ブログ記事のキーワード選定のコツ【検索で上位表示されるポイント3つ】

こんにちは、まさちゃんです!

今日は「ブログ記事を書くときのキーワード選定のコツ」についてお話ししていきます。

前回の記事「ブログのネタ切れを回避する方法【結論:検索キーワードを調べるべし】」で、「検索キーワードが収集できたら、ネタ切れはなくなる。」という話をしました。

ラッコキーワードやキーワードプランナーを使って、検索キーワードを収集するところまではイメージが掴めたかと思います。

今回は次のステップ。

収集したキーワードの中から記事を書くべきキーワードを選定していく作業について解説していきます。

キーワードを収集することはできたものの、片っ端から書いていくのは少し効率が悪いです。

できれば意味のないキーワードに関する記事は書きたくないですよね。

この記事では、キーワードを選ぶコツや注意点について解説していきます。

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ブログ記事のキーワード選定のコツ

キーワード選定のコツは、以下の3点です。

  • 検索ボリューム100〜1000のキーワードを狙う
  • 企業サイトとの勝負は避ける
  • 競合記事のタイトルに注目する

順番に説明していきます。

検索ボリューム100〜1000のキーワードを狙う

前回の記事にも掲載した画像を再掲します。

キーワードプランナーを使って調べた検索キーワードの詳細ですね。

この中の月間平均検索ボリュームの数字に着目してみましょう。

例えば「8ヶ月 ブログ」というキーワードは、月間で10〜100回ほど検索されているということがわかりますね。

となるとこの数字が大きいキーワードを優先して記事作成した方が良さそうですが、その作成はめちゃめちゃ危険。。。

というのも、検索ボリュームが大きいキーワードは、同じキーワードで記事を書いている競合サイトとても強いです。

そりゃみんな同じこと考えますからね。

経験豊富なブログのプロたちや企業サイトが検索上位を独占しています。

まさちゃん

初心者のうちからそんな激戦区で戦っても勝ち目はないので、最初はほどほどに検索ボリュームがあるキーワードから記事作成をしていきましょう。

具体的には、100〜1000くらいの検索ボリュームを狙うのがおすすめ。

ある程度経験を積んでブログのドメインパワーが上がってきたら、激戦区キーワードに挑んでいく感じがいいかと思います。

企業サイトとの勝負は避ける

ほどほどの検索ボリュームのキーワードを選んだら、次にそのキーワードで実際にGoogle検索をしてみましょう

例えば「携帯電話 料金」で検索してみた結果が以下の通り。

SoftBank、au、NTTドコモ、ワイモバイルなどが上位に並んでいますね。

企業の公式サイトはドメインパワーが強いので、基本的には勝てません。

このキーワードを狙っても、上位に表示されることはほぼ無理ですね。

次に逆パターンを見ていきましょう。

「公務員 給料明細」で検索してみました。

当たり前ですが、個人ブログが並んでいますね。

2番目にこのブログの記事が表示されていることからも、このキーワードなら上位表示が狙えることがわかります。

個人ブログやyahoo知恵袋、無料ブログなどはドメインパワーが弱いので、頑張れば勝てます。

もちろん個人ブログでもドメインパワーが高いブログも存在するので一概には言えませんが、企業サイトと戦うよりは勝算があります。

競合記事のタイトルに注目する

Google検索して企業サイトがないかをチェックするついでに、競合サイトの記事タイトルもチェックしておきましょう

「公務員 給料明細」で検索した結果をもう一度載せますね。

下の方に表示されている記事を見ると、記事タイトルにキーワードが入っていないものが多いですね。

「公務員 給料明細」で検索しているので「公務員」と「給料明細」の2つがタイトルに入っている記事が表示されるはずなのですが、そうなっていません。

キーワードがぴったり一致する記事がほとんど存在しないので、似たようなタイトルの記事が表示されているという状況です。

ここはかなり狙い目なキーワードと言えますね。

あまり絞り込みすぎない

以上3つが、僕がキーワード選定するときに気をつけているポイントです。

参考にしていただけたら幸いです。

とはいえ思いがけない記事が上位表示されたりすることもあるのがブログの難しいところ

まさちゃん

キーワード選定をしていると、記事を書く書かないの選択で迷うこともあると思いますが、その場合は書いた方がいいですね。

あまり絞り込みすぎないようにしましょう。

キーワード選定の注意点

というわけで本題としては以上なのですが、少し補足です。

基本的に企業サイトには勝てないが。。。

先ほども説明した通り、検索してみて企業サイトばかりが出てきたらそのワードでは基本的には勝てません

避けるのが無難です。

とはいえ避けすぎると微妙なブログになる

避けるのが無難なのですが、あまりに避けすぎるとブログ全体として微妙な内容になってしまうので注意が必要です。

公務員試験についてのブログなのに、公務員試験の科目についての記事がないとか。

転職についてのブログなのに、面接対策の記事がないとか。

大事な部分がすっぽり抜け落ちているブログになってしまいますよね

というわけで、企業ブログが強いからといって避けすぎて手薄なところばかり狙った記事を書くのはおすすめしません。

検索で上位表示されるのは無理でも、他のキーワードから来てくれた人にわかりやすく説明する用に記事を書いておくのは大事かと思います。

批判的なキーワードは書きすぎ注意

上位表示されやすいキーワードを狙っていると、批判的なキーワードの記事が増えてくる可能性があります

例えばプログラミングスクールについての記事を書く際に「プログラミングスクール 闇」などの批判的キーワードを使う場合。

「プログラミングスクール 闇」は、それなりに検索ボリュームがありますし、企業サイトも少ないので狙い目といえば狙い目なキーワードです。

そんな感じで、批判的なキーワードというのは企業サイトが参戦してこない分、狙い目な場合が多いです。

なのでどうしても批判的な記事ばかりを書きたくなったりもします。

でもそんな批判的な記事ばかりのブログってどうですか??

まさちゃん

僕が読者だったら、そんなブログはあまり信頼しません。

悪口ばっかり言っている人の話って、あまり聞きたくないです。

そして書く側としても、批判的な記事を書いていると段々申し訳なくなってきます。笑

人の悪口を言う記事は心の平穏も奪うので、ブログを嫌いにならないためにもあまり多く書きすぎるのはおすすめしないですね。

今回は以上になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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