こんにちは、まさちゃんです!
今日はブランク(仕事をしていない期間)がある方の転職について記事を書いていきます。
- ブランクが半年以上あっても転職できるの??
- ブランク中、何もしてないけど転職に影響はある??
- 面接でブランクの理由を聞かれたときの答え方は??
- ブランクが長くても確実に転職する方法が知りたい!!
こういった疑問にお応えしていきます。
この記事を書いている僕は、ハローワークの職業相談の窓口で働いていた経験があります。
そして実際に転職をした経験が3回あります。
やりたいことが見つからずに途方に暮れた時期もありましたが、現在はやりがいのある仕事を見つけ、幸せな人生を送っています。
これらの実体験をもとに記事を書いています。
ブランクがある方は、転職活動に大きな不安を感じている方が多いと思います。
この記事を読んでいただいた方が少しでも、前向きになれることを願っております。
ところどころネガティブな表現が含まれていますが、最後に解決策も載せているので、ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。
それでは早速、本題に入っていきます!
目次
ブランク中に何もしてないのは転職にマイナス…
まず大前提というか当たり前の話ですが、ブランク中に何かしらの努力をしていた方は基本的にマイナスになりません。
具体的に言うと以下のような方です。
- 育児で仕事から離れてました。
- 親の介護で仕事から離れてました。
- 夢に向かって音楽活動をしていました。
- 弁護士を目指して勉強をしていました。
みたいな方々ですね。
こういった方は、働いていないブランク期間にかなり人間的に成長できているはずです。
ブランク期間中に得た知識やスキルを、履歴書や面接でしっかり伝えられれば、問題なく採用されますね。
逆に採用される可能性が低くなってしまうのは、ブランク中に何もしていなかった方です。
具体的には以下のような方ですね。
- 遊びまわっていた方。
- 家でグータラしていた方。
この辺りはまあ言うまでもないですね。
先ほどご紹介した努力をしていた方と比べると、どう考えても採用される可能性は下がります。
なのでこういった方は、面接で正直にブランク期間にやっていたことを答えるのはやめましょう。
よし、じゃあうまいことバレない嘘をつこう!
とポジティブに考えられる方は、ぜひそうしてください。
ですがくれぐれもバレないように。
入社してしまえばこっちのもんですが、バレたら居心地が悪くなるような嘘はつかないようにしてくださいね。
ちなみに面接での良い感じな答え方は記事の後半「転職活動の面接でブランクの理由を聞かれたらこう答えよう!」で紹介しているので、そちらを参考に良い感じに受け答えを考えてみてください。
健闘を祈ります。
え、でも嘘をつくのは。。。
と考えた真面目な方、そんなこと言ってたらいつまでも採用されませんよ。
いつまでも採用されずに、ブランク期間が長引いてさらに採用されにくくなる負のループに陥る前に抜け出しましょう。
誰にでも、人に言えない嘘の1つや2つはあるものです。
小さいことは気にせずに、、、
というのは冗談です。
嘘をつきたくない真面目な方でも、しっかり転職できる方法があるので安心してください!
まずはブランクの期間によって、転職活動でマイナスにならないこともあるのでその辺りを説明していきますね。
ブランク1ヶ月〜3ヶ月くらいでの転職なら全く気にする必要なし!
まずはブランク1ヶ月くらいの方。
はっきり言って、全く気にする必要はないです。
このくらいのブランクなら、普通に面接を受けてもマイナスになることはないでしょう。
ブランクがあることよりもむしろ、「前職をなぜ辞めたか。」を聞かれる可能性が高いですね。
もしブランクの理由を聞かれたとしても、「転職活動をしていました。」と答えれば問題なしです。
自信を持って面接に挑みましょう。
ブランクが半年近くある方の転職は面接の受け答え次第!
