【ノーリスク】30代で独立するメリット【石橋を叩きまくって渡ろう】

こんにちは、まさちゃんです。

36歳で会社員を辞めて独立しました。わりとストレスなく働いている方だと思います。

というわけで今日は以下の不安を抱えている人に向けて記事を書いていきます。

30代で独立を考えているけどもう若くないし失敗したときに人生詰みそうで怖い…

僕も実際に抱えていた不安です。

同じ状況の人に少しでも希望を持っていただけたら幸いです。

目次

30代で独立は正解です

まず結論から言うと30代で独立するという選択肢は正解です。

理由は以下ですね。

30代の独立はメリットが多い。

意外かもしれませんが、30代の独立にはメリットがたくさんあります。

具体的に挙げると例えば以下ですね。

30代で独立するメリット
  • 知識や経験がある
  • 金銭的に余裕がある
  • 総合力が高い

順番に説明していきます。

知識や経験がある

まずは知識と経験ですね。

この点では間違いなく20代より上。

これまでの経験を活かした分野で独立する場合はもちろんですが、そうでない場合でも「人生経験」という意味では確実に有利です。

思い出してみてください。

20代の頃の自分を。

世の中のことを何も分かっていなかった未熟な自分が思い浮かんだかと思います。

まさちゃん
あの頃から色々なことを知り、経験しましたね!

こうやったら上手くいく。

これをやったら失敗する。

という引き出しが20代の頃より確実に増えている30代は独立に最適です。

金銭的に余裕がある

次に金銭面について。

これについては説明するまでもないですね。

20代の頃より貯金は増えているかと思います。

これにより以下のメリットが。

  • 初期投資に大きなお金が使える
  • 試合終了までの時間を長くできる
  • 失敗してもお金が残る可能性もある

上記の通りでして、お金があればあるほど「お金が無くて失敗してしまう可能性」を減らすことができます

お金があるにこしたことはないです。

まさちゃん
もうちょっとお金があれば成功したのに…というのは悲しすぎますからね。

この資金力は30代で独立するメリットです。

総合力が高い

知識や経験、お金があることがメリットなのであれば、30代より40代や50代の方が有利なように感じますね。

ですが総合力で考えると30代が一番高いかなと思います

理由は以下ですね。

会社で働いていると、30代以降で新しく得られる知識が少ないから。

イメージして欲しいのですが、入社して最初の1年目って一番きつくなかったですか??

1年目は新しいことばかりやるので、学ぶことばかりで頭がパンクしかけます。

はじめたての時期は、成長が一番大きい時期なんです。

まさちゃん
同じ会社で年数を重ねるにつれて責任は増えてきますが、新しく学べることは少なくなってきます。

なので40代、50代になっても、仕事に関する知識は30代のころとあまり変わらない場合が多いんですよね。

なんならデジタルの知識とか、上の世代より詳しかったりとかします。

というわけで30代は知識・経験面で最強かつお金もほどほどにあるので、総合力で考えると独立には適した年齢ということになります。

とはいえ独立するなら若い方がいい

30代が総合力では最強なのですが、やはり若い方が独立には向いていますね。

理由としては「若い世代よりリスクが大きいから」です。

具体的なリスクとしては以下ですね。

若い方がいい理由
  • 20代より応援されにくい
  • 背負うものが多い
  • 失敗してやり直すのが難しい

順番に説明していきます。

20代より応援されにくい

若い人が頑張っていると、なんとなく応援したくなる気持ちわかりますかね。

  • 20代の若者が起業した
  • 30代のおっさんが起業した

この2人を比べると、残念ながら20代の若者の方を応援したいという人が多いはず

むしろ30代だと「いい歳して何やってんだ」という感情を持つ人もいますよね。

まさちゃん
そろそろ落ち着けよ…みたいな。

応援された方が口コミなどで評判が広がる可能性もありますし、SNSなどで拡散してもらえたりもするので有利です。

背負うものが多い

30代だと結婚してして子供がいる人も多いかと思います。

そうなると当然、背負うものが多い…

あまり無謀な挑戦はできないですよね。

まさちゃん
個人的にはどんな状況であれ人生を後悔したくないのであればやりたいことにチャレンジすべきだと思いますが、「どうしても一歩目が踏み出せない…」という人も多いはず。

