としては以下の通りです。

  • 誰もいない個室を用意する必要がある。
  • 部屋を整理し、不要なものは布をかけるなどして隠す必要がある。
  • 最初に写真を撮影し、アップロードする作業がある。
  • パソコンを回して、部屋の様子を全て見せる必要がある。
  • 腕時計は外す必要がある。
  • 試験中は、怪しい動きをしちゃだめ。
  • 通信環境が不調だと、スムーズに試験が受けられないこともある。

不正行為がないようにかなり厳しくチェックされるので、結構大変です。

ちょっと深ぼって説明しますね。

試験環境を整えるのが大変

まずそもそも誰もいない個室を用意することができない人は、自宅受験は無理ですね。

試験中にちょっと隣の人の声などが入っただけでも、試験官から「今のなんすか??」と確認されます。

試験前に写真撮影と部屋のチェックがある

最初の写真撮影なんかも結構面倒で、自撮り写真、身分証明証の写真(免許とか)、部屋の写真を撮影する必要があります。

意外と時間がかかるので、試験前に消耗しちゃいそうですね。

試験前の部屋チェックもかなり厳しく、思いもしなかったものが試験官の目に止まって、撤去や布で覆うように言われたりもします。

何を指摘されてもすぐに対応できるように、あらかじめ布をすぐ出せる場所に準備しておくといいかと思います。

いつもより動きが重いパソコン

通信環境についても結構シビアでして、いつもはちゃんと動いているパソコンも、SAAの試験中は動きが重くなってしまうことが結構あるとのこと。

まあそりゃカメラで見られながらの試験なわけなので、いつもより重い動きにもなりますよね。

多少パソコンの動きが遅くても、しっかり勉強しているのであれば解き切る時間は充分にあるはずなので、焦らずいきましょう。

言葉の壁もある

もう1つ補足ですが、自宅受験の場合は試験官が日本語対応していない場合があります。

英語でのやりとりになるので、英語が苦手な方はちょっときついかも…

2つの実施業者のうち「ピアソンVUE」は日本語対応の試験官が選べるので、不安な方はこちらの業者を選ぶといいですね。

試験会場で受ける場合

続いて試験会場で受験する場合について。

僕は事前に自宅受験の厳しさを聞いていたので、会場受験を選択しました。

普通に時間通りに会場に行って荷物をしまい、身分証明証を提示してそのまま試験を受け、終わったら帰る流れです。

思ったより快適に受験できました。

僕が受験したときの流れ

まず試験会場には15分くらい前に到着しました。(30分前に行ったら会場が閉まってたので、少し散歩して出直した感じです。)

受付で名前を伝え、身分証明証を提示

その後、全ての荷物をロッカーに入れます

再度受付で、ホワイトボードのような薄くてテカテカした紙とマジックペンを受け取り、会場に入室

軽く説明を受けて、そのまま試験開始、という流れ。

終わったらそのまま退室して受付に報告。

荷物をロッカーから回収して帰宅。

持ち込めるのは受付で渡される紙とペンのみ

試験会場に持ち込めるのは、ホワイトボードのような薄くてテカテカした紙とマジックペンのみでした。

この紙は消せないようになっているので、あまりデカデカと図などを書かないように注意してください。

とはいえしっかり問題演習を積んでいけば、用紙は使わないで進められるかなと思います。

僕は1文字も書かなかったです。

ちなみに試験終了時に紙とペンは回収されるので、問題や解答をメモしても意味ないです。

防音のイヤマフも備え付けられていた

他の受験生もいるので、物音が気になる人のためにイヤマフ(ヘッドホンみたいな耳栓)も用意されていました。

これを使うとかなり音が遮断されるので静かなんですが、結構きつめなので頭が圧迫されてる感じになり逆に集中できなかったという思い出…笑

頭デカめな人は使わない方がいいかと思います。

終了ボタンを押すと、合否がわかる

自宅受験、会場受験とも共通で、試験終了時にその場で合否がわかります。

この合否は、特に派手な画面で合格を祝ってくれるとかではなく、普通にお疲れ様でした的な画面の一部に表示されています。

試験終わったうぇーい、みたいな感じで適当に読み飛ばしてると見落とすので、注意してくださいね。笑

試験結果の詳細は5営業日以内に掲載される

正式な合格通知は、「試験終了後5営業日以内にAWS認定アカウントに掲載されます。」とのこと。

僕の場合は翌日に掲載されていたので、ここで正式な合格通知を確認した感じです。

こんな感じですね。

この通知には合否以外にも、自分の得点や、項目ごとに基準を満たしているかいないかの判定なども載っています。

それから改めて、「試験の内容を絶対に漏らさないように」との文言も記載されていて念押しされました。

身分証明証は2種類必要

補足ですが、SAA受験の際には身分証明証が2種類必要になります。

そのうち1つは写真付きのものが必要になるので、運転免許証とかパスポートでいけますね。

もう1つはキャッシュカードとかクレジットカードなどで大丈夫です。

アメリカでは保険証が身分証明証として使用できないとのことなので、これ以外で準備しておくようにしてください。

SAA試験の流れまとめ

というわけで今回はSAA試験の流れについて、注意点などを記事にしました。

簡単にまとめます。

  • SAA試験の実施業者は、「ピアソンVUE」と「PSI」の2つ
  • 会場受験か、自宅受験かを選べる
  • 自宅受験の環境には厳しいルールがある
  • 会場受験は意外と快適
  • 試験結果の詳細は5営業日以内に掲載される
  • 身分証明証は2種類必要

今回は以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました~。

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