次にブランクが半年近くある方です。
このくらいブランクがあると、おそらく面接で「このブランクの期間中に何をしていたか。」という質問が飛んでくるはずです。
当たり前ですが、ここで「何もしていませんでした。」なんて答えてしまったらアウト。
ほぼ間違いなく落ちます。
正直に答えてくれる良い人だ!
なんて思われることは絶対にないので、しっかりポジティブな理由を考えていくべきですね。
ちなみにブランクが半年以上あるからといって転職できないということはないので安心してください。
ブランク中に何をしていたかをアピールできる形で答えられれば問題なく採用されます。
受け答えについてはこの記事の後半、「転職活動の面接でブランクの理由を聞かれたらこう答えよう!」で紹介しているので、そちらを参考に考えてみてくださいね。
アピールできる理由が答えられない方は、今から爆速でアピールポイントを作る方法をこの記事のラスト、「半年以上のブランクありでも99%転職できる方法を紹介します!」で紹介しているので、そちらを読んでいただければと思います。
ブランクが3年、5年ある方の転職はきびしい…対策あり!
ここまで長いブランクがあるとさすがにきついですね。
もちろん最初に説明した通り、「育児で仕事から離れてました。」とか、「親の介護で仕事から離れてました。」とか、「夢に向かって音楽活動をしていました。」みたいな方であればこのくらいの期間のブランクは問題にならない(むしろ成果を示せるならプラス)です。
ですが何もせずにこの期間のブランクがある場合ははっきり言ってマイナスは避けられないでしょう。
どうやってプラスに答えたとしても、ブランクなく働いていた方に勝つのは難しいです。
この状況から抜け出したい方は、何かしらのスキルを身に付ける以外にないですね。
具体的な方法は、この記事の「半年以上のブランクありでも99%転職できる方法を紹介します!」で書いています。
これでホワイトな会社に1発で転職できます。
ぜひ読んでいただければと思います。
転職活動の面接でブランクの理由を聞かれたらこう答えよう!
次に面接でブランク期間に何をしていたか聞かれたときの受け答えについて説明していきます。
先ほども書きましたが、ブランク期間に何もしていなかったと答えるのはNGです。
いくらそれが事実だったとしても、その受け答えをするような人を採用するはずがありません。
本音は置いておき、うまいこと建前を準備しておきましょう。
例としては以下のような感じですね。
Q. ブランク期間が長いようですが、この期間は何をしていたんですか??
- A. 資格取得のため、勉強をしていました。
- A. 家業の手伝いをしていました。
- A. やりたいことを見つけるため、深い自己分析をしていました。
この3パターンが王道ですかね。
これらの受け答えなら、「実際には何もやっていなかった。」という方でもうまいことストーリーを作り上げることができます。
1つずつ説明していきます。
A. 資格取得のため、勉強をしていました。
学生時代に専攻していた分野の資格について、少し調べておけば乗り切れます。
法学部の方なら、「公務員試験を目指していたが〇〇の部分で御社に惹かれた。」みたいな感じです。
A. 家業の手伝いをしていました。
実家の手伝い以外でも、「知り合いのお店を手伝っていた。」というようなものでも大丈夫です。
- 祖父が農業をやっているので手伝っていました。
- 実家の商店を手伝っていました。
みたいなことを言いつつ、「そこで学んだ〇〇を活かして御社に貢献したい。」のようにつなげましょう。
A. やりたいことを見つけるため、深い自己分析をしていました。
これはもう最終手段のような感じです。
先行していた分野の知識も深く答えられそうにないし、商売をやっている身内が誰もいない場合に使う感じですね。
以下の流れで受け答えすると良いです。
- 次の転職で最後にしたいから、絶対に自分に合う仕事を見つけるため、自己分析に時間をかけた。
- その結果、〇〇の仕事が自分に合っていて、やりたい仕事であることがわかった。
- 〇〇の分野で仕事を探したところ、御社の●●の部分に魅力を感じた。
もちろんこの受け答えだと、さらに深い部分までツッコミが入ることが予想されます。
- どういう自己分析をしたの??