「独立は若い方が有利」と言われる最大の理由はここかと思います。

そもそもチャレンジできない問題…

失敗してやり直すのが難しい

20代であれば、独立に失敗したときにその経験を武器にして民間企業に就職するという選択肢もあります。ですが30代の場合はそうはいきません…

理由は20代に比べ、民間企業に採用される可能性が低いから。

転職市場でよく言われている話を紹介しますね。

  • 30代になると応募できる求人の数が半分になる。
  • 35歳を超えるとさらに半分になる。
まさちゃん
年齢が上がれば上がるほど、失敗したときに民間企業に逆戻りできる可能性が低くなります。

となると当然、元いた会社より待遇が悪いところで働く覚悟も必要になってきますね。

というわけで独立するなら早めに

というわけでここまでの話をまとめると以下のようになります。

  • 30代は能力的に独立するのに最強の世代
  • だがしかし若い世代よりリスクが大きい

独立を考えているのであればなるべく早めに挑戦する必要があると言えますね。

とはいえ先ほど説明した通りリスクがかなり大きいので、個人的には以下のようにリスクを減らした独立がおすすめです。

リスクを減らして独立しよう

ここからは僕が実際にやってみた方法です。

同世代の独立希望の人に参考にしていただけると大変喜びます。笑

石橋を叩きまくる

30代の独立はとにかく石橋を叩きまくって安全が確認できてから発進した方がいいですね。

実際に僕がやってみたことは以下の通りです。

  • まずは独学してみる
  • 財力を武器にする
  • 副業で始める

順番に解説していきます。

まずは独学してみる

僕が独立を考えたときに一番最初に目指したのはフリーランスエンジニアでした。

そこを目指すにはまずIT企業に入社して経験を積み、そこから独立するのが一般的なパターン。

ですがいきなり転職するのが恐ろしかった僕は、まずはプログラミングに独学でチャレンジしてみました。

本を買ってみたり、Progateなどの無料アプリを使って空いている時間に学習。

思ったよりも楽しく、勉強もスムーズに進んだので、これはいける!と思って次に踏み出しました。

まさちゃん
プログラミングに限らずですが、まずは独立を考えている分野で必要な勉強をしてみるといいかなと思います。

向き不向きもわかりますし、そこで挫折したらそもそも独立しても無理だったってことなので諦めがつきます。

財力を武器にする

先ほども書きましたが財力は30代の大きな武器です。

これを使わない手はないですね。

まさちゃん
僕の場合だとプログラミングスクールに100万円近い金額を払って通いました。

スクール代70万円とパソコン代20万円、交通費や食費などで10万円の合計100万円くらい。

転職支援もついているのでコスパは良いと判断しました。

お金を払うと、独学より挫折率を下げられます

効率よく教えてもらえるので時間短縮にもなります

30代は「早く、確実に」独立に近づく必要があるので、スクールや予備校などに投資するのはかなりおすすめですね。

副業で始める

そして最後におすすめしたいのは副業ではじめる作戦です。

僕の場合は最終的にブログで稼ぎたいという結論に至ったので、正社員として働きながらブログの運営を始めました。

徐々に売り上げが伸びていき、開始してから約1年半で独立することができました。

この方法だと、仮に副業に失敗したとしても本業の収入が残ります

まさちゃん
上手くいったら独立すれば良いだけなので、実質ノーリスクで独立に向けて行動できることになりますね。

デメリットとしては本業をしながら時間を確保するのがかなりしんどいということ…

まあでもなんとかなります。

リスクが大きい道を選ぶより精神的に楽なのでとてもおすすめです!

というわけで独立するなら早めに(パート2)

今回の結論です。

30代で独立を考えているなら能力的にはベストなタイミングなので挑戦するのが正解。

ただしリスクが大きいので石橋を叩きまくって慎重に準備すべし!

その方法としては以下の3つ。

  • まずは独学してみる
  • 財力を武器にする
  • 副業で始める

ノーリスクでスタートできるので、ぜひ早めに行動してみてください!

今回は以上になります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

元公務員【経歴】成蹊大学 ▶︎ 塾講師 ▶︎ 将来が不安になり公務員試験の予備校に通う ▶︎ 29歳で国家公務員一般職試験に合格 ▶︎ 公務員 ▶︎ プログラミングスクール講師 ▶︎ エンジニア兼Webライター▶︎ キャリアアドバイザー兼Webライター ● ポムポムプリンが好き ● 元廃課金ゲーマー ● 埼玉県出身 ● 好きな言葉は「No Attack No Chance」「誰にでもできることを誰よりもやれ」

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