面接の逆質問はいくつ考えておくべきか【良い質問の具体例あり】

こんにちはまさちゃんです!

今日も昨日に引き続き、転職関係の記事を書いていきます。

テーマは面接で定番となっている逆質問についてです。

面接で聞かれる質問としては、志望動機、転職理由と並んで必ずと言って良いほど聞かれるものの1つですね。

必ず聞かれるのであれば当然、事前に準備して本番に臨むわけですが、果たしていくつ準備しておけば良いのか。

という疑問がわいてきます。

そこでこの記事では、用意しておくべき逆質問の個数や、どのような逆質問が評価されるのかなどを詳しく解説していきます。

では早速いってみましょう!

【面接の逆質問】何をみられるのか

まずは逆質問で何をみられるのかというところについて説明します。

逆質問は、これから働きたいと思っている会社に対して、「どれだけ興味があるか」を見るために聞かれるものです。

そのため、この逆質問の内容によってはそれだけで面接の合否が別れてしまうこともあるので、あらかじめ質問内容は考えておく必要があります。

会社が逆質問で自社への興味を判断する基準としては以下の2点があります。

  • 逆質問の個数
  • 逆質問の内容

以下で順番に見ていきます。

【面接の逆質問】いくつ準備しておくべきか

それではまず、逆質問はいくつ準備しておくべきなのでしょうか。

結論から言うと、1回の面接につき2つの逆質問を準備していきましょう。

1社につき2つではなく、1回の面接につき2つです。

1次面接で2つ逆質問をし、2次面接に進んだ際にはまた2つ準備する必要があります。

先ほどもお伝えした通り、逆質問は自社に「どれだけ興味があるか」を見るために聞かれます。

これについて、たった1つしか質問できないようであれば、あまり興味がないという印象を与えます。

ましてや1つも質問をしないということになれば全く興味がないものと思われても仕方ありません。

ホームページなどで情報を集め、会社のことは全て理解しているので逆質問することはない。

と言う考えの人がいますが、いくらホームページなどで調べたところで、実際の職場のことは職場の人たちにしかわからないものです。

その辺りをしっかり質問できないようでは、会社に興味がないと判断されても文句は言えません。

しっかり2つ、準備していきましょう。

ちなみに3つ以上準備していっても問題はありませんが、面接時間の関係上、あまり多く質問するのは好ましく思われない場合もあります。

2つ質問すれば会社に興味があることは十分に伝わりますので、どうしても3つ以上質問したい場合以外は2つに抑えておく方が無難です。

【面接の逆質問】良い逆質問の例

それでは次に、良い逆質問の例を見ていきましょう。

会社に対して「どれだけ興味があるか」を見られるので、興味を示せる内容の質問でなければ評価はされませんね。

その点を踏まえて以下の例を見てみましょう。

①もし内定をいただけた場合、入社までに準備しておくこと、学んでおいた方が良い知識などはありますか。

②実際の会社の雰囲気はどのような感じですか。

③1日のスケジュールを教えていただけますか。

④入社する上で覚悟しておくことはありますか。

⑤御社で成長するのはどのようなタイプの人間ですか。

⑥ホームページ上に○○に力を入れているとあったのですが、具体的にどのようにやっているのですか。

⑦仕事上で喜びを感じたエピソードを教えていただけますか。

⑧今後の展望を教えてください。

このように、基本的に入社する気満々で質問するようにしましょう。

①〜⑤のように、実際に自分が働くことを考えてみて、今はまだ見えていないことを聞いてみると良いですね。

また、⑥のように具体的にホームページなどの内容を挙げて質問するのも、しっかり会社について調べていることが伝わるので良いですね。

あとは⑦のように、会社全体のことではなく、面接官個人の体験談を聞くと、面接官の印象に残りやすくなるのでおすすめです。

⑧の今後の展望については長く働いていきたいというアピールも兼ねるのでとても良いのですが、ホームページ上に載っている場合には、逆にあまり会社のことを調べていないという印象を持たれてしまうこともあります。

その点は気をつけてください。

【面接の逆質問】あまり良くない逆質問の例

それでは逆に、あまり評価されない質問とはどのようなものなのでしょうか。

先ほどの良い質問が、会社に対しての興味を示す内容だったのに対し、良くない質問は会社に対する興味が薄い質問になっています。

以下の例を見ていただければわかるかと思います。

①御社の強みを教えてください。

②男女比はどのくらいですか。

③私は○○という分野に自信があるのですが、御社でいかせますか。

④〇〇の部門で働きたいのですが、配属されるにはどのくらいかかりますか。

⑤有給休暇は取りやすいですか。

⑥仕事が合わないと感じた場合、別の職種に転換することはできますか。

それぞれ見ていきましょう。

①は一見、会社に興味があるような質問に見えますが、実は危険な質問です。

会社の強みなどは、会社のホームページや求人に書いてあることがほとんどですよね。

この質問をすることで、そんな基本的はところも知らずに面接に来たのか。。。

と思われてしまう可能性があります。

②の質問もまずいですね。

男女比を聞いてどうするの?

って感じです。

③は自信がある分野について能力が活かせるかくらいは事前に調べておくべきですよね。

どこにも書いてないという場合は、そんなに必要な能力ではないということです。

「いかせません」って言われた場合は何のアピールにもならない質問です。

④のような質問は、あなたの頑張り次第です。

としか言いようがないですよね。

⑤⑥のように最初から休むことや職種転換を考えている人は雇いたくないですよね。

【面接の逆質問】まとめ

今回は面接で聞かれる逆質問について書いていきました。

逆質問は1回の面接につき2つ用意していきましょう。

基本的に、自分が実際に働いたときのことをイメージしたときに、現時点ではまだわからないことを聞くと良いでしょう。

良い質問例としては、

①もし内定をいただけた場合、入社までに準備しておくこと、学んでおいた方が良い知識などはありますか。

②実際の会社の雰囲気はどのような感じですか。

③1日のスケジュールを教えていただけますか。

④入社する上で覚悟しておくことはありますか。

⑤御社で成長するのはどのようなタイプの人間ですか。

⑥ホームページ上に○○に力を入れているとあったのですが、具体的にどのようにやっているのですか。

⑦仕事上で喜びを感じたエピソードを教えていただけますか。

⑧今後の展望を教えてください。

などです。

こちらを参考にしていただき、しっかりと面接官の高評価につながるような逆質問を準備して面接に臨むようにしましょう。

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