【令和6年度】鳥取県庁の事務職採用試験まとめ【日程・科目・倍率・年齢制限など】

こんにちは、元公務員のまさちゃんです!

いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今回は「鳥取県庁の事務職採用試験」について、試験日程や出題科目、過去の実施状況などを1記事にまとめました。

・鳥取県庁の事務職採用試験の概要が知りたい
・試験内容や日程を詳しく知りたい
・過去の実施結果や倍率が知りたい

こういった疑問が解消できます。

簡単に自己紹介

  • この記事を書いている僕は、29歳のときに公務員試験に合格し、実際に5年間働きました。
  • そのときの経験をもとに記事を書いているので、これから受験する方々の参考になるようなリアルな情報をお伝えできるかと思います。

実際に公務員試験を受験し、内定をもらった経験をもとにこの記事を書いています。公務員試験については熟知している人間が書いた記事なので、内容は信頼していただいて大丈夫です。

それでは早速、内容に入っていきます。

目次

鳥取県庁事務職採用試験の概要

鳥取県庁の事務職採用試験は、大きく分けて以下の6つの区分があります。

  1. 事務(大学卒業程度)【一般コース】
  2. 事務(大学卒業程度)【総合分野コース】
  3. 事務(大学卒業程度)【キャリア総合コース】
  4. 事務(高校卒業程度)
  5. 事務(民間経験者)
  6. 事務(就職氷河期世代チャレンジ枠)

それぞれ受験資格や試験内容が異なりますので、自分に合った区分を選んで受験しましょう。

なお、この記事では上記6つの区分について詳しく解説しますが、障害者採用などの他の区分もありますので、詳細は鳥取県庁のホームページで確認してください。

鳥取県庁の職員として働くためには、まずこの採用試験に合格する必要があります。試験に合格すれば、晴れて鳥取県職員としてのスタートを切ることができます。

試験日程

令和6年度の鳥取県庁事務職採用試験の日程は以下の通りです。

事務(大学卒業程度)【一般コース】・【総合分野コース】

項目日程
受付期間3月1日(金)午前9時~5月16日(木)午後5時
第1次試験日6月16日(日)
第1次試験合格発表日6月28日(金)午後2時
第2次試験7月中旬~下旬の指定する1日
採用候補者発表日8月上旬

事務(大学卒業程度)【キャリア総合コース】

項目日程
受付期間3月1日(金)午前9時~4月5日(金)午後5時
第1次試験日5月12日(日)
第1次試験合格発表日5月22日(水)午後2時
第2次試験6月上旬~中旬の指定する1日
採用候補者発表日6月中旬

事務(高校卒業程度)

項目日程
受付期間7月26日(金)午前9時~8月26日(月)午後5時
第1次試験日9月29日(日)
第1次試験合格発表日10月9日(水)午後2時
第2次試験10月下旬の指定する1日
採用候補者発表日10月下旬

事務(民間経験者)

項目日程
受付期間8月9日(金)午前9時~9月27日(金)午後5時
第1次試験日10月20日(日)
第1次試験合格発表日11月8日(金)午後2時
第2次試験11月30日(土)・12月1日(日)のうちどちらか指定する1日
採用候補者発表日12月上旬

事務(就職氷河期世代チャレンジ枠)

項目日程
受付期間3月1日(金)午前9時~4月5日(金)午後5時
第1次試験日5月12日(日)
第1次試験合格発表日5月22日(水)午後2時
第2次試験6月29日(土)・30日(日)のうちどちらか指定する1日
採用候補者発表日7月上旬

受験申込はインターネットで行うので、締め切り間際は混雑する可能性があります。余裕を持って早めに申し込むようにしましょう。

受験資格(年齢制限など)