- この仕事が自分にあっていると感じるエピソードとかある??
この辺りのツッコミは間違いなくきますね。
しっかり準備していってください。
半年以上のブランクありでも99%転職できる方法を紹介します!
最後になりますが、長期間のブランクがあっても転職できる方法をご紹介します。
結論からお伝えすると以下です。
スキルを身につける。
これですね。
サラッと言ってるけどスキルを身につけるのってどうやるん??
ブランクありだからお金はかけられないっすよ。
と思われた方がほとんどだと思うので、爆速でスキルをコスパよく身につける方法を2つ紹介します。
- ハローワークの職業訓練を受ける。
- 無料のプログラミングスクールに通う。
この2つです。
1つめのハローワークの職業訓練についてはご存知の方も多いかもしれませんが、無料で受講することができます。
2ヶ月〜6ヶ月くらいでスキルを身につけ、それを活かして転職するのが基本パターンです。
かなりたくさんのコースがあり、訓練期間やスタート日も様々です。
気になる方は一度ハローワークの窓口で詳細を聞いてみるのが良いですよ。
以下から厚生労働省のハローワーク一覧ページに飛べます!
2つめの無料のプログラミングスクールについてですが、正直こちらが僕のおすすめです。
プログラミングというと難しいイメージがあると思いますが、そんなことはありません。
僕も全くの無知識状態からプログラミングスクールを受講し、しっかり自分でアプリを作れるレベルに成長できました。
参考記事
プログラミングスクールに初心者が通うとどうなるのか【34歳、未経験の挑戦】
独学だと9割の方が挫折するプログラミングですが、スクールに通えば挫折率はわずか10パーセント。
ITの業界は人手不足なので、挫折せずに最後までやり切ればほぼ間違いなく転職できます。
- 挫折率わずか10パーセント
- 転職成功率99パーセント
そしてプログラミングスクールというと受講料が高いイメージがあるかと思いますが、実はそんなこともありません。
プログラミングスクールから転職すると、企業から紹介料が入るため、受講生からはお金を取らないスクールもあります。
以下のGEEK JOBなんかは未経験でも受講可能、最短22日で転職できて、完全無料です。

その他にも安く通えるプログラミングスクールはたくさんあります。
ちなみに僕が通っていたところは以下のテックキャンプです。

こちらは料金が60万円ほどかかるので高額ですが、転職に失敗すると全額返金される制度があります。
もちろん未経験でも受講できます。
圧倒的に手厚いサポートが受けられるので、通っていた僕が言うのも変な話ですがめちゃめちゃおすすめです。
上記の2校も含め、プログラミングスクールは無料でカウンセリングを行っているところがほとんどです。
無理な勧誘もないので、将来のこと、現在の不安などを気軽に相談してみるのがおすすめです。
暗い気持ちが晴れてくるのが実感できますよ。
参考記事
【オンラインOK】テックキャンプの無料カウンセリングを受けた感想
無料カウンセリングが受けられるプログラミングスクール
テックキャンプ エンジニア転職(https://tech-camp.in/expert)
DMM WEBCAMP(https://web-camp.io/pro/)
TechAcademy Pro(https://techacademy.jp/pro)
無料説明会・体験会が受けられるプログラミングスクール
GEEK JOB(https://camp.geekjob.jp/)
侍エンジニア塾(https://www.sejuku.net/)
今回は以上になります。
おすすめ記事
公務員辞めたいと思ったから30代で転職した話をする【後悔なし】
公務員の給料明細を公開!34歳で手取り20万は高いのか安いのか
【本田圭佑さんも受講】テックキャンプのイナズマコースがすごいので解説します
あわせて読みたい記事
オンラインのプログラミングスクールを比較!無料で転職できる!
30代におすすめのプログラミングスクール2選【34歳の経験者が書きました】
無料のプログラミングスクール5選【受講経験者がデメリットも含め解説】
コメントを残す