続いて気になる受験資格についてです。

事務(大学卒業程度)【一般コース】・【総合分野コース】・【キャリア総合コース】

次の①、②のいずれかに該当する人
①平成元年(1989年)4月2日から平成15年(2003年)4月1日までに生まれた人
②平成15年(2003年)4月2日以降に生まれた人で、学校教育法による大学(短期大学を除く。以下「大学」という。)を卒業した人又は令和7年3月31日までに卒業する見込みの人(人事委員会が同等の資格があると認める人を含む。)

事務(高校卒業程度)

平成15年(2003年)4月2日から平成19年(2007年)4月1日までに生まれた人

事務(民間経験者)

次の全てに該当する人
・昭和40年(1965年)4月2日以降に生まれた人
・民間企業等(公的団体を含む。)における職務経験を通算して5年以上有している人

事務(就職氷河期世代チャレンジ枠)

昭和46年(1971年)4月2日から平成3年(1991年)4月1日までに生まれた人


なお、以下の欠格事項に該当する方は受験できません。

  1. 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの人
  2. 鳥取県の職員として懲戒免職の処分を受け、その処分の日から2年を経過しない人
  3. 日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した人
  4. 地方公務員法附則(平成11年12月8日法律第151号)による経過措置としての準禁治産者

鳥取県庁の採用試験では、日本国籍を有しない人も受験することができます。ただし条件があるので、詳細はホームページで確認してください。

採用予定数

続いてこちらも気になる採用予定数について。

令和6年度の鳥取県庁事務職採用試験の採用予定数は以下の通りです。

  • 事務(大学卒業程度)【一般コース】:37名程度
  • 事務(大学卒業程度)【総合分野コース】:14名程度
  • 事務(大学卒業程度)【キャリア総合コース】:28名程度
  • 事務(高校卒業程度):11名程度
  • 事務(民間経験者):6名程度
  • 事務(就職氷河期世代チャレンジ枠):3名程度

合計で99名程度と、かなり大規模な採用を予定しています。

試験内容

次は試験科目について見ていきましょう。

鳥取県庁事務職採用試験の内容や試験時間、出題科目は以下のようになっています。

事務(大学卒業程度)【一般コース】

試験段階試験科目試験時間問題形式
第1次試験教養試験2時間30分多肢選択式(50問)
第1次試験専門試験2時間多肢選択式(40問)
第1次試験(2次で採点)論文試験1時間記述式(1問)
第1次試験適性検査
第2次試験人物試験集団討論及び個別面接

事務(大学卒業程度)【総合分野コース】

試験段階試験科目試験時間問題形式
第1次試験教養試験2時間30分多肢選択式(50問)
第1次試験エントリーシート試験2時間記述式
第1次試験(2次で採点)論文試験1時間記述式(1問)
第1次試験適性検査
第2次試験人物試験集団討論及び個別面接

事務(大学卒業程度)【キャリア総合コース】

試験段階試験科目試験時間問題形式
第1次試験基礎能力試験70分多肢選択式(SPI3)
第1次試験アピールシート試験90分記述式
第1次試験適性検査
第2次試験人物試験集団討論及び個別面接

事務(高校卒業程度)

試験段階試験科目試験時間問題形式
第1次試験教養試験2時間多肢選択式(50問)
第1次試験(2次で採点)作文試験1時間記述式(1問)
第1次試験適性検査
第2次試験人物試験集団討論及び個別面接

事務(民間経験者)

試験段階試験科目試験時間問題形式
第1次試験基礎能力試験60分多肢選択式
第1次試験アピールシート試験90分記述式
第1次試験適性検査
第2次試験人物試験個別面接2回

事務(就職氷河期世代チャレンジ枠)

試験段階試験科目試験時間問題形式
第1次試験基礎能力試験70分多肢選択式(SPI3)
第1次試験(2次で採点)論文試験1時間記述式(1問)
第1次試験適性検査
第2次試験人物試験集団討論及び個別面接

それぞれの試験について、もう少し詳しく説明していきます。

教養試験

教養試験は、公務員として必要な基礎的な能力を測る試験です。出題分野は以下の通りです。

  • 社会科学・人文科学・自然科学に関する知識
  • 文章理解・判断推理・数的推理・資料解釈等の能力

公務員試験の鬼門である数的処理系の科目もしっかり出題されるので、他の公務員試験同様に数的処理の出来が1次試験の合否を左右すると言えます。しっかり対策をしておきましょう。

専門試験

専門試験は、大学で学ぶような専門的な内容を問われる試験です。事務(大学卒業程度)【一般コース】のみに課されます。出題分野は以下の通りです。

  • 政治学、行政学、憲法、行政法、民法、刑法、労働法、経済学、財政学、社会政策、国際関係

かなり幅広い分野から出題されるので、効率的に学習を進めていく必要がありますね。

基礎能力試験

基礎能力試験は、事務(大学卒業程度)【キャリア総合コース】、事務(民間経験者)、事務(就職氷河期世代チャレンジ枠)で実施されます。SPI3と呼ばれる、民間企業の採用試験でも広く使われている適性検査です。

言語能力と非言語能力(数的能力)が問われます。公務員試験特有の出題ではないため、民間企業の就職活動と並行して準備できるのが利点です。

エントリーシート試験・アピールシート試験

エントリーシート試験は事務(大学卒業程度)【総合分野コース】、アピールシート試験は事務(大学卒業程度)【キャリア総合コース】と事務(民間経験者)で実施されます。

自身の知識、能力、経験などをアピールする試験です。【総合分野コース】では「自身の知識、能力等を活かして鳥取県をどのように良くしていきたいか」といったテーマが出題されます。【キャリア総合コース】では「自身を採用するメリット、そのメリットに関連する自身の強みが発揮された経験」などのテーマで出題されます。

これらの試験は、第2次試験の人物試験の参考資料としても使用されるので、しっかりと自己アピールを行いましょう。

論文試験・作文試験

論文試験は事務(大学卒業程度)の各コースと事務(就職氷河期世代チャレンジ枠)で、作文試験は事務(高校卒業程度)で実施されます。

与えられた課題について自分の考えを論理的に記述する試験です。1時間という時間の中で、自分の考えをまとめる力が問われます。

鳥取県の課題や政策などについて、日頃からアンテナを張っておくことが大切です。

適性検査

全ての区分で実施される適性検査は、職務遂行に関する適性を判断するためのものです。性格検査のような内容で、正直に回答することが大切です。

集団討論

集団討論は事務(民間経験者)以外の区分で実施されます。与えられたテーマについてグループで意見を出し合い、一定の結論を導き出します。

積極的に発言することはもちろん、他の参加者の意見をしっかり聞き、建設的な議論ができることが求められます。

個別面接

個別面接は全ての区分で実施されます。志望動機や自己PR、鳥取県の課題に対する考えなどを問われます。

民間経験者の試験では、「民間企業等における経験の有用性」を評価する面接もあるため、トータル2回の個別面接があります。

コミュニケーション能力、協調性、主体性、行動力、積極性などが評価されます。「なぜ鳥取県庁なのか」「鳥取県の課題をどう捉えているか」といった質問は必ず聞かれると思っておいた方が良いでしょう。

配点

鳥取県庁事務職採用試験の配点は以下のようになっています。

事務(大学卒業程度)【一般コース】

試験段階試験科目配点
第1次試験教養試験150点
第1次試験専門試験160点
第2次試験論文試験120点
第2次試験人物試験600点

事務(大学卒業程度)【総合分野コース】

試験段階試験科目配点
第1次試験教養試験100点
第1次試験エントリーシート試験100点
第2次試験論文試験120点
第2次試験人物試験600点

事務(大学卒業程度)【キャリア総合コース】

試験段階試験科目配点
第1次試験基礎能力試験・アピールシート試験200点
第2次試験人物試験600点

事務(高校卒業程度)

試験段階試験科目配点
第1次試験教養試験150点
第2次試験作文試験120点
第2次試験人物試験600点

事務(民間経験者)

試験段階試験科目配点
第1次試験基礎能力試験100点
第1次試験アピールシート試験120点
第2次試験人物試験600点

事務(就職氷河期世代チャレンジ枠)

試験段階試験科目配点
第1次試験基礎能力試験
第2次試験論文試験120点
第2次試験人物試験600点

いずれの区分も人物試験の配点が高くなっていますね。人物重視の選考であることがわかります。

なお、鳥取県庁の試験の最終合格者は、2次試験の得点の高い順で決定されます。この点からも、人物重視の選考であることがわかりますね。

過去の実施結果(倍率など)

令和5年度から令和元年度までの試験実施結果を以下にまとめました。

事務(大学卒業程度)【一般コース】

年度受験者数合格者数倍率
令和5年度83 (37)31 (16)2.7
令和4年度94 (42)35 (20)2.7
令和3年度104 (43)33 (19)3.2
令和2年度89 (33)33 (16)2.7
令和元年度108 (42)29 (18)3.7

事務(大学卒業程度)【総合分野コース】

年度受験者数合格者数倍率
令和5年度27 (14)12 (7)2.3
令和4年度18 (8)5 (3)3.6
令和3年度16 (6)4 (3)4.0
令和2年度19 (12)5 (5)3.8
令和元年度22 (8)8 (4)2.8
(注:カッコ内は女性の数)

事務(大学卒業程度)【キャリア総合コース】

年度受験者数合格者数倍率
令和5年度136 (65)33 (20)4.1
令和4年度187 (75)34 (21)5.5
令和3年度152 (67)26 (15)5.8
令和2年度216 (79)25 (15)8.6
令和元年度84 (43)20 (15)4.2
(注:カッコ内は女性の数)

事務(高校卒業程度)

年度受験者数合格者数倍率
令和5年度40 (17)13 (5)3.1
令和4年度44 (24)16 (12)2.8
令和3年度54 (21)18 (10)3.0
令和2年度65 (24)19 (10)3.4
令和元年度70 (24)15 (11)4.7
(注:カッコ内は女性の数)

事務(民間経験者)

年度受験者数合格者数倍率
令和5年度110 (34)7 (2)15.7
令和4年度162 (45)7 (1)23.1
令和3年度
令和2年度
令和元年度
(注:カッコ内は女性の数)

事務(就職氷河期世代チャレンジ枠)

年度受験者数合格者数倍率
令和5年度68 (31)3 (2)22.7
令和4年度108 (58)4 (2)27.0
令和3年度74 (35)4 (3)18.5
令和2年度301 (106)3 (1)100.3
令和元年度
(注:カッコ内は女性の数)

大学卒業程度の一般コースと総合分野コース、高校卒業程度は2〜5倍程度と比較的低い倍率です。一方で、キャリア総合コース、就職氷河期世代チャレンジ枠、民間経験者は高倍率となっています。特に就職氷河期世代チャレンジ枠は非常に競争が激しいようです。

ですが他の都道府県や政令指定都市と比べると、比較的受かりやすい試験だと言えます。特に大学卒業程度の一般コースと総合分野コース、高校卒業程度は狙い目と言えそうです。

初任給と待遇

鳥取県庁職員の初任給は以下の通りです。

  • 大学卒:202,400円
  • 高校卒:170,900円

これに各種手当が加算されます。また、6月と12月には期末・勤勉手当(いわゆるボーナス)が支給されます。

民間企業等における職歴等の経歴に応じて、初任給が加算される場合があります。例えば、大学卒業後、民間企業に8年間の勤務経験のある30歳の方の場合、月額237,800円程度になるとのことです。

勤務時間は原則として、月曜日から金曜日までの1日7時間45分、週38時間45分です。午前8時30分から午後5時15分までの勤務となりますが、フレックスタイム制も導入されており、時差勤務も可能です。

休日は土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日〜1月3日)です。

年次有給休暇は年間20日付与され、1時間単位での取得が可能です。その他、特別休暇(結婚、出産、育児関係、夏季 他)、病気休暇なども整備されています。

育児休業制度や介護休暇制度なども充実しており、ワークライフバランスを保ちやすい環境が整っています。

よくある質問(FAQ)

Q1. 鳥取県庁の採用試験は難しいですか?

A1. 倍率が2〜5倍台と比較的低いため、他の都道府県庁や政令指定都市と比べると受かりやすい試験だと言えます。ただし、試験内容自体は公務員試験としての一定の難易度がありますので、しっかりとした対策は必要です。

Q2. どの区分を受験すべきでしょうか?

A2. 自分の学歴や経験に応じて選択しましょう。大学卒業(見込み含む)の方は大学卒業程度の3区分から選択、高校卒業(見込み含む)の方は高校卒業程度、民間企業等で5年以上の職務経験がある方は民間経験者、就職氷河期世代の方はチャレンジ枠が対象となります。

Q3. 鳥取県出身でなくても受験できますか?

A3. はい、受験できます。鳥取県庁職員の採用に当たって、出身地は問われません。ただし、面接では「なぜ鳥取県庁を志望したのか」といった質問が出る可能性が高いので、鳥取県に対する理解や熱意をアピールできるよう準備しておくことをおすすめします。

Q4. 試験対策はいつから始めればいいですか?

A4. できるだけ早く始めることをおすすめします。特に大学卒業程度【一般コース】を受験する場合は、教養試験と専門試験の対策が必要なため、最低でも半年から1年程度の準備期間が必要です。【総合分野コース】や【キャリア総合コース】、高校卒業程度の場合も、教養試験や論文・作文の対策に時間がかかるため、早めの対策開始が望ましいです。民間経験者や就職氷河期世代チャレンジ枠の場合は、職務経験を整理し、自己アピールを準備する時間が必要です。遅くとも試験の3ヶ月前からは集中的に勉強を始めましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。鳥取県庁の事務職採用試験について、6つの区分それぞれの詳細を解説してきました。

鳥取県庁の試験は、他の都道府県と比べて比較的受かりやすい試験だと言えます。しかし、だからといって油断は禁物です。しっかりとした対策を行い、万全の態勢で試験に臨みましょう。

鳥取県は、豊かな自然環境や独自の文化、食といった魅力的な地域資源を持つ一方で、人口減少や産業振興といった課題にも直面しています。そんな鳥取県の発展に貢献できる鳥取県庁職員は、やりがいのある仕事だと言えるでしょう。

鳥取県庁の特徴として、以下の点が挙げられます。

  1. 多様な採用区分:大学卒業程度では3つのコース、高校卒業程度、民間経験者、就職氷河期世代チャレンジ枠と、様々な背景を持つ人材に門戸を開いています。
  2. 比較的低い倍率:特に大学卒業程度の一般コースと総合分野コース、高校卒業程度の倍率が低く、チャレンジしやすい環境です。
  3. 人物重視の選考:全ての区分で人物試験の配点が高く、筆記試験だけでなく、コミュニケーション能力や意欲なども重視されています。
  4. ワークライフバランスへの配慮:フレックスタイム制の導入や充実した休暇制度など、働きやすい環境づくりに力を入れています。
  5. 地域に根ざした仕事:鳥取県の特性を活かした政策立案や地域振興に携わることができます。

これらの特徴を踏まえ、自分に合った区分を選び、目標に向かって頑張ってください!

皆さんの合格を心よりお祈りしています。この記事が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

追伸

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また、この記事を読んで公務員になりたいと思った方には、「公務員になるには【半年で安定を勝ち取るために今あなたがやるべきこと】」の記事が参考になるかと思います。

僕の元公務員としての経験や、現在のキャリアアドバイザーとしての知識をもとに書きました。

「将来が不安だなぁ…」と漠然と感じていた20代の僕を救い出してくれたのが公務員試験です。公務員試験への感謝の気持ちも込めて書いた記事です。

過去の僕と同じように将来に不安を感じている多くの方に、この記事が届くことを願っています。